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店舗フォトジェニック集
ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。
感じれること
2014/3/19
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人に、写真に、自分自身にもっと深く入っていきたい・・・。いい写真とは何か?私達は写真館で働きながら、常に向き合う主題が存在しています。この主題というべき壁は、写真館で働いているから存在しているというわけではなく、どんな職業であっても立ちはだかるものだと考えます。そして、その壁というものは人生において必ずやってくるものなのです。それに対して私達はどんな態度でいるべきなのか常に自問自答を続けるのです。また、良いフォトグラファーとはどんな人なのか?この問いについても私達が追求するべき問いだと考えます。これは特別なことができる人というよりかは、人としてあるべき正しい姿という視点での内容になってくると思います。そして、その問いは決して誰かが決めることではなく自分自身が決定するものだと思います。だからこそ、私達ライフスタジオは人に集中していくのだと思います。フォトグラファーになってから今年で5年経ちます。その中で積み重なってきた経験が今少しずつ自分の中の答えになろうとしています。結局人に、写真に、自分自身に深く入っていくという行為です。正直、この言葉の本当の意味を使っている本人が一番理解できていなかったのかもしれません。なぜならば存在している単語ひとつひとつに対して意味付与が自らできていなかったからです。ただ存在していた言葉を使っていたからです。でも、今はぼんやりと・・・でも確実に自分の心の中に存在していることを感じれるからです。結局、与えられてやっていたり、やった方がいいのではという始まりではなく、自らがそれを求めるからやる。というように物事の始まりが自分の心の声であるからです。この5年間で学んだ内容が、自分の行動に繋がっていかない弱さを自分自身の大きな壁として捉えていました。結局、なんとなくやろうとして出来ているが、何故?という問いに対して自分なりの答えがなく生きてきたからです。また、誰かの何故?からくる答えにも答えが出せず、自分自身から発生する何故に対しても答えが出せずにいました。でも、やっと分かったことは、結局他者からの何故も、自分自身から発生する何故も、その何故に対して答えられるのは、自分自身であるからです。だからこそ、自分の答えを一瞬一瞬で決定しなければならず、そのために必要な技術を読み書き討論するという方法で学んでいるのです。この一枚の写真は色味をポイントに置いています。構図、レンズ、アングル、バランス、角度、コーディネート、小物使いなどは特別な選択ではありませんが、この写真が撮れた瞬間この光の色合いが綺麗だと感じたからです。その自然に映し出されていた色合いに私の写真に対する固定概念が覆され、今までには無い新しい感覚として受け入れることができたからです。私達フォトグラファーは常にその何かを探しています。その新しい何かを。そして、その発見こそが何事にも変えられない喜びを私達に与えてくれるのです。Photo by Ouchi codi by Katsu asana in koshigaya
記憶
2014/3/18
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イメージは人が作る。そして写真を撮るのも人。私たちの写真の中には常に人が写されている。この日の撮影は写真撮影というよりみんなで遊んでいるという感覚だった。子供たちと僕、こばちゃん、ママさん。面白いことに笑いただただ楽しむ。しかし楽しくはしゃげばはしゃぐほど、たまに今の空気とは違う写真が取りたくなってしまうのがちょっとしたくせ。光に照らされる明るい写真。大笑いの子供たち、そんな中こっそりと違う表情を撮る。子供たちは皆純粋で素直だ。ちょっとした言葉の投げかけに表情で見事に答えてくれる。幼いころ、親に叱られ公園で一人ですねていた記憶がある。しかし自分の感情に関係なく目の前の光景は美しかったのを覚えている。正反対な心と景色。どんな時でも綺麗な物は綺麗なのだと、この写真を撮っていて思った。写真は写す人の経験してきたこと、そして想像力からアイディアを得る。私が過去そんな経験をしていなければこの瞬間をこの様に写さなかったのではないだろうか。たくさんの笑顔と楽しい時間の撮影に、少しわがままで私の記憶を重ねさせてもらった。photo by Ryo codi by Koba in Yokohama Aoba
