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絶対にしておきたい!男の子の3歳七五三

投稿日:2022/6/20     更新日:2022/6/20

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お子様の成長をお祝いする七五三の記念。 

女の子は3歳で被布を着て7歳で帯締めて着物を着て、男の子は5歳で袴を着ることが最も一般的です。 

最近では3歳の男の子の七五三をお祝いすることも増えてきていて、ご友人家族や親戚に「3歳の男の子の七五三のお祝いをした」と聞くこともあるかとおもいます。また逆に「男の子の七五三記念は5歳だけ」とご親族に言われ悩んでいるパパ・ママもいらっしゃると思います。この記事では3歳男の子の七五三の記念につて解説いたします。 

 

男の子の3歳七五三はお祝いすべき?


 

 

七三五のお祝いの意味は、乳幼児の死亡率が高かったことから、生まれてから無事に成長できた事への感謝と健康を祈願する大きな意味を持つお祝いとなっています。 

江戸時代に始まったとされる七五三の由来には、3歳で男の子も女の子どちらも行う「髪置きの儀」、5歳男の子が行う「袴着の儀」「着袴(ちゃっこ)の儀」、7歳を迎えた女の子が行う「帯解の儀」と言われています。 

今回注目してい頂きたいのは、3歳の「髪置きの儀」を男の子も女の子も行っていたという点です。 

髪置(かみおき)の儀とは乳児期に剃っていた髪の毛を3歳で伸ばし始める儀式を指しています。現代でも3歳は大人と同じ生活が送れるようになり、言葉や理解力・運動機能が急速に成長する時期と言われ、またそのような意味で子どもの成長の節目とできる時期でもあります。 

そのような由来や節目的な意味からも、3歳男の子の七五三記念はむしろお祝いするのが良いのではないか?と考えることもできます。 

 

3歳は可愛さを残す絶好のチャンス 


 

3歳~5歳までに、ほとんどの男の子がまだ幼さがある「可愛い」印象から、世間一般で言われる「おにいちゃん」の印象へと成長していきます。 

節目としては1歳の赤ちゃんから、幼さが残る3歳の幼児、5歳の男の子らしい男児として成長の記録を残すのをおすすめしております。 

しかしいざ七五三のお祝いをしようと考えると準備や時間・お金、またはおじいちゃん・おばあちゃんのご意見もある事でしょう。そんなの時は写真スタジオを利用して、七五三の写真だけでも残す事をおすすめいたします。 

 

着物は袴を着る?被布を着る? 


 

3歳男の子の和装で断然オススメするのは“被布”です。被布とは帯を付けず、被布(ひふ)と呼ばれるベストのようなものを着物の上に着る和装となっています。被布を着るのは七五三の3歳のみで、5歳になると袴を着るのでその点も被布をおすすめする理由となっています。 

もちろん袴を着ることも選択の一つです。 

 

まとめ 


最近になり増えている3歳の男の子の七五三のお祝い。 

七五三の由来や節目的な意味からも、3歳男の子の七五三記念はお祝いするのは良いことであり、幼さが残る3歳の成長の記録として3歳でしか着れない被布をチョイスして頂くことがおすすめポイントです。 

3歳の男の子もぜひ七五三のお祝いをしてあげましょう。 

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