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店舗フォトジェニック集
ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。
美しさ
2014/5/31
3
美しさとはなにか。 私たちは常に被写体の美しさを探しています。無数に散らばったピースの中から最適なものを選び、一枚の写真を完成させていきます。どれを選ぶのかは撮影者に任せられる技術だというのはいうまでもないと思いますが、何を美しいと感じるのか、それもカメラマンの重要な技術の一つだといえます。だから、私たちは常に悩み、答えを出していかなくてはなりません。本当の意味で「理解する」ということです。どんなに被写体に優れた能力があったとしても、カメラマンが現在の能力以上のものを生み出すことはできません。撮影者は知るということを繰り返し行うことで、世界を広げ、受け取る器を大きくしていかなければならない宿命があります。 それは、まだ見ぬ美しさに出会うためではないでしょうか。Koshigaya photo by hachiyama/codi by oikawa
映し出される想い
2014/5/31
0
Photo by Suwa Code by Maimai写真を構成するもの=光 構図 コーディネート 関係性・・・と様々なものが一つの形になるものが「ライフスタジオ」の写真の構成要素だとしたら・・・私達が日々、学ぶことは写真の技術の話も多少しますが、一番多くそして深く追求し続けるものは恐らく最後に上げた「関係性」だと感じています。「関係性」とは何か?それは、恐らく予約の電話からお客様との関係は始まっていると考えます。この日のために、選び抜かれた衣装や小物達。どんな思いでこの場所まで足を運んできてくれているのかというお客様からの写真撮影に対する「期待」の背景を私達はまず、想像し考える事から始まるのだと。「本当に、今日の撮影が楽しみで・・・」というお客様の笑顔に当日出会う事で私達は常に求められている期待に対してそのまま答えるのではなく、言われたことをそのまま映し出すのではなく、本当に求められているものとは何なのか?ということを撮影をしながらも常にアンテナを張り、思考をしながら「提案」をし続けることが私は撮影をする際にはとても大切なものだと自身の「信じているもの」として持ち続けています。「お姫様みたいなドレスが着たい」という小さなモデルからの要望に対して単純に綺麗なドレスを着せてお決まりの場所に立たせてお決まりのポーズを要求してシャッターを切ることは私の仕事ではありません。彼女達が求めている「お姫様」を想像し、提案をしながら追求すること。「白雪姫」なのか、「シンデレラ」なのか、「人魚姫」なのか、「アナと雪の女王」のエルザ姫のことを言っているのか・・・「姫」でもすべて同じ「姫」ではありません。「自然な姿を撮影してもらいたい」というパパとママからの要望に対して単純に「では、いつものようにお願いします」と言い放ち、隠し撮りを詩続ける事は私の仕事ではありません。私の仕事は「らしさ」を常に追求し続けて、「こんなのどうですか?」とお客様に対して「提案」と「問いかけ」をし続けて行く事だと考えています。この「提案」と「問いかけ」こそが、私達の伝えたいものを常に伝えるための手段でもあると考えているからです。私達の「伝えたい想い」とは何なのか?その「想い」を「カタチに表現すること」が私はこのライフスタジオが自信を持って提供し続けなければならない「付加価値」であり、提供したいと自身で常に感じるものなのです。モニター時に「こういうことか・・・」とお客様が本当に感じてもらえるものを追求し続ける事。それは、私にとって「やらされている仕事」ではなく、自身が自ら求め選択し続ける「働く理由」そのものだと感じています。今日もとても楽しい時間に参加することが出来ました。共に作りあげる事。それが、私が最高に楽しいと感じる瞬間そのものです。
『 つくる 』
2014/5/31
0