愛の証を未来に残す
2014/3/9
0
子供のうちは産まれてきた自覚は薄い。今になって大人になって大きな愛を感じている。子供の頃に受けた愛を今気付くのだ。だからこそパパとママが伝えなければならない。同様に私たちにもそのお手伝いができるのではないのか。そう、写真を通して。写真館で一緒に撮った写真が家族なのだろうか。何にも代えられない列記とした家族なのだから掛けがえのない愛の溢れている写真を残したい。パパママだけでなく成長する子供たちのためにも。そう想いながら、今日も家族の愛に触れさせていただいております。
restarting
2014/3/3
2
No.99 Yokohama Aobaphoto by volvo codi by hayashi 人生の写真館とはどういう意味なのか、最近よく考えます もし、私の人生が私の全てだとするのなら、写真というのは私の人生を構成する要素のひとつでしかなく表現方法のひとつでしかありませんそれは写真以外でも、サッカーでもコーヒーでも同じ事を言う事が出来ます 何かひとつの物事を習得し向上していく行為というのは、木からはえるいくつもの枝の中のひとつに集中し大きくしていく作業だと思います もしそれにより枝が大きく成長したとしても、人生という木の幹が太くしっかりと備わっていなければバランスは崩れ枝を保つことができません 私は大きくなってきた枝を支える木の幹に限界を感じ、木の幹、つまり私自身をもっと成長させなければいけない事を知り、約2ヶ月、ほとんどの時間をそれに費やしました そうしてまた最近、見つめ直した時に私の枝はそもそもたいして大きくなんてなかったんだと認識しましたが、それと同時により木の枝を成長させることができるだけのベースができたのではないかと感じています 今すぐ劇的に変化があるというわけではないですが、枝だけを成長させても自己の成長は無いという認識ができ木の幹と枝の成長の繰り返しが自己を発展させる行為だと知りました それは撮影に対しても同じ例えを使う事が出来ます撮影者という木の幹がしっかりしていなければ、撮影という枝は大きくする事ができません。 「生命力のある写真」を撮る事が良い写真の条件だとすれば、生命力のある写真を撮る条件は枝をふやす事ではなく木の幹を太くしっかりとする事であり、撮影者が自分の幹、つまり自身の人生の向上を考えなければお客様への感動を与える事などできないのではないでしょうか まずは自分自身を磨く事、それが「人生の写真館」の意味のひとつではないかと考えてます リスタートのタイミングで彼女に出会えた事に感謝して、また写真の枝を太くしていく時間に戻りたいと思います
『目を閉じる』
2014/3/2
4
どんな写真が撮りたいのか。良い写真とはなにか。そんな問いを常に自分にしています。一枚を写す大切さを想い、シャッターを切るその一瞬が写真に命を吹き込んでくれます。かっこ良く決めたポーズ。でも、可愛い靴下。非日常の中の日常。そんなイメージを強く出すためにあえてモノクロで写した。もともと目は写っていないが『目を閉じてみて』とお願いする事で彼の口元の表情が変わる。そしてそれが写真の表情を変える切っ掛けとなる。 人に表情が有るように一枚の写真自体にも表情があると思います。それはその一枚の全てが発する力のような物。『生命力の有る写真』最近青葉の写真の合い言葉ですが、これは良い写真の絶対的な条件なのではないでしょうか。そしてそれは撮影者により沢山の表現方法が存在し、それを表す工夫が写真の幅を広げて行くのだと思います。 私たちの写真の価値が沢山の人たちの笑顔に繋がって行く事。もっと沢山の人たちがライフスタジオの写真に触れてもらえるように、日々『良い写真』を求めて行きたい。 photo by Ryo codi by Rika in Yokohama Aoba
女性らしさ
2014/2/28
