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店舗フォトジェニック集
ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。
与え与えられ・・・実感
2014/5/8
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越谷店写真人に、写真に、自分自身にもっと深く入っていきたい・・・。 愛はどうやって育まれるのだろうか・・・。 私がここにいて、あなたもここにいること。それをどうやって確認することができるのだろうか?娘は突然私の目の前に現れた。初めて母親になる私にあなたは色んなことを教えてくれた。愛とは、与え与えれれるということを・・・。 私の定義するいい家族写真とは何か。答えはいつも、目の前にあるということを忘れてはいけない。なぜならば被写体の存在あってこその撮影なのだから・・・。家族写真は子ども一人の撮影に比べて多くの技術を必要とする。なぜならば家族写真は大人撮影という分類に入ってくるので成人を美しく撮るという大きな責任が発生してくる。成人はいないないばぁでは笑顔にはならない。笑ってくださいと言えば、笑顔を作ってくれる。逆にそれが難しいのである。成人は基本的に、自分の作り出した自分を盾に写真に写ろうとする傾向がある。緊張と恥ずかしさと、慣れない状況の中でなかなか心から笑顔になることは難しい。フォトグラファーの私ですら同じ状況になったら同じように作り出すと思う。勿論、笑顔を作り出すことが悪いことではない。しかし、それがその人の本当の美しさだろうかと言ったら答えは別のところに存在していると考える。そう、その別のところに存在している美しさを引き出さなくてはいけない。その深い部分にある自然な美しさをどういった状況になったら、確認することができるのだろうか?その答えを集中して探していた過程でこの一枚に出会うことができた。そう、与え与えられるという関係性をありのままに感じてもらえる情景を演出すること。被写体同士が感じあえている瞬間は、私たちも同じように感じあえることができている。そのような信頼関係は、2時間という限られた時間の中でも簡単なことではないができる限り深めていくことは可能である。少しだけ人のことをよく知っているかどうかで、私達の中から生まれる声かけや視線や雰囲気や気遣いなどが変化していくのかもしれない。つまり、人間同士の触れ合いからうまれる写真だからこそ、人間とは何か?本当に美しいということはどういうことなのか?本当の自然な姿とはどういった状態を示すのだろうか?深く深く考えながら、その問いに対して近づいていけるのではないだろうか?Photo by Ouchi codi by Katsu in koshigaya
あなたはいつも答えてくれた
2014/5/8
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越谷店写真人に、写真に、自分自身にもっと深く入っていきたい・・・。 私達ライフスタジオが定義する自然とは何だろうか? この答えを常に追究していく方法を模索していくことは私達の使命でもあるのでは…。一番効果的な写真分析という手段は最短ルートでその答えに辿り着ける方法ではないでしょうか。まず、写真分析をするに当たって一枚の写真を構成している要素をピックアップしていきます。光、構図、アングル、レンズ、コーディネート、バランス、質感、関係性、小物、ポージング、奥行き、色味、角度、イメージ、温度、タイミング、などなど。これらのカテゴリーは目に見える部分のことを指します。また、自分の写真を分析するのであれば自分自身の造り上げたい価値の話をしていきます。とにかく感情を理性的に文章化していくのです。それを1年か2年くらい続けたらもう少し今よりも新しい角度から物事を見れるようになってくると思います。更には自分の写真という軸が形成されると思います。とにかく自分の写真に写真分析という手段を通じて深く深く入っていくのです。 今回の一枚は、被写体を自然に動かすためにはどうしたらいいのかということに集中し、その自然さを作り上げる過程で産まれた一枚です。被写体を自然に動かすためには、私達の技術が必要になってきます。なぜならば、被写体は家から出た瞬間から日常的ではないのです。