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横浜青葉店
コーディネートから写真を生み出す
投稿日:2020/10/27
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コーディネートから写真を生み出す。
Photo by Kaori Kobayashi
Cordi &Write by Misaki Nakagawa
最近は、主にコーディネーターとして撮影を担当しています。
以前にも何度か文章にしていますが、
私にとってライフスタジオにおける「コーディネーター」という仕事は
こどもたちにかわいくて、似合うお洋服を提案すること。
撮影を楽しく盛り上げること。
家族とカメラマンの架け橋となること。
カメラマンの意図を汲み取り、それを撮影に反映させること。
被写体の気持ちを汲み取り、心地よい空間を作ること…。
よりよい写真になるよう、より楽しい撮影になるよう、
自分の持てるものすべてをもって、空間をコーディネートする仕事だと思っています。
*
彼女とは2017年に初めて出会いました。
その出会いがとても印象的で、先日再会を果たすことが出来たのはとても嬉しい出来事でした。
ながく、ながく、ライフスタジオに来てくれている彼女。
撮られることが好きで、おしゃれをすることが好きな彼女。
どんな服を着てもらおう、どんな服が気に入ってもらえるだろうか。
彼女がくる前から、そんなことばかりを考えていました。
自分の好みも、こだわりもある年頃です。
衣装で、彼女の魅力をどれだけ表現できるだろうか。

衣装は3パターン。
かっこいい系、可愛い系、大人っぽい系…と見事に雰囲気の違う3着を選んでくれました。
衣装、靴、アクセサリー、髪型。
衣装に合わせて考え、組み合わせることでイメージを固めていきます。
衣装によりイメージが固まると、カメラマンの写真にも変化が現れるように感じます。
1着めの黒でまとめたコーディネートでは、
カメラマンのこばちゃんがしっかりと「かっこいい」のイメージに合わせて撮影を行ってくれました。
被写体のいる場所と、奥の空間とでしっかりと明暗さが生まれ、
モノクロにすることでその存在感というのはより明確に表現されているように感じます。
被写体だけに当たるように置かれたライトが、
しっかりと輪郭を縁取っていることで被写体の肌の質感と、
ライダースジャケット特有の質感も表現してくれました。
2017年に遊びに来てくれたとき彼女は「黒い服はいや」と話してくれていました。
この服を選んだ時も「黒い服を着るのは初めてかもしれない」と、
あの頃より少し大人になった彼女が、初めて挑戦してくれたコーディネートでしたが、
今までにない彼女のかっこいい部分を表現してくれた1枚だったのではないかと思います。
彼女も、彼女の家族も、
彼女の新しい魅力に気づく1枚になっていればいいなと思います。
それにしても、3着それぞれに彼女の魅力が詰まっていて、
どの衣装も本当に可愛く着こなしてくれて、どうもありがとう♡
*
改めて、コーディネートの大切さを考えます。
衣装によって、カメラマンのイメージを引き出す。
その衣装のイメージを明確に伝えることができるのか。
それがコーディネーターとしての力の見せ所だなと感じます。
人の魅力を最大限引き出せるような人になりたいなと思います。
コーディネーターとしても、カメラマンとしても。
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