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横浜青葉店
写真分析「過程①」
投稿日:2022/3/31
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Photo&Write by Misaki Nakagawa
Cordi by Nana Tokumasu
2013年のオープンから9年間。
大幅なインテリア工事は行なってこなかった横浜青葉店。
そのインテリアはいい意味で私たちに馴染んだものであり、安定をもたらしていました。
安定は言い換えればマンネリと言えるのかもしれません。
安定しているということは青葉店の強みであり、弱みでもありました。
近年はなかなか新しい写真、と言えるような写真はなかなか生まれない状況にありました。
そんな青葉店に変化のタイミングが与えられました。
2022年1月。
横浜青葉店のインテリアが大きく変わりました。
ライフスタジオでの一番最新のインテリアに生まれ変わった横浜青葉店。
これまではなかったライティングに、インテリア。
大きく変化した青葉店には未だなれなくて、
「青葉店じゃないみたいだ」という感覚は2ヶ月が経った今でも残っています。
店舗のコンセプトも大きく変わったように思います。
それは、この数年でメンバーも大きく変わった青葉店を現しているようにも思えます。
今いるこの新しいメンバーで、今までの青葉店とは違った写真を生み出していく。
それが、今の青葉店で行うべき一番のことであると考えています。
*
今までの青葉店にはなかったもののひとつがスポットライトです。
ピンポイントの狙った場所にのみ光を当てることができるスポットライトは、
明暗差をつけた、ドラマチックな写真を残すのには適したライトだといえます。
現在の青葉店の各部屋に取り付けられています。
この写真は被写体のみにスポットの当たった、少しドラマチックな印象のある写真を撮ってみようと考えたものでした。
ブックカフェと名付けられたこの部屋は、
壁一面に仕込まれた蛍光灯、印象的なオレンジライトの電球、そしてスポットライト、窓から差し込む自然光…と、
撮影の際に選択できる光の種類が非常に多い部屋となっています。
この撮影の時は日がだいぶ落ちてきていて、窓から入る自然光はほとんどありませんでした。
被写体である彼の服装はグレーのスーツ。
蝶ネクタイをつけ、ボーラーハットを被ったその姿は、少し古い映画の中の登場人物を思わせるようでした。
ならば…とスポットライトを使用した撮影を行うことにしました。
被写体の位置を設定し、3つのスポットライトが彼を照らすように向きの調整を行います。
使わないスポットライトの光は彼には当たらないようにします。
全体を明るくしてしまう蛍光灯はすべて消し、
被写体の彼の奥にある印象的なオレンジライトが映えるように設定しました。
写真に物語をプラスしてくれる小物として、ななちゃんがトランクを持ってきてくれました。
スポットライトが当たる場所へ座り、靴を見てもらうことにしました。
イメージとしては旅支度の仕上げのような。
あとは靴を履いて、出かけていく。
そんな旅の直前のようなシーンをイメージしていました。
*
なかなか動き回るこどもに当てはめて考えたり、
明るい日中に使うイメージとなると難しいなと感じる部分もあるスポットライトを使用した写真。
まだまだ研究が必要で、イメージももっともっと集める必要があるなと感じています。
ですが、今は新しい写真を作っていく過程を、みんなで楽しんで行きたいなと考えています。
これから今まで青葉店で撮られたことのない写真が生まれるのを楽しみにしていてくださいね。
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