ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。

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  それじゃない

  2010/10/31    4

  小さい頃は、求めるものがはっきりしていました。 これが欲しい、これは要らない。 大人になると、すこし複雑です。 これは要らないけど、必要だ、とか 本当は欲しいけど、事情により断念しようとか。 大人の判断というのは、自分だけではなく、他者との関係を考慮しますが、それというのは絶対に必要です。 ただ、そればかりを優先に考えながら、だんだんと自分自身というのが曇ってしまうことがあります。よく見えなくなります。 泣き止むようにと、ママが花を差し出しましたが、 花は欲しくない、とその先のママに手を伸ばします。 そうだよね…わかる。 と共感しながらシャッターを切りつつも、自分に足りない何かをそこに見た気がしました。

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  image...ⅱ

  2010/10/31    1

  写っている彼女は７歳。 独特の雰囲気を持っていて、私はすぐに魅了された。 どんな服を着せても、どの場所で撮っても良い写真が撮れそうな・・・ ． 私がこの写真に持ったイメージはまさに、“恋するマドモアゼル”。 雑誌や映画に出て来る、魅惑的な雰囲気を放つ少女。 何に恋しているのだろうか？何を考えているのだろうか？ きっと私たち大人が想像するよりも、とても純粋で単純な何か。 ． いつもより少しおしゃれなドレスを着て、首元にはファーのマフラーを巻き 大きなリボンのついた上品なハットを被り母親に連れられて、どこかへお出かけ。 そんなことを想像した。 ． 白や黒、大人っぽいものが大好きだという彼女が唯一 「これいい」と言ったスカートの色はターコイズとエメラルドが混ざったブルー。 私自身が最も好きな色だった。 「気が合うね」と言いながら私は自分がインテリアを担当した廊下に出る。 いつものアングルでいつものライティングでシャッターを切る。 ７歳とはいえ普段撮っているbabyやkidsとは明らかに違う、大人に近い被写体だった。 とても素敵な写真が撮れた。でも何か物足りない。 「もっとシンプルに・・・・・」 と思うと同時に玄関に回り、シャッターを切る。 とにかく色んなエピソードが生まれた撮影だったのだが、 彼女との信頼関係が出来、彼女の中に自分を見い出せた瞬間だった。

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  image...

  2010/10/31    3

  カメラマンになって１ヶ月が経ち、photogenicだと思う写真の定義を考えた。 その１枚に秘められたエピソードがどんなものなのか、ということよりも その１枚を見た時に、考えるわけでもなく出て来るイメージがあるかどうか・・・ ． この写真はモノクロにしたことで雰囲気が出た１枚。 私がイメージしたのは、“昭和の香り”。 おかっぱヘアのせいか自然と、彼女が昭和の“やんちゃ娘”に見えるのだ。 欲しくてしょうがなかったものを手に入れて、嬉しくて嬉しくて 賑やかな商店街の路地裏でひとり、友だちにも内緒で開けてみる。 そんな情景を勝手に思い描く。 ． しかしここは昭和の町ではないし、そんな風景（インテリア）もどこにもない。 写っているのは平成生まれの明るくてシャイな３歳の女の子。 彼女自身が選んだ、POPなTシャツにふんわりスカート。 袖のボーダーに合わせてボーダーの大きなリボンのカチューシャ。 インテリアには社長力作？の、ランダムに引かれた横ボーダーが特徴的な壁。 ． 今も昔もこどものキラキラした表情というのは変わらない。 この１枚を通してそれを感じさせてくれたmeiチャンに感謝。

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  ものおもい

  2010/10/30    2

  彼女に会うのは今年で3回目。 すっかり少女になってしまって最初は気付かなかった。 4歳になり、カメラを向けられることに照れるシャイガール。 その仕草にまだ幼児から抜けきらないあどけなさと少女に変わりつつある彼女の自我の目覚めを感じた。 いま出来ること。 いましかやらないこと。 今だから、今しか残せないものを思い出に刻みたい。

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  無題

  2010/10/30    1

  新しい空間を探す事は常にカメラマンを悩ませる事だと思います。決まった空間での撮影に慣れると同じような写真が増えて緊張感が薄くなります。 特に何回も来るお客様には新しいイメージの写真でお子様の成長を記録したい気持ちが強くなるのは当然かも知れません。 人間の目ではなく、レンズから見えてくる新しい空間を探して、物事を見る時には違う角度から見るのが習慣になりました。揺れるアクセサリを見つめている少女をドアの外からのぞいてみました。

