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店舗フォトジェニック集
ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。
風をきって
2014/1/31
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空想の世界で子供と遊ぶ彼は自転車の選手コーディネータと一緒に「風をきって!!アスリートみたいだよ!」サドルにギリギリ足がとどくかなーくらいだったけれど私には彼の前から風が吹いてきて。風の間を駆け抜けてるようにみえた。そして真剣な表情選手になりきってくれたゆう君はとても感受性が豊かで写真を見たあと涙をみせてくれました。なにを感じてくれたのかな? 子供にも伝わる写真。気持ちが通じて皆が繋がる写真作り上げていきたいです。photographer:yamamoto codi:matsu
柔く
2014/1/31
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カメラマンでもアシスタントでも私は身体のラインを感覚で感じている。足の向きひとつが上半身へつながり美しくも歪んだりもする。身体は全て繋がり感情さえも身体の動きに現れる。 とても綺麗な背中を見せ、少しうつむく女の子窓に置いた手は少し無理なポージングで柔らかく崩れ、美しい黒髪とほんのりつけたチーク、優しい光が少し照れていた彼女をより引き立てていたphotographer:saori codi:KB
人を撮る
2014/1/31
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「あんた、それでいいの?」 このまっすぐな眼差しは、本質的な議論をせずにうやむやに物事を進めようとしていたわたしに、そう訴えかけてきたような気がした。この子の表情に、思わず切ったシャッターだが、何かしらの潜在意識がこのシャッターを切る動機になっていることは間違いない。 人を撮るということは、相手のことを知ると同時に、自分自身についても気付かさせることが多い。もっともっと、人に、自分に、向き合っていかなくてはならない。
つなぐ、糸、心
2014/1/31
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家族とは何か。ライフスタジオにいてそれをずっと考え続けているように思います。家族写真をどう撮りたいのか。その結論のようなものは自分の中にずっとあって、イメージは日々構築されていくものの、根本の概念は入社したときからずっと同じだったように思います。子どもにとっての親の存在、親にとっての子どもの存在、絆や血や時間や関係で作られたその運命としか呼べない縁を真っ白な空間で残すこと、それが私の中の使命のひとつであるような気がしているのです。インテリアを一切背景の中に入れないで真っ白の場所で、家族だけの空間を演出するからには、家族の間に広がるつながりの糸のようなものがより明確に見えるように、人の動きや配置を整理して、映画監督のように主導権を持ちながらも相手の動きに身を任せなければいけません。それはつまり、こうしてああしてと指示を出しすぎないというルールが私の中に存在します。すべてが指示したものの中から得られる写真は写真としての完成度は高くなってもそれはただの作品作りでしかなく、私の中でそれは私の目指す写真ではないのです。大人と子どもが混在する家族写真はバランスが重要です。重さの比重が重要です。どちらかに傾くようなバランスではなく、見ていて安心感が生まれるような写真。その安定感こそが、ただキレイなだけの写真の中にあろうとも、私の心は動かないのです。出来るならそこに温かみと安らぎを見出していきたいのです。技術を、クオリティを、高めていく努力をしていくのは当然のことです。でも、何年写真を撮っていても、私はこの感覚だけは忘れないようにと心がけているのです。でも安定感の中に少しの動きや作りこみすぎていない何かをプラスの要素として足していくことで、私は私の中の安定感を作り上げていきたいなと感じています。AOYAMA photo by FUNADA coordinate by SOLBEEN
夢見る頃を過ぎても
2014/1/30