家から離れて、知らない場所で知らない人と触れ合い、初めてのおもちゃや人形を目にし、いつもとは少し違う雰囲気を感じているのです。つまり、被写体がスタジオに来たということは、外の世界と出合ったことを意味します。だから、被写体はいきなり自然体になれるのではありません。私達はできる限りいつもお家で過ごしている時の様に創り上げなくてはいけません。だからこそ、まず私達は被写体を自分の子供のように愛さなくてはいけません。スタジオに遊びに来てくれた友達という枠を超えて、自分の子供に話しかけるように、自分の子供のように触れ合うように、ゆっくりとゆっくりと心を開放していくのです。それをお互いに・・・。 自然を作り上げるということは自然ではなく、不自然なのではないか?一日の撮影を作り上げる過程の中で生まれる、被写体の選択と集中。そして、その選択から発生する被写体の日常的な一面が垣間見れた瞬間こそが私達の待ち望んでいる『自然の姿』です。つまり、日常で見かける動作を被写体がしてあげられるように一緒に息を合わせていくのです。これが、自然を引き出すという意味ではなく、不自然な状態を出来る限りいつもの、そして自然な状態に戻して、近づけてあげる事をここでは作り上げるというように意味します。様々な動きを出来る限り楽しんでしてもらえるように引き出すのです。とにかくとにかく・・・。引っ張る・触る・押す・落とす・走る・歩く・つかまる・抱きつく・探す・香る鳴らす・たたく・横になる・あげる・貰う・加える・作る・覗く・叫ぶ・よじ登る引っ込める・書く・差し出す・数える・奏でる・かける…。思い浮かべるだけでも沢山の動作があります。きっとこれは被写体の生活のごく一部の姿であってご両親の前ではもっともっと自然な動きをして愛を求めているはずです。だから、私達も被写体から求められるまでの関係性になることが理想だと考えます。 今回の一枚は、カーテンを引っ張って隠れて、引っ張って探して、引っ張って笑顔になってくれたひとつのストーリーです。椅子とカーテンは細かく調整して準備していたものです。これの条件を作って引き出すのがここで意味する私達の技術です。最後に、私達と被写体の関係はいつも自然な状態に開放してあげられるよう最大限努力をしていくことに尽きるのです。働きかけて、答えてくれる。これの繰り返しではないでしょうか? Photo by Ouchi codi by Katsu in koshigaya
『 基準 』
2014/4/30
0
Shonan photo by Kuroki codi by Sanada私たち撮影者は、写真に対し基準を持っていなければならない。基準は人それぞれ違うのであるが、その基準は、その者の核心に相対するものであるべきである。そうであれば、それは種類が違ったとしてもそれぞれの基準となる。「家族写真」これは実に奥が深い。撮っても撮っても答えが出ない。しかし、現時点で出ている家族写真の基準、それは全てのベクトルが中央で回り続けている事。これが自分の基準。答えなど本当は存在していないものこそ追いかける価値がある。
『 ユメ、カナエ 』
2014/4/30
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Shonan photo by Kuroki codi by Kawanoあなたの夢は何ですか?これは、誰しもが一度は聞いた事、聞かれた事のある質問だろう。この写真は、彼に少し無理をさせてしまったとしてでも残してあげたいと思った写真。そして自分が探究し続ける家族写真のひとつ。この写真を見ながら出たお母さんの言葉、「いつか三人で手を繋いで歩くのが夢なんです」そう、これがこの家族の「夢」この夢が叶った時、今度はこちらに歩いて来る三人の写真をまた必ず撮ろう。 今回は、思いっきり感情の話。『 夢、叶え 』
美的
2014/4/30
2
陶器のような肌で桃色の頬。 私をまっすぐみる瞳は澄んでいた。 その存在感はもはや子供ではない。女性だ。 私は対等に彼女に向き合う。 やわらかいプリーツのドレスが彼女を包む。 花冠をつけたキラキラ透きとおるイメージのあとそっと静かにこの場所へ移動した私たち。 大ぶりのヘッドアクセで全体のバランスを整える私。 ボリュームのあるレースの襟についた花を興味深そうにみている彼女。 美しい光を構成していく農ちゃん。 彼女の背後にあらわれるシルエット。 黒と赤。 光と影。 美しい。 Photo By Nousaka Coordi By Kazumi
