menu
menu
ログイン
予約
LifeStudioとは
ライフチャンネル
ライフチャンネル一覧
ライフNow
ライフ人
MVP店舗
イベント
フォトフェス
コラム
店舗紹介
ギャラリー
ギャラリー一覧
Baby
Kids
753
1/2成人式
Birthday
Otona
撮影プラン・料金
(料金/システム/商品)
初めての方へ
撮影プラン
商品
Q&A
コミュニティ
コミュニティ一覧
ライフファミリー
ゲストストーリー
ライフストーリー
スタッフブログ
店舗フォトジェニック集
ご利用の流れ
よくある質問
Official SNS
サイト内投稿の検索
Official SNS
サイト内検索
LifeStudioとは
ライフチャンネル
ライフチャンネル
ライフNow
ライフ人
MVP店舗
イベント
フォトフェス
コラム
店舗紹介
ギャラリー
ギャラリー一覧
Baby
Kids
753
1/2成人式
Birthday
Otona
撮影プラン・料金
(料金/システム/商品)
初めての方へ
撮影プラン
商品
Q&A
コミュニティ
ライフチャンネル
ライフファミリー
ゲストストーリー
ライフストーリー
スタッフブログ
フォトジェニック
ご利用の流れ
よくある質問
ログイン
予約
フォトジェニックアーカイブ
Photogenic Archive
トップ
ライフファミリー
ゲストストーリー
ライフストーリー
スタッフブログ
店舗フォトジェニック集
ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。
ふたり
2013/9/29
0
2ショットの撮影の意味を考える。 大切な事は2人の関係性がどのような関係か私もカメラを通して考え共感する。 2人の気持ちに入っていくことができたときにUPで撮影する意味があるのではないかと考える。 この1枚写真は2人の距離が近く心の距離も近い。 そして私も2人に近づく。 光で表情のラインを作る。 2人の仲の良さを表情と光りで表現しました。
しぐさ
2013/9/28
0
しぐさについて考えた。 その子の動作を切り取ることが しぐさを活かすことだと考えていた。 人によって同じ動作をしても、動きは異なる。まずはそれを理解すること。そして、全体の動きを見ること。 右手を上げれば、左肩は下がる。 靴を履こうとすれば、自然と体が傾く。 無意識を意識する事。そしてその中から見つけること。 全体を見ることで、しぐさを活かすことにつながるように感じた。 そして、被写体の動作を楽しみながら撮影撮影したいと感じた。
私にできること
2013/9/27
0
今月は青山が最後の月。 できるだけ、自分が撮れる写真を探した。 そしたら、やっぱり初めに戻っていた。 シンプルで作りやすいスペース。 天井にある動かしやすいライト。 後ろからの逆光の光で彼の影が壁に伸びていた。 このスペースは色は青みがあり、普通に撮ると顔に青が反射してしまい、イメージが崩れることがある。 そこをモノクロで撮ることで、統一感がでるから面白い。 できることをする。 検索する。 創作する。 そして楽しむ。 photo by Onodera codi by Sato
The family picture 7
2013/9/27
3
人に、写真に、自分自身にもっと深く入っていきたい・・・。 写真が発展していく原理を日常的な写真分析と技の習得と定義し、 この方法を取り入れながら常に見て、感じて、表現することを継続しています。 では、そもそも家族写真は何でできているのでしょうか? 父親 母親 長女 長男 次男 三男 表情 ポーズ 構図 光 バランス 隙間を作ること 隙間を埋めること 余白 家族の形 タイミング 声かけ 目線 撮影の流れ 被写体が増えていく順番 家族の歴史 思い出 コーディネーターの引きつける力 密着度 家族構成 コーディネート 関係性 被写体の身長や顔の大きさや手足の長さを把握 頭・手・顔・足の整理 体温 家族のイメージ 線の繋がり 幸福感 健康的な緊張感 私達との一体感 柔らかい雰囲気 上記であげたものは、分析の土台となる部分になります。 それらを認識し、撮影時にはそれを意識して取り組みます。 私達の生み出す声と汗は、ひとつひとつの構成要素に、魂を宿していきます・・・。 今回の撮影で新たな形を発見することができました。 当日の流れは、最初からこの形を作り上げたのではなく家族のひとり一人が増えていくような流れで撮影を進めていきました。 