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人は何かに視線を向けるとき、その人の性格の根本にあるもの、フィルターのようなものを通して世界を見ている。よく笑う子だと思った。笑ったときにくしゃっとなる目が印象的だった。彼女が持つ魅力を75cutの中に最大限に詰め込む。瞳が与える印象は、とても威力がある。photo by matsukawacoodinate by shiiba
可能性
2014/1/30
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一番綺麗な色ってなんだろう?一番光ってるものってなんだろう? 写真をみて、なにを思う? 写真の中には、無限の思い、無限の可能性が宿っていると思う・・・ この職業に就いて、写真に興味をもって、写真と真剣に向き合うようになった。より美しいものを追い求めるようになった。写真だけではなく、映画やドラマなど、今までとは違う視点で見るようになった。光の入り方や切り取り方、どんな構図で撮っているのか・・・カメラマンになって、撮る側の気持ちをすごく考えるようになった、 カメラマンという職業を選んでから、毎日考えることがある。写真とは・・・?きっと無限の答えが眠っていると思う・・・それを呼び覚ますのも自分次第だろう・・・ カメラマンになってから約2ヶ月・・・今はまだ無心で精一杯シャッターを切っている・・・でも少しずつだけど、写真に自分の色が出てきたと思う・・・ ふとした瞬間に、空を見上げながら思う事がある・・・一番綺麗な色ってなんだろう?一番光ってるものってなんだろう? あなたの個性や、あなたが持っている想い、それがあなたの色となって解き放たれた瞬間に、あなたが最も輝くのかもしれない・・・僕はそういう瞬間を残していきたいし、何年経っても色褪せないものを残し続けていきたい。 人間のことを深く理解して、お客様との壁を取っ払える器を持たないと、きっといい写真は撮れない。その為には、一生懸命仕事して、いっぱい苦労しなくてはいけない。 人間の一番美しい姿とはなんなのか?それを切り取れるカメラマンを目指していきたいと思う。photo by ryohei coodinate by asana
『 斜陽 』
2014/1/30
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Shonan Photo by Kuroki * Codi by Hara 文豪 太宰治の世界観。 そこに綴られている生活というものの中に、無機質な言葉を投じる。そうする事により何処と無く西洋感や高級感を感じさせる。 彼のようなそういった世界観を写真で表現したかった。合わせてそこに、自分が写真で表現するにあたり重要な要素である躍動感を加えたかった。ここで言う躍動感とは、歯を食いしばる、拳を握りしめるといった小さな躍動感。この写真の中でいう彼女の鞄を握る手により浮き上がるドレスの先、そして確実に空を見上げているであろう視線がそれである。 まるで、振り子時計が静かに時を刻む老舗の洋食屋でビーフシチューを食べている昼下がり。そんな一場面とリンクしたこの瞬間、自分の中に高級感と安心感を覚えた。 Word by Kuroki 私たちが感じる高級とはなんなのか。何を見て人はその写真の中に高級感を感じるのだろうか。 それを知るためにブランドの広告写真やあらゆる写真を見て考えた。 光場所ポージング衣装角度構図モノクロ 写真の基本的な構成要素を並べた。しかしそれが揃っただけでは今までと何も変わらない。もっと何かあるはず。 この写真が出来た時、少し私の中の疑問が解れたように感じた。様々な構成要素がバランス良く組み合わさること。 帽子、角度によって被写体の目線が見えないこと。裸足であること。抜けの空間が飛んでいること。そしてドレスの透け、質感。 これらの条件が”無機質”な空間を作り出す。 その出来上がったものから要素を外しバランスを少し崩すこと。バラバラにするのではない。アンバランスという完成したバランス。 ちなみにこの女の子は4歳、活発でよく動きよく笑う。その女の子の内なる女性の部分、高級感を演出できたこと。 写真の魅力を改めて感じた。 Word by Hara
私達のイメージ・・・
2014/1/26
