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本社

石垣貞娥

’To be is to do’
- Jean Paul Sartre

存在するとは行動することである。実存主義の代表者であるサルトルが残した言葉です。

人間は常に何かしらの行動をとるが、それは全て自らの「選択」であるため、この行動に「責任」を取らなければならないと言います。

小難しい話を挟みましたが、人間それぞれが生まれ持っている「自由」を本当に発揮させるためには、具体的な「行動」と、それに伴う「責任」を果たすべきだという意味だと思います。

「自由な人になりたい」
これが自分が決めた人生の目的です。それをするために、普段どういうことを感じて、考えて、行動しているかをコツコツと残していく空間にしたいと思います。

町田在住 / 一児の母 / 本社

お父さん大好き♪パパと一緒に読みたいおすすめ絵本5選「我が子の本棚」vol.11

2020/6/26

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親子の絆を深める絵本の読み聞かせ。前回の記事ではパパの読み聞かせがママより効果的な理由についてご紹介しました。

親子で一緒に読みたい!パパの読み聞かせはママより効果的?「我が子の本棚」vol.10

おさらいすると、ママの読み聞かせよりパパの読み聞かせが子供の脳を刺激する要素が多く、語彙力や想像力、そして感受性を豊かにする効果があるという研究結果があるということでした。

そんな、いいことづくめの絵本の読み聞かせ。できればすぐにでも始めたいけれど、何をどこから始めれば良いだろうか、悩ましいところも多いのではないでしようか。

今回は、そんなパパ達に捧げたい、パパの、パパによる、パパのためのおすすめ絵本をご紹介します。

 

パパと一緒に読みたいおすすめ絵本5選


1.『パパとドライブ』 山口 稔子 文 / まるやま あやこ 絵(こどものとも2017年6月号)

パパのお仕事はどんな仕事?

子供の目に映ったパパの姿は忙しくて大変。だけど会社ではどんな仕事をしているの?どんな顔をしているんだろう・・・。言っても分からないだろうと思い、今までちゃんと説明する機会がなかったパパのお仕事。皆さんはお子様と共有していますか?

物語の主人公、みかちゃんの家は酒屋さん。時々忙しいお父さんを手伝って配達に出かけます。パパの働く姿はこうなのね。必ずしも語らなくても、一緒に時間を過ごすことで伝わるものがあります。やがて、大切な子供の頃の思い出に残るはず。

これを機に、「パパはどんな仕事してる?」を話題に語り合い、パパの働く背中を見せる機会があったらさらに素敵かもですね。

 

2. 『おりょうりとうさん』 さとう わきこ 作・絵 (フレーベル館)

悪気はないけど、どうしてもママと過ごす時間が長いとパパが悪者にされる場合って、ありますよね。

挙句の果て「おとうさんじゃイヤだイヤだ」と言われるもんじゃ、普段は強気のパパでもとっても傷づくものです。

ある休日のこと。
『おりょうりとうさん』には子供にも、ママにも、そしてキッチンのフライパンや野菜たちにも疎遠されるお父さんが登場します。

あらあら、かわいそうに‥と読み手の心配もよそに、前向きなおとうさんは見事な腕前でみんなを捕まえ、料理を始めます。

トントントントン♪ ぐつぐつぐつ♬
リズミカルな音と、おいしそうな匂いが漂うキッチン。おとうさん特製のカレーの出来上がりです!そして、みんなはとっても美味しそうにほおばります。

次の日。お父さんはいつものようにお仕事に出かけますが、お父さんと仲良くなった鍋やフライパンや野菜たちは、大好きになったお父さんの後ろをついていきます。もちろん、子供たちもお父さんのことがだ~いすきになったのは言うまでもないです。

話を終え、「今日はパパ特製のカレー、作ったろうか!?」というと、喜びで飛び上がる子供の顔がみられるかもしれません!