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  girls 4

  2010/10/29    5

  ２歳４ヶ月の彼女。 正直、撮影をするには手強い年齢だ。 . 初めての場所も人もお構いなしで思う存分動きまわって 自分のやりたい事をし行きたいところへ行き・・・というパターン。 もしくは慣れない場所や人はとりあえず拒否、 つまり撮影拒否というパターン。 年齢よりも個人差が大きいのは確かではあるが こちらの出方を注意しなくてはいけない２歳児の撮影。 . 今回はどうやら後者のようだ。 . 1シーン目から大げさなリアクションで笑顔を引き出そうとしても警戒される事も多いので 敢えて２歳児ならではのこのアンニュイな表情を切り取ろうと思った。 ならば場所はモニター室のこの場所で ライトも暗めにして、うんと気怠い雰囲気を演出しよう。 . モニター室のイスの間から覗かせた彼女の表情、姿勢。。。 この「撮られる気のなさ」を逆手にとった写真だ。 . パリの町並みをモチーフにした背景の絵と 手前にあるイスのパイプも街並みのモチーフに溶けこみ遠近感を出しながら ニュアンスのある写真が撮れたと思う。

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  girls 3

  2010/10/29    1

  この写真は華やかな雰囲気の中にも女の子の持つ芯の強さのようなものを感じる。 . 最初に彼女に会った時は照れ屋さんで目が合うとはにかみながら俯いてしまいシャイな印象を受けた。 この撮影の時はママのお腹に赤ちゃんがいてもうすぐお姉さんになる時だった。 嬉しいけどママを取られてしまうような複雑な気持ちもあるようでママにピタっとくっついて甘えたい気持ちも前面に出ているように感じた。 . だけど、だんだん撮影の雰囲気にも慣れて２度目の撮影だったという事も手伝って 髪の毛をいじってもらったり衣装チェンジをしながら 「女の子スイッチ」ON。 . 表情や顔つきがみるみる輝きだして変化していく様子を目の当たりにした。 自信に満ちた表情で背景の多くのラインやライトにも負けないくらいの存在感を放ってくれた。

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  まなざし

  2010/10/29    0

  最初は少しだけ緊張していたけれど、それでもすぐに慣れ 撮影中カメラマンやアシスタントにやさしい笑顔で答えくれて、 周囲を明るい雰囲気で楽しませてくれた彼女。 　 いろいろな表情を見せてくれたその中でも、 ふと一瞬だけ見せた彼女のまなざしに、 彼女の愛らしさを感じました。 　 一般的に笑顔の写真を多く望まれるため、 いつの間にか笑顔の写真が多くなる中で、 自分には撮影中にいつも課題があります。 それはいつもの表情と違った一面も撮ること。 違った一面とは、自分がイメージを作り上げるもので、 いつもの表情とはいつもの笑顔だけではなく、 普段見せる変な顔や何気なくやってしまう顔、 その時しか見せない仕草や表情といったもの、 それを大きくなってから見ると、その時の話題で 盛り上がれるような写真に残すこと。 　 自然光が差し込むその中で このとき見せた何気ない表情に 彼女の魅力を感じます。 　 　 　

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  to be charmed

  2010/10/28    5

  楽しいけどとにかくぼうしはいや。 . 毎日の戦争です。 最近、国分寺店には帽子の女神が舞い降りました。 . 国分寺の母親チョウさんです。 彼女のぼうしのかぶり方はとにかく素早く正確に緻密に計算され 赤ちゃん達がぼうしの存在なんて忘れてしまうのです。 . ですが、、この日は その神様のなかなか舞い降りず、、楽しくいっぱい笑いながら遊ぶにもかかわらず 帽子の存在を忘れない強敵、、彼女が現れたんです。 . 遊びながらも手は頭に、、、 そしてそっと、、ぼうしの耳に手を当てようとする彼女のしぐさにキュンしてしまいました。 . 赤ちゃんたけが持っているフワフワ感。 そしてずっと今まで探していた自分の色に彼女のしぐさが混ざりあいました。 . 二度と戻れない瞬間です。 . そしてまた別の意味のぼうしの女神が現れたんです。

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  さくらんぼ

  2010/10/28    1

  3歳七五三のお姉ちゃんが主役だったこの日。 お姉ちゃんがお着物からドレスに着替えているとき私は下のお子さんの写真を撮っていた。 さっきまで寝ていた彼はご機嫌だった。 窓から差し込む光に照らされながらただ彼はご機嫌に遊んでいた。 最近つかまり立ちが出来るようになり、できることがどんどん増えてきて 好奇心や自我もでてきた。 彼の小さな手にはいちごが持たれている。 実寸に近いいちごを一つ持つだけで今の彼の手はいっぱいになる。 両手にいちごを持っているのにさくらんぼが気になっている。 両手に持ちきれない興味がさくらんぼにそそがれている。 真剣にさくらんぼを見る彼はなにを考えているのか・・。 両手に抱えきれない好奇心が彼には溢れている。 彼の今・・その瞬間を切り取ることができた。