Shonan photo by Kuroki codi by Hara日々の撮影中、私たちは緊張を緩めることは出来ない。緩めることは出来ないと言ってもガチガチに緊張しているという事ではなく、むしろ家族たちとふれ合い楽しんでいるだろう。そんな安堵の中にいても緩めてはいけないものがる。それは、撮影する写真において特に規定が決まっておらず、いわゆるマニュアルという物が存在しないこの Life Studio のシステムの中にある。というのは、いつ何時でも写真として表現しなければならないという事。しなければならない。と言うと苦しいが、いつ何時でも表現するチャンスがあると言えば見方は変わってくるだろう。そのチャンスというのは「タイミング」が重要である。しかし、たまたま訪れたチャンスにシャッターを切るのはただの「偶然」。タイミングというものは待っていても訪れるものではない。その子、その時、その状況を見越して予測して「つくる」もの、それが「タイミング」ではなかろうか。
飾らないということ
2014/5/31
0
Photo by Suwa Code by Maimai撮影をしながら、常に考える事があります。「自然な感じでお願いします」という要望の本当の意味とは何なのか?ということ。ファインダーを通しながら常に考えながら撮影をしています。「自然と自然っぽく見えるの最大の違いは何なのか?」ということ。私は何に対して、心を動かされるのだろうと。何に対して、訪れるお客様は心を動かされるのだろうか?と。私は、自身が心を動かされる瞬間を自身でどれだけ知っているのだろうか?と。自己満足で終わる瞬間ではなく。共に感じ合える時間を共に過ごすという事。共に作り出すという事。常に考えています。だからこそ、写真を見たお客様の素直でシンプルな反応に心を動かされるのです。「これ、いいじゃん」というシンプルな言葉と笑顔。それがシンプルに私は見たいだけなのかもしれません。飾った笑顔ではなくて、くしゃくしゃな笑顔。そして、抱きしめるその瞬間の彼らの素直な反応そのものが「関係性」だと感じるのです。
『 写真の写真 』
2014/5/31
2
Yokohama Aoba photo by Kuroki codi by Ohashi人はよく何にでも「可能性があるね」などと口にする。そこで自分は思う、「何の?」と。何がどうなる可能性がある。という事は言わずに、可能性という言葉だけが一人歩きしているように思う。可能性という言葉は、良い意味でも悪い意味でも使用する。でも、出来るだけ良い意味でこの言葉を使っていければいいだろう。国が発展していく可能性。皆が幸せになる可能性。などでは、この可能性とやらをその良い意味で使う為には何が必要か?その一つとして自分は「発想」ではないかと思う。小さな発想が集まって大きな可能性になる。これは、小さな発想である私たちが集まって大きな文化を作ろうとしているLife Studioのそれと繋がっていくのではないであろうか。発想が可能性へと繋がる。つまり、発想なくしてはその可能性など無い。
ストーリーフレームへの考察
2014/5/31
2
urayasu photo by okamura,codi by yuki「ストーリーフレームの核心は何だと思うか」という質問をした。「75カット原本の集約」という答えが、あるスタッフから返ってきた。その写真たちを見れば、75カットが、撮影が、その子の成長や鼓動が、自然と思い出されるという意味とのことだった。ストーリーフレームという商品が出来た。ライフブック以来の新商品である。5月から販売を始めたそれの核心とはなんなのかを、日々考え、そして人と話している。数年前にライフブックという商品が出来て、何が変ったのか。それは今までより、一層ストーリー性というものを原本に持たせるために全てのスタッフが試行錯誤するようになったことだろう。特にカメラマンの視点から言うと、それが出来る前と比べて、写真のバリエーションが格段に増えた実感が確かにある。そして今、75カット入るライフブックではなく、それを「ストーリーフレームとして残す」。その意味を考えている。3枚から成るストーリーフレームに入る写真は、全部で5枚。だが、それは3枚でも4枚でも5枚でも良いらしい。真ん中に大きなパネルが来るので、そこに原本の中から厳選した写真たちを持ってくることが、この商品の特徴であろう。カメラマンとして、75カットのストーリー性を重視している以上、やはり常々頭にあるのはライフブックであった。繋ぎをいれながら、シーンとシーンで違う魅力を出していく。では、ストーリーフレームはどうか。それもやはり「ストーリー性」なんだということに現状は結論付けている。