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店舗フォトジェニック集
ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。
スポットライト
2012/8/22
0
この狭い廊下をどうやって撮ろうか試行錯誤していました。 ライトボックスを当て、角度を変えてみたり。。。 それでもこの狭さの中で出来ることは限られているようで、もっと広い視野で探してみました。 3階から2階のこの場所に吹き抜けになっているこの場所。 正午すぎると、上からすっと光が落ちてきます。 そして、今の夏の時期にしか出てこない光が入ってきました。 普段は、入れないように避けている光でしたが、この光を活用してみました。 上には雲があって、周囲が少し暗いこの空間 そこにオレンジのライトが点々と光っているのでまるで洞窟の中にライトを灯しているようです。 上を見上げると、わずかな隙間から温かい日の光が見えてきます。 洞窟にいた冒険少年は希望の光を見つめています。
ひょうきん
2012/8/19
1
とある日、ひょうきん者が訪れた。 次から次へと面白くおどけたアクションをこれでもか!!というほどブツけてくる彼。 そんな彼のようなアクションスターの撮影はワクワクしてたまらない。 彼のみなぎるパワーをどうしたら写真の中に目一杯に取り込むことができるか・・・考えた。 まずは、目も覚めるエネルギッシュなカラーコーディネート!イエローのニット帽!グリーンのストール!オレンジのシャッツ!! そして、お耳を拝借。彼に両耳を掴んでもらいます。 あとは、彼におまかせ♪ 見事に彼は私の願望に答えてくれました。ありがとう!!
光
2012/8/17
0
優しく包み込むような光が差し込む・・・ 綺麗な光・・・青山店の大きな強みだと思います。カメラマンは「自分の力で自分の作品を」と気負い勝ちですが、状況によってはその子のもともとの魅力と自然な光で充分良い写真になりえると思います。そこにあえて手を加えるなんておこがましいように感じることすらあります。 そんな状況を生かすためには、カメラマンに気持ちのゆとりが必要です。 あせらず、落ち着いて分析。 こどものコンディションは? 今の光は? 部屋の電気をすべて消してみる。 窓から光がそそぎ、彼の愛らしい様子が浮かび上がる。 部屋の内外で光のコントラストが生まれ、そしてそれが画面上で絵画のような雰囲気を作り出す。
みんなと。
2012/8/16
3
色んなひとから愛情を受けて、日々成長していくんだなぁと改めて思いました。 「大人は皆後ろ向き、子どもだけ振り返った写真を」というご希望でした。 2歳の男の子、どうかな?ちゃんと振り向いてくれるかな?? コンパクトな青山店で6人が一列に並ぶというのも難しく、お子さんの年齢から撮影は困難なのではと思われました。 そんな不安をよそに、やってみるとすんなりと。名前を呼ぶ声に反応してクルっと向いてくれました。そんな彼を優しく見守る皆さんの温かい雰囲気を切り取ることが出来た1枚だと思います。 パパとママの表情も愛情が溢れていて素敵です。 後姿で逆光なので、それぞれのシルエットの面白さにも気を配りました。適度に動きがあって個性も感じられますね。 繋いだ手のラインが生むリズム感も気に入っています。 顔がほとんど見えないということは、情報が制限されるということになります。ひとつの挑戦でしたが、通常の撮影また違った楽しさがありました。 (aoyama photo by Kashiwagi assistant by Aramaki)
WILD
2012/8/15
0
この少年から男らしさを表現するにはどうしたらいいだろうか? 反応はあるが緊張がほどけない序盤、彼との言葉の交換をたくさん行った。 徐々に緊張もほどけ始め、この衣装に着替えた。 緊張がほどけた彼の顔からは男らしさというよりは男の余裕みたいな感覚を受けた。 それを表現してあげたい。 そう考えた時、ちょうどこの日の自然光がキレイだったことを思い出した。 彼に鳥かごを持ってもらい光に背を向けてもらった。 しかし褐色の肌を生かすには少しアンダーにする必要があり、当然顔が見えなくなる。 だから彼にはお父さんの方を向いてもらった。 そして彼の見てほしいところを目一杯にフレーミングして、注目点を限定して存在感と迫力を狙った。 褐色の肌を青白い光が包んで、男らしさというよりは男臭さのような雰囲気を表現できた。