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人に、写真に、自分自身にもっと深く入っていきたい・・・。 この写真を見たときに、最初に感じるイメージはなんでしょうか?今月は、イメージ写真に集中していることもあり特にイメージとは何か?ということを深く考えるようになりました。はじめは、自分の中の固定概念で捉えている“イメージ”で撮影していました。しかし、多くのスタッフと意見を交換しながら少しずつイメージ写真に対して見方が変化していくようになりました。スタッフ一人一人が考えるイメージ写真を共有したときに、全員に共通しているものがありました。それが、人が人に伝えるイメージであり相手に伝わってこそ、存在することができるイメージではないかと考えるようになりました。撮影者だけの考えでは、一方的なイメージでしかありません。撮影者と被写体が同じイメージを生み出してこそ、私達の目指すイメージ写真ではないかと考えます。この写真を見て、幾つかの単語が思い浮かぶと思います。やすらぎ、信頼、絆、温かさ、ぬくもり、柔らかさ、母と娘、などが挙げられます。これらに共通していることは、『温度』というイメージを抱くことができます。人それぞれ、物の見方が異なると思います。一人一人の感想があり一人一人の捉え方があります。その中に共通しているイメージが、私たちがお客様と創り上げたい撮影なのではないかと考えます。一人でも多くの人と創り上げたい私達のイメージ・・・。
理由
2014/1/19
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photo by okamura coodinate by nagao in Gallery 髪が長くてきれいな人をみると、その髪を逆光で照らした少し赤く透ける瞬間を撮りたいと思う。目が大きくてきれいな人をみると、その黒目に自分はどう写っているんだろうと真正面から挑みたくなる。横顔がきれいな人をみると、適切な照明を使ってその美しい横顔をより美しく残してみたいなあと思う。写真を撮るときには理由があります。よく「説明のできない写真を撮ってはいけない」と言います。なぜ、この人で、この場所で、この光で撮ったのか。自分の中にイメージはあるのか?そのイメージに近づくために、何が必要なのか。カメラマンはそれを知っていなければならないし、掴み取らなければなりません。そういった説明が出来なければ、意味もなくただ義務感にかられてシャッターを切っているだけになってしまいます。先日、どうしても会いたいお客様が居たのでギャラリー店まで行って撮影をしてきました。その中の写真を、写真分析したいと思います。私は朝ギャラリー店を掃除していた際この壁を見つけ、一目で惹かれました。そして同時に、これは絶対にモノクロだと考えました。理由は、自然についたコケと、室外機の温風と湿気で色の変わってしまった壁。汚れと、朽ちた緑。私はよく、そういった様々な質感を含んだ素材をモノクロで撮影します。理由はひとつ、その質感のみを活かすためです。そしてそこは、日当たりの良い野外のギャラリー店で珍しいほどの暗さを持った場所でした。この場所に人を配置するなら、光はどこから来るのか。被写体の顔はどこを向かせるのがいいのか。答えは自分の中にありました。被写体の骨格、彫りの深さ、目のきれいさ、力強く優しい表情・・・彼の持っているそれ全てを活かすためにコントラストとシャープネスを調整し、ハイコントラストのモノクロで撮影することを選びました。面と面の明暗と質感の違いで遊びたかったので、左側に明るい面を4分の1程入れることにしました。全てに理由があり、説明が出来ます。きっと別の撮影者が撮っていたら違う写真になっていたように、正解はないけれど、自らの中にイメージのゴールを用意しておくことは、撮影者にとって必要不可欠なことなのではないでしょうか。そのゴールが想像力と創造力、そして観察力を掻き立てる大切な要素になってくるのだと思います。
そのままで
2014/1/16
