Photogenic


横浜青葉店
scrollable

gift

投稿日:2019/6/30

1375 0

 

今年で10歳を迎える彼女。

2学年下の無邪気な弟を優しく悟したり、

撮影中もカメラマンの意図を汲み取るように

私たちがふざけると笑ったり、雰囲気のある表情をする女の子でした。

今回私ははじめましてだったので、ハキハキと話してくれる様子から、

普段から活発で物怖じしない少女かと勝手に思い込んでいました。

 

しかし、ママさんから彼女の話しを聞くと、普段は引っ込み思案な事が多く、人前に出て行くタイプではないと。

それでも自分が好きな俳優さんから勇気付けられ、憧れである芸能のお仕事に挑戦してみると、自分から決意した、と伺いました。

 

10歳の少女が、夢を持つことで目標を持ち、自分の殻を破り自信を手に入れた。

その姿はとてもたくましく、一人の人として尊敬します。

 

そんな彼女の仕草ひとつひとつの美しさを大切に切り取りたい。

そう思いました。

 

こちらから仕草を誘発させる声かけは、コーディネーターに任せ、

焦点距離200mmで極限まで被写体から距離を置き、その子だけの空間を作りました。

 

窓の格子の横線は、望遠レンズの圧縮効果で極限までとろけさせ、前ボケの白いレースで彼女の手元や顔に視線が行く様に構成しました。

 

モニターソングは玲理さんが彼女の大好きなMr.Childrenの「GIFT」を流してくれました。

願うのは彼女にとってこの写真たちが、夢への背中を押す様な最高のギフトになりますように。

 

photo & write by kaori sasaki

coordi by reiri kuroki

 

この記事をシェアする

美しさを表現し、思い出を記録する、楽しい遊びの空間

人生の写真館ライフスタジオという名前に込めた想い。
それは、出会う全ての人が生きている証を確認できる場所になること。
家族の絆とかけがえのない愛の形を実感できる場所として、
人を、人生を写しています。

撮影のご予約はこちらから

スタジオ予約

お役立ち情報をお送りします

新規会員登録

Official SNS

  • Instagram
  • sns
  • Instagram
  • Instagram