ただ、ライフブックと違って、75カットの中に核心的な写真を作ることにより注力することだ。それらが選ばれますようにという微々たる期待を込めながら・・・。ただ、もうひとつ結論付けた答えがある。それは、その核心的な写真たちに、より繋がりを持たせることなのではないか。そう答えが出てから、核心的なカットのバリエーションを数百集めストックし続けている。そして、その中からより繋がりがある、組写真として成り立つバリエーションをピックアップし、また自らのバリエーションとしてストックするのだ。その繰り返しである。地味な作業ではあるが、とても楽しい時間。そして、その成果を発揮できる瞬間、またえも言われぬ感覚を覚えるのである。----------------------------------------------上記のことをふまえた上で、今回は1ヶ月の赤ちゃんの写真を例にあげてみる。タイトルは「包む」だ。目で見て明瞭な繋がりがそこにあることを、期待する。母親、父親、姉、そして両親そこにあるのは、その家族各々の「包む」。産まれてきたその子を包む力強さ、包みながら感じている気持ち、それは母も父も姉もそれぞれだけど、共通しているのは両手でただただ大切に温かく「包む」ということ。そして、そこに自然と作りこみを織り交ぜて、何を核心的写真と呼ぶのかをずっと考えていた。「自然な写真」を顧客は望んでいる。だからこそ、私たちは「自然な写真」を提供するために必要なことを常に考えて頭を悩まさなければならない。だが、ここで間違っても答えとしてあげては成らない、カメラマンが最重要視してはならないのが、偶然の美である。私たちは偶然に頼ってはならない。偶然=自然ではないのだ。本当の「自然な写真」、そのために私たちは作りこみから逃げてはならない。撮影者の技術、撮影者の指示したポージング、作りこんだことによって、それらが「不自然」に見えるのであれば、それは自然ではない。作りこみを越える完成度の高い作りこみをしていく必要がある。だからこそ、その中で起こる偶然の美は、想定の範囲内であり偶然ではない。それが、決定的瞬間を引き寄せるということなのだと、私は考えている。今回、動作に共通点を持ってくるのは、組写真としての繋がりを持たせる上でとても利用しやすい例であった。それを核心的写真にするために、自らの中にあるイメージを具体的にそして分かりやすく被写体に伝える語彙力を試しながら、撮影をしていた。繋がりのある核心的な写真。これからはそれに注力していきたいと思っている。
わたしだって
2014/5/31
0
これから生まれくる新しい命 ママに優しく包まれてパパにしっかり守られてわたしだって。 支える存在が居るということは支えられる以上に勇気をもらう瞬間がある。 小さな手の頼もしさを、赤ちゃんも感じているはず。 Photo by Aramaki codi by Solbeen in AOYAMA
惹かれる
2014/5/31
0
お母さんは今の髪型のうちにってわざわざ関西の方から来てくれた。 私の第一印象はものすごく透明感のある子だなって思った。子どもは純粋でまっすぐで、、その言葉通りの彼。そして、髪型。 決して長くない撮影時間の中で彼の「らしさ」をどうしたら撮れるのか、、撮影に入る前にずっと考えていた。 普段私はあまり真ん中構図で撮影はしないが カメラどこにある?指差してごらんというと まっすぐな瞳で指をさす。 私はとっさに何かに惹かれるように彼を真ん中にして撮ることを選択した。 Photo by Kajiwara codi by Chiba in Aoyama
瞬間
2014/5/31
3
BABYちゃんの感情の動き。まだまだ言葉でいろいろ伝えてくれるわけじゃないけれど「わ~( ´艸`)」って発せられる声といっしょにそのかわいらしいおめめがキラキラと大きくひらいてちいさなてのひらをめいいっぱい大きく広げて。そんな瞬間心地よい音と一緒にきられるシャッター。一つ一つ感情が動いた瞬間にぱしゃり。 鏡の中のシャボン玉が彼を動かした正体。 (*^_^*)photo By Nousaka Coordinate by Kazumi
Glitter in the Setting sun
2014/5/31
