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無事に元気な男の子を出産しました^^♡【出産レポート】

投稿日:2020/8/28

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7月より産休を頂いて、無事に7月29日17時19分、3328g、50.5cm元気な男の子を出産しました^^
予定日は8月6日だったので、9日ほど早く生まれました。何よりも何よりも元気に生まれてくれたことに感謝です。今はというともう明日で1か月を迎えようとしています。ようやく寝不足のルーティーン、沐浴、おむつ、などなど少しずつ慣れてきました。



毎日ミルクを沢山飲んでか細かった体もずっしりと重くなり、素敵な二重あごとむちむちのふともも、パンパンのお腹、男の子だけど高めの可愛らしい泣き声、大量のうんち、ぷーぷー頻繁にするおなら♡と、日々成長している息子です。
名前は「純粋で美しい心を持ち、自分や周りの人を信じて愛する。そういう揺るがない人になってほしい。」という意味を込めてつけました。

自分が出産をして育児をする中で、本当に世の中のお母さんはすごいなと思いました。そんな私の出産ストーリーを今日はお話しようかと思います。

出産ストーリー


<7月25日>

予定日は8月6日。38週を迎え検診に行った日、ここ最近目のチカチカが頻繁に起こっていることを話ながら、そのまま入院して、誘導分娩をすることになりました。高血圧ではなかったのですが、念のためと、お腹の中の赤ちゃんも十分に大きくなっていたので、早めに出産することになりました。
検診に向かった足で、そのまま陣痛室に移動し、急遽入院がはじまりました。部屋に行く道中、あまりにも急すぎてドキドキしながら、家族や旦那さんに連絡しました。この日、夕方にバルーンを入れ、子宮口が開くのを待ちながら、夜中に3時間おきのNSTを受けながら、眠りにつきました。

<7月26日>

次の日、子宮口未だまったく開かず変化なし。朝から9時前から促進剤の開始です。促進剤を2回入れ、夜にもう一度バルーンを入れましたが、子宮口2.4cmから変化なく。促進剤を入れ、痛みがどんどん増していくなかで、なかなか出産は進みません。夕方、夜になるにつれ、促進剤で来ていた陣痛の感覚も遠のき、夜は促進剤をやめ、そのまま次の日を迎えることになりました。

<7月27日>

入院して3日目、内診するも2.4cmから変わらず。バルーンを抜き、話合った結果、一度退院し、自然に陣痛が来るのを待つことになりました。必ず赤ちゃんは出て来るからと助産師さんやお世話になっている方からも言葉を頂き、わが家に帰ってきました。

<7月28日>

27日の夜は久々のお家でゆっくり眠り、28日を迎えました。なぜだかこの日はとても眠たくて、夕方15時くらいまでずっと眠っていました。こんなことは珍しいので、「もしかしたら今日の夜陣痛が来るのかもしれない...眠れないから今眠らしてくれているのかな?」と感じていました。まさにその言葉の通り、16時くらいから、ある程度の間隔でお腹が痛くなり始めました。
早めにシャワーを済ませ、旦那さんの帰りを待ち18時頃のには陣痛らしきものが10分間隔に。食べれる範囲で夕飯を済ませ、横になりました。初産だったので陣痛が5分間隔を着るまでは自宅待機。夜10時半ごろに5分間隔を切った陣痛が1時間来るようになり、入院セットを持って、病院に向かいました。

内診をしてもまだ子宮口は2.5cmほどで開いておらず、子宮口が開くことを願いながら、陣痛で寝るに寝れない夜を過ごしました。

<7月29日>

この日、朝の内診でもまだ子宮口は開かず、バルーンを入れました。3回目のバルーン。それでも3cmなかなか開かず、ひたすら肩や背中をさすってもらいながら陣痛に耐えていました。11時の内診で促進剤を入れるかどうかということになりましたが、前回の記憶があり、なかなかこれ以上の痛みに決心がつかず、涙がぽろぽろ。「14時の内診までに決めます」といって14時の内診を迎えるもどんどん増していく陣痛の痛みに、なかなか心が固まらず。促進剤に踏み込めませんでした。そこから2時間、さらに増す痛み。横になって布団の端を握りつぶしながら、さすってもらいながら、呼吸を忘れずに、ひたすら生まれてくる瞬間を待ちました。その後の内診で、なんと子宮口6cm!強い痛みに、ひたすら壁の上のブレーカーを見つめ、横にかかっている布のうさぎのキャラクターを見つめ、ひたすら違うことを考え、呼吸に集中し、家族の顔を思い浮かべ...家族の顔を思い浮かべると陣痛が少し楽になる気がしました。

これ以上、自然にいくと今日中の出産も難しい気配があり、ここでついに決断して促進剤をいれました。さらにパワーアップした痛み。ベットの上に座り、自分の膝の肉を握りつぶしながら耐える耐える。息を吸わなきゃいけないのはわかりますが、自然と痛みで息が止まってしまうほど。あまりに膝の肉をつぶしたり、うでをつぶすのに力が入り、点滴が入らず、血液が逆流してしまい、もう一度入れないなおしました。

そこから分娩台で人口破膜で破水し、一気に赤ちゃんが出て来る感覚に。凄まじいいきみの感覚が。それまでの陣痛は声も出さずに堪えられましたが、いきみは勝手に声が出てしまうほどの、すごい力で迫ってきました。人口破膜をしてからは、早く、何度かいきんでいるうちに、次々に先生や助産師さんが登場し、また更にいきんでいるうちにお腹をおされ、赤ちゃんの頭が出てきて、つるんとそこから全身が出てきました~。

生まれた瞬間から、不思議なほどに痛みがなくなり、「やっと生まれた∼」と何度も何度も思いました。こんな自分でも産むことが出来たんだと...。1時間分娩台で休み、分娩台から入院室に移動するも、力が入らず、貧血と、立てなさ、しゃべれなさ、耳が遠のく感じ、歩けなさと、車いすでやっとこさ移動しました。出産でかは分かりませんが、そこから数時間、頭の中で状況の把握が出来ず、ほわほわとする頭でベットで休みました。

この日私を入れて3人が同じ時間帯に出産をしました。同じ日に出産を乗り越えたママとは今でも大切な関係で繋がっています。分からないことだらけの日々に、ママたちと交わす一言一言で助けられて、アイディアをもらって、安心して、力づけられています。この日に繋がれたことに感謝><

P.S お世話になった産婦人科のごはんは最強においしかったです♡♡

涙と笑いと疲労と痛みと、本当にいろんな人の支えの中で産むことが出来たんだなと改めて実感しました。だから自分にも産むことが出来たんだと。元気に生まれてきてくれてありがとう。そして長時間支えてくれた方々本当にありがとうございます。

夫婦ともども、素敵に寝不足の毎日ですが、Big Babyで手首や腰、肩、背中がやられていますが、まだ生まれて1か月も経たない姿で、手を掴んでくれたり、ママの顔を見つめてくれたり、笑顔をふりまいてくれたり、一生懸命生きています。ありがとう。

これからの子育て生活、想像していた以上に大変そうですが、成長をかみしめながら、自分達家族らしく歩んでいこうと思います。

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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