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9歳にして女の子ではなく、女性を感じる。 目がとても清んでいて綺麗だった。 そして、日常が垣間見えるしぐさも大人びて、パーフェクトなお顔だち、健康的な肌がとても魅力だった。 シックなグレーのドレスがよく似合っていた。コーディネートに入ってくれた店長がモノトーンであわせてくれて、彼女の健康的な肌の色と絶妙だった。 自由が丘店の夜の撮影は、いつも考えさせられる。 いつもは、左のキューブ側からもれる光のみで撮影するが、陰影が強くなってしまう。肌を綺麗にみせたいと思い、反対側からもライトボックスをセットした。背景との露出差を出すため、背景側に光があたらない様に、、。 そして、長いまつげが強調される様に俯瞰気味に撮影し、女性らしさを表現した。 Jiyugaoka Photo by Hidaka Coodinate by Lee
この瞬間を
2014/2/28
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ママさんが撮影の最後に肩車して撮影したいのですと希望を言ってくれた。「今しか出来ないと思うから」すごく心に響きました。入学のお祝い。そして6歳になったけいちゃんを肩車するママ。。大きくなったけいちゃんを肩車するママ。きっとお子様の成長を体で感じていて2人の今の関係が通じ合っているとっても幸せな空間に一緒にいられることすごく幸せと感じた撮影でした私たちは今しかない瞬間をしっかりと記録にのこす使命がある。その使命をしかっり受け止めて撮影をしていきたい。
違い
2014/2/28
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自由が丘で唯一光をシャットアウトできる場所トイレ。 トイレの電気を消して、環境からなる光を全て遮断する。 ライトボックスの光のみで撮影をする。そうすると見えてくるものがある。ライトボックスの位置によって光の方向が変わる。 被写体に当たる光の方向が変わると、人物に与える印象も大きく左右される。人物を動かすと背景に入る要素が変わる。自分が角度を探し動くと人物の見え方が変わる。 ライトボックスを被写体に近づけると強く直線的な光に、離してみると広がる。 そうやって同じ場所でもカメラマンが条件を変える事ができる。 何度か撮影していく間に、グレーの背景、マットな質感のジャケット、黒の帽子がこの背景のマストアイテムになった。 以前違うアウターで試してみたがしっくりこなかった。そして、何枚か写真を見比べて解った。 その理由として、黒のジャケットに光が反射してよりツヤのある光沢感がでる。後ろのグレーの背景と光沢感がマッチする。ディテールを出すのに素材が凄く重要だ!と。 それ以来ずっと黒ジャケットをコーディネートしてもらう。 鼻筋に当たる顔のライン。落ちる影。光、コーディネート、何度も試して、自分が一番しっくりきた写真だった。Jiyugaoka Photo by Hidaka Coodinate by Testuka
蓄積と応用
2014/2/28
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urayasu photo by okamura,codi by yuki 成人写真の研究をしている。成人に対し、頭の先からつま先、指先ひとつにまで気を配り、ポーズを付けるというものだ。行き場のない足元や、置き場のない指先、角度のない単調な姿勢は写真全体をぬるくする。 つまりそれは、偶然性に惹かれてシャッターを押すのではない。自ら決定的瞬間をつくりだすということだ。 成人写真の基礎は、大人にだけしか使えないわけではない。基礎を自分のなかに確かに落とし入れたあとは、応用させるのみ。 だが、窮屈な型に子どもを当てはめるのではない。自らの中に型を幾つもつくり、その子にあった型を引っ張りだして提示するのだ。それが、基礎の応用である。 ポーズを撮る際にはまず、被写体が無理なくポーズをとれるように足元から固めていきました。勿論、脚はどれくらい開いて、つま先をどこに向けるのと安定するのか。それをカメラマンは理解していなければなりません。次に膝の位置。腰の角度、肩の角度、そして顔といったように、徐々に上に上げて行き完成させます。ですが相手は子どもです。何秒という瞬間的な指示で、ポーズを完成させなければなりません。それはより、的確な指示を要します。