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姉弟撮影。夕方の光は、被写体をドラマチックに変身させる。この写真で気を付けたのは、逆光の光をどこまで利用するか?角度を変えたり、インテリアを利用しながらレンズに入る光の量を調整する。そして背景のバラの新芽も光を透過し、色んな色に輝いてくれる。この時期のこの時間にしか撮影できない写真。姉弟撮影に相応しいのではないかと私は思う。光の効果を使い2人の関係性を写真として残す。そんな思いで、シャッターを切った。時が経ち、2人が成長した時に素敵な思い出として思い出せるように。。photo By Nousaka Coordinate by Kazumi
『彼』
2014/5/31
0
Yokohama Aoba No.99Photo by Kudo / Coordinate by Shinohara 彼へ、こうしてカメラを向けるのは何回目だろうか。彼は私たちが横浜店にいたときからの友人で、横浜店が閉店したときは、涙を流してくれた。 彼はいつも私たちに会うのを楽しみにしてきてくれる。そしてたくさんたくさん話をしてくれる。 その、いつまでも残っているように感じるあどけなさとは裏腹に、ファインダーの中の彼は、写真に残す回数を重ねる度に大人の影が濃くなるのを感じる。 どんどん大きくなる身長とだんだん逞しくなるその表情 その姿をいつまでも、見守っていたいとそっと願う。
Conversation
2014/5/31
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Photo by Ryo / Coordinate by Reiri in Yokohama Aoba正面から向き合うその瞬間は撮影のときにもっとも楽しいと感じられる瞬間でもあります。横顔、後姿など沢山のバリエーションが75カットを構成しますが、その中にはいる正面から向き合う写真は過剰な演出を避けたその子本来の魅力を表現するものだと考えます。撮影する上で光や構図、レンズの選択はもちろん考えますが、被写体を自分のイメージに当て込みすぎないことが重要だと思います。この写真の被写体以外の構成要素は全て、被写体を際立たせるために存在しています。そして表情を引き出すためにもっとも重要なのは会話です。子供たちと話をしながらシャッターを切る。私の言葉に対するリアクションや、会話の内容により見せてくれる顔。多くの言葉を必要とするときもあれば、少ない言葉でいいときもあります。その時々、その子にあわせた会話が互いに楽しめる時間になり、撮影の意味合いを大きく変化させてくれる。写真はその一瞬を記録するもだから、カメラが勝手にいい瞬間を作り出してくれるものではなく、いい時間を築けなければシャッターチャンスは生まれない。決して抜けてはいけない大切な部分を私は大切にしていきたいと思います。互いにココロから楽しめる時間をこれからも沢山作って行きたい。
引き出す
2014/5/31
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毎日撮影しているとマンネリ化してくる。安定的でもあるし、発展が止まったり退化する可能性もある。それが怖くて、通勤時間、広告などで写真を見る。良いと思った写真は自分なりに分析をして、良い部分を整理。いつか撮影のチャンスがあれば撮りたいと思いながら・・ スタジオの撮影は、撮影環境が整っていて、カメラマンの私たちに有利に働くことが多い、逆に慣れない環境に置かれた被写体は、固まることもあるだろう。自分が子供で、知らない環境で知らない人、やったことのない撮影…そりゃどうすればいいかわからない。 その状態をいかに短時間で脱却して、被写体らしさを出せるか?いつも考えている。 『少し人見知りがあります』来店してママにすぐ言われた。初めに座ったポーズで家族写真を撮る。やっぱりパパにギュッとくっついていた。だけど、恥ずかしがらりながら隠れている彼女を見て、両親と一緒なら大丈夫な気がした。 そこで、この前見たあの写真を再現しよう!パパとママの間で手をつないでもらう。手をつないだまま上へジャーンプ!!足を上げて口を開けて喜んでる彼女がいた。 地面に着くか着かないぐらいの瞬間にシャッターを切る。このとき一番のリラックスした笑顔を引き出せた。 Photo by Miyokawa codi by Solbeen in Aoyama
harmony
2014/5/30