希望
2014/4/30
0
小川さんがモニター室でよく撮影をしていた。写真に対して、とてもストイックな尊敬するカメラマンで自由が丘のありとあらゆる場所で撮影していたのを記憶する。冬の夕方時間には、室内照明をつけないと真っ暗になるこの部屋。小川さんの撮った写真はその暗さを利用して、スポットライトで被写体を照らしていた。とてもドラマチックな写真が印象的だった。そのイメージがあまりに強烈で、自分の中で固定概念ができた。一度固定概念ができてしまうとそれを切り崩すのが難しくなってしまう。 今の季節だと陽が伸びてしまい、モニター室で撮影すると最後の6件目でも明るさが残っている。その明るさがプラスに作用する事が少ない。なぜなら現実的にモニターをする部屋であって写真に写ってはいけないものが沢山ある。 以前、とある子が1シーンの撮影が残っているのにも関わらず、撮影に疲れてソファから離れなかった事があった。その子が私の固定概念を崩してくれた。 確か、夕方16時の撮影だった様に記憶する。被写体を動かすのが難しかったため、そのままソファでの撮影を試みた。程よい自然光に上からのスポットを当ててみたら、被写体を優しく包み込む柔らかい光ができた。中々背景の処理が難しく、条件があえばまたここで撮影したいと考えていた。 その条件が揃う時がきた。 モニター室には棚や家電、キッチンといった現実的なものが背景として映り込む。レンズを望遠にして、被写体の位置を微調整して、背景の処理をして人物に集中する様にした。 とても目が奇麗な男の子だった。何だか、その目の輝きが希望に満ちている様で少し上を見上げてもらった。 無限大の可能性を秘めた子供達がどんな大人になっていくのか、、、とても楽しみである。Jiyugaoka Photo by Hidaka, Coodinate by Chiba
「影遊び」
2014/4/30
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冬の光から春の暖かい光が訪れました。自由が丘店の3階は全面ガラスという事で光の変化をすぐに察知する事が出来ます。 西陽が入りだすと大理石の床がぴかぴかとまぶしく反射し鏡のようになり、シンメトリーを作り出せる時があります。 シンメトリーをうまく取り入れることで、安定感のある構図を生み出す事ができるといわれてます。 以前西さんのフォトジェニックでも書いてあったのですが、「被写体と光が遊ぶ」、その見える光をそのまま使うことではなく、被写体と「融合」させること。 光で遊びながら、いつも私たちが見ている場所に違った変化を与え、その光で被写体を美しく表現すること。 そこで私は体の線を表現できるポーズをつけ、被写体から影全体を映し出すために後ろにさがり、ゆらゆらとせせらぐ水面に移りだす少年のシンメトリーを表現したくシャッターをきりました。Photo by Sonhee Lee, Coodinate by Tetsuka
寄り添う
2014/4/30
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多くの時間を共にしている姉妹。頬を当てて寄り添うのもたまにはいいのだけれど、そっと肩を寄せてお互いを感じて欲しい。そんな時は、多くの言葉はいらないような気がした。近くに温もりを感じている。photo by yoshie codi by mio
Dancer in the sun
2014/4/30
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国分寺のインテリアには白のホリゾンはありません。でも私にとって、窓際はそれに似たようなイメージをもっています。とても自由で色がつけやすい場所。緑が生えて、自然と融合していて、イメージはその子次第だと思っています。 とてもダンスが好きだった彼女。 私もダンスが大好きだから、その気持ちはよく分かりました。動くことが大好きな姿を残したい、それには窓際の広いスペースがぴったりだと思いました。 “まわってみてー!”とお願いすると、とっても楽しそうに回ってくれて、私の予想以上!こんなに軽快にステップを踏んでくれました。表情を想像したくなる後姿。手と足とスカートがそれを表現してくれました。その子にあったことをしてもらう。当たり前のことだけど、改めて気づかされました。 Photo by shiiba Codi by Suzu in Kokubunji