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  ハートに火をつけて

  2010/10/27    1

  重なり合う身体は、 いつだって優しくぬくもりを伝え合います。 ． この写真を見ていてやすらぎを感じるのは、ふたりの間に確固たる何かがあるからだと思います。偽りではない何か。他人には計り知れない何か。 それはきっとこれまで培ってきた想いやこれまで育んできた思いやり。 そして、これから重ねていくであろう記憶や思い出。 そういった形のないもの。 且つ、第六感で察知する、確かにそこにあるもの。 ． そのぬくもりが人を魅了する要因のひとつになるのだと思いますし、そのぬくもりを求め、僕たちは生きていくのだと思います。 極端な結論かもしれないですが、それもひとつの真実だと感じるのです。 ． 僕がここで表現したかったのは、柔らかいふたりの力です。 妹emanaの、兄maotoに寄り掛かる圧倒的に柔らかな力、抱き付く手のしなやかさ、そして大きく傾く身体の曲線とその重心、瞳の優しさと口元の微笑み… そんなかわいい妹を一手に受け止め抱きしめる、maotoの肩を抱き寄せる男らしい力。そのぬくもりと優しさ。 そのぬくもりと優しさをお互いに受けた、やすらぎと安心感に満ちた世界。 ． 抱きしめる強さ、柔らかさ、あたたかさ。 寄りかかる強さ、柔らかさ、あたたかさ。そのすべてがここにあると思ったのです。 ． そう感じながら、写真を撮りました。 左右から少しずつ入れた光の強さも、柔らかさも、あたたかさも、うまい具合にふたりがいる空間のド真ん中で、混ざり合っているように感じます。 ． 僕は、ふたりの力の入れ具合、というか、力の抜け具合、というものに異常なほどの魅力を感じました。 ですが、このふたりの魅力は僕が引き出したものではありません。 ふたりが最初から持ち合わせていたものです。 ですから写真を撮ることは簡単でした。僕はただ正面から写しただけです。 ですので、そういった意味で、技術という面では劣るかもしれません。 写真的な技術や、撮った写真を後で加工する魔法の様な技術は今の僕にはたいしてありません。ですが、僕が込めた思いというものは、ふたりにも、ふたりのご両親にも伝わったと思います。 僕は、maotoくんとemanaちゃんのパパとママにお願いをしました。 また来てくださいね。絶対もっと、写真うまくなって待っていますからと。 ． 今の僕に足りない技術は、心で補える。 ． 一歩ずつ技術を磨き、同時に、僕は僕のハートに火をつけて、出会う人たちの心に、ぬくもりを伝え続けていきたいなと思います。

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  白と花と…

  2010/10/27    1

  頭のなかでのイメージを写真という形にするとき、事前に構成していくよりも被写体とその性格、コーディネートを見てイメージすることが最近は多い。事前の準備はもちろん必要であるが、それに縛られて毎回似たもの(というよりむしろ同じに近いもの)を撮っていた。 そこから抜け出すために新しい習慣をつくり脳を動かし、考えながら過ごす必要がある。 撮影をしたとき、この写真をとても気に入りながらも、すぐにはどの部分が自分の心に残ったのかを表現出来なかった。 何度か見ては考えを繰り返し、あるカメラマンと話をしたことを思い出した。カメラマンによってこだわるポイントが違う。 例えば、ポージング、構図、笑顔etc…そのなかで私は光タイプという話をしていた。 自分が追い求めていくうちに特別に意識をしなくても、自然と光は大きな要素をしめていた。 そこにしなやかな立ち振る舞いと、縦に並んだ立方体というアシンメトリーでありながら神秘的なイメージを確率していった。 白い服、白い小物、白い背景からの組み立てを経由し、光をプラスすることで新たな一枚がうまれた。