 

3.『パパはわるものチャンピオン』 板橋 雅弘 作 / 吉田 尚令 絵 (岩崎書店)

プロレスラーの棚橋弘至さん主演の映画『パパはわるものチャンピオン』の原作となった絵本。すごく個人的な話ですが、大のプロレス好きであるうちのパパが見つけた絵本です。

リングの上でみんなの悪者にされる「ゴキブリマスク」。そしてその悪者を倒すヒーローは皆の大好き、正義の味方「ドラゴンジョージ」。

試合当日。前作『パパのしごとはわるものです』で、自分のパパが悪役レスラー「ゴキブリマスク」だと知ったぼくは、見たいような、見たくないような。どうせ、負けるに違いない。

パパは試合でちょっとずるい手を使ってチャンピオンになります。だけど誰にも喜ばれない。むしろゴミを投げられる。だって、パパはわるものだから…。

格好悪いパパ。悪者のパパ。人に見せたくない恥ずかしいパパの仕事。

でも、やっぱり、パパのことが好き!だって、ぼくのパパなんだもの!

プロレス好きのパパのおすすめで読みましたけど、お互いへの強い愛情と、子供の素直な気持ちがページをめくる度に伝わり、最後は涙くんでしまう1冊です。(同名の映画もすごく感動的なので、ぜひ親子で見て下さいね。うちはDVDまで買って何度もリワインドしています。笑)
 

 

4.『うどん対ラーメン』 田中 六大 作・絵 (講談社)

ある日、うどんの元にラーメンからの一通の果たし状が届く。

「そろそろ、うどんとラーメンのどちらがおいしいのか、決めようではありませんか」

そうしてラーメンとうどんは決着をつけるべく、何の変哲もない公園で待ち合わせることに。そして、二人の激しい決闘が始まります。

結論から言うと、この絵本に関してはママよりパパの方が断然ウケがいい!普段からラーメン大好きのパパが異常に感情移入してしまうところも面白いけれど、何より1行1行のセリフを読み上げる迫力が全然違うのです。

「何だ⁉このあり得ない話は?」と思っちゃダメなのです。この絵本は。いかに真剣に、まじめに、本気で戦っているうどんとラーメンの気持ちになって中継するかが大事。それがママじゃできないんだよな~。だって分かってないもん、この真剣さを。

さて、奇想天外な宿命の対決は、いったいどうやって決着がつくのでしょうか。予測できない意外な結末も、親子でワハハと笑える隠し味です!

 

5.『おむかえパパ』 ナディーヌ・ブランコム 作 / オレリー・ギユレ 絵 / 中川 ひろたか 訳 (主婦の友社)

最近はうちの保育園でもお迎えはパパ当番という家庭が多いのですが、それでもやっぱりパパのお迎えがいつもより特別に感じられるのは日本もフランスも同じようです。

最後に紹介する絵本は、フランス発でアメリカ・メキシコなど、世界6か国以上で翻訳出版されている絵本『おむかえパパ』。

今日はパパがお迎えの日。行ってきますのキスをされた女の子は、とっても楽しみだけど、ちょっぴり不安が残ります。

「もし、車が故障したら?どうするの?」と心配そうな娘に、パパはにこやかに色んな方法を説明しながら子供を安心させます。

繰り返しのやり取りで、このパパ、仕事に遅れるのではないかとこっちが心配になりそうになったその頃(笑)、やがて納得した答えを聞いた子供の顔がパッと明るくなり、「大好きなパパ!きょうも ぜったい おむかえ きてね」と一言。

そんなお互いのことが大好きな女の子とパパの話。
どうですか?明日はパパの送り迎えに挑戦してみまえんか?

 


【我が子の本棚】シリーズ
▼Back Number
親子で一緒に読みたい!パパの読み聞かせはママより効果的?「我が子の本棚」vol.10
おてがみが好きな4歳・5歳児におすすめ絵本!『おへんじください』「我が子の本棚」vol.9
子供の心を慰める絵本「我が子の本棚」vol.8(夏特別編)
「我が子の本棚」〜ひらがなが読めるようになった頃のおすすめ絵本〜
「我が子の本棚」〜お気に入りの1冊に出会える!絵本のはしご読み〜
「我が子の本棚」~鈴木のりたけ【特集】~
「我が子の本棚」〜小さな世界が描かれた絵本〜
「我が子の本棚」〜お絵かきが大好きならおすすめ!描く絵本〜
「我が子の本棚」〜0.1.2におすすめ。はしめての絵本〜
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▼Writer : Ishigaki.J 
ライフスタジオで数少ない「働くママ」の一人。
現場での経験を経て、現在は本社でライフスタジオらしいマーケティングとコンテンツ作りに取り組んでいます。子育てと仕事の間で感じたこと、思うこと、分け合いたいことをコツコツと記録しています。

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