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2015年9月 映画「チョコレートドーナツ」
投稿日:2016/11/13
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映画で討論 Cinema10. 担当:金子優
9月1日に映画「チョコレートドーナツ」の討論を行なった。この物語をごく簡単にいうと「薬物依存の母親に育児放棄されたダウン症の子どもと、その子どもを保護し一緒に暮らしたいと願うゲイの話」である。
事前に映画を観てきてもらい、まず各自感想を伝え合う中で感動や涙と共に次のような感想が出てきた。
・人が幸せになるために法律はあるはずなのに、そうとは限らない場合もあるんだと感じた。
・実の親の権利(親権)が強いのが現実で、どんなに子どもにとって良いと思える事でもそれを覆すのは容易ではない。
・マイノリティの人々を社会がどう受け止めるべきなのか、考えていく必要がある。
・本当に子どもにとって良い事は何なのかは相対的である為、「より良い事」を簡単に判断する事や愛を天秤にかけることは出来ない、難しい問題である。
・同性愛等、現在はだいぶ認められるようになってきたが、生きずらい時代や社会があった。
・裁判で事実をねじ曲げられてしまう世の中の見方がある。
他にも色々と出てきたが、主にマイノリティについてやそれを受け止める社会について、そして子どもにとって本当に良い事とは何か、といった事が挙げられた。
そして、映画の内容を少しおさらいしつつ偏見についてや家族について考えていった。
9月1日に映画「チョコレートドーナツ」の討論を行なった。この物語をごく簡単にいうと「薬物依存の母親に育児放棄されたダウン症の子どもと、その子どもを保護し一緒に暮らしたいと願うゲイの話」である。
事前に映画を観てきてもらい、まず各自感想を伝え合う中で感動や涙と共に次のような感想が出てきた。
・人が幸せになるために法律はあるはずなのに、そうとは限らない場合もあるんだと感じた。
・実の親の権利(親権)が強いのが現実で、どんなに子どもにとって良いと思える事でもそれを覆すのは容易ではない。
・マイノリティの人々を社会がどう受け止めるべきなのか、考えていく必要がある。
・本当に子どもにとって良い事は何なのかは相対的である為、「より良い事」を簡単に判断する事や愛を天秤にかけることは出来ない、難しい問題である。
・同性愛等、現在はだいぶ認められるようになってきたが、生きずらい時代や社会があった。
・裁判で事実をねじ曲げられてしまう世の中の見方がある。
他にも色々と出てきたが、主にマイノリティについてやそれを受け止める社会について、そして子どもにとって本当に良い事とは何か、といった事が挙げられた。
そして、映画の内容を少しおさらいしつつ偏見についてや家族について考えていった。
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