実は、ついこの間までインスタグラムが何なのかも知りませんでした。

インスタグラムの基礎知識もないまま[シンデレラプロジェクト]を企画しました。

それでも、これだけは離してはいけないという私たちだけの何かはありました。

 

インスタグラムは一瞬をキャッチすると言います。

写真に留まる時間は２秒に過ぎず、その瞬間に感覚的な何かで人を惹きつけなければいけないと言います。

もちろん、誰も真似できない写真とデザイン、感覚的にそうできれば良いですが、

私たちにそのような能力があるかどうかについては、自ら懐疑的です。

また、それを持続可能にしていく自信もありません。

 

それでも、私たちができることはあると思います。

みんなが刹那の瞬間を消費するときに、

[人が休んで行くことができる所、人が生きている香りがする所、人の汗の臭いを感じる所]

を作りたいのです。

 

人々のストーリーがある所、一緒に共感できる所、自分自身も挑戦してみることができる所として

[8月のクリスマス]が成長していけたらと思っています。

 

 

この写真を見て、心の平和を得られる人が１人でもいたら、それで満足です。