楽しむこと
2014/4/30
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今年も野外撮影の時期がやってきました。自然の中で、スタジオでは引き出せない表情を魅せてくれます。私も心から楽しんで撮影することが出来ました。彼女が心から楽しんでくれたこと、私も心から楽しいと思いながら撮影に臨めたこと、いろんなものが重なった。photo by matsukawacoodinate by saoriin kokubunji
私ができること
2014/4/29
1
Photo by muramatsu codi by matsuyama in kawaguchi その家族に対して、私がカメラマンとしてできることはなにか。カメラマンになって、ずっと考えてきました。「その家族でしか撮れない写真を撮りたい」という思いは今も変わりません。 でも、初めて出会う家族に、その家族らしさというものを見つけるのは難しさがあります。 初めてのことをやってみてといって自然にできる人はいないし、動いてと言って、勝手に動くことも難しい。 どうやったら、その家族を自由にできるのか。カメラマンとして少しでもそこに近づけるようにできることはなにか。 考えた末、やっと一つわかったのは、それは、私から家族に一つなにかを与えるということでした。 それは、声掛けではなく、空間という形で。 この家族は、とても明るく元気な家族でした。それをもっと引き出すためには、みんなが楽な姿勢で同じ高さであることが必然でした。ただそれだけですが、この家族にそれ以外に必要なものはなかったと思います。 人には動きやすい空間というものがあると思います。その家族が、自由でいられる空間、その土台をカメラマンとして作っていき、そしてそれを残していけるよう、常に考え撮影をしていきたいと思っています。
ふたりの視線
2014/4/28
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ふたりとも落ち着いた雰囲気で、とても素敵な女の子。小さい頃のように、はじゃいで遊ぶわけじゃないけどでも交わされる視線の優しさに、信頼と愛情を感じる。いつも一緒にいる仲良しなふたりの共有した時間の重み・・・ふたりの世界。 自由が丘店に勤務するようになって、どうしても撮りたいと以前から考えていた3階から上に続く階段。天気によっては光が綺麗にふりそそぐ。これまで何度も挑戦していながら、どうしても納得した写真が撮れずにいた。手すりの位置が比較的高いので、ある程度背が高くないと顔と被ってしまう。むき出しのコンクリートはともすれば冷たい印象にもなる。ひとりよりもふたり、それも優しい光にあう柔らかい表情の姉妹・・・ まさにぴったりのご姉妹。階段、柵、手すり、ふたり・・・画面を斜めに平行に分割する。整理された画面。そして自然に被写体に目がいく写真を目指している。 Jiyugaoka Photo by Kashiwagi, Coodinate by Chiba
想い
2014/4/27
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最近の新しくオープンした店舗は、レースを利用したインテリアが多い。 4月よりリニューアルオープンした川口店もその1つである。 レースには、写真にもたらすそれ特有の効果がある。それは、被写体とカメラとの間に一枚のレースが隔たることによって、窓からの光をよりあたたかく、そして柔らかい表現にしてくれること。そして、余分な情報をカットした上で伝えたい特別な雰囲気を写し出してくれる。川口店のこの場所も、大きな窓より、春のあたたかな日差しがたくさん入っていた。 川口店のインテリアを見た時、ここで撮ったら光も良く入って柔らかい表現が出来て綺麗だろうな・・・そう思った。 一日だけ循環勤務に行った、本当に偶然の出会い。第二子の誕生を目の前に、穏やかにほんわかとした雰囲気で母親特有の優しさを持つママと、スタイリッシュにスーツを着こなし、父親としての威厳と優しさを持つパパ。その2人だからこそ、この場所で撮影したいという想いが瞬時に心の中に芽生えた。 撮影したマタニティフォトと家族写真の中の1ショットは、4人ではなくパパとママの二人の写真にした。