Staff BlogSoka

Ayako Kai
草加店

甲斐あや子

福島県出身、かいちゃんです。

年中無休で趣味を募集中です。
皆様の趣味、お勧めを是非教えてください!

最高の思い出作りのお手伝いをさせていただければと思いますので、宜しくお願いします!

【Butterfly】繋がっていけるのならば

2018/4/27

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その時は思ったよりもずっと早くやってきました。
 
最後ご家族にお会いしてから4ヶ月。
既に2度程思いを綴らせていただいています。

1ー【AAK】会いたいと願う事
2-【AAK】もらってばかり
 

次に会える日は彼らの誕生日だろうか。
だとしたらその時は、私がカメラマンとしてお会いしたい。
そんな気持ちでお別れの挨拶をさせていただきました。
 
春を迎えた草加店。
私達の店舗では野外撮影という初の試みをすることに。
 
撮影に当選した方の中にドキッとする名前を発見しました。
 
 
あのご家族に会える。
 
今度は私が撮影を出来る。
 
どんな姿を残してあげられるだろうか?
 
 
喜びと緊張と不安と。
様々な思いが交錯して落ち着かない日々を過ごしました。
 
しかし迎えた当日、楽しい時間というのは本当にあっという間で。
それは2人の個性が存分に発揮された撮影でした。
突然のセミの真似、本気の縄跳び対決で少しの涙、ひょうきんで周囲を笑わせる弟とそれが日常の為スルーする姉。大人達はそんな彼らの姿を見て笑顔になる。
笑いの絶えない撮影時間となりました。
 
ご家族と別れてからの時間、撮影を共にしたリサちゃんと話をしていた時の事。
「あの2人は誰からも好かれるだろうね。」
との言葉に納得しながらも思う事がありました。
 
自由で、素直で、人懐こくて。
 
話をしていても、見ているだけでも引き込まれるような魅力がある彼ら。
 
他の店舗でも、どのスタッフが入っても仲良くなって人気者になるのは間違いないでしょう。
ここ数回は草加店で一緒に入らせていただきましたが、これから他の店舗で撮影をする機会もあるかもしれません。
その時は新たな人との出会いがあって、スタジオでの楽しい思い出も少しずつ更新されていくのかなと考えると、少し寂しい気持ちを感じました。
我ながら実に勝手なものです。
 
 
始めましては1年前。それは私が草加店へ異動してすぐの事でした。
お出迎えに行くとスタジオに招き入れる前からお話を始める男の子。「聞いて聞いて!」そう言うように目を輝かせ、次々と溢れる言葉に驚きました。
その横の女の子は、弟の様子やスタジオの中を見ながらも落ち着いた様子。
そして対照的な2人をさり気なく中へ誘導するママ。話してみるととても気さくな方で、何より子供への会話が誠実で真っ直ぐ。決して2人の個性を否定する事はせず、しかし上手くやっていけるように。そのお話上手なママを尊敬せずにはいられず、子供達同様ママも忘れられない人となりました。
 
再会はすぐにやってきて。"会いに来ちゃいました"の嬉しい言葉。
ただただ驚きました。こんな短い期間に再び会えるとは。
前回の記憶を思い出しながら、少しの変化を感じる撮影。
これが初めましてだったら分からない事だけに、再会の楽しさでもあります。
 
三度目は私が会いたくて、ドキドキしながら電話を掛けました。
通常の撮影ではなく、もっと話して、もっと遊んで。
これまで以上の繋がりを持てるのではと期待したイベントでした。
来てくださってありがとう、これからも宜しくお願いしますの両方の気持ちを込めて。
イベントの後に2人からもらったお手紙は今でも大切にしまってあります。
私の宝物です。
 
そして今回。野外撮影という私達の初の試みにご予約をいただいて。
彼らは相変わらず…ではなく少し変化を感じました。
以前より、自らの感情をストレートに表現しているような気がしたのです。
褒められれば嬉しそうにニコニコと笑い、もっと一緒に居たいと言ってくれました。
元々素直な子達ではありました。
しかし何度も時間を一緒したことで、表情から何を考えているのか読める事が多くなってきているのもあると思います。
 
私自身にも実感できる変化がありました。
お客様には丁寧に接しなくてはいけないだとか、
子供達に楽しんでもらえるよう何か話題が必要だとか。
勿論そういう姿勢は大切だけれど、
この時だけはただ会話を、一緒に過ごせる時間を楽しんでいました。
肩の力を抜いて、自然体で。とても居心地の良い空間でした。
 
 
ライフスタジオがオープンしてからもう10年以上の時間が経ちました。
 
各スタジオにはベテランのカメラマンが沢山いて、
正直、私よりも写真の技術を持ったカメラマンは大勢います。
 
しかし誰よりもご家族自身を写し出せる写真を撮りたい、
私はご家族のリアルを、その時の呼吸を1番に残せるカメラマンになりたいのです。
 
私はこのご家族の皆様について
子供たちの成長を見守りながら、実は自分自身が人として変化をさせられている
【共に成長をし続けられるご家族】
だと考えています。

不器用で申し訳ありませんが、
これからもお付き合いよろしくお願いします。
 

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