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photo by mio coodinate by erika“大丈夫。そのままでいいんだよ?”annaちゃんの様子を見て、そう伝えたかった―。annaちゃんはこの日、まず着物ではなくドレスを選び、そしてドレスを着た後、自分のタイツを履きたいと言った。大人の内心は、恐らくみんな同じだった。タイツを履きたいと泣いて訴える彼女。だけど涙を流しながらも、お気に入りのバッグについて聞くと、そのバッグを取り出し、少し照れた表情で見せてくれた。その姿を見て、少しでも困惑してしまった自分を恥じ、一切のペースを彼女に合わせることに決めた。好きなものに目をキラキラと輝かせていたから…そこに生命力と美しさを感じたから。涙が一層、そのキラキラを印象づけた。そのままでいいと思った。羨ましいとさえ思った。自分に素直でいられること、我を忘れるくらい好きなものがあるということを。タイツに合わせ、まずはカジュアルからの撮影。バッグを持ちながら、お菓子を食べながら…。もしかしたら、ご家族は不安に思ったかもしれない。このままで大丈夫だろうかと。だからか、より使命感のようなものに駆られたのかもしれない。annaちゃんらしさは、そのままで大丈夫ですよと伝えたくて。徐々に打ち解けられ、その流れからドレスへ…。着替えたannaちゃんを見て、彼女をとても愛しく感じた。ママのことが大好きなannaちゃんは、ママがお揃いの大人用のドレスを合わせると、真似して一緒に着てくれた。最初と違うドレスを選んだ理由は、ママとおんなじドレスを着たかったからだった。最もannaちゃんらしさを感じた場面ー。大好きなママが合わせていたドレスを、自分も着たいとおねだりし、自分のドレスの上から、重たく大きなドレスを着ていた。その愛しい姿を見て、シャッターを切らずにはいられなかった。この写真はママの手が入っているため、写真としては不完全なのかもしれない。だけど私は、ドレスを脱がせようとするママの手、それを右手で抑えながらもポーズをとって無邪気に笑うannaちゃんが一緒に在るからこそ、その時の記憶を呼び起こすものになり、また、関係性や“らしさ”を感じることかできるのではないかと思った。幼稚園の先生からお姉さん役をしていますよと言われる彼女はきっと、外での役割から離れ、家族には思う存分甘えたかったのかもしれない。再会は彼女が3歳になる3月。着物への抵抗については分からない。だけどその時も、私は彼女のペースに任せて彼女らしさを残していきたい。
あなたに会えて嬉しい
2014/1/13
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Photo by Tanaka & Code by Akemi「あなたに出会うために私は生まれてきたのかもしれない」そんな、出会いを本当にこの場所で私は沢山感じています。人生は出会いという名の宝探し。これは私の心の羅針盤。無意味な時間など存在しない。無意味な出会いなど存在しない。出会いの連続が今の私に繋がっている。今の私は、これらの出会いの物語で形成されています。もっと、伝えたい。私の中のこの気持ちを。どうしたら、伝えられるのだろう。写真という手段を使って、私が伝えたい気持ちとは何なのか?まずは、そんな自分の中での「伝えたい」と強く想える「何か」を知る必要があるように感じています。この場所で、それぞれの大切な宝物に毎日私達は触れさせてもらっています。キラキラ光る宝物達。キラキラの笑顔に触れて、私は日々何を「感じたい」そう思いこの場所に立ち続けているのだろう?ずっと悩んで、探して、考えて、時には手にした自分の大切なモノ達を見失いそうになりながら。決定的な「これ」という答えはこれからも探し続けるとは思うのですが、最近やっぱり思うのは、私は「出会い」の奇跡と物語に触れたいのだと強く感じています。 沢山のあなたの話を聞きたい。どうやって生まれて、愛されて、時には傷ついたりしながら、そして出会ったのか。撮影開始時に「今日はどう楽しみましょうか?」の問いかけに、言われる一言。「おまかせします」任せてもらうからには、全力で自分自身が大切にしている瞬間を相手に伝えたい。空気を作りたい。「あなたにあえて嬉しい」そう、写真を通じて、撮影時間そのものを通じて、あなたに伝え続けて生きたい。
私たちの記念日
2014/1/13
