Staff BlogAoyama
- Reiri Kuroki
- 青山店
-
黒木玲理
-
初めましての方も、
お久し振りの方も、
いつもどうもー!の方も
こんにちは。
黒木玲理です。
ライフスタジオ11年目、2022年現在はライフスタジオ青山店に在籍しています!
【あなたのための、あなたの写真】を自分の中のテーマに置いて、撮影をさせていただいてます。
blogでは、そういう想いを込めたメッセージや写真の分析をUpしています。
お気軽にのぞいてみてくださいね。
input / book②
投稿日:2022/6/29
279 0

引き続き、読書の記録。
今回はこの2冊。
***********************
■「進化するチーム」のリーダーは 部下をどう成長させているか
*働き方改革で時間の捉え方が変わり、リーダーは部下への接し方の変化が求められている
▶︎付加価値を生み出すさまざまな個性を持った人たちとチームを作ると、同じ基準で評価はできない
→評価に限らずですが、チームの中での関わり方において…多様性のある組織は強いけど、その分上の世代も広く深い視野を持ち価値観の許容量を広げていかないと、多様性の良さを削いでしまうこともあります…自戒。
*メリットからリスペクトで繋がる時代。
チームにワクワク感を与えるのがリーダーの仕事
手段はどんどん変えて、目的は変えてはいけない
指示するよりも選択肢の提示
リーダーは地位ではなく役割、みんながリーダーになれるのが強いチーム
→目下勉強中
*チームをイキイキさせる
▶︎アンケートの「大変不満」より「大変満足」を共有する、「うまくいってる話」がやる気を増幅させる
部下が辞めるのは上司に人間的魅力がないから
アドリブ力がある人、幸福感のある人に人はついていく
→自分を省みるべし!!!!
*チームからのリスペクト
▶︎必要なのは「今日からできるアドバイス」練習が必要なものはやる気にならない
経済の話より文化の話を
昔話しかしないのは勉強をしてないからだ
→自分を省(以下略)これから変わります。勉強中!!!!
*チームに弱みを見せよう
▶︎売上をゴールにしない
苦手なことを隠さない
決まりだから、というのは信頼を失う
選んだ方を正解にする努力をする
部下を変えるな自分が変われ
→『変化発展は自分から』、ライフスタジオの行動指針にもあります。私は今変わりたい。ザクザク刺さります。
*仕事は自分がいなくても回るようにする
数値化できない成長を見つけよう
人は皆弱く100%強い人はいない
弱い自分を認め、それを乗り越えようという意志を持つ、それが自分の中にリーダーを持つということ
→リーダーシップ、というのは他者を鼓舞して引っ張るようなカリスマ性のことではなく『自分の目標を正しく設定してそれを達成する力』のことだと、Lee社長も話していました。今変わりたくてもがいている私は、その点ではリーダーシップを発揮しようとしている、途中。人は皆弱い、という言葉に救われます。
弱い自分を認めて、乗り越える為に、まずはやるべきことを粛々とやります。
***********************
■伝え方が9割
実は既に読んだことのある本。
しかし自分の伝え方に大きな課題と問題がいっぱいあることを知っています。
本を読んだところで、実際に行動に落とし込めなければ意味がない。ということで再読。
*伝え方にはシンプルな技術がある。
相手への伝え方
〜 NOをYESにする可能性を高める伝え方
3つのステップ
*頭の中をそのまま言葉にしたい
*相手の頭の中を想像する
*相手のメリットと一致するお願いを作る
→相手の頭の中を想像する切り口
▪️相手の好きなことから入る
「5分かかります」→「5分で出来たてをご用意します」
▪️嫌いなこと回避…これは嫌だろうからやめましょう、という誘導
「芝生に入らないで」→「芝生に入ると農薬の匂いが付きます」
▪️選択の自由
人は決断することは苦手だが比較することはできる。
AかBどちらが良いか?という提案は、自分が決めることができ比較もできる為受け入れやすい。
▪️認められたい欲
「残業おねがい!」→「あなたの企画ができたら良いから、お願いできない?」
▪️あなた限定
あなただけ特別、に人は弱い
▪️チームワーク化
相手が面倒臭いと思うような場合、「一緒にやりましょう」。人と一緒だと面倒臭いことにも取り組める。
▪️感謝
感謝から入るとNOと言いづらい
「お願い」は相手との共作。
伝え方を工夫したお願いは相手にとってもメリットを感じさせるもの
相手への愛情や敬意を持って表現する
自分のお願いを実現させる答えは自分の中ではなく相手の中にある
強い言葉を作る技術
▪️サプライズ法
「〜!」「あ、〜」「そうだ、〜」など。
「そうだ、京都 行こう」
自分が驚いた時ではなく、相手の心を動かしたい時に使う。
▪️ギャップ法
もっとも伝えたい言葉に、その正反対のワードを前半に入れてギャップを生む
「私の勝利ではない、あなたの勝利だ」
ギャップを作れば感動が作れる!
▪️赤裸々法
自分の体の反応を入れる
「お腹が空いた」→「何も考えられない、お腹が空いた」
赤裸々ワードを入れると生命力のある言葉になる。
▪️リピート法
伝えたい言葉をリピートする
「遠く離れていても」→「遠く、遠く、離れていても」
リピートすれば記憶に残し、感情を乗せることができる
▪️クライマックス法
伝えたい言葉を強調する枕詞。
「これだけは覚えて欲しいのですが、〜」
伝えたい言葉の前に集中させる言葉として入れる。
クライマックスを作れば切れかけた相手の集中スイッチを入れる。
強い長文にする技術
▪️先を読みたくなる出だし
サプライズ法で強くする
▪️読後感をよくするフィニッシュ
出だしで使った言葉を最後にも使う
▪️読みたくなるタイトル
人を動かすのはルールではなく感動
伝え方で心を揺さぶる
→文章を書くのは比較的得意。しかし、私は口から出る言葉を上手く使いこなせていない。
覆水盆に返らず。上手く伝えられないばかりに誤解されたり、人を傷つけてしまったこともある。自分もまたそういう経験がたくさんあるくせに、です。
今回読み返しながらYouTubeの解説動画とかも見つつ、改めて口から出す言葉というものの強さを感じました。
YouTuberってほんとに伝え方上手い。今まであんまり見なかったんですが、本を読むだけだと知識としてあっても実践のイメージがつかないこともあるので、中田敦彦氏とかの話し方、伝え方を少しイメージの参考にして、『ポジティブに、明るく、楽しく、伝える』を少しづつやってみます。
この記事をシェアする