最初は、父親と長男と次男の3ショット、それに加えて3男も交えての男兄弟での4ショット、 その次は、母親と娘の2ショット、それに加えて3男も交えての3ショット、 その次は、父親と長女の2ショット、それに加えて子ども全員集合の5人ショット、そして最後に母親が加わります。 その次は、母と娘の2ショット、それに加えて子ども全員集合の5人ショット、そして最後に父親が加わります。 一組一組の関係性を確認することで日常的な生活感を感じ取りながら、 次のイメージを膨らましていきます。そのときに的確な被写体の情報が必要になってきます。 種類は大きくわけて二つあります。ひとつは、目に見える情報と、もうひとつは目には見えない情報です。 父と母の身長差はどのくらいなのか?どのような体型なのか? コーディネートはどのようなシルエットが出て、どのようなポージングが適切なのか? また、兄との関係性はどのようなものなのか?次男はこの家族構成の中でそんな愛を求めているのか? 4男が一番安心して撮影するためにはどのような配置がいいのか?父親の大きさをどのように配置したら家族の象徴として表現できるのか?様々な角度からあらゆる情報を整理していきます。 様々な関係性を重ね合わせたのちに、この形を完成させることができました。 このような分析は、無限でありしかし私自身の今の見えている範囲を的確に確認することができます。 これを続けていきながら新たな家族写真を探究していきたいと思います。 最後に、素敵なご家族に2年ぶりにお会いできたこの日に感謝を込めて・・・。
バランス
2013/9/16
3
越谷店写真。 一枚の写真に構図の果たす役割というのは光の次に大きいと思っています。構図というのは「どう切り取るか」ではなく、「決めらた四角の中で、写り込むものを最適なバランスで配置すること」です。 撮影者が「どう切り取るか」だけしか頭になければ、見えないものが多くあります。写真は「被写体だけ」に集中して、被写体の配置のみ考えれば良いという訳にはいきません。 一枚の写真がどのように成り立っているのか、その相関図を頭の中で構成することが、フォトグラファーの「通常」としなければいけません。 バランスとは構造物の比重のことであり、バランスとは配色のことであり、バランスとは光と影のことであり、バランスとは仕草と表情のことであり、バランスとは前後の奥行きのことであり、バランスとは… あげればあげるだけきりがありませんが、結局はその全てを繋げていく事が写真を作り上げていく過程です。それはおそらく写真だけではなく他の事物に対しても同じことが言えると思います。 この写真のように逆光をメインライトとして撮影する場合は露出を自分が厳密に決めなければいけません。厳密にというのは露出が1/3段階で変化させたとしても写真は全く質の違うものになります。被写体の輪郭が自然に強調され、浮き出されながら柔軟なイメージを持たせなければいけません。もし自分にイメージがなく、被写体だけを考慮し適正露出を図れば、空間の露出(背景、インテリア)との調和がとれず写真に不自然さを齎します。 強調したいのは一枚の写真が出来上がるイメージをまずは確定し、適正露出で撮影するか、ハイキーで撮影するか、ローキーで撮影するかを厳密に決定しなければいけないということです。 次にピントの範囲。被写体だけにピントが辺り、主役でない構造物はある程度焦点を当てず目立たなくするといのは撮影方法の一つですが、それをどの程度のバランスで調整するかも重要になってきます。写りこんでいるのに全く焦点が当たらず、ただボケている状態あれば移しこむ意味がありません。逆に全てに焦点が当たっていれば被写体への集中力を欠くことになります。その存在に「わずらわしさ」を感じず、効果的なアクセントとして写真に配置させる為には最適な被写界深度を設定する必要があります。 最後に横の写真は写り込む構造物が多くなる為適切に整理をしなければいけません。何をもって整理するのか?適切な単語が見つかりませんが、自分自身はその基準を「比重」としています。 写りこんでいる構成要素の重さを正確にみることによってそれを決められた四角の枠の中にバランスよく配置していきます。もしどこかの位置だけに比重が片寄ってしまっていれば、その写真からは不安定さをを感じることになります。 故に、良い写真の基準は「全てのものをバランス良く融合させ、安定させること」であり、「精度」に着目することは一つ写真が発展する方法だと思います。
中間色
2013/9/3
2
