店舗フォトジェニック集
Photogenic
彩る
投稿日:2026/7/7     更新日:2026/7/7
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Photo & Write by yoko
Coordinator by kurumi & Fuka
写真館での撮影というと衣装や背景の華やかさに目が向きがちですが、本当に主役であるべきなのは、お子さま自身だということを忘れてはいけません。
今回のフォトフェスのテーマは「ひかりと彩り」。
最近リニューアルされた所沢店のドライフラワーインテリアは白が基調となり、自然光がよく回り全体的に明るい印象となっています。
この1枚の写真は背景は大きくぼかし、天井いっぱいに飾られたドライフラワーを色彩として感じさせながらも、見る人の視線が自然と被写体に惹きつけられるよう意図的に写真に層を作ることを意識しました。
この写真の印象を決定づけているのは、目をぎゅっと閉じて見せてくれた彼女の無邪気な表情。
カメラを意識した笑顔ではなく撮影中の何気ないやり取りから生まれた一瞬だからこそ、この写真には大きな魅力が生まれたのだと思います。
私は撮影に携わる際に、ポージングを決めすぎることよりも、遊びや会話の中から自然に生まれる表情を大切にしています。だからこそ、お子さまがリラックスできる空気づくりも、写真を完成させる大切な技術のひとつだと考えています。
お子さまに持ってもらう小物や、衣装も当然大切な要素です。
手に持つ小物は背景の色彩とリンクさせながら写真全体に統一感を与えるようインテリアに合うものを選び、衣装に関してはカジュアルになりすぎないようベレー帽やベスト、差し色のスカーフなどを取り入れることで「彩り」に溶け込みながらも存在感を失わないコーディネートになっています。
これに関してはカメラマンの意図をくみ取りながらお子さまとインテリアに合う提案をしてくれたコーディネーターに感謝しかありません。
ライフスタジオでは光をただ明るく使うのではなく、お子さまの魅力を最も自然に引き立てるためにその使い方を考えて撮影に反映させています。
そして、インテリアはただの飾りや背景ではなく、主役を引き立てるためのステージです。
光と色が調和した空間の中で生まれる自然な笑顔は、その瞬間だからこそ残せるそのご家族の大切な宝物だと私は考えています。
何年経っても、その日の空気や感情まで思い出せる一枚を、これからも丁寧に撮影していきたいと思います。
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