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Photo by Volvo/ Coordinate by maimai in Gallery 写真とは、整理すべきものとそうでないものの融合だと思っています。人の感情が無ければつまらない写真に、技術が無ければ乱れた写真になることからその融合は人に対する絶え間ないアプローチと、写真そのものに対する探求心によって可能となります。 そしてそれは単に技術と被写体という簡単な分け方で説明が出来るものではありませんしどこまでを整理すべきで、どこからがそうではないのかを判断する基準を持つ事も簡単ではありません。 その判断は一枚一枚のイメージが持つ特性によって変わっていくものであり、つまりはイメージが先行していなければならない事を意味します。 イメージをして整理し、被写体に入っていく。この一連の動作により融合し表現されていくのではないでしょうか。
女優になる瞬間
2014/5/30
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写真の構成要素の中に入っているものを見ると、ライティング、被写体、インテリア、構図などが出てくる。周りをより明るくしてモノトーンのお洋服を着ている彼女に目線が行くようになった。顔には横から入っている自然光で顔のラインにも光が当たるようになった。シックな感じが似合う茶色い部屋でモノトーンのお洋服を着て、女優帽子もかぶって2歳だけどお姉さんっぽい雰囲気を出している彼女がいた。撮影中ずっとニコニコ笑っていた彼女が一瞬止まって真顔で自分の耳を触っていた瞬間を切り取った。私が決めたのは立つ場所とライティング、構図だけ、被写体の動きに集中していた。普段と違う感じのお洋服を着て、真顔でポーズをとっている彼女は別人のようだった。個人的には遊んでワイワイしている姿を撮るのも好きだけど、普段は着ない服で、普段はあまり意識してない子どものいろんな表情などを一枚として残すのも好きだ。Aoyama Photo by Serin, Codi by been
家族の風景
2014/5/28
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photo by shiiba codi by suzu at kokubunji非日常の中の日常。いつもの団欒をなるべく崩さずに残したいなと思いました。でも撮影者が配置を決め、ポーズを決めていく作業。ファミリーに出会って、きっといつもこんな雰囲気なんじゃないか、こんな雰囲気だといいなぁというものをイメージが形になります。 子供たちにだけ集中するのではなく、ママパパとお話を沢山しなくてはいけないのは、家族写真があるからという理由もあるからですね。短い時間だけど、ママパパさんと話したり雰囲気を感じて、それが形になった時はとても幸せな気持ちです。
Bright and Clear
2014/5/26
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Yokohama Aoba No.99Photo by Kudo / Hairmake & Coordinate by Kaori 写真を撮るときに、いつも考えています。自由自在に写真を撮ることができる人間になりたいと。 自由になるには、自分という存在から自由になる必要があります。自分の弱さから。自分の未熟さから。 だから、私たちはいつもより良い写真を見て、分析し、学んでいくのだと思います。そして、人と人として、さまざまな人と出会い、自由の幅を広げていくことが大切です。 そうして、自由を自ら少しずつ広げていくこと。自分から自由になること。 被写体と対話し、作らない表情を導き出すこと。光とイメージを融合させること。これらを自由に行うには、私一人の力では不可能です。自由とは一人では達成できないということを撮影を通して知ります。 そうして、そこの場にいるみんなと自由の空間をつくりあげること。 私はずっと続けていきたいです。
『texture』
2014/5/18