「パパとママの、二人の時間を撮影したい」そう思った。家族が増えることは、何よりも変えがたい喜びがある。でも、子供がいるとなかなか夫婦写真を撮ったり、二人の時間というのがそれまでより減っていく・・・嬉しいことだけど、こういう時だからこそ、こういう機会だからこそ、二人の時間、空間を大切にして欲しい。 最初はパパとママにお腹に手をあて、目線を落としてもらうだけ。でも、もっと。何かを・・・・ 「寄り添うように。おでことおでこをくっつけて、お腹の子を・・・」 一声かけるだけで、二人の空間が本当に二人だけのものになったのを感じた。同じ撮影空間にいるけれど、どこか私達スタッフとは別の空間がそこにはあった。パパとママの特別な空間がそこにはあった。 新しい命の誕生。あたたかいパパとママの想い。4人目の新しい家族が増える喜びをこの一枚から感じてほしい。 私は、家族の新しい節目であるマタニティフォトが個人的に好きだ。新しい命の沢山の喜びを、生まれ来る子供にも伝える一つの記録。 新しい命の誕生は、一人の男性が父親になる記念日。一人の女性が母親になる記念日。兄妹が出来たことで、おねえちゃんになったり、おにいちゃんになる記念日でもあるからだ。 私自身も、子供を授かったら撮影したい。 「ここにあなたは居たんだよ。」 そんな風に、その子が生まれてきたら生まれる前のことを話してほしい。この写真を見ながら・・・。Photo by Itsuho codi by Fuji in Kawaguchi
安心感
2014/4/17
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同じ瞬間に命を授かった2人。だけど、それぞれが唯一無二の存在。今繋いでいる手を…これから歩む道のりを…それぞれどんな人生を歩んでいくのだろう。だけどきっと、いつでも2人は互いの良き理解者なのだろう。Photo by Mio codi by Erika in Mito
憧れ
2014/4/13
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Yokohama aoba photoby kobayashi codiby takahashi 『エピソードが蘇る写真を残したい』と常に言ってきました。 それは受動的な意味合いも含めていますが、その瞬間を自分がどこまで予測をして、誘導する声掛けをして、その瞬間を切り取るのか、常に課題にしてきました。 瞬間というのは、たまたまの瞬間もあれば、その瞬間を探すために自分が予測して被写体を動かす中で、常にその一瞬を探すことも意味しています。 動きと動きの間。二度はない瞬間。ポーズに行くまでの瞬間。 そして、イメージ。 あこがれていたお姫様と同じ髪型。同じ色の花。 彼女にポーズをつけながら、そのポーズに行き着くまで細かく動いてもらいながら、頭の中にあるお花畑のイメージを表現する一枚を、一瞬を、想像のままに表現することが出来ました。 憧れのお姫様と同じように、元気で強い女性になってね。感謝の気持ちを込めて・・・。
再考
2014/4/13
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その写真の何が良いのか? 写真を見ながら何が良くて何が悪いのか?そんな話をよくします。ただその判断は相対的で、判断する人がどこに基準をおくかによって当然評価が変わります。 私たちはよく特定の側面から話をする傾向があります。例えば、その人が光に重きを置いているのであれば、光だけでその写真を判断し、構図に重きを置いているのであれば構図だけでその写真を判断し、カラーバランスに執着しているのであればそれだけでその写真を判断し、そのような内容で写真の話を沢山します。また技術的な内容だけではなく、写真から受け取るイメージを自由に語ることもします。例えば「哀愁を感じる」、「幸せが伝わってくる」、「躍動感を感じる」、などなど。限定的に写し取られた事実に対して私達は自由に想像することができるがゆえに、イメージに対する話は尽きることはありません。技術的な話や自分が受け取ったイメージというのは写真を語るうえでは重要で、一枚の写真から語ることができる内容が豊富なほど、良い写真であるという一つの基準を持っていいかもしれません。