ムードメーカー
2012/8/14
1
撮影をしていて楽しいことはよくあるけれど、今回は何かが違いました。 言葉で表すなら、意識を超えたコミュニケーションといったかんじ、、、。 スタジオに入った彼は、少し控えめに探検し、興味のあるものを自分なりに楽しんでいました。 私が話しかけると少し照れながらもかわいく自己紹介をしてくれる。 あぁかわいいなというのが第一印象でした。 撮影が始まると、とても上手に撮影をこなすとともにいきなりのアドリブや 照れ隠しの変顔、ポーズをかましてくれちゃいました。 次々と変わる表情と、きゅんとさせる一言。 彼の自然な空気とやさしい雰囲気。 笑いの絶えない時間がどんどん過ぎて、自然と彼の世界に引き込まれていました。 クラスでもムードメーカーだという話をママさんが教えてくれました。 人の心にストレートに入ってくることができるというのは、ひとつの才能だと思います。 彼の持っている才能によって、私たちもとてもリラックスした時間を過ごすことができました。 大人とかこどもとか関係なく、コミュニケーションをとること。 その大切さを感じる撮影になりました。
STORY(Red) : See you tomorrow
2012/8/13
1
「ストーリーのある兄弟写真を撮ること」を意識し撮影していく中で考えなければいけないのは 始まりだけではなく終わりを意識するということです。 小説を書き始めたら結末を読者に与えなければいけませんし、 映画を観始めたらエンディングが用意されています。 リセットボタンを押すようにプツンと終わらせるのではなく、こういうやんちゃ男子×2の場合は ちょっとクスッとしてしまうような終わり方が出来たら最高だなって思います。 そういう意識で物事を見て撮影を進めていくと, 「おいおいそろそろ止まってくれ~」と心の中で叫び、実際には全く動きが止まらなかったとしても、 その中から動きのある静止画写真を残すことが出来ます。 さらに言えば兄弟写真を撮るときにはそれぞれが違う動きをするからこその面白みがあると思います。 完全にシンクロしていればそれはそれですごくかわいいなと思います。 でも例えばポーズは同じでも表情が違っていたり、 違う動きの中からシンクロしているような瞬間を見つけられたりする方が個人的には200%面白いなと思います。 終わりよければ全てよしということわざがありますが、ここで終わりですという終わらせ方ではなく、 次に繋がり新たな物語に発展するような終わり方で終わることの方が難しいですが単純にスマートだなと思います。 止まない雨はないし、明けない夜はない。 青から赤へ、赤から青へ、点滅を繰り返しながら私たちを導く信号機のようにもっと丁寧に考えなければいけません。 仲良くくっついて笑顔でおしまいというお決まりの終わらせ方だけではなく、 私たちは小説家になってその子たちにふさわしいエンドロールを作ってあげる必要があると思います。
STORY(Blue) : A battle is from here
2012/8/13
1
一枚の写真で私たちは写真を表現出来るようにならなければいけません。 でも1組に対して70枚近くの写真を撮っていく中でストーリーも表現していかなければいけません。 今月私のチームのカメラマンたちの中での課題を「ストーリーのある兄弟写真を撮ること」としました。 これはカメラマンにとってとても難しい課題の一つです。 そして同時に避けては通れない課題でもあります。 常に私たちは写真を撮っていく中で様々なストーリーを頭の中で組み立て、 様々な問題を解決していかなければいけません。 子どもたちの性格、関係性、年齢、コンディション、そういったものを考慮し息を吐き撮影に向かいます。 息を吐き撮影スペースに向かうときの心情は、ドラクエでラスボスと対峙するときのまっすぐさや 大好きなあの子に告白するときの決意や戦場に向かうカメラマンの志となんら変わりません。 それは私たちカメラマンだけではなくいっしょに撮影に入るコーディネーターも同じです。 喜んでもらいたい。 自分も満足できてお客様にも大満足いただけるような一日にしたい。今日という一日をいっしょに作っていくという物語。 その中でさらに「さぁ行くぞ!」とスタートしたときの一枚がこの写真です。 始まりにふさわしいと思われる余白の分量を計算し、まっすぐ伸びていくようなイメージを表現するためにカメラを縦に構え、 彼らと僕らの物語をここから始めたのです。元気よく。「よし行くぞ!」という掛け声と共に。 夏らしく元気に。 安定感と迫力を高めるために三角構図を意識しながら。
