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ぽんさんというひと

投稿日:2021/9/30     更新日:2021/9/30

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ぽんさんというひと。

 

ちょっとばかり、「ぽんさんというひと」について、勝手ながら語ろうと思います。

 

ぽんさんとは、面接した日が一緒でした。私はある日の午前中に面接に訪れ、ぽんさんは同日の午後に面接をしました。

そして、お互い2016年9月にライフスタジオに入社。

入社した当時は、私は大宮店に。ぽんさんは代々木店に勤務していました。

 

初めましてのぽんさんの印象は、スッと人の心を掴むプロだなぁ…と思っていました。

お客様の小さなサインや、アクションを拾うことができ、+その場にいる皆を楽しませることができます。入社当初、その姿を見て、私もこんなふうになりたい!憧れの対象でした(笑)

 

いつ頃からでしょうか?

同じ年に入社したという事で、よっちゃんさんとぽんさんと「よしぽんまる会」と言う名の同期会を、よく開催するようになったのは…

お互い、仕事に対する熱い思いを話し合ったり、良い撮影があると3人で共有して、みんなでウルウルしながら「それはグッとくる!」と語り合ったり。

正直、そんな時間がいつまでも続くものだと思っていました。

「俺、ライフやめる事にしたんだよね~」とこれまた、よしぽんまる会の際に言われたときは、この時が来たかー!と、思わず色々な感情があふれました。

 

入社してから、カメラマンデビューするにあたり、ぽんさんとは同じ師匠に色々な事を教わってきました。師匠とは、今は大阪店にいるいくさんです。

 

お互いカメラマンデビューをして、初めて組んだ撮影を覚えています。

一人っ子の男の子の撮影でぽんさんがカメラを握り、私がコーディで入りました。

バイクの部屋でギターを持たせ、ぽんさんが撮影した1枚の写真がとても好きです。

その撮影の後も話したかもしれませんが、お互い「師匠が同じだから、撮影スタイルがなんとなく解るからかな~やりやすい!」と話をしました。

 

ぽんさんとの撮影は、私にとってとても楽しく、充実した時間でした。

一時期、かみ合わないな…とお互い感じていた時期もありましたが、その時は「このままじゃダメだ!」とサシで浦和の居酒屋でお互い思っている事を話したのが懐かしいです。

ぽんさんには、年下なのに生意気な奴め!と思われていたかもしれません。(笑)

しかし、お互い思っている事をしっかり伝えられるからこそ、ぽんさんとの撮影は阿吽の呼吸でできたように思います。

だからでしょうか?ぽんさんとのペア指名が多く、毎回、素敵なご家族との思い出が増えていきました。

 

ぽんさんからは、本当にたくさんの事を学び、共有して行きました。

私がここまでライフでやってこられたのは、ぽんさんとよっちゃんさんが居たからだと思います。

本当にありがとうございました。

本日、最終日!

ぽんさんにとって今日という日が、ライフスタジオでの締めにふさわしい1日になりますように…!

いってらっしゃい!

 

2021.9.30 CHIKA MARUYAMA

 

Photo by Sooさん 素敵な写真と、思い出をありがとうございました。

Hamaちゃん  体育座りで撮影を盛り上げてくれて、ありがとうございました!

 

 

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人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
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