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Ishigaki.J
本社

石垣貞娥

’To be is to do’
- Jean Paul Sartre

存在するとは行動することである。実存主義の代表者であるサルトルが残した言葉です。

人間は常に何かしらの行動をとるが、それは全て自らの「選択」であるため、この行動に「責任」を取らなければならないと言います。

小難しい話を挟みましたが、人間それぞれが生まれ持っている「自由」を本当に発揮させるためには、具体的な「行動」と、それに伴う「責任」を果たすべきだという意味だと思います。

「自由な人になりたい」
これが自分が決めた人生の目的です。それをするために、普段どういうことを感じて、考えて、行動しているかをコツコツと残していく空間にしたいと思います。

町田在住 / 一児の母 / 本社

BOOK:log 「我が子の本棚」〜絵本はしご読み〜

2017/5/19

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2歳5ヶ月になった娘は少しずつ絵本のストーリーを楽しめるようになりました。図書館に行くと0・1・2歳向けの本から少し背伸びして、幼児用の絵本にも手を出すようになったのです。その中でもこの春とっても気に入り返してはまた借りて、返してはまた借りてくる絵本がこの「はっきょいどーん」(やまもとななこ 作)です。
 

相撲好きのパパのおかげで、本場所が始まるとほぼ毎日相撲の中継を興味深く見ているのですが、最近トイレトレーニングが始まりお姉さんパンツ(普通の綿パンツのことです)を履くようになってからはお風呂に入る前、必ずパンツ一丁になって「はっきょい、ど〜〜〜ん」と裸でぶつかって来ます。(笑)

 

 
この本に登場するのは最強の横綱武留道参(ぶるどうざん)、挑むは小結明の海(あけのうみ)。
みあって みあって はっきょい……。どーーーーん!

 
1ページ、1ページがとてもテンポよく進んでいて、力士同士の体がぶつかり合う音が読みながら響き渡ります。そのスピードと動きと迫力に魅了された娘は、毎晩お風呂の前に私と相撲を取るのでした。

 
個人的には自分も勉強するつもりで、こう言った日本の文化が伝わる絵本を好んで読んでいるのですが、意外と子供にもとっても伝わりやすく、さらに絵本以外のメディアでその話題に触れた時は絵本で見た知識をリンクして想像がより膨らんでくるんだと思います。


 

 
他にも読んでいるのが、「落語絵本12.ときそば」(川端・誠 作)です。
今はまだ絵本を全部読み上げると途中で飽きてしまうので、私のヘンテコアドリブで読んであげていますが、割り箸を割るところや、あつ〜いお蕎麦をちゅるちゅる〜と吸い込む音を楽しみながら話を聞いてくれます。もちろん、お蕎麦屋さんに行くと割り箸は自分で割りたいとの大騒ぎ!
 

いかに落語っぽく自分がなりきれるかが肝ですが、まだ子供だまし程度でパパの前では読むのがちょっと恥ずかしい・・・逆に落語好きのパパはそれっぽい雰囲気を出してくれるので、この本に関しては「とーちゃん読んで」率が高いです。汗


 


割り箸と言えば、もう一冊「わりばしワーリー、もういいよ」(シゲタサヤカ 作)も大ハマりです。
ラーメン屋さんのテーブルで早く使われたくてしょうがないせっかちなわりばしのワーリー。ラーメン屋で使われないなら、とラーメン屋を飛び出して寿司屋、蕎麦屋、レストラン、人のお家などを尋ねるのですが・・・結局は訳あってラーメン屋に帰ってくるというワーリーの冒険話です。この本を聞いてから、外食先に割り箸が並んでいると必ず、ワーリーを使ってあげると自分なりのマイ・ワーリーを探し出す娘です。

 

 
絵本から絵本へ、はしご読みをしながら日常生活でそれに出会う喜びを覚えている今日この頃。
大人の読書も難しく捉えず、興味のあるところから楽しみながら見つけながら進めばいいんだ〜と子供をみて思いました。
 

次回もお楽しみに❤️


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vol.1 BOOK:log 「我が子の本棚」 年齢別オススメ本棚

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