Staff BlogYokohama Aoba

Natsuko
横浜青葉店

高川夏子

こんにちは!
横浜青葉店のなっちゃんです^^

3歳頃から大人になるまで絵を描く仕事に就くのが夢でした。絵で勇気やあたたかい気持ち、元気を届けられる人になりたいな~と思っていました。

いつからか夢の形は変わっていき、
今は写真でそんな想いを届けられる人でありたいと思っています!

ツールが変わっただけで、夢や想いは変わってないんだなぁ、と最近しみじみ思っています。笑

写真と子供と漫画とももクロが大好きです!
おすすめな漫画などありましたらぜひ、教えてください^^笑

写真分析「覚えてた1枚」

2020/2/10

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Photo by Natsuko Takagawa

Coordi by Reiri Kuroki

 

 

彼は七五三の撮影で来てくれていました。

慣れない着物姿での撮影もビシッと決めていました。その写真だけ見ると、中身もずいぶんしっかりしたお兄ちゃんのような印象を受けますが、実は結構緊張していました。

 

パパやママ、お兄ちゃんの顔を見ると安心したように笑う顔が可愛くて、私はそんな「弟」で「小さい姿で頑張ってる」彼を撮りたいと思いました。

 

 

2階にあがると、三角屋根にとても強い光が差し込んでいました。そして、下の出窓から彼がひょこっと覗いて遊んでいるのを見て、ある1枚を思い出しました。

 

それは、私がまだカメラマンデビューするより前に青葉店のBESTフォトフォルダに入っていた1枚で、過去にサキちゃんが写真分析を書いていたものでした。

 

その写真はあえて窮屈なところに座らせて遊ぶことで、男の子のイタズラな笑顔を引き出した写真だったのですが、今回はその窮屈な場所が彼の「まだ小さくて可愛い」ところに合うと思い、同じように撮ろう!と決めました。

 

 

彼に座って貰ったベンチは、横向きに座ると子供でもギリギリお尻が落ちるくらいのスペースです。

そこに体育座りできゅっと体をまるめてもらいました。彼の「しっかり者なところ」ではなく、「まだ少し心細いところ」や「あどけない幼さ」にフォーカスを当てて。

 

差し込む光も、ぽかぽかと暖かく、色味も彼の優しい雰囲気にあっていました。

 

落ちないようにもっとちっちゃくなって〜、という声かけにきゅっと上がった足元が可愛くて、シャッターを切りました。

 

 

この写真素敵だな、と思った1枚は思いがけないタイミングで頭に浮かんでくることがあります。

自分の引き出しを増やしていくためにも、これからも色んな写真を見て、写真と人と向き合って行きたいと思います。

 

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