photo by Ryo codi by Manami in yokohama aoba 白と黒の間、日常と非日常の彼女。 撮影中ずっと明るい笑顔を向けてくれていた。 振り返るときに見せてくれた少し抑えられた笑顔がとても印象的だった。 彼女の見せてくれる表情に合わせその一瞬を表現することがこの瞬間最も大切に思えた。そして私はその瞬間をモノクロで記録することを選んだ。 表情が変わっていく中間、白と黒の世界がその一瞬を際立たせてくれた。
inspiration
2013/9/3
5
photo by Ryo codi by Kobayashi in yokohama aoba 写真は計算のあるひらめき。 基準となる形を作った後、目の前の光景からイメージを掴む。 ひらめいたイメージを瞬時に写真に反映させるのは難しいが、それがとても楽しいことでもある。 仕草、ポーズ、光、写真を構成する要素の全てがヒントを投げかけてくれる。 彼女は会話の中でも多彩な表情を見せてくれた、その一つ一つに大きな魅力がありました。 子ども達のもつ飾らない魅力が私の写真にいつも大きなひらめきを与えてくれる。
「style」
2013/8/31
2
photo by volvo codi by yamane in yokohama aoba 余計なものを入れない作業はどんな写真でも必須である。 余計なものは被写体から発するエネルギーを削いでいく。 ライフスタジオはインテリアという舞台がひとつのポイントとして存在し、それを主戦場として撮影を進めて行く事になるが、インテリアをファインダーの中で整理し余計なものを排除していく作業は本当に難しい。 ましてや被写体もずっと動かないわけではないのでなおさらだ。 整理しなければいけないと言いながら私達は結局一番整理が難しい場所を主戦場として撮影をしているようなものだと思う。 だからこそ整理に強めのアンテナを張らなくてはならない。 たまたま私の母校のすぐそばに住んでいる彼。 私の母校は体育の授業の前の10分休みに、校舎を一週走らなければならないという決まりがあるほど公立では珍しい体育校だったが、ママさんはその光景を今でもよく見ているらしい。 私と同じくサッカーをやっている彼は やんちゃな格好に、手にはたくさんのゲームを持っての来店。 たまには非日常を感じ、そしてそれを写真におさめたい。 そんな非日常な場所とコーディネートで表現することこそ青葉店のスタイルでありたい。
ヒグラシ
2013/8/31
0
photo by volvo codi by omatsu in gallary 店舗によってらしさがあるが、ギャラリー店に限っては本当に他とは違う特徴を持っている。 ギャラリーでは夏の強い日差しを一杯に受けた子供達を撮る事ができるし、 心なしか子供達のリラックス具合も何割かましているようにも見える。 そんな太陽のような子供達を撮影するとき、撮影者のテリトリーを逸脱してしまう可能性もある。 それにより「自然を使う」のではなく「自然に使われる」写真になってしまう。 もちろんそんな元気いっぱいの写真を残していくべきだが、こちらの用意した何かによって生まれた一瞬の静寂を、夏の強い日差しを一杯に受けた子供達から切り取り、この一枚の存在があることでギャラリー店の原本データは質が変わるのではないだろうか
表現する力
2013/8/31
0
Shonan photo by eunjeong codi by saori 大好きな人がいるということはとても幸せなことだ。 そして、その気持ちを素直に表現できるということはもっと幸せなことだな、、、 と最近よく考える。 しかし、私自身は大好きな気持ちを素直に表現するのに迷っているような気がする。 少し臆病になったかも知れないと思い、そういう自分に向き合う時はちょっとさびしくもなる。 子供たちはとても素直だ。 好きなこともそうでないこともありのまま表現する力を持っている。 だから誰にも愛されるかも知れない。 パパとママが大好きな男の子 大好きな気持ちを感じその気持ちを素直に表現する彼から幸せが伝わってきて、気持ちをありのまま表現できるその強みがとてもうらやましかった瞬間。 これからももっともっと大好きな人たちに出会い、好きな気持ちをまっすぐに伝えることができることを、、、
『 匂ひ 』
2013/8/31
1
Shonan photo by Kuroki codi by Hara Mayuko 写真に関してだけではないのだが、匂いを感じるもの、温度や色を感じるものは存在する。 夕暮れ前のこの瞬間、彼女は静かに匂いを発しようとしていた。 秋には少し早いがキンモクセイのような匂いを。。。 だから、最大限その匂いを感じさせる場所を選んだ。 この時間、この場所、この角度、 その匂いを逃がさない様、封じ込める最適な場所を探すだけでなく、そう言い切れる事が我々の使命ではないだろうか。