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No.99 Yokohama Aoba Photo by Volvo / Hairmake & Coordinate by Kaori 私達の毎日行っている撮影は撮影者達が衣装を決定し、撮影場所を決定し、撮影内容などあらゆるものを自分達で決定していきますが、そもそもなぜライフスタジオはこの撮影スタイルなのか考える事があります。それは笑顔が出やすいからでしょうか?それも答えのひとつではあると思いますがメインではないと思います。 私はこの問い自体がライフスタジオの撮影スタイルの本質であり、私達を自由に、そして不自由にする事がこの撮影スタイルの核心なのではないかと考えます。 例えばすべてがマニュアルで規定され答えを持った状態で撮影に臨むのであれば、どの店舗で撮っても誰が撮っても同じクオリティを保つ事ができ、それは企業としてひとつの価値を持っている事になります もしかしたらその方がお客様から見れば安心、安定するかもしれません。牛丼屋さんはどこで食べても同じものを食べる事ができますし、お客さんもそれを臨んで来店します。 ではなぜライフスタジオはそれをしないのでしょうか? このような話を私達がしていると「個性を大事にする」という言葉がよく出てきます。もしこれが答えなのであれば「スタッフの個性の為に安心安定を実践しないのですか?」という質問を返される事になります。なのでこの答えは合っているともいえますし、まだ何か足りないとも言えます。 私はライフスタジオの撮影スタイルを「自由と不自由を、撮影を実践していく人間に常に投げかけていく確立された能動的システム」であると考えます。 このシステムの前で私達は能動的にならざるを得ません。自分達で条件を決めなければシャッターを押す瞬間は訪れません。私達にマニュアルは無いからです。 ここで言う自由とは「発展」の事を言い、不自由とは「発展」の事を言います。つまり、今私達が実践している毎日の撮影は自分達を開放とプレッシャー、解決と苦悩の相互作用によって発展し続ける事ができるシステムを踏襲し高め続ける事、その結果として個性というものが発揮されていきお客様と撮影者の相乗効果が生まれ、また個性が磨かれていく事。それが現在の私達のスタイルなのだと言う事が出来るのではないでしょうか。ライフスタジオのリピート率の高さはそれによるものであるようにも感じます。 「不自由」を「自由」に変えていく現状システムに、条件を作り加える事でその発展プロセスを強めることができる、それがハーフ成人式を撮るという事の本質となります。 ヘアメイクのバリエーション、フィッティングから入るトータルのコンセプトと撮影者達のイメージの共有、それは具現化していく作業によって生まれた写真そのものの「質感」として表現されます。
『その一枚に写す事』
2014/5/12
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photo by Ryo codi by koba in Yokohama Aoba 写真を撮影しているとよく思う事があります。この短い時間で僕はどれだけの表情に出会うことが出来るのだろうか。撮影しながら声をかけ、一緒に写真を通して遊びながら。子供たちはたくさんの表情を見せてくれます。お父さんやお母さんが見たことも無いような表情、そしてお父さんやお母さんが大好きな顔。 そして時が流れればまた、見せてくれる表情も変化していきます。今回会えたのは3回目、時間を重ねたからこそ会えるその瞬間があります。写真を見て言ってくれた言葉『最後の写真がとてもすきだよ 』その言葉がとても嬉しかった。たくさんの写真の中で最後に撮影されたその写真は今までの時間と、大切な今日という日が導いてくれた必然。いい写真を残したい。常にそのことを考えてカメラを持っていますが、その瞬間は決して偶然には訪れないのだと再確認をさせてもらえました。まっすぐに向き合うその一枚はいつも写真にとって大切な何かを教えてくれます。
支え合いの中で生きていくこと
2014/5/12