プロとして蓄積した知識を応用することは、結果として被写体の身体が一番美しく見えるポージングを提示することになるからです。 初めて浦安店に来たときに、この玄関のインテリアに一目惚れしたのを覚えています。青い玄関は、「爽やか」で「夏らしく」、「笑顔が似合う元気な」写真。そんな核心をもったインテリアだと思いました。なので、私はここで撮るときにはいつも玄関のドアを少しだけ開けて光を入れていましたし、広角で被写体のはじけるような表情をより誇張して表現することが常でした。すべて理由があり、そういった撮り方をしていました。ですが、1月2月と私の中で、人生で何度目かの写真の転換期が訪れました。それは、成人写真から始まり、ポージング、光・・・様々な分野で写真の撮影方法に関して刺激を受けたからです。沢山写真の話をしました。そして、自ら勉強に勉強を重ね、もっともっと進化しようと思いました。写真は楽しい。追求すればするほどにもっともっと深く先が見えないものなのだということが分かるからだ。 成人写真のポージング、美しいライン作りと四肢全てに行き場を作ること。自分とは違う光の作り方と入れ方。構図。それら全てを取り入れ蓄積し、応用に至ったのがこの写真です。 実は、この被写体は1歳の時に、青山店で私がオムツ写真を撮影した子なのです。4年経ちすっかり大きくなって、そして生まれた妹はあの頃の彼女にそっくりで。2人とも本当に可愛くて、仕方がなかった。髪も伸びて、成長した彼女に恥ずかしくないような、そして何より自分の彼女たちへのこの気持ちを余すことなく表現出来るような、それに見合った技術を蓄積し、そして応用することが出来た撮影であった。 (文章:岡村) ------------------------------- 10年後に、この写真を見たこの子が恥ずかしいと思わないコーディネートをしたい。 なんとなく良いと感じているものを説明出来るようにならなくてはいけない。コーディネートの基本は『色、素材の質感、シルエット』の3つだと言われます。まず色は、衣装の色味や明るさを合わせるわけですが、3色でコーディネートすると、まとまりやすいです。今回は、白、茶、青の3色。スタジオでの撮影においては、衣装だけでなくインテリアとの相性も考えています。 浦安店の玄関は、白と青。衣装とインテリアで使用されている色を合わせても、3色にまとめられています。次に素材の質感。例えば冬のウール素材と夏の麻素材が同時に使われているとアンバランスになってしまいます。そして、シルエット。シルエットは服の形や服をコーディネートしたときの形のことです。この写真のコーディネートはIラインと呼ばれるシルエットであり、タイトなジャケットにタイトなスカートを合わせ、全体に縦長のスッキリとした着こなしです。縦長のラインを作ったポージングも、衣装のシルエットを崩さずより、強調されています。色、質感、シルエットの3つをコーディネートに対して認識出来ることは、コーディネーターとして、写真に対し説明が出来るということです。なんとなく良いものを、理由を持って良いと言えるように、私たちは知識と技術の蓄積と応用を常にしていかなければならないのです。(文章:小出)
シルエット
2014/2/27
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自由が丘店で撮影してもう5年目になろうとしている。正直5年も変らないインテリアでの撮影は飽きる。飽きたからこそ、違う場所を発掘する。この場所は自然光が全くと言っていいほど入らない玄関。光といったら、後ろからのIKEAで購入したスポットライトのみ。そのスポットライトの角度のつけ方、立たせる位置によって表現が異なる。私が撮りたい玄関でのイメージはクールにかっこよく。そして光の線の表現。 光の線の表現する為に、モノクロ設定をする。子供を立たせ、スポットライトの位置を確認する。そして子供の目線を上向かせたり、下に向かせたり光の入り方を見る。 特徴的な長いまつげ。誰がみてもこの子だってわかるように、特徴をいかす為に下を向かせた。 Jiyugaoka Photo by Sonhee Lee Coodinate by Testuka
脱却
2014/2/27
