Staff BlogSoka

Izumi Hashimoto
草加店

橋本泉

こんにちは!
草加店の橋本泉です。あだ名は『はっしー』です!
アニメやマンガが大好きなので、そこをきっかけに皆さまと楽しくお話できたら嬉しいです。
この写真を撮る時ガチガチになってしまい、カメラを向けられるって本当に緊張することだと実感しました。
来てくださる皆さまにはそんな思いを忘れて楽しい一日にしていただけるよう精一杯頑張ります!

【写真分析】その人を感じる

2019/9/30

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Photo by Masakuni Kikuchi

Coordinate by Izumi Hashimoto

Written by Izumi Hashimoto

 

 

いい写真とはなんなのか。

美しい構図やポージング、光など大事な項目は多岐にわたり、勉強中の身としては気が遠くなるような奥深いテーマです。自分の中で写真に対して揺らぐことのない確固たるものを持つのにはまだまだ時間が掛かりそうですが、それでもわかってきた事があります。

構図やポージング、光ももちろん気になりますがそれ以上に私が心つかまれる写真はいつも、会ったこともない被写体達がこちらに語りかけてくるのではないか、そんなことを思わせてくれる被写体をリアルに感じられるものばかりだということです。ポーズや表情、それどころか写真全体から「その人」を感じる。そんな写真がいいと感じるしそんな写真に出会いたい。その思いは自分の写真に対する価値観と呼ぶにはまだ曖昧な点が多いですが、それでも確かに自分の中に芽生えてきた大事なものだと思うのです。

 

今回取り上げる写真はその大事な「その人」を感じられるものになっているのではないかと思います。

 

「おじいちゃんの古希のお祝いをしたい」そんなリクエストをもってご来店してくださったご家族一同様。なんと総勢14人!

草加店はそれほど広い店舗ではないので皆さんが集まるともうぎゅうぎゅう。ご来店いただく前は皆さんに不快な思いをせず過ごしていただけるか不安もありましたが蓋を開けてみれば狭い場所でも子どもたちもケンカすることなく仲良くじゃれていて、大人の皆さんも和気あいあいと撮影空間を楽しんでいらっしゃいました。

とにかくみなさん仲がいい。明るくてムードメーカーなお祖父様に息子さん娘さんたちが楽しそうに突っ込みを入れていたりして、「ああ、この人達の間に壁なんかないのだな。だからこんなににぎやかで和やかな雰囲気なんだ」と、皆さんに接していてそう強く感じました。なにより皆さん、お互いを見つめる表情がものすごく素敵なんです。

「皆さんのこの表情を撮りたい!」

そう思ってもなかなかうまく撮れるものではありません。なにしろ14人もいらっしゃるのですから全員がシャッターを切るタイミングでほしい表情をしてくれるとは限らないのです。人数が増えれば増えるほど難易度は跳ね上がります。

そんな難しい条件の中、それでもしっかり瞬間を切り取ったのがこの一枚。

見つめあう皆さんの表情がそれぞれ個性豊かでご家族の関係性が見えてくるようです。その表情を一人一人しっかり追いたくなる、でも圧迫感のない構図。

撮影した正国さんがこのご家族の素敵なところをしっかりと感じ取っていらっしゃったからこそ形に出来た1枚だと思います。

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