『 地球 』
2013/8/31
0
Shonan photo by Kuroki codi by Hara Mayuko 僕らはみんな生きている ♪ そんな唄が聴こえて来た瞬間、彼が地球に見えた。 それは、しっかりと生きている生命そのものだった。 この確かな命の通った丸みを、どれだけ確実に表現出来るかを意識しながら、彼の周りをゆっくりと公転した。 彼と自分が一筋の直線で結ばれた時、あたたかさと喜びに溢れた。 そして感じた。 生きているのだ、この『 地球 』に。 親父、おふくろ、ありがとう。
クローズアップ
2013/8/31
1
なぜこの写真はここまで被写体に接近しなくてはいけなかったのか。 まずこの場所に来たとき、光は窓からさしてくる柔らかい自然光をあり、 それにあわせて部屋の照明はすべて消し、この光を生かすイメージを被写体の中に見つけました。 「強さと女性らしさ」 顔に手を添えてもらい、濃く長いまつげを生かすために少しうつむいてもらう。。。 この子のきれいだと思うところを探しながらシャッターを切ります。 今回、光が入ってくる反対をあえて影としてあまり表現しなかったのは、柔らかい光に目を向けるためです。 だからこそ、モノクロを選択し、イメージをできるだけシンプルに伝えることができたのではないでしょうか。 写真は引き算だと言われる事があります。余計な物を画面から除き、表現したい物だけをそこに残していきます。だからこそクローズアップではくてはならなかったのではないかと思います。
Days...
2013/8/31
0
Life studio No,2 URAYASU Photo by Reiri, Coodinator Manami 8月31日。 夏休みの最後の日。 仲良しの兄と妹。 顔を寄り添わせると、お兄ちゃんが大好きな妹は、まるで陽だまりで丸くなる子猫のように穏やかな表情を浮かべた。 陽だまりというには強い、夏の光線。溢れるような光の中で、日に灼けた肌の兄は、妹を見詰めて、笑う。 撮影が終われば、それはもうやんちゃな兄妹。 汗をかく程遊び回る、コーディネーターの愛美と私。 そして、それを見守ってくれる優しいママさん。 撮影は終わっているのに、浦安店いっぱいに響き渡る笑い声は、いつまでも続いた。 浦安店で、愛美と入る撮影はこれが最後だった。 9月からは、お互いに、違う場所での撮影が待っている。 夏の終わりの、鮮烈な1カット。 この兄妹にも、私たちにも、共有される記憶。
POP☆
2013/8/31
0
コーディのmatsuのPOPな衣装と子のこの元気でしぐさがかわいいところから インスピレーションをわかせる。 白背景で動き集中で撮影をしよう!! 楽しい!元気な写真にしたかったので撮影の雰囲気も楽しく☆☆ 子供は敏感である。カメラマンもコーディも本気で楽しむことが絶対必要だと思うのである。 こちらの一の投げかけで三倍くらい動きを返してくれる。 被写体の動きに自分が合わせて撮るというスタイル。 いままでわりとポージングをしっかりしての撮影することが多かったが、この撮影は変化させてくれた。 このあともあっかんベーしてくれたり、足をバレーダンサーみたいにのばしてみたり 驚きの身体能力をみせてくれました☆☆☆ 被写体を盛り上げる雰囲気作り、言葉の投げかけをこれからもたくさんみつけていきたいです。
『ありのまま』
2013/8/31
0
aoba photo by itsuho codi by kobayashi / ryo 彼女と会うのは半年ぶり。 2回目という中でも最初は緊張しているように見えた。 でも、前のように話をして、少しづつ時間をうめる様に、持ち前の明るさを見せてくれた。 そんな彼女が、こちらからお願いしたわけでもなく、彼女自身が動いて自然な表情を見せてくれた瞬間、シャッターを切った。 成長するにつれて写真を撮られると意識してしまったり最初は緊張してしまう子もたくさんいる。 だけど、それが今しかない子供たちの表情なのだと思う。 また、そんな姿も子どもから大人へと変わる証なのかもしれない。 半年という短いようで長い時間の中で、また一段と大人の女性へと成長していた。 他人事でないように、嬉しかった。 そして、もう一度出会えたことに、本当に感謝したい.。
二枚目の表現~連符Ⅱ~
2013/8/31
2
