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大宮店
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心の鬼

投稿日:2013/3/8

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子育てをしていると、思い通りにならないことに対してイライラに襲われるときがあります。

この日もまた。。。

いつもなら小言程度で返せる娘のちょっとした駄々コネに本気で怒る始末。。

ちょっと、というかかなり怒りすぎたな、、、と自己嫌悪に陥っていたら

ママのおひざの上にのって抱きつきながら

じーっと私の顔を見て娘が言いました。

 

『ママの心の中に鬼がいるの?

その鬼、出してあげるよ。

またこないようにね』

 

どきっとしました。

気になって聞いてみました。

 

「どこに鬼がいるの?」

『ここのおなかの中にいるの。みなちゃんがあらってあげるよ。

ママももうおなかに悪い鬼こないでっていっておいてね。わかった?』

 

ママ怒りすぎ!ひどい!とかそんな風に言われると思ったら、

彼女の中ではママが怒ったのはその心(おなか?)の中にいる鬼が暴れたからだそうです。

その後も気になったのでその「心の鬼」について聞いてみました。

 

「みなちゃんには心の中に鬼はいないの?」

『いるよ!みなちゃんにはね、かなしい鬼とわらってる鬼と反抗的なタイプの鬼がいるんだよ』

「反抗的なタイプの鬼」には思わず笑ってしまいました。(ただ親も言葉を気を付けなければいけないなと思いました。。)

 

「どうやったら鬼はいなくなるの?」

『いなくならないよ。鬼はね、ずーっとずーっと前からみんなの中にいるんだよ』

 

「怒っている鬼はどうしたらいい?」

『あのね、食べたらいいんだよ。怒っている鬼はね、足りないんだよ』

 

そして最後に、にこにこしながら言った一言。

『なんでおとなは鬼のことを知らないんだ!!』

 

おそらく何か絵本とか大人たちの話などを聞きかじってこんなことを言ったのかなと思いますが、

何だかすごーく深いような気がして考えさせられてしまいました。。

 

よく「罪を憎んで人を憎まず」と言いますが、

娘はそんな風にママをみてくれているのかなと。

ママの心で暴れた悪い鬼を憎んでママそのものは憎まない。。

・・なんて大人なんでしょう。

 

最近読んだ本で、感情のコントロールの仕方のエクササイズで基本となる考え方として、

「怒りや悲しみ、憎しみなどの感情が出てきたら、その感情と自分自身を切り離すこと。

その感情がその人自身(自分自身)ではないことを認識することが大事である」と書かれていました。

 

娘の言葉を借りると、今日私がしてしまったことは、

「怒りの鬼が食べ物が足りなくなって暴れただけ・・」

 

子どもは小さな哲学者とも言いますが、

本当にそうかもと思いました。

大人よりも大事なことを見抜く力が優れているように思います。

たまたまその日に、好きでよく読み返す本である、「星の王子さま」を読んだこともあったので、

子どもの持つ本質を見抜く力、純粋さ、そして大事なことを娘を通してまた教えられたように思います。

 

「心の鬼」

怒りとかかなしみの鬼には、いっぱい食べ物をあげて、暴れさせないように。

そしてやさしい鬼、わらっている鬼で心がいっぱいになるように。

心の鬼の管理をしっかりしようと思います^^

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