sen2
2012/8/11
1
逆行を利用して、影絵のように被写体や写り込んでいるモノが黒く塗りつぶされる。 写真の構成要素の大部分を占めるのは、光と影で作られる美しい輪郭である。 それがシルエット写真の特徴である。 注意したのは、「和」をイメージを与える障子の美しい直線を強調すること、障子の線だけでは表現しきれない「和」のイメージに+αするために和傘の線も適切に取り入れること、そして一番注意したのは光量のバランス。 被写体に強い存在感を与えるために一番強い光を、被写体以外には弱い光を調節すること。
sen
2012/8/11
1
広角写真とは、線との戦いだ。 私は写真で線が曲がることを恐れている。 まっすぐな柱はきちんとまっすぐに写したいし、横に伸びる棚はきちんと横に写したい。 線が歪むと写真が不安定になり減点される場合が多く、水平垂直に写した写真は安定する写真として加点される気がするからだ。 水平垂直に写すことが写真の基本であるから、私の中では絶対なのだ。 安定した写真を撮影するのには、望遠レンズを使用することで簡単に解決することができるが、広角レンズを使用すると写真の要素が 必然的に多くなり撮影者はファインダーを覗いた瞬間に、目をぐるぐると動かし被写体と背景との関係を分析することを求められる。 つまり、写真に写っているすべてが被写体に良い影響を与えているかどうかを考えるということなのだと思う。 この写真では、被写体が天井の奥行きのある直線と床の波の線の間に配置することで上下がビネッタのような効果を生み、背景の様々な色の線で被写体に注目させる効果を生んでいる。 なぜそうするのかは単純で、そうすることで撮影に一生懸命に頑張ってくれている小さな女の子を裏切らないためである。
新人スナイパー
2012/8/11
0
狭い棚の隙間から覗くように彼のことを撮影しました。 狭いといわれる青山店の中で、広く撮ろうということを必然的にイメージしますが、 こうして、敢えて狭く撮ろうとする試みの中から新しい発見があったりもします。 棚と棚の隙間から撮影したので手前の壁部分の割合が非常に多いのですし、 ごくわずかにしか見えていない彼の表情も角度的に陰になってしまっているので全体的に暗いイメージもします。 しかし個人的にはスナイパーのようなカッコいい男をイメージし、敢えて狭く、敢えて暗くなるよう表現しました。 秘密基地の中に居るような、それをこちらも気付かれないように覗いているスナイパーのような気分で 彼の動きの一挙一動に注意を払いこの一枚を残しました。
遠く近しい兄弟
2012/8/10
0
私には弟がいる。三人も。 5つ離れた弟は、一番一緒に遊んだから音楽の趣味や好きなゲームとかも似ている。 一時期やんちゃになったこともあったけど、今は立派に働いている。 8つ離れた弟は、マイペース。本当にマイペース。 兄貴たちのやることにもあまり興味を示さず自分のやりたいことをやっていた。 それは20を過ぎた今でもそんな感じだ。 最後に11こ離れた弟。 私は二十歳で家を離れたので、一緒にいた時間はそんなに多くはないけれど、 たくさんの背中を見てきた彼は成長の仕方を知っているようだった。 そんな兄弟な私にとって、写真の彼らに少し親近感を抱いた。 9歳と1歳。 物心ついたおにいちゃんにとって生まれてきた弟という存在が、うれしくもある反面、 留守番が必要になったり、遊ぶ時間が減ったり、弟に生活の主導権を握られることも多くて 複雑な心境になることもあった。 9歳のお兄ちゃんが写真館で写真を撮るということもそうだと思う。 入ってきた瞬間のお兄ちゃんはゲームを片手に参加を拒否していた、 当然だ。 それでもぐずる弟を見て、何も言わずにシャボン玉をもってそばに駆け寄ってくれた。 彼のその行動に私は尊敬の念すら抱いた。 そしてそこに繰り広げられた兄弟が二人で遊ぶこの光景は、ウチの母が毎日見ていた光景かもしれないと 思うと、なんだか胸が熱くなった。
幸せ
2012/8/8
2
