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ヒーリングキャンプ(2015-4)写真「2人以上の写真を考える」

投稿日:2016/11/13

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2015-4. Finde10 写真のこと

4月主題「2人以上の写真を考える」 を進めていくにあたって、イメージの共有を行なった。
共有しながら出てきたポイントを挙げてみる。
被写体にマッチングするようなポージングを意識する。
被写体の年齢に見合ったもので考える。
曲線、顔の位置、目線、軸を決めて体を傾ける、声かけ、アイデアが大切
撮影される事が楽しく、被写体をのせてあげることが大切
被写体を表現者にできれば最高!
小物でストーリーを引き出す。
普段やっている仕草からポージングだと、次々と変形しやすい。
 
  
4月16日
「ペア写真」演習
イメージの共有の際に集めた写真を参考に実践していった。被写体としてポージングをした時の軸の作り方や手足の位置、被写体の組み合わせ、椅子の使い方など、あまりにも考えなくてはいけないことが多いことを痛感した。撮影者から見て美しいポージングを要求しているが、被写体からしたら結構キツい体勢であったり、その人らしいポージングでない場合もある。いかに自然に負担なくポージングさせていくかは、その被写体をしっかり分析して、深く入っていくのが重要だ。またこのホワイトルームという空間でポージングをさせて撮影するというのは、不自然な姿を写してしまうことが多い。このホワイトルームでの撮影は、美しさを残しつつも"楽しい遊びの空間"としての意義が多い。いかに被写体として楽しんでもらいながら、家族らしさを引き出すことができるかが、重要だ。
 
4月30日
1日中写真の日  ワークショップ「フォトアートセラピー」
テーマ⑴「同じ場所を撮る」
もう様々な学習から自分らしさを知っているかもしれないが、改めて各々のらしさを発見してみよう!
①撮る
同じ場所にて10枚の写真を自由に撮影します。今回は東京ミッドタウンで行なった。またカメラはスマフォを使用し、LINEのアルバムで共有した。
②並べる
撮影者ごとにまとめます。写真に映し出された世界には、撮影者によってどんな違いがあるか?
③伝える
撮影者に撮った写真から感じる魅力を伝えたり、撮影者が撮った理由を伝える。
 
このワークをして、みんなが自分とは違う「他の視点」に驚きました。デザインや規則性、自分の好きなもの、社会性、性格などの個性が、写真に表れ、世界が誰にも同じように見えているわけでないことを、とてもわかりやすく教えてくれました。

テーマ⑵「Photo letter」
二人一組になり、お互いのことを思い浮かべて、その人に伝えたい気持ちをイメージします。
そのイメージにぴったりの写真を撮って選びます。あとは送信!!
私たちはいつも近くにいて、とても簡単な早く気持ちを伝えることができる状態だ。だからこそその身近さも利用しつつ、そこに想像力という豊かさを取り入れた。相手を想い、相手を感じる。
写真のお手紙を読むことは、想像力を働かせる豊かな時間をくれました。
 

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美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

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