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Ishigaki.J
本社

石垣貞娥

’To be is to do’
- Jean Paul Sartre

存在するとは行動することである。実存主義の代表者であるサルトルが残した言葉です。

人間は常に何かしらの行動をとるが、それは全て自らの「選択」であるため、この行動に「責任」を取らなければならないと言います。

小難しい話を挟みましたが、人間それぞれが生まれ持っている「自由」を本当に発揮させるためには、具体的な「行動」と、それに伴う「責任」を果たすべきだという意味だと思います。

「自由な人になりたい」
これが自分が決めた人生の目的です。それをするために、普段どういうことを感じて、考えて、行動しているかをコツコツと残していく空間にしたいと思います。

町田在住 / 一児の母 / 本社

BOOK:log 「我が子の本棚」~小さな世界~

2018/4/19

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「せかいいちのぼうし」深見春夫作
岩崎書店



4月から年少組になった娘はちょっとお姉ちゃん気取った気分。

年少さんからは自分でお着替えの支度などをするので、前日の夜、寝る前に大きなリュックの中に着替えや紐付きタオルなどを入れています。

彼女にとっては「保育園のリュック=ランドセル」らしく、幼稚園の先生やご近所さんから「大きなリュックだね〜」と褒められると、大きな声で「ラ・ン・ド・セ・ル!」といちいち言い直しているんです。(^-^a;;;

かわいいな〜と思う反面、いつかこれがランドセルじゃないことに気づいたら、傷つくかな…という心配も同時にあるこの頃です。


最近我が家でブームになっている絵本は、小さな小さな絵本です。

年少組になってちょっとずつストーリーのある本を読ませているのですが、平日はいつも寝る前に読むのでなかなか最後まで集中してくれず…どうしたらもっと話に入り込んでくれるかな〜と思っていた時出会ったのがこの「せかいいちのぼうし」という絵本でした。
 


ぼうしが大好きな人々が住んでいる町で、せかいいちのぼうしを競うコンクールが行われました。

おしゃれなぼうし、大きなぼうし、なが〜いぼうし…。

いろんなぼうしがある中、優勝者を発表しようとしたその瞬間!「待ってください!」と最後に参加したおじさんのぼうしとは…

と〜っても小さなぼうしでした。

娘はこの意外な展開に耳を澄ませて集中してくれます。この小さなぼうしが登場した瞬間から、私も声をだんだん小さく、小さくして…最後まで読み続けます。楽しく大きな声で読み上げた方が良い時もあるけれど、小さい声でささやいた方がより集中してくれます。

そのメリハリを利用して、「あなたは段々眠くなる〜」という母本音の呪文を心の中で唱えながら、毎晩の本読みを楽しんでいます。(笑)

 

そして、もう一つ大大大ブームの本が「ウォーリーを探せ」(Where's Wally?) WALKER BOOKS

私の小さい頃からある定番中の定番。テレビ番組でウォーリーのアニメ版を見た事がありますが、ウォーリーが他の世界に巻き込まれて冒険をするストーリーの中で60秒以内にウォーリーを探せコーナーがあったのです。

時間制限があるとワクワクドキドキ感が増して「うううん〜早く見つけたい!」と思いながらテレビ画面に近づいてたのを覚えています。

ママも大好きなウォーリーなので、実はこの本ママのコレクションだったのですが、いつのまにか娘の本棚行きになり…最近は「ウォーリーを◯個探したらお風呂に入る!」など、自ら条件をつけてウォーリー探しに必死になります。

この小さな小さな絵の中に、果たしてウォーリーはどこにいるんだろう〜。

 


最後に紹介したい本は「すぷーんのおうじさま」という優しい絵本。

普段食器棚で過ごしているすぷーんたちはおしゃべり大好き。「今日はどんな仕事をしてきたの?」「どんなお客さんだった?」など、仕事を終えて帰ってきたすぷーんたちに、待っていたすぷーんたちが興味津々に質問わ投げます。

ある日、箱に入った「すぷーんのおうじさま」が仲間入り。けれど、彼がきてから食器棚の中の空気が一変します。

さーあ、すぷーんたちはこれからどうなる?

というところで、すぷーんのおうじさまのある経験がきっかけとなりまたいつもの楽しい空気を取り戻せた食器棚の中!

深読みすると毎日新しい出会い、関係を結ぶ大人でも考えられる部分の多い楽しい絵本です。

絵本の素晴らしいところはこのように誰もが共感できるテーマを比喩的な絵と文章で書きつつも、分かりやすく、感動を与えてくれるところにあるのではないかと思います。

子供に聞かせるつもりの読み聞かせなのに、親の方が感動しちゃって(о´∀`о)

と言うわけで、母親が飽きない限り我が子の本棚シリーズはしばらく続きそうです!


▼Writer : Ishigaki.J 
ライフスタジオで数少ない「働くママ」の一人。
現場での経験を経て、現在は本社でライフスタジオらしいマーケティングを考えています。
通勤往復4時間、毎日県境を計6回超えながら満員電車に揉まれています。

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