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人に、写真に、自分自身にもっと深く入っていきたい・・・。 私達は日々撮影をしながら、常に何かを探しています。その何かは多くを意味しません。ただシンプルにひとつのことを追い求めているはずです。それは何か・・・? 「人の美しさ」ではないでしょうか?ではそれはどんな状態を指すのか?このように、常に自分の内部から聞こえてくるなぜに対して向き合っていくのです。この写真分析を通じて人の美しさを常に探していくことが私達の追及する唯一の使命でもあると考えます。 私達のホームページにはこのような言葉で、人の美しさとスタジオのマインドについて話されています。 『自由に、そして真っ直ぐであること・・・それこそが本当の自分に出会うということでありどこにいても、いつも共にあると信じる力になる。お客様と出会い私たちの写真とデザインで幸せを感じてもらえる瞬間こそがLife Studioが存在する理由だと考えます・・・Life Studioはなによりも関係を大事に考えます。スタジオを作り出すたくさんの要素の中でも、最も大事なものを選べといわれたら“被写体を動かす力”だと、考えます。“もう一人の私”を、被写体自らが発見する瞬間こそシャッターを押す決定的な瞬間です。その瞬間のときめきとも言える感情は、カメラマンはもちろん、被写体の喜びの瞬間だと信じます。韓国に“シン ヨンボク”という人がいます。その人の書いた文章の中に、こんなものがありました。“共に森に・・・木が木に言いました。・・・共に森になって守って行こう。”素晴らしい友達に出会い、素晴らしい写真を創り出し、すばらしい思い出を、大切にしていくこと・・・これがLife Studioの希望です・・・Life Studioは写真館を3つの概念に分けて考えます。 ・美しさ ・表現の楽しさ ・思い出の為の記録 子供達と一緒に横になってお互いの存在を確認するその瞬間、愛する人の吐息を聞きながら感じる平穏という美しさ・・・その瞬間の感情を表現し思い出として記録していくこと。それが写真なのです。写真館はその瞬間の感情ほどではなくとも可能な限りの人為的な条件を作り出しその中で最大限に自然な姿を引き出していかなければなりません。そして同時に楽しい時間として記録されていかなければならないのです。現在は“記念写真”だけで構成されている日本の写真館の概念を変えなければなりません。Life Studioは写真館の定義を、美しさを表現し思い出を記録する楽しみの空間と規定します。Life Studioは自由/関係/楽しみを優先します。 その次に、写真だと考えるのです。人生を一篇の芸術作品として、存在する美しさを生涯かけてつくりあげていくという“存在の美学”として、それを実践する場所になっていきたいのです。私たちはLife Studioが写真と撮影のサービスでつくられた経済活動の空間だとは考えません。ゆっくりと、そして原則を守りながらお客様とスタッフが“一緒に楽しむ” “人生の写真館”になっていくことを、希望します。』 ライフスタジオの全てのスタッフがこのマインドを軸に撮影に取り組んでいます。私もそのうちの一人であるよう、仲間と共にお客様と共に本当の美しさと出逢いたいと願っています。 では、どのようにしたらこの出会いを現実的なものにしていくのか?その部分において自ら掘り下げていくことが重要です。理解していてもそれを実践しなければ意味がないのです。 最近思ったのは、いつも日常的に生きている姿こそ、人工的ではない人の香りがしたあるがままの美しい人の姿ではないかと考えます。この一枚の写真のように母と娘の関係に集中していくと、様々な交感が想像できると思います。なぜならば、私達自身も生まれた瞬間から両親と様々な交感を経て成長してきたからです。交感とは、互いに感じあうこと、心が通じ合うことを指し、心身とも触れ合うという意味です。そのような情景を思い浮かべて、その状態を出来る限り引き出してあけることが、私たちが撮影中にもっとも力を入れている部分ではないでしょうか?今回の一枚では、「支えあい」という交感を表現しています。 人は完璧な存在ではありません。他者と他者との支えあいの上に成り立っています。人が一人では生きていけないよう人と人が支えあっている情景が自然と垣間見れる状態をスタジオの中でも動けるようしていくのです。そのようなイメージを持ちながら撮影に挑むのです。1cm単位まで、写真を構成している要素を整理し、被写体の関係性をより現実的なものにしていくのです。この方法を繰り返し行っていけばいつかは、人の本当の美しさと出逢えるのではないかと思います。Photo by Ouchi codi by Fujigoe in kawaguchi
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