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Photo by Suwa Code by Akemi in Gallery ギャラリー店では、店舗の内部文化及び合い言葉として3つの言葉が存在しています。 ① 共に森になろう② 帰りたくなる場所を③ 再確認出来る場所 この3つの中の③の「再確認出来る場所」に強化して取り組み続けていた写真主題、それがこの「夫婦写真」です。 1歳の誕生日の記念に撮影に訪れた家族が存在した際に、どうしても1歳に成長した子供にスポットライトが当たるのは仕方のない事だと思います。2013年、草加店のオープニングスタッフの経験をさせていただいた際に、ギャラリー店のマニフェストを考える際にも考えるきっかけを頂きました。「この店舗の写真の内部文化は何か?」「この店舗の写真を一言で定義付けるとしたら?」悩んで悩んで、写真を眺めてはため息をつく日々。そんな時に、ある本に出会い、ある言葉に出会いました。 「誕生日は両親に感謝をすることが出来る一日」 1歳の主役の撮影の裏舞台には沢山の物語が存在しているということ。つまり、パパとママもあなたのパパとママになってから1年=1歳に成長したという事と同じだということに気づかされました。初めての「キミ」というかけがえのない「宝物」を授かってから、キミと出会い初めての出来事だらけの中で、沢山戸惑い悩み考えて、時には一緒に泣いたりもしながら。パパとママは生まれた時からパパとママだったわけではありません。当たり前のようですが、キミと同じ1歳という頃が存在していたんだよ。 モニターの際に溢れるパパとママの涙の意味を考えてみる。モニターに映し出されるかけがえのない幸せな日常の一コマやこの日だけの特別な姿。泣いている顔も、笑っている顔も、怒っている顔も、寝ている顔も。何気なく流れていた時間を「幸せだ」と再確認する事が出来る時間であり、その涙には私たちが共に過ごす1時間という時間の中でははかりきれない物語が存在しているのだと。 パパとママが生まれて。出会って、愛し合って。そんな過ぎた日々を再確認出来るような二人の「今」という瞬間も胸を張って提供出来るようなスタジオでありたい。スタジオである前に、私たちが自信を持って提供出来る「価値」とは何か?を私たちは常に悩み考えなければならない。 「結婚式以来だね」と照れながら笑う二人の姿に心を打たれる。私にとって、モニターの時間とは、顧客と共に「再確認」出来る幸せな時間であり、自分の「存在」を最も感じる事が出来るかけがえのない時間です。 「私たちの写真なんて・・・ねえ?パパ」「・・・ああ、恥ずかしいもんなあ・・・」というこの会話を変化させたい。そんな、ギャラリーでの挑戦を前向きに続けて行きたいと考えています。
舞台装置
2014/1/6
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かつてシェイクスピアがこんな言葉を残した。「全世界は一つの舞台であり、すべての男と女はその役者にすぎない。彼らは退場があり入場があり、ひとりの人間が一度の登場で多くの役を演じる。」スタジオを巻き起こる物語もまた舞台の上での出来事。私たちはそれを喜劇にも悲劇にもできるだろう。写真でも映画でもその中に存在するは、感情とストーリー。それが素晴らしい写真をつくると思っている。ストーリーを奏で、感情を引き出し、そして役者になってもらう。そうすると、撮影者はカメラの前の被写体が自ら写真を生み出すに任せてシャッターを切ればよいのかもしれない。
トル、ワケ
2014/1/5
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一時間の撮影中どのカット時も勿論集中して撮影をしていますが、その中でも取り分けクローズアップを撮影する時は自分のセンサーが全力で稼動します。 そもそも個人的にクローズアップを撮影することが好きということもありますが、その理由としてクローズアップ写真には魅力が多分に含まれているからだと思います。 人の表情は多様で、いつも同じように見えているものも、見る方向や高さ、顔に当たる光、目の位置や口元の動作、それらが色々絡みあいながら一つの表情として現れます。「笑顔」という一つの表情だけを見ても分かりますが、人が笑っている時も決して常に同じ顔をしているわけではありません。 繊細に様々な要素が動くなかで、それをより適切なところに誘導して連結し、現れていくその表情をファインダーごしに確認し一枚の写真として残す過程は、一つの形ではなくいくつも美しい形に変わるパスルを組み立てていくような感覚というのでしょうか…。喩えが上手くないので皆様に伝わるかは分かりませんが…。 その過程では、フォトグラファーが何かを伝えながら、何かを話しながら、自分の言葉を投げかけることによって写真ができあがります。その一連を通しながら、自分が被写体と一緒につくることができたという確認は、少し気負って撮影に望む自分へ安心感を与えてくれることにもなります。これもクローズアップに魅力を感じている理由の一つでもあります。