photo by volvo codi by tanaka in gallary 1枚目の写真とこの写真の間には三枚ほど他にもある。 どれをこの場所にあげるべきか悩んだし、どれでもいいと思ったが、始まりと最後という意味でこの二枚にした。 そしてこの写真が一連の中で私がはじめから頭に描いていた写真。 予想の中にはふわっとした全体像と光、レンズの特性、被写体の状況などを想定して足したものを考えるが、なかなかその通りになることはなく何%かは違う形になることが多い。 大体はその都度軌道修正をしていくが、この写真は予想以上に思ったとおりの写真になった。 この写真にいたるまで自分のなかで「まだだまだだ」と必死にこらえながらこの写真と直接はつながらない声かけを続け、違う写真を撮り続ける。 そろそろか?というタイミングでぐっと被写体に心を近づけほんの少し強気な声かけでポーズをもっていく。 上を向いてくれた時点でシャッターを押しても良かったが、生命力を感じるための最後の一押しをする。その一押しもこの30分の間に撮影者とこの家族の間にできた関係を表す単語を使うことで撮影に対してもストーリーが生まれる。 結局は関係で始まり関係で終わるのかもしれない。
二枚目の表現~連符Ⅰ~
2013/8/31
0
photo by volvo codi by tanaka in gallary 撮影の中でシーンが変わる瞬間があるが、大概のカメラマンはそのたび被写体が位置に付くよう指示を出す。 その時カメラマンの頭には指示したとおりに位置についてくれた時の理想の構図がはっきりとあることが多い。 ところがもし思い通りにいかなかったり、逆にうまくいって理想の構図を収める事ができたとしたら 次にカメラマンの頭には何が浮かんでいるだろうか?? 思い通りいかなかったことによるストレスやもしくは上手く撮れた事による満足感だろうか? それよりも一番に頭をよぎるのは、次に自分が押すシャッターの瞬間をいつどうやって決定すべきなのかということだろう。 しかし一枚目よりも強く理想の構図を頭に持つ事は簡単ではない。 だから撮影者は小手先の技術に頼りカメラを操作し画角を変化させる。 そして子どもを撮影することが多い私達は自然と彼ら自身から発信される 生命力に感化されシャッターを押せさられる。 そんな写真から出てくる生命力は弱いことが多い。 撮影が始まってから30分ほどたったこの時、ママさんからは「とても楽しい」といううれしい言葉が出てきた。 私はこの言葉を聞いた瞬間に「いい写真が絶対に出る」という確信を持った。 それはその言葉がそのまま被写体の生命力へと影響があるから。 私は撮影場所を決めるとき、必ず初めに行うことがある。それは「光を見る」こと。 光は写真の全てである。光だけは絶対に譲ってはいけない。 光を決めてある程度の小物の配置をする。 この時私が撮りたかった写真はこの写真ではなく次に上げる写真だったが、そこに到達するまでの過程 を撮影する為にわざとここからスタートすることにした。 被写体がスタート地点に到達するまでにカメラを構えず光と構図、露出をサーチする。 これだというものが決定したら、それと被写体をつなげる役割を撮影者達が実行する。 ただその場所にいけばいいというものではなく、生命力を感じる為にコミュニケーションを怠ってはい けない。あとは自分が元々持っている理想の構図(次の写真)に向かって被写体と共に動いていく。
午後のひととき
2013/8/31
0
photo by volvo codi by omatsu ボルボさんは女子の心を掴むのは最強です。 最初は恥ずかしがっていたけど、3人をモデルさんにさせちゃいますからね。 そしてボルボさんと言えば光の魔術師。 GALLERY店ならではの窓辺の撮影は、家族か2人兄弟などのシーンでしか見たことない私には、 3姉妹撮影の窓辺は新たな発見でしかありませんでした。 窓から入る光と、緑の景色、そして窓辺でたたずむ3人。 おばあちゃんの手作りワンピースに麦わら帽子。 ちょっとだけ、ポーズをとって。 ちょっとだけ、はにかむ3姉妹。 何を話しているか気になるし、 おしゃべりをこっそり聞いてみたいような。 3人はこれから何処かへお出かけするの? 続きのシーンを見たくなる写真です。 10年後とか学校や仕事だったりで、3人で会う事は少なくなると思います。 この写真を見て、この頃を思い出話しして欲しいなって思いました。 最初は緊張したけど、楽しかったね~とかボルボさんイケメンだったよね~笑とか。 一番楽しんでいたのは私でしたけど。 皆さんと同じ時を過ごせて楽しかったです。 ありがとうございました。
「そして、あなたと出会い、旅に出る」
2013/8/31
0