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人口光での撮影は難しい。 去年Bチームで行ったTAJOKにて店舗間の循環勤務を行った時、ある人が後ろのライトを活かして撮影を行っていた。私はその写真をみて、今までこの場所でこのライトを使うという考えがなく、ここでの撮影はこうだっ!という固定概念に凝り固まりすぎていて、自分の柔軟のなさにとても悔しい思いをした。これがきっかけで、店舗にある全部のライトを極めたいと思った。 まず、ここのライトを効果的に使う為には?どうしたら良いかをずっと考えた。逆光を利用してみよう。そして逆光を利用し輪郭を活かして見よう。 そうする為に横から蛍光灯を当てて見たり、前から蛍光灯を当てて見たり、試行錯誤を行いやっと自分がイメージする画にたどりついた。 輪郭を活かすには、前、横からのライトはNG。後ろのみのライトを利用する。 外が真っ暗になっての挑戦だと後ろのみのライトだと被写体が暗くなる事を予想し、日がまだ落ちきってない時間帯に撮影を行った。 Jiyugaoka Photo by Sonhee Lee, Coodinate by Tetsuka
咲く
2014/2/27
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とてもステキなご家族でライフスタジオ3回目のご来店でした。最初にお会いした時に皆さん笑顔がキラキラしていて、ママがコーディネートしたご家族のお洋服も爽やかな春らしい色もバツグンでした! どうやったらこの明るく、そしてやさしい雰囲気が1枚に表現できるのかなと考えました。実際に色んな写真ももう一度見直して、イメージを膨らませました。ママとパパのポーズを決めて、絞りは開き、洋服の色が上手く全体に活かされるように。下を向いているけど、ママとパパの表情がほんのりと薫るそんな一枚を撮りたいと思いました。なによりもありさちゃんの嬉しそうな表情が一番のエッセンスでしした!photo by shiiba codi by matsukawa in kokubunji
オトコ
2014/2/27
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キッズを撮影する時。私はその子自身に注目する。写真を撮られるのが好きなのか?それとも嫌いなのか?今現在私との距離はどのくらいなのか?私がイメージしたのをこの子はしたいと思ってくれるのか?そんなことを考えながら彼と向き合った。光を当てて、俯きながら、デニムのポケットに手を入れる。イメージはあくまでシンプルでそこから細かく調整していく。どのくらいの光の量で、視線をどこまで落とすのか、革ジャンにいい味のあるシワがよる。光沢感が面白い。要素が少し、また少しと膨らんでいく。そうして、私は撮る写真を決めた。男の子は、私が想像する最高にかっこいい「男」として撮りたい。それだけだ。(Jiyugaoka photo by OONODERA/ codi by HIDAKA)
きみの視線の先に
2014/2/26
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(Jiyugaoka photo by Kashiwagi / codi by Chiba) 愛らしい体のラインを描くひとつの方法として、壁の直線と対比させようと考えました。 周りの電気を消し光を廊下の奥から壁に反射させることでシルエットを浮かび上がらせ、手前の壁の陰によって画面が二つに分割しました。表情もわかるようにしたかったので、大小2つのライトボックスの角度を丁寧に調整しました。 幼い彼の視線の先にはなにがあるのでしょうか?シャープに切り取ったラインが画面に緊張感を生み出し、それによって彼のこころの強さを表現出来ていたら嬉しく思います。
天使が舞い降りた
2014/2/26
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(Jiyugaoka photo by Kashiwagi / codi by Chiba) 写真を見ると、カメラマンのことがよく分かる。どんな考えを持った人なのか、なにを大切にしているのか、その人柄とか。画面の中に意図せず反映されてしまうのだ。 カメラマンである以上、撮影技術はもちろん、内面の成長も不可欠だ。 被写体に接するこころのあり方についてよく考える。カメラマンとしてベテランだからといって奢りはないか、心地よい雰囲気づくりは今の自分に出来ているのだろうか・・・。 インテリアの担当でもあり、セットに興味が人一倍あるわたしだけれど、あえて白い背景でシンプルに。「ポーズをしてもらう」のではなく、「見守る」。 仕事の枠を超えて多くのことを教えてくれるのは、目の前の天使たちだ。
