PhotogenicOmiya

憧れ

2018/8/9

857 0

大宮店はお庭が広く緑も沢山です

そこに太陽の光が重なるとき

スタジオ撮影でありながら季節を感じることができ

自然の光と色と一緒にその世界にとけこむことができます

 

そして私は夏がとても好きです

故郷も南国だったので子供の頃遊んでいた思い出はいつも夏でした

 

夏の朝の光はまっすぐでキラキラしていて

これから自分はなんでもできそうな、そんな思いにさせてくれます

夏の夕暮れは澄んだ光が一直線に、そして広がるように

心に入ってくるような感動を覚えます

 

なぜそんなに好きなんだろう?

きっとそこは子供の頃、自由で未来がありどこまでものびていける

そんな夢と期待に膨らんだ世界に似ているからなのかもしれません

そこはまさに私の憧れる世界でした

 

そしてこの日

朝の最初の撮影で出会った彼女は少し恥ずかしそうに笑いながら

私達と一緒に過ごしてくれました

 

そんな姿がとても可愛らしくて女の子らしくて

長いサラサラの髪と、

少し恥ずかしそうにする横顔と

夏を感じさせる初夏のお庭と

彼女はきっと涼しい室内から外の景色をみて

「ちょっと外に出てみようか?」と考えているのだろうか?

そんな想像がやまない瞬間でした

 

私はそのときふと自分も子供の頃にもどったような純粋な気持ちになり

素直に引き寄せられました

それは私の憧れた世界にふと出会ったような感動だったのです

 

 

ライフスタジオでは様々な課題を設定し日々取り組んでいます

それは時にはとても高い山で登るには困難なこともあります

今回も高い山でしたがとても登りがいのある山でした

そしてその山はまたたくさんの出会いと気づきを教えてくれました

 

私は大学卒業してからずっとここで働いてきました

たくさんの学びを経験しながら、カメラマンとしてもがきながら変化を求め成長を求め、でもそうする事で自分を見失ってしまわないかと考え悩みながら歩んできました

 

その葛藤はきっとどこにいてもどんな状況でも常になくなることはないのです

それが人であるのだと思います

 

どういう写真を撮りたいのか

どういう出会いを求めているのか

どういう人でありたいか

きっとこの問いがやむことはないのでしょう

 

そこに向き合いながら登る一歩一歩が

確実に下ではなく上に登っていると信じて山登りを続けています

 

その先に出会う笑顔があるから

その先に出会う感動があるから

その先に出会うかけがえのない瞬間があるから

その一瞬の出会いのために

私達は進んでいくのかもしれません

 

Photo by Tae

in  Lifestudio Omiya

この記事をシェアする