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店舗フォトジェニック集
ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。
最初の一歩
2013/4/27
0
春は旅立ちの季節です。 子供たちはお母さんやお父さんから守られていた環境から 一歩ふみだします。 新しい環境に不安を持つのは大人も子供も一緒です。 楽しいことが待っていると言われても 今いる場所の安心感のほうがいいんじゃないかって 動くことができません。 この1枚は、そんな気持ちがこもっています。 でもこの子が一歩踏み出す時、 ママは嬉しい気持ちとさみしい気持ちがあるのかな。 なんて思います。
少年
2013/4/25
1
photo by rolly codi by kaori in shinmatsudo 少年だと思う。赤ちゃんなんだけど、少年の写真だと思う。 「少年の様な瞳」とか言うように、何かしら透明感のあるまっすぐな感じを形容するときに「少年の様な」と言う接頭辞が付くことがある。 そう言う意味で少年の写真だ。 赤ちゃんの撮影は基本的に全てがこちらの思い通りに行く撮影ではなく、魅力を引き出しながら、仕草を誘導しながら次の動作の予測をしてそれを狙って撮影していく。 コーディネーターが掛けてくれたサングラスを外し、口に咥えた瞬間の目をファインダー越しに見た瞬間、シャッターを切るべき瞬間だと思った。 平凡かも知れないが、珍しい写真になったな。と思う。
GAP
2013/4/21
1
ウンジョンさんがあるとき言っていた。 「人の魅力はギャップなんだって」 ふーん・・・と 聞き流すように返事をした。 しかし、それからその言葉が心の中に落っこちて堂々と居座っていたことに気付く。 ギャップとはなんだろう。 最近よく、考えている。 6歳の彼女。 ようちえんを卒園したばかりでまだまだやんちゃ盛りな女の子。 鬼ごっこをすれば「バリア中は触れないよ!」とバリアをし続け、なかなかつかまえられない私を見てげらげら笑っていた。 湘南店に来るのももう3回目で、何がどこにあるのかも知っているし空気に慣れている。 というよりも彼女の場合、その場所に何回行ったとかはあまり関係ないような、どっしりと構えた貫禄があり いつどのタイミングでも彼女は私の知っている彼女でいた。 活発で、独特のハスキーボイス、一度見たらその印象が頭に焼きつくような大きな目。 それは個性であり魅力だ。 撮影はお互いの関係が温まっていたことや彼女の勘のよさもかみ合って とてもスムーズに進んだ。 言葉は多くなく、けれどきちんとコミュニケーションが取れて、素直な笑顔と凛とした表情とをくるくる変える。 そして、元気に走り回ったりすることが好きな彼女は、にぎやかな撮影の中で少し静かになる瞬間、 なんとなくつまらないような飽きたような表情を見せる。 でもそれを前面に押し出したりはしない賢さと奥ゆかしさがあった。 そう思っているわけではないかもしれない。 でももしかしたら退屈していて、でもそれを自分の中にしまおうとしている瞬間なのかもしれない。 誰もわからない。 それは、私がそこはかとなく緊張感を覚え、時間の流れを遅く感じる瞬間。 少しの間息を止めるような感覚だ。 そんなとき、そこにあった空気が自分に瞬時にいろんなことを考えさせる。 人の中に混在している明るさと暗さ。 空はいつどんな時でも明るくはなく、今日のようなくもり雨のときもある。 外の木々や花、山、川、空、海、そういったものを「自然」と呼び 人のしぐさや態度や関係を「自然」というゆえんも、そこにあるような気がする。 常に変化する中でそれを認め受け入れることなのかもしれない。 ギャップは演じるものではなく、知ることで見つけられるものだ。 photo sugawara codi hara
Valuable change
2013/4/19
0
少し焼けた肌に真っ白なシャツと真っ白なパンツだけのシンプルなコーディネート。最初に着ていた黒いジャケットも、付けていた黒い蝶ネクタイも黒のローファーも黒縁のメガネも黒いハットも、シャッターを切るたびに少しずつ脱がせていって、最後にはこの真っ白なシンプルなコーディネートが残りました。脱ぎながら変化を付けていくこのコーディネート方法を日々研究し追及しながら、僕はカメラマンとしてそれをどう変化をつけながら、圧縮して原本CDの中に残せるかを考えました。何度か同じ撮影ペアでこのコーディネートに挑戦しつつも、完璧な満足感は得られず、撮影の後に何度も反省と研究を繰り返し、お互いのイメージを固めていく中で、この日、僕たちは白いキューブの装飾のあるこの部屋での撮影に挑戦したのです。僕は背後に写るインテリアの光と影を意識し、被写体にも暗すぎず明るすぎない光をサイドから当てるための蛍光灯ボックスの調整を短い時間の中でワーワー言いながら調整し、光と影と白いコーディネートを最大限意識しながらこの一枚を残しました。そしてこの子の普段見せない表情を僕たちは表現しようと賢明に努力しました。普段見せない表情を作る雰囲気作りとその子の普段見ることのない一面を引き出すために僕たちが出来たことはまだまだ他にもたくさんあったかもしれません。