配置
2014/2/23
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まっさらな状態から、考えていく。何をどうしようか。時、場所、人、空間。空気感や印象、その時々の条件の中で、どう捉え、どう表現するか。時間帯や場所によって環境は変わりますが、撮影対象が人というのはいつでも変わらずにあります。しかし、人というものが変わらなくても、ひとりひとり、年齢も性格も違えば、それだけ表現というものは異なってきます。ひとりの写真なのか、家族の写真なのか、兄弟の写真なのかによっても変わります。 これは、どうする?経験(反復)と閃き(発見)をつないでみること。表現の幅があるということ、空間があるということ。それもライフスタジオの特徴でもあると思います。 ひとりをみて、ふたりをみて、さんにんをみて、よにんをみる。4人兄弟。8歳•5歳•3歳•1歳ひとりひとりを見て、空間を見渡して感じて、それならどうしようか、形にしました。 衣装の雰囲気などから、最初は男の子だけをここに配置し撮影し、4人姉弟としてのショットを考え、この場所であるからこそのセパレートでの配置に決めました。経験は、この場所から捉える空間のイメージ。どれだけ引けばどのように収まり、空間が見えるか。閃きはこの4人をイメージした空間でどう配置するかと、それらがもたらす印象。 この空間で、この4人だからこそ撮れるもの。写真に手をかざすと分かりますが、誰ひとりとして欠けてしまったらバランスが崩れます。ひとりひとりの存在感が出るようにポジションを決めました。左のお姉ちゃんから右のお姉ちゃん、間のふたり。このバランスのための上下の空間。上部をもう少し詰めたい気持ちもありましたが、それでもこの下の空間はこの割合でいきたいと優先を決めて、画角を決め、印象的にはちょっとシックなイメージだったので目線の調整や座る位置の微調整をしました。大切なのは、ここまでの一連の判断と決定を瞬間ですること。こどもたちの撮影は時間勝負でもあります。そんな中4人いたので、名前がてんやわんやになってしまい、それに気づかれたのかなんなのか、上のお姉ちゃんふたりには笑われてしまい、何がなにやらな下ふたりの神妙な顔つきによって、年齢差や性格が垣間見える仕上がりとなりました。ひとりひとりだけど、4人である。 * なにもない状態から、形をつくりあげていくということは、とてもおもしろくて、同時に形が見えなくなってしまうととても迷ってしまうことでもあるように思います。イメージしたことを、実現してゆくということ。迷いではなく、発見につなげていくということ。なにもなかったスタジオに、日に日に立体感が生まれてくる不思議さ。設計図のない作業工程の中で、頭の中のイメージから考え決めたものを形にして、形にしながらまた考えて作っていくということを目の当たりにしていました。新横浜店のこの場所は、新しい試みとして所沢のウギュリーダーが主に手がけました。様々な大きさの立方形が連なる、木で形づくっただけのベースからだけでは、どのような空間になるのかイメージがつきにくかったですが、アッシュがかったトーンの色たち、アースカラー、グレー、オフホワイトと、カラフルなのに落ち着きのある、非日常的な空間が出来上がりました。ウギュさんのイメージには最初からこの空間があったのだと、スタジオが仕上がる最後に分かりました。この空間の中で、どのような写真を撮っていくのか。そこからは、わたしたちで開拓していくことでもありました。どの角度からも違って見えるのが空間のおもしろさであり、その空間をどう捉えるか、その中で何をどう配置するかが難しくもありましたが、この空間があるからこその悩みであり、楽しみともなっています。 この場所があるから、撮れる写真がある。この場所に来てくれるから、残せる写真がある。 そう思っています。shinyokohama photo by kawano codi by nishigaki
繋がりゆく
2014/2/17