かなちゃんと出会った。 おねえちゃん一年目のかなちゃん。 妹のさなちゃんとそろって瞳がぱっちりのかわいい姉妹。 ちょっと恥ずかしが屋さんなのか、もじもじしながら挨拶をしてくれました。 そのしのぐさにきゅん!としてしまったわたしは、かなちゃんが撮影中にどんな顔を見せてくれるのだろう、どんな顔を引き出してあげられるのだろうと心が弾んだ。 かなちゃんが自分で選んだ白いコットンのブラウスが、ちょっぴり焼けた肌にとても似合っていました。 撮影中も期待以上のかわいらしいしぐさや表情を見せてくれるかなちゃん。 一緒に入ったなおちゃんと、さらにきゅんきゅんしていました。 一階の光が優しく回るキッチンに寝そべってもらった。 わたしも同じく寝そべって、「ちょっとお昼寝してよーか。」と声をかけました。 はにかみながら目を閉じるかなちゃん。 わたしは手前にある柵をうすくぼかして白い空間にさらにやわらかさを演出してシャッターを切る。 優しいふんわりとした白色をベースに、かなちゃんの幸せそうな表情だけに集中させたかった。 そして見ているわたしも幸せな気持ちになれる一枚になりました。 かなちゃん、ありがとう。
横位置写真における核心と収束について
2012/8/5
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舞い降りるシャボン玉に向かって手を伸ばす子供。 このシチュエーションは、子供の志向性や写りこむシャボン玉との関係設定のしやすさから、頻繁に使用するシチュエーションだ。 この場合、子供のとる姿勢や、シャボン玉の位置関係から、必然的に縦写真になることが多い。そうすることによって必要最低限の要素で構成することにより、このシチュエーションのテーマが強調されやすくなるためだ。 この写真では、そうしたテーマを損なうことなく、横位置写真の持つ構図的な美しさを加えることを試みた。 この写真を、窓枠奥の柱部分で左右に分割すると、それより左側はほぼ縦位置で撮ったときと同様の構図になる。 これにより、このシチュエーションが持つバランスやシャボン玉と被写体との関係設定を演出することができる。 さらに、被写体の背後にもっとも高い露出を持つバックライトを配置し、見るものの視線が自然とそこに向くように誘導する(左上の丸い窓が入ってしまっているのが非常に残念な部分です。これがなければさらに被写体に集中できたでしょう・・・)。 バックライトの枠内にあるのは、被写体の顔、手、シャボン玉の3つであり、このテーマのもっとも核心部分であるといえる。 被写体の下半身部分には前景に二つのカゴを配置することで、形状が認識できる程度に保ちながら、その存在感をわざと曖昧にして、核心部分への注意が散漫にならないようにしている。 写真の右部分については、広角レンズで撮影することによりブラインドや窓枠が作り出す奥行き感による方向性を生み出し、それらが最終的にテーマの核心部分に収束するように構図をとった。 手前に開けた窓から見える外の景色は季節感や、静けさなどの空気感、外の世界と中の世界の隔離などといった要素を、隠し味のスパイスのように演出することで、写真全体に動きや変化といったものを与えている。 そうした役割を演じながら、写真手前から奥にかけての露出の変化を生み出すという一番大切な仕事もこなしているといえないだろうか。 横位置写真に一番必要な要素である全体的なバランスを保ちながらも、そこに写りこむたくさんのものが、ひとつのテーマの核心部分を表現するというひとつの方向性を持っていることの大事さを、この写真から学んだように思う。
『原点』
2012/7/31
3
shonan photo by Kuroki codi by mio 『みなさん、最近ゆっくり休んでいますか?』 と、問いかけられた一枚だった。 みんな誰しもがこうやって母の手の中で眠り、育っていったんだなぁと感じた。 どんな夢を見ているのか? 呼吸さえも感じ取ることが出来る。 自分の想う『親子の写真』 それは自分自身の原点であると感じた。。。
制服
2012/7/31
1
BABYを撮る時とは違って、KIDSの場合、偶然の産物に出会うことは難しい。 KIDSを撮るには、さらに自分の中にイメージをつくり、ポーズをつけないと、なかなか良い写真は生まれない。 この日、彼女が制服を着て、私の前に現れた。 純白のブラウスと膝丈のスカート。白ソックスにコインローファー。二本の綺麗に三つ編みされたお下げ髪。 一瞬にしてイメージが頭の中を駆け巡った。 すぐさま夏服の爽やかさが一番引き立つ、緑の生い茂ったインテリアを背景にするよう彼女を立たせ、 腰をつかんでもらい、足を開いてもらった。 さあ!準備は整った…あとはこの一言を言ってもらうだけ。 「 !!!!」 何を言ってもらったかはご想像におまかせしましょう。
はーい!
