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2015年6月 コーディ『いいコーディ、あと少しコーディをそれぞれ集めて話そう!』

投稿日:2016/11/13

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2015 wardrobe10 6月  担当 北岑 郁代
『いいコーディ、あと少しコーディをそれぞれ集めて話そう!』

 昨年のヒーリングキャンプで、色が持つイメージやファッションの系統、洋服の組み合わせなど学んで半年以上過ぎた。そろそろ衣装のコーディネートについて今一度見直すタイミングではないかと思い、意見交換をしようと時間をもうけた。
 いいと感じるコーディはどんな理由でどこがいいのかを出し合い共有し、あと少しこうしたらもっとよくなるのではないかと感じるコーディは何が原因でそうなったのか、スタッフみんなで見直した。人の意見を聞き自分には無い感覚を各々があわせて習得できたように感じる。
[あと少しコーディ]

●帽子にヘアバンド
色合いをあわせるためや帽子の重みを軽減するためポイントを置きたかったということが先攻し、違和感が残るコーディになってしまった。基準は普段自分たちがこういう着こなしをするのか、しないのかがポイントになる。

●カラフルな服にバイクの部屋
インテリア自体主張が強いときは、衣装はシンプルなほうがいいのではないか。
色合いがどうであれバイクっぽい服であればok。バイクの部屋はライティングでイメージが変わるので大丈夫。今回の写真の背景であればウッディな感じがあるので、シャツのボタンを閉めてもよかったのではないか。どのようなイメージで撮影するのかが大切。

●リビングで帽子
つばの広い帽子は屋外で日よけの為にかぶる為に作られているものが多く、リビングというくつろぐ空間でこのような形の帽子はあわないのではないか。シチュエーションが大切。ベレー帽やつばの短い帽子なら大丈夫。インテリアのもつイメージから衣装を選ぶことが大切。

●インテリアと衣装
アンティークなイメージのインテリアとカジュアルな衣装が合っていないのではないか。コーディとカメラマンのイメージが違った。スタッフのコミュニケーションが大切。インテリアとの調和を考える。
 
[いいコーディ]

●大きめサイズの小物
遊びの要素を撮影に取り込む。洋服はジャストサイズで、数点の小物だけが大きい為意図が伝わりやすい。設定が明確。
 
●色黒肌
肌の色を生かして男らしさをイメージ。指示も袖をまくりワイルドな動きを提案。白いカーデガンを羽織ることで肌の色を緩和。それぞれイメージに合わせて髪型もチェンジ。
 
●黒い服
背景と人物の境界線を光を使って浮かせ撮影。同化しやすい白や黒の衣装のときはライティングで気をつける。手を動かすポージングでも境界線を出すことができている。

●クロスコーディ
姉弟で衣装を提案する時に上下の色合いをあえて変えることで統一感が出る。
  
●被写体にあった衣装
髪型や顔の作り、体格などをみてその子らしさを引き出すコーディ。色のバランスがいい。
 

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