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  超能力

  2010/10/27    6

  この写真は彼女が自らとった行動でもないし、ﾎﾟｰｽﾞでもない。 私達が完全に指示をして撮影をした。 ここに立ち、右手を出して、糸のついているボールのようなものを持って、視線はボールを見るようにと。 なぜこのような写真にしたかったのか？ まず逆光のシルエット写真は、彼女の特徴をシンプルでドラマティックにわかりやすく表現できる。 そして手に持たせたボールに視線を向けることで、彼女が意味深い事を考えているようにしたかった。 写真を見る側に、「３才の子供は何を考えているのだろう」という風に逆に彼女のことを考えて欲しかった。 簡単に言えば、彼女の成長に注目させる写真にしたかった。 彼女は私達の指示を何一つ間違い無く完璧にこなし、私達は完璧に創造することができた。 ・ すごく感動した。 ・ 「そんなの難しいことじゃない。言えば誰だってできるじゃないか。いちいち大袈裟だ。」 と言われるかもしれないが、確かにそう思う。誰にだってできる。 だが私は３才の子供が私の言葉を理解し、行動に移したことに感動をしたのだ。 できるのにやらないのではなく、できるからやったことに感動したのだ。 人や自分ができる能力を過小評価してはいけない。 計ろうとしてはいけない。批判してはいけない。否定してはいけない。 すべて肯定しろという意味ではない。理解し信じるという姿勢の問題だ。 私達は人間の可能性をlifestudioで学んだし、なにより子供の成長を撮影していると学ぶことが多い。 ・ これは完璧な後付だが、彼女に持たせたボールが、彼女の超能力でボールを浮かせているように見えてくる。 当たり前だが、私達にはボールを浮かす超能力は絶対にない。 だが、私達にはボールを掴んだり、投げたり、持ち上げたりする能力は絶対にある。あとは私達が行動するだけだ。 そんな事を彼女に思わせられた。

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  Nice Pose 03

  2010/10/25    1

  “Cool pose as cartoon …” Nice Pose!!!

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  Nice Pose 02

  2010/10/25    1

  “Sister's shoulder, raise your hands over. And left hand on your waist …” Nice Pose!!!

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  Nice Pose 01

  2010/10/25    1

  “Please raise your glasses slightly …” Nice Pose!!!

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  wait for~

  2010/10/25    0

  少女は誰を待っているのか？ 公衆電話の反対窓から見える少女、その後ろは自然光が入っている。反対側から彼女を呼んで手をドアに掛けるように話をする。このアングルで撮影した写真は全部で３枚ある。 その３枚全部違うイメージになっている。 少女の表情、手の動き、アングルの変化、それによってイメージが全部違う。 同じ場所で何種類の表現が可能なのか？面白いと思う。 少女の純粋なイメージに合う白い衣装と白い公衆電話の窓と自然光。 公衆電話の前で誰かを待っているような寂しさも薄く感じる。

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  きらきら

  2010/10/25    1

  昼の国分寺店は時間帯による気まぐれのおひさまに囲まれて 夜にはくらい夜の独特の黒ときらきら電球の星に包まれています。 きらきらお星様と可愛らしい双子ちゃんが遊びにやってきました。 ちょっぴり照れ屋さんお兄ちゃん。 一人は恥ずかしいし、いやいやだったけどお兄ちゃんと一緒にいると もっとも元気だった妹。 電球いっぱいのお星様と窓にいっぱい映るお星様に包まれ この二人は、、じゃれ合いながら、いっぱい笑いました。 自分のピンクのパンツをみせながら大笑いしていた二人。 何故かいつもの星が最もきらきらで夜の色は最も深くなり、 いつもより素敵だなと思いました。 そして、ちらっと見える彼女のピンクのパンツも含めて。。

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  写真の質感

  2010/10/25    3

  今の季節、午後５時以後になるとライフスタジオのカメラマンは少し気をつける時間帯になる。きれいな自然光ではなく、蛍光灯の照明を動かしながら撮影をしなければならない。 国分寺店の最大の強みである大きな窓から来る自然光が利用できなくなる。その代わりに 照明を利用して夜の雰囲気を出したり明るい雰囲気を出したりする撮影も楽しい。 この少年も着物の撮影を終わって午後７時に近くなった。最後の撮影でＪＥＡＮＳの衣装を着たので後に電話ＢＯＸが見える場所に椅子に座らせて私は彼の前に座り、下から撮影した。写真で表現したかったのは質感である。ＪＥＡＮＳの質感を照明を利用して表現したかった。それは、撮影が始まる前に彼を見た時に決めた事でもある。

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  少女が見つめるその先は？

  2010/10/25    2

  国分寺店では車を利用した撮影は２回目にいらっしゃる顧客や最初から希望する方の要請で行う事が多い。また、２階の撮影空間を使えない時に１階から撮影を始める場合もある。 それほど多くはないが車でも撮影を希望する方も増えている。外が暗くなるまでは撮影には問題ない。この写真を選んだ理由は予想外の行動をする子供に対し、事前に描いていたイメージ通りの撮影ができたのである。子供がお父さんに見せた笑顔と行動をその場の判断でアングルを変える。 もし、車が野外にいたら雨が降って欲しいシーンである。実際写真を修正して雨が降っているようにやってみたらイメージは悪くなかった。ここでは見せられないけど・・・