彼女のいる風景
2013/12/31
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Life studio No,17 shinyokohamaPhoto by Reiri, Coodinator Yuki 最初に、ここで撮ったのは、9月のオープンから間もなくの頃だった。 新横浜店のインテリアの中で、私がいちばん好きな場所。インテリア工事の時に、河野さんが大きな独り言を呟きながら、わしゃわしゃグリーンを取り付けて行ったガーデン。だんだん密林っぽくなってきましたね、と笑いながら、どんな写真が撮れるだろうとワクワクした夏の終わり。 ここのインテリアは平面的だ。壁面にインテリアの要素が張り付いていて、少し前に出ると他のインテリアが干渉し始める。空間撮影を意識して、奥行きや空間を出すにはどうしたら良いのか、皆で良く話し合っていた。 そんな試行錯誤を繰り返していながら、敢えて、平面的にこのインテリアを切り取った。壁面にくっつけて、窓枠は少しだけ開けて単調な線に変化をつけてみる。『ここって、こうして写真に撮ってみると絵みたいだね』と言われた。写真の意図が、明確に伝わっていて、嬉しかった。平面を、敢えて平面に。絵画のように。 彼女の撮影はもう4回目で、毎回私に新鮮な緊張感と感動をもたらしてくれる。彼女の撮影の為に、毎回一緒に入っていたyukiさんが新横浜店に来てくれて、撮影空間を共有してくれた。yukiさんが、私の撮りたいものを察知して作ってくれる空気感が、とても心地良かった。大好きなインテリアで、yukiさんにコーディネートされながら、彼女は私の意図を汲んだかのような表情を見せる。 彼女がいて、完成される風景。大好きな人たちと、大好きな空間と。
理由
2013/12/24
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No.99 Yokohama Aobaphoto by volvo codi by misato 帽子を嫌がる風景 日常茶飯事です それでも私達はあきらめずにチャレンジし続けます あきらめない大橋さんの帽子をかぶせるタイミングと彼女の嫌がるタイミングが逆にマッチしてこうなりました 笑っていなくても、表情がわからなくても、何か目的を持っている時の雰囲気はいきいきとしています普通に帽子をかぶっている時よりもずっといきいきとしている気がします 生命力を切り取るというのは、顔が見えるかどうかではなくてその瞬間をこちらが捉えるかどうかだと私は思います
背中
2013/12/23
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Yokohama Aoba PhotoPhoto by Kudo / Cordi by Misato顔が見えなくとも感じる、体温と生命力がそこに確かにあった。背中から感じる、命がそこに確かにあった。それはこの動作のせいかもしれない。あなたが自分で何かをしようとする「意志」が、背中から伝わる。そこにあなたの命の温もりを感じて、私はシャッターを切る。背中から伝わる、あなたの姿がそこにはあった。
time
2013/12/22
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photo by volvo codi by shinohara in Yokohama Aoba 理由がすぐにはよくわからないけど惹かれる写真というのが存在します 暖かい写真が好きな人もいれば、雑誌のような写真が好きな人もいるようにこの感覚は人それぞれですが、大多数が見てもよいという写真もやはり存在します それを目の当たりにした時、「良い写真」と思うだけか「その写真の過程」を思い描けるかがその人の写真の力だと思います よく良い写真が撮りたければ写真を分析しなさいと言います その理由は、例えばカーナビに頼った運転をしていると、カーナビ抜きで同じ道を走った時どこに行けばいいのか分からなくなるように、闇雲に撮影を続けているとたまに出てくる良い写真が何故良い写真なのか論理的に理解する事ができないからですつまり、シャッターを押してみない事には結果が分からないという事です。 