しかしながら技術的な内容であったり、受け取るイメージだけをもってして写真について話そうとしていくと、結局はいつも行き着く終着点は同じで、似たり寄ったりの話をしている自分たちの姿を発見することになります。写真家として慣れてきた話や、また変わりばえしない内容に違和感を感じながらも、「写真は結局のところ感覚の世界だ」という雰囲気がつくられ、特に必要以上に写真に対する話をすることが徐々に減ってきます。それは私たちが働いているスタジオでも同じだと思います。よく言えば互いの写真観を温かく見守るといったところでしょうか…、もしくはこれ以上深く入っていくことが難しいと私たちの限界を示しているのかもしれません。写真は自分が見ることができるものしか写すことができません。見える側面が広がれば広がるほど、私たち写真家が写真として残せるものも自然と増えることになります。残せるものが増えるということはそれと同時に自分が一枚の写真に対して語れることも増えることになります。「何が良いのか?」という質問は「自分がどこまで何を表現したいのか?」という問いに真剣に答えることであり、その問いに答えることだけが私たちが写真で勝負しているという事実を保障してくれることになります。だから悩みます。「写真とはなにか」を。「自分がどこまで入るのか」を。 私達が写真を通して何をするべきなのか?何が上手く行えて何がまだ足りてないのか?単なる技術論や感想を超えた写真の議論ができないものか?最近はそれをよく考えます。考えていくと結局、私達が写真を通してどのような価値を発生させているのかという話に自然となります。「美しくあること。」被写体の美しさを探し表現すること、それが私たちが写真を通して発生させることができる価値の一つだと考えます。自分の美を意識することは男性よりも女性の方が早いように思えます。美しくありたいという欲求は誰しもにありながら、その欲求が芽生えた時点で年齢など関係なく、子供も大人も同じです。美しさを求め、まだ見ぬ自分を発見していく過程は自分に自信をつけることにも繋がります。また意思や意識の変化に伴い、こどもの成長を強く感じれるのもこの時期ならではです。自分の意思、欲求が強くなるこの時期だからこそ、それが写真に表現されるべきでしょうし、その内面的な美しさを表現しなければいけないという、妙な緊張感を持って撮影に望むことになります。内面的な美しさとは何なのでしょうか?本当のその人、ありのままのその人を表現すると、写真家である私たちはいいます。いつも通りの自然な姿を表現しますといいます。何も考えなければとてつもなく難しい内容で、考え始めれば難しいけれどもそれを探すことを始めます。だからただ美しさを感じようとするのではなく、それを被写体と共に作る過程が必要だという認識に変わり被写体との関係が重要になることを知ります。人が持つ美しさは人によって違います。けれども人は自分が求めている美しさや肯定的な自己のイメージがあります。その美しさやイメージしている自分を確認することができた時、美に関しては納得することができるのではないでしょうか?。それを写真で表現することができたとしたら、写真を残す価値があるのだと思います。自由に自分自身を表現することに慣れいて活発で、その姿はこのくらいの年齢にしてはとても自然であって、撮影空間の雰囲気をを心地よいものとしてくれていました。撮影をすすめていきながら、今見えている以上の何かがを見つけたいと思うのは話した通りであって、それを撮影終盤に、お互いが段階を通して見つけることができたと思います。 年頃の自然な姿の中に含まれる冷静的な美しさ。越谷店写真 Photo西 Coordinate及川
記録
2014/4/13
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2年ぶり、偶然の再会。きっと残したかったのは、出会ってすぐに感じた“2人の成長”だったのだと思う。より印象的に残したく、イメージカットを選ぶ。2年前おむつ姿だった男の子は、屈託のない笑顔でママのヒールを履き、パパのオシャレな革靴を先に履くお姉ちゃんとステップを踏み始める。成長の記録―。Photo by Mio codi by Kaori in Mito
大宮警察
2014/4/10
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PHOTO☆BGMPhoto by Su & Yu in Omiya.
