自分が源(みなもと)

 

皆さんは、仕事をしていて、あるいはチームで動いているときに、「なぜうまくいかないんだろう？」「●●のせいだ？」と感じたことはありませんか？

 

もちろん、外的な要因や、仕組み上の問題があることも事実です。しかし、今日私が皆さんに心から共有したいのは、「自分が源（みなもと）、全ての原因は自分にある」というポジティブで自分の味方になる力強い考え方です。

 

「自分が源」とは？ 

「自分が源」とは、「全ての原因は自分にある」と考えることで、「自分には状況を良く変える力がある」と信じることです。これは、自分を責めることではありません。状況を改善するための、あなたの可能性を最大限に引き出す宣言なのです！ 

 

・誰かのミスがあった時

❌ (責める)「なんであの人はこんなミスをしたんだ！」

✅ (源として考える) 「自分がもっと早く気づいてサポートできなかったか？」「事前の声がけは十分だったか？」

 

・撮影がスムーズに進まない時

✅ (源として考える) 「この撮影をより良くするために、自分に今できる最善のことは何だろう？」

 

・チームの元気が無い時

✅ (源として考える) 「自分は最高のパフォーマンスを発揮できたか？」「チームの雰囲気を良くする言動ができたか？」

この「源」の意識を持つことで、人を責めるムダなエネルギーを、問題解決と状況改善のための前向きなエネルギーに変えることができます。 

 

〇最高のチームワークを生み出す意識改革 

この「自分が源」の意識は、必ずチームワークにいい変化をもたらしてくれと思います。

誰かがミスや失敗しても、それを非難するのではなく、「次にうまくやる為には、自分には何ができるか？」という視点に変わります。　全員がこの姿勢を持てば、お互いを支え、学び合う、より強いチームワークが生まれます。

お客様への写真、サービス私たちが提供するものは全ては私たち一人ひとりの行動と意識の結果です。 

 

〇良い社内文化は？

良い「社内文化」は他人が作って自分に与えてくれるものではなく、一人ひとりが「自分が源」として「自らからより良い会社を作る」と考え方を変えてみましょう！　その結果、当事者意識がアップし、改善のスピードが上がり、チームの信頼が深まると信じています。 

 

〇今日から始めるシンプルな習慣 

今日からもし何か問題が起きたら、まず立ち止まって自分に問いかけてみてください。「この状況をより良くするために、"源"である自分には何ができるだろう？」と。

私達の意識の変革が、必ずや私たちのお店のお客様満足度(CS)と従業員満足度(ES)を押し上げ、そして業績向上へと繋がるより良い未来を築いていけると信じています。

共に、「自分が源」としてより良い会社を作っていきましょう！

 

※参照動画３つ。

https://youtu.be/Vape7mIuGbA?si=6OIyXa-97JZ5Ka16

https://youtube.com/shorts/zaTFtweolpo?si=ApEUzUpvEW1N_N85

https://youtube.com/shorts/JUAoO39zrgA?si=ljilHIdTQunLvkE8