では、写真の理解度に関係無く大多数が良いと感じる写真とはなんなのでしょうか?私の考えですがそれは「生命力」では無いかと思っています なんとなく惹かれるというのは、写真から何か湧き出てくるものがありそれを見た人が感じとる状態の事ですその内容が私は「生命力」だと思います 私達が写しているのは人間です被写体の心情、撮影者の心情、空気、天気・・・被写体によって生命力は様々です知らない場所に置かれ泣いてしまう子もいるし、写真が撮りたくてノリノリの子もいるでしょう その人のそのとき発揮される生命力を感じ取って切り取る事も重要な要素のひとつですが特にそういった感情が多くはない場合もありますそれによって写真から生命力が失われるのであれば、それは撮影者の力ではなく被写体の魅力を受け取っているに過ぎない事になります いつどんな撮影であっても生命力を発揮する瞬間を作り出す事が我々の仕事でありその方法を会得する事が大多数が良いと思える写真を作り出す条件ではないでしょうか念願叶った七五三の撮影親御さんと共に長い間トライを続けた篠原さんその人達の思いがつまった撮影となりました
つながり
2013/12/1
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パパと息子の繋がり。 叔父と甥っ子の繋がり。 いとこ同士のつながり。 姉をとうして兄弟になった男同士の繋がり…。 血のつながりと、他人が人によって結ばれた繋がり。 男同士の絆。受け継がれていくもの。 今回の撮影者は前2人の親子。 後ろの親子は、1件前の組で撮影していた、いとこ家族。 兄弟写真みたいに、いとこ同士で撮りたいとのことで、連続した枠を予約し、撮影に来てくれた。 いとこ同士、甥っ子と叔父の関係性がすごくよくて、甥っ子と叔父で遊ぶ姿から、日常が垣間見られた。 いとこ同士での写真を撮り終わって、さあ、次は家族写真!の前、 「男4人で撮ろう!!」 とパパからの提案で、 「ママたちもいいね、いいね!」 となって、撮ることになった写真。 コーディネーターみおちゃん。 1枚目は普通にパシャリ。 「じゃあ、パパ、H君、高い高いしてくださーい。」 「みんなつながって~」 みおちゃんの声掛けでうまれた1枚。 パパの提案と、みおちゃんの声掛けと、4人のノリと雰囲気…。 つながった!!(笑)
ほのぼのさん!!
2013/12/1
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コーディ suzukiさんとyuki カメラマン suzukiさんとyuki 最初は私がカメラマンをする予定だったYちゃん。 鈴木さんが上に上がってあいさつをしたらママに男性は・・・と言われたみたいで私に俺望遠で撮るから交換しようと言われました。 私がアシスタントで入っていてとても楽しそうに撮影していたYちゃん。 何でも出来るニコニコちゃんでした。 撮影が進んで行き何だか鈴木さんでも大丈夫そう、それはママが子供のテレビに出てくるほのぼのさんって人に鈴木さんが似てるって事が始まり!! ほのぼのさんで話は凄く盛り上がりとってもいい雰囲気で撮影していた。 1シーンが終わり鈴木さんが俺アシスタントでもいけるんじゃないってなって予定通りの私がカメラマンに交換した。Yちゃんはやっぱり鈴木さんでも全然大丈夫だった。 ほのぼのさんだよとか鈴木さんが言ってYちゃんは本当に楽しそうにしていました。 たくさん素敵な笑顔を見せてくれました。 このコーディは前の日に買い物に行き買って来たオニューのポンチョ!! 子供が必死に手を使わないで靴を履こうとしていて靴が倒れてしまって直して頑張って履こうとしているときのこの手のしぐさ。 子供らしさが出ている1枚になりました。 下に前ボケを入れた理由は光が強くコントラストが激しかったので下にやわらかい雰囲気のYちゃんとしぐさでふわっの前ボケを入れてみました。
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