きょうは娘の小学校で、硬筆大会なるものがあります。

毎年行われるもので、その大会本番の為に毎日毎日、右手を鉛筆で真っ黒にしながら練習に励んで来ました。

お手本があり、そのお手本をもとに鉛筆で書いていくのですが、
毎年レベルはＵＰし、ひらがな、カタカナ、漢字。。。が織り交ざり文章も長くなります。

今日が本番で、教室の外に張り出され親も見に行くことが出来ます。

そして運命の日が・・・

まだいつなのかは分かりませんが、朝学校にいってみるとクラスで何人かの作品の右上に金の折り紙が！貼ってあるのです。
そう金賞です。

子供たちはドキドキしながら帰ってきて、朝までドキドキが収まらないことでしょう。

そもそも硬筆大会なるものは全国でやっているのかどうかはわかりませんが、個人的にとても良い教育の一つだと考えています。
字を正しく美しく書くことは、ただ見た目の問題ではありません。

正しく書くためには、書き順を守らなければならないし、止め、跳ね、はらう等に気を使う必要があります。
そして何よりも美しい字を書くためには姿勢を正し、集中することが必要です。

私はかつて学童の先生に教えられ字の練習をしたことがありますが、今でも本当に良かったと思っています。

字は自らを表すとも言いますが、気持ちやその時の状況によっても変わってきます。

今オンライン時代で自分の手で字を書くことも減ってきていますが、
姿勢を正し、集中し、自らと向き合って字を書いてみる、必要かもしれませんね。

娘よ、小さいときの硬筆の練習、大人になってもずっと生きるものです。
本番！頑張ってくいのないように書いて欲しいです！