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パパとママの出会いが無ければ、決してと言ってもいいほど繋がらなかったであろう2人の関係。 お宮参りの撮影―。主人公は3ヶ月の赤ちゃんだったが、パパママ、お姉ちゃん、両家のご両親…それぞれがそれぞれの想いを抱いているのが伝わってきた。 パパのお母さんは、撮影前にお着物を広げて家紋を見せてくれた。そしてまず、お嫁さんのママへと合わせてくれた。 次にお母さん自身に羽織っていただき、最後に、ママのお母さんへとお着物が渡っていく…。 ずっと遠慮がちに、遠目から撮影の様子を見ていたママのお母さん。イスに座っていただき、お着物の用意をしていると、家紋を見せてくれたパパのお母さんが笑顔で駆け寄ってお着物を直してくれ、ママのお母さんも、恥ずかしそうに、そして嬉しそうに微笑んだ。 その瞬間、とても温かい空気が流れた。主人公は、感情を共にする皆であるという気づきと一緒に…。それぞれがそれぞれの想いを抱きながらも、この時お母さん2人は、きっとおんなじ想いを抱いていたと思う。 記憶が蘇る。母国の違う私の父と母の両親も、時にお互い遠慮をしながら、時に感情を共有して、共に笑い合っていた。今日お会いできた両家のご両親のように…。 家族が増える喜びと、繋がりの奥深さを共にできた空間と出会いに感謝して。これからも75カットの中にこういった写真も残していきたい。lifestudio mitophoto by mio coodinate by erika
みつめる
2014/2/10
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黒い巻き髪に、しっかりとした黒い眉、黒くて大きな瞳… まっすぐにみつめられたらハッとした 決して目を逸らすことなくじっと見つめている瞳 彼女は何を思っているのだろう…。 この写真は順光で撮られています。 光を生かした写真を撮っていて、彼女に協力してもらって撮った一枚。 カッコいい格好は、いつもと違うイメージ。 それでも、シャツをきてくれ、自分からポーズをとってくれたりした。 そのポーズも素敵だったけれど、この子の印象的な瞳を撮りたくて、アップの一枚を撮った。 少し大人っぽく添えた手と、白いシャツ、少し影がかかってグラデーションになってあたる顔への光… そのグレイの中に写る真っ黒な瞳。 目の中にひかる光がポイントとなりより瞳を際立たせていると思う。 Photo by Erika. Thank you for Rinna.
シルエット
2014/2/3
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photo by Rolly Coordi by Kazumi @ shinmatsudoあんまりフォトジェニックに写真を上げる事は無い。何故なら普段写真を撮る時に「こうでなければいけない」と思って写真を撮ることが少ないからだ。どちらかと言うと普段写真を撮るときは、その瞬間瞬間で自分が良いな!と思った瞬間にシャッターを切っている事が多いと自分では感じる。しかし、この写真を撮るときは、絶対にこうじゃないとダメだ。と言う強い想いがあった。スポット的に入る西日と伸びる影、子供の性格。ぜったいにシルエットで撮りたい。と思ってしまった。写真の評価は人それぞれだけれど、自分の中ではちゃんと評価が出来る1枚だ。
us
2014/1/31
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このご家族は本当に仲良しで、皆すごくキラキラ輝いていました。どうやったらこの雰囲気を家族写真として残せるのかなと、考えました。この写真は多くを投げ掛けたわけではなく、なるべく少ない指示をさせてもらいました。 最近家族写真にとても惹かれている。難しさと共に、形になった時がすごく嬉しい。それぞれの家族の形とはなんなのだろうと、最近改めてよく考えます。私から一方的にボールを投げないようにと気をつけ、気にかけるのは投げるよりも、もっとボールを受け取ること。形にしてしまいすぎないように。 photo by shiiba codi by itagaki
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