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Masashi Kuroki
湘南店

黒木 昌史

宇宙の端っこってどうなっているかって知っていますか?

そんなの誰にも分からないですよね。
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小さい時に本屋で見たUFOとネッシーの本がそんな自分を作ったはじまりです。

写真を愛し、ギターを愛すバンドマンでもあります。
みんなを笑顔にすることが自分の生きる糧となっています。

I'm Rock

『 月刊 バンドマン 』 03

2020/4/4

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この「月刊 バンドマン」では、自身もミュージシャンの端くれでありバンドマンでもある私が独断と偏見で選んだバンドやミュージシャン達をざっくばらんに紹介し、褒めたり褒めなかったりするページです。

合わせて、「このバンドの一曲」として是非聴いてもらいたい曲も紹介していきます。

通勤通学などの電車での一駅間、みなさんが音楽と触れ合うきっかけとなってくれれば嬉しく思います。

 

            

 

みなさんこんにちは!『月刊 バンドマン』の時間です。第三夜目の今回は邦楽ロックからの紹介をさせていただきます。

紹介!? みんな知ってるよ!! と、全ての人が言うでしょう。

そうです、今回は誰もが知っている国民的バンド『 THE BLUE HEARTS 』です!

自身、日本人として、そしてブルーハーツ世代ど真ん中なのでこのバンドを紹介せずには次には進めません!

かと言って、何を話してもみんながご存知なことばかりだと思うので、何で国民的なバンドになったのか?という事を

独自の分析をしていきながら話していこうと思います。

 

私がブルーハーツと出会ったのは中学一年生の頃にやっていたドラマ「ハイスクール落書き」の主題歌になっていた

「 TRAIN - TRAIN 」がきっかけでした。

当時、そのカセットテープを買ってよく聴いていたもんです。

 

まずは軽くバンド紹介。

メンバーは、Vo : ヒロト  Gt : マーシー   Ba : かわちゃん Ds. : かじくん

結成は1985年、その二年後の1987年に「 リンダリンダ 」でメジャーデビュー。

そこから今でもCMなどでよく耳にするヒット曲を連発し1995年に惜しくも解散。

って、デビューから解散までわずか8年しか活動していないんですよ!

それで国民的バンドになってしまうというところでも、バンド力、そして曲の良さということが伺えます。

その短い年数でそこまで行った理由の一つとしてはやはり「曲の力」が上げられると思いますが、

ただキャッチーだからとかメロディーが良いとかノリがいいとかだけではないのがブルーハーツなんです。

その意味を少し深く探ってみると、ブルーハーツの曲の多くはコード三つ四つの単純な構成で作られていてとてもシンプルなんです。

だから一度聴くとスーッと頭に入ってきてずっと心に残るんです。

でもシンプルな作りで人の心に響かせるということは本来とても難しい事です。

そのシンプルな構成にキャッチーなメロディーを載せるという事と合わせて心に響く曲にしているのにはもう一つのことが関係している

のかもしれません。

それはやはり「歌詞」でしょう。

自分自身も聴いてて感じるのは、自然と「少年の頃に戻れる感覚」になることです。

ブルーハーツの歌詞は『少年の目線』から描かれている曲が多くあります。

だから難しい言葉を一切使わずしてみんなの心に響く、そういうことなんじゃないのかなと思います。

そしてその言葉とメロディーをエイトビートにのせてヒロトの独特な歌い回しが合わさることが奇跡とも呼べる楽曲になっているのでしょう。

                  

 

現在、ヒロトとマーシーは「クロマニヨンズ」として活動しています。

かじくんはドラマーとして様々なイベントや催し物で活躍し、知的障害者の方々を含めた大所帯のバンド「サルサガムテープ」というバンドにも参加しています。

かじくんには以前、私がやっていたバンドのプロデュースをしてもらっていたことから今も親交があります。

私がやっていたバンドのベーシストもサルサガムテープに参加していて今年の一月に新譜を出しました。

そちらも合わせて聴いてみてはいかがでしょうか。

                 

いつ聴いても、何度聴いても、あの頃に戻れて前向きになれる。

そんな曲たちがたくさんの『 THE BLUE HEARTS 』

ほんと沢山の名曲がありますが、私のあの頃の思い出『 TRAIN - TRAIN 』を「このバンドの一曲」とさせていただきます。

ご清聴ありがとうございました。

        

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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