2012/7/31
2
七五三写真 着物を着せられたこどもは、その慣れない状況に緊張感でいっぱいになる。 いつものフルパワーの元気は帯によって締め付けられ、なかなか解き放たれない。 どうすれば元気な表情を引き出せるか… 私はよくパパママ兄弟に協力をしてもらい、お名前を呼んでもらう。 反応はさまざま。照れちゃって蚊の鳴くような声で返事する子。スタジオ内に響き渡るほど大きな声で返事をする子。 今回の子は後者の方だった。 お名前を呼ぶと彼は、つま先から手の指先までピンッと伸ばし、大きな口を開けて、町内に響き渡るような通った元気な声で「はーい!」と一つ返事をした。 彼の「はーい!」は、私の中で最高の「はーい!」となった。
浴衣の記憶
2012/7/31
0
私の中で日本は着物より浴衣のイメージが強い。 日本語の勉強のため毎日見たドラマで浴衣を着て花火を楽しむ日本人を見ながらあんなに美しい国で住んでみたいとあこがれていた。 そして、日本に来て留学生だった当時には高く感じられた浴衣を買った。 湿気が多い日本の夏、 浴衣を着てわくわくしながら花火を見に行った。 夜空をきれいに飾る花火を見ながらあー日本に来てよかったと思った。 あの時撮った写真を見ると夢をかなえた人のように笑っているのがとても幸せそうだ。 毎年夏になると誕生日を記念して撮影に来る女の子。 今年は親から買ってもらった浴衣を持ってきた。 一回も着たことない浴衣を袋から出しながら喜んでいる彼女、 その彼女を見ながら同じく浴衣を着て喜んでいた何年前の自分が思い出す。 母に浴衣を着せてもらって青山店のFlower cafeで楽しそうに遊んでいる彼女の姿がとても華やかだった。 彼女もいつかこの写真を見ながら初めて浴衣を着て幸せだった記憶を思い出すことが出来るだろうか、、、 白い肌とおかっぱの髪の毛が浴衣にとても似合う彼女と目が合った瞬間、 何かが通じ合う気持ちを感じる。 夏生まれの彼女にも日本をあこがれてきた私にも浴衣を着て幸せだった記憶が大切に残ることを、、、
祝福
2012/7/30
1
Life Studio No,2 URAYASU Photo by Reiri, Coodinator Yuki 7月最後の撮影は、1年前の今日生まれた女の子。 くりっくりの大きな瞳で、ニコニコの笑顔で、彼女は私たちと遊び始めた。 夕方の光が優しく射し込むWhite Roomで、モノトーンの服を着た小さなレディ。 彼女を出窓に座らせた時、西に傾いていた太陽がファインダーの視界に飛び込んだ。 彼女の初めてのバースデイを祝福するかのような光。 ハレーションを気にせずに、シャッターを切った。 Happy Birthday!!
つながる
2012/7/30
0
とても小さな赤ちゃんの手 Reiくんとママ。 ママの指をしっかりとつかむ。 それ以外には何も写したくなかったし写す必要がないと思った。 ホワイトルームのライトをバックに、光の中に浮き立つように 二人のつながりを感じるように ギターの先生のパパ、ピアノの先生のママ。 パパが持ってきたギターを弾き始める。 スタジオに響く心地よいBGM。 将来はきっと音楽系の道に進むんでしょうね、と言うと二人はなんとなくうれしそうに笑ってくれた。 つながっている、つながっていく。
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