Gallery photo by Volvo code by Mai Kobayashi ■Photo Story 6月にギャラリー店のインテリアのコンセプトを考えたことがあった。 ギャラリー店のコンセプトは「共に森になろう」だが、インテリアのコンセプトは私の中でイメージとして常にあるのは「タイムスリップ」。 かつて、小さな少年少女だった大人たちが足を踏み入れた瞬間、なんともいえない懐かしさを感じるような空間。 眠れない夜に読み聞かせてもらった絵本、大切に連れ歩いた車のおもちゃやくまのぬいぐるみ。内緒で見つけて秘密基地にしたツリーハウスや、子供しか通り抜けられないような緑のトンネル。そんなギャラリー店のモニター室の横にあるインテリア、それがこの「列車」空間である。 この列車に乗りそっと小さな窓をのぞきこむ。そこにはかつて、日がくれるまで遊びに夢中になった野原が広がっている。 季節を告げる葉、耳を澄ませば川のせせらぎが聞こえてくる。そんなイメージを膨らませていた。 この列車で旅するのは、かつての自分と出会うための旅。 列車が止まり、ふと通路側に目を留める。 そこには小さな少女が立ち尽くしていた。初めて出会うはずなのに、何処かで出会ったことのあるような妙な気持ちになる。 「どこへ行くの?」思わず声をかける。 すると、少女は恥ずかしそうにうつむき、こう答えた。 「これから、パパと一緒においしいご飯を食べるの」 視線の先にある少し大きめのかごバック。きっと中にはお弁当が入っているのかな。 「パパはどこにいるの?」 周りを見渡しても少女のパパらしき人物はいない。すると、少女は澄んだ目でこちらを見つめてきた。その瞬間、懐かしさを感じた先ほどの自分の感覚を確信した。 彼女は、今私が愛している妻の幼い頃の姿だった。 みたいな・・・そんな、物語を私はこの写真をみた瞬間描いた。 つまり・・・。ギャラリー店の裏コンセプトである「タイムスリップ」のタイトルにぴったり当てはまる1枚だった。 ■分析 この写真には、そんな想像をさせるための手法が見られる。 お気に入りのワンピースに身を包み、大きなバスケットバックを両手で大切に持ち上げる。 このバッグが重量感を感じさせるような暗めな色彩のバッグであったら、被写体の下半身が一気に重く感じ、ワンピースの軽やかさが際立たなくなる。そして、全体の色彩の統一感を感じさせてくれている。 次に、光。恐らく、この写真は光を多く取り入れるために光をまわし、全体的に明るい雰囲気での光となると、被写体をうつむきにさせるという動きが生かされない。うつむいた被写体の頬のラインを優しく照らす光と反対のイメージを抱く影。 この影があるからこそ、この写真から、静かな時間の流れを感じる。 このバッグをじっと見つめているしぐさに、見る者は様々な創造力を欠きたてられる。 写真の構図が被写体を中心にトリミングをさせ、彼女の表情に集中をさせることも出来たとは思う。だけど、彼女の表情やしぐさ、そしてこの光はこの背景あってのもののようにも感じた。背景の中に溶け込むような存在でありながら被写体に視線を奪われる。 私がこの写真を今回提出したい。 そう思ったのは、私の描いていたこの列車の場所での物語と彼女の存在があまりにも当てはまり、本当に嬉しくなったからだった。 お写真の許可をしてくださったママさん、本当にありがとうございました(^^) そして、Volvoさん、マイマイ、ありがとう。
前へ
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
32
33
34
35
36
37
38
39
40
41
42
43
44
45
46
47
48
49
50
51
52
53
54
55
56
57
58
59
60
61
62
63
64
65
66
67
68
69
70
71
72
73
74
75
76
77
78
79
80
81
82
83
84
85
86
87
88
89
90
91
92
93
94
95
96
97
98
99
100
101
102
103
104
105
106
107
108
109
110
111
112
113
114
115
116
117
118
119
120
121
122
123
124
125
126
127
128
129
130
131
132
133
134
135
136
137
138
139
140
141
142
143
144
145
146
147
148
149
150
151
152
153
154
155
/ 155
次へ
コミュニティに戻る
フォトジェニックに戻る