創作
2014/4/7
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人に、写真に、自分自身にもっと深く入っていきたい・・・。 フォトグラファーの命題である良い写真とは何か?私達は熱い気持ちをもって、常に答えを求めていかなければいけません。常に同じを悩みを抱えるのではなく、読み・書き・討論をしていきながら良い写真の定義を常に変化させていく必要があります。そして、『これだ』という決定を常に繰り返していくのです。そうやって、人も写真も成長していくのではないでしょうか?そして、常に私達の写真に対する理論の提案と対話を通じた相互依存関係を成立させていくことが必要です。それが、同じ目的を持った仲間との美しい人間関係なのではないでしょうか?そういった関係性が写真というツール以外にも多方面から繋がることによって私達ライフスタジオの目指す写真が常に変化発展していくのです。しかし、その変化発展にも様々な壁が立ちはだかってきます。その壁は何でしょうか?今までの経験の中でしか言えないのですが、写真館で働く私達にとって一番の壁は目に見える物質的なものではなく、目に見えない自分自身が作り出した自分なのです。では、自分自身が作り出した自分とは何でしょうか?ひとつあげるとしたら、見慣れた日常。つまり固定概念です。例えば、この場所ではここから光がくるから被写体をこの位置におけば問題のない写真が撮れる。このアングルであれば、人の輪郭が綺麗に表現できるというように、知らないうちに出来上がってくる習慣というものが存在します。もちろん、その習慣にも段階があります。しかし、3年以上撮影をしているフォトグラファーであれば、その習慣というものが次のステップアップへの障害になる場合があります。それはなぜかというと、人間は習慣の中で生きていく性質を持っているからです。習慣が出来てくると人はその習慣が心地よくなってきます。その心地よさはある一定を過ぎると楽ができる感覚に変化していきます。それを機械的になってしまった撮影方法だと批判することができます。もちろん、商業写真である以上安定した写真と撮るということは大前提であり、他の写真館と何が違うのかということを常に私達は定義していきながら、私達の存在理由を定義していくことが必要です。しかし、その習慣を常に塗り替えていくことで新しい習慣を生み出していきながら物事が変化していくことを表現していくのです。それが、義務感でやっているというよりかは内なる自分が、自分の中にあるものを外に出していきたいというアクションに繋がっていくのではないでしょうか。それは、表現であり発信なのです。今回の一枚は、上記の文面でのべたような新しい習慣を生み出した結果、表現することができた一枚です。今回自分が行ったことは、条件を変化させるというよりかは、条件を一から創り出すということをポイントにしてみました。3月の中旬から始まった川口店リニューアルオープンで経験させて頂いた、イメージ考案からインテリアの買い付け、セッティングまでの流れを元に越谷店の新しいインテリア構築しました。そこまで大掛かりなものではありませんが、今まで用いた小物に対しての新たな活用方法をまずは最初に考えました。そして、雑誌の1ページに出てくるような、小物や背景が複雑なように見えて、統一感をもって配置された条件を考えて見ました。そして、この写真のポイントはそのインテリアに合ったコーディネートと視覚的な色味のイメージです。普段は原本を基本的に加工することは行っていませんでしたが、この写真を原本で見たときに後20%足りないスパイスを埋めてくれたのが色味の加工でした。加工をすることにより、この写真に+αという価値が生まれ、よりこの一枚の完成度が増したのではないかと考えます。今後も写真に対しての分析とそれを表現した文章、さらには私達の熱い魂が必要なのではないでしょうか。 Photo by Ouchi akane codi by Oikawa Yuko in koshigaya
innocent
2014/4/4
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軽はずみな言葉が時に人を傷つけたそして君はいない…窓に映る哀れな自分が愛おしくもある僕は僕のままで、微かな光を胸に明日を進んで行くつもりだよ。いいだろう?なんでこんなに純粋無垢なんだろう?心が浄化される。愛おしく想う。抱きしめたくなる。この瞬間、僕の中にイノセントな世界が広がる…僕の中だけじゃなく、世界中にイノセントワールドを…届け…photo by Ryohei codi by Akane
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