たとえば、洋服の素材感や光沢感にもっとこだわってみたり、髪の毛を濡らしてアンニュイな雰囲気をもっと出してみたり、アクセントとなる小物をプラスしてみたり、手の位置、顔の角度、目線…これからもさらなるイメージを共有していく作業が必要です。でもカメラマンとコーディネーターが息を合わせてひとつの作品を作ろうと試みる中で、被写体を無視するわけではなく、自分たちの思いを、たとえ相手が子どもであろうとも、慣れないペアであろうとも、写らない胸のシャツのボタンを開けてさらにヌーディーな雰囲気を作ろうとしてくれる姿を真横で見ていて、彼自身のスイッチも入り、僕の闘志にも火がついたような気持ちでした。彼が本気で男になったこの表情を1ミリでも遠くの人に伝えたいと思ったのです。一枚の写真のみでその子のいつもと違う表情を表現するということは難しい作業ではあります。また一枚ずつ脱いでいく変化コーディネートはコーディネートの雰囲気が常に同じであっては意味がありませんし、短時間で雰囲気をいくつも変えられることにそれを行うメリットが見られます。多少の時間を裂いてしまう場合もありますが、その毎日の小さな努力が僕たちの小さな成長につながりお客様の大きな喜びになることを念頭に置きながら、今は自分たちのモノトーン最強コーディネートと、少しでもクオリティの高い雰囲気と、光と影に意味のある写真を残していくことにまっすぐに集中することこそが、ここに青山FCがいる存在理由だと思うのです。 まっすぐに。前を見て。生きていこう。 Aoyama photo by FUNADA coordinator by CHIBA
平面
2013/4/19
0
Photo:Suzuki, Codi;Nakayama by SHIMOKITAZAWA 写真を撮るときに、常に「立体」をイメージしているのは自分だけだろうか。 奥行きや、人物の丸みに光や、レンズを駆使し、高さを変える。 しかし、ライフスタジオのように、インテリアが細かくある場合、 それだけで、成立することも確かであり、怖い部分でもある。 それだけに頼る、同じように撮影ができる。 ちょっとだけ、角度をかえ、ちょっとだけ高さを変える。 この場合、あえて、平面を意識した 下北沢店にある、インテリアの一部は、濃淡がかなりしっかりしているうえ、少し場所を変えてしまうと絵にならない。 そこを選び、日差しの強い窓の背にしてもらうことで、人物にだけ、輪郭だけを現す光が当たる。 人物以外には、ほぼ光が当たらないが、逆光にならないよう露出を調節する。 平面の写真 デザインは、すでに施してある、ポストカード
調和
2013/4/16
0
日の光はいい。 光は多いほどいい。光が窓を通り抜けて部屋まで入ってくる。 その光の強さや方向は、インテリアのイメージを多様に変化させる。 そのイメージをいかに写真と調和させるかが頭を悩ませるところでもある。 それにいつも頭を使い、身体を動かし、時には直感をもって調和を目指す。 気付けば日がだいぶ伸びてきた。 このインテリアに突きささる光は、日暮れのかぎりなく横から入る光。 普段なら私は壁を背にして逆光のあたたかみのある写真を撮る。 しかしこの日の部屋の扉を開けて、壁に投影されたその光のシルエットを見た瞬間、 私は夕暮れの太陽を背にした。 この光のシルエットはまるでプロジェクタから映し出された映像のようで、 その映像の中の住人として彼女を調和させるためにどんな演出をすればよかったか。 様々な要素をもって、この写真とはまるっきり違う世界を映し出すこともできただろう。 ただ私の場合はこう調和させただけだ。 SU&TAE
Love Happening
2013/4/15
0
撮影にはいつもハプニングがつきものです。 そのハプニングを残してあげれるかどうかが私にはすごく重要。 だってそれが本来の姿だと思うし。 だから、この写真が残せて本当に良かったと思う。 本当に可愛い2人の姿だと思ったから。 本当はキスしてるわけではないんだけど、不意に顔が近付いちゃった2人(笑) かばんにピントが合っているので、後ろの2人の動きが重要な写真ですが、見事にド肝を抜かす動きをしてくれました(笑) いや~…可愛いなあ。(笑)
鏡
2013/4/14
0
Photo by Yang Assistant by Mayu SHONAN 大人は子どもの鏡でもある この家族にあってそれをもっと実感した ママさんとパパさんの優しい表情がだった9ヶ月の子どもの顔に表れる 同じ顔をして笑う家族を見て私もいつかこういうお母さんになりないなと思った。
アクセント
2013/4/14
0
撮影の中でその家族が放っている独特の空気や雰囲気を垣間見ることができる。 この写真はそんな気さくな家族らしさを表現したいと思い立ちまして。。。 小学校入学記念という晴れの舞台でやらかしてしまったお兄ちゃん。 そんな出来事も印象に深く刻まれてイイ日になったなと思い返せる写真に出来上がりました。 ただの入学記念というだけでなく、そこに何か思い出深いエピソードや面白い出来事などの アクセントが加わるだけで「その日」がより濃く深く記憶に残るものです。 75cutのうちにそんなアクセントとなる写真を残すにはどうしたらいいのかもっと追究しなければ!
いざない
2013/4/11
0
photo by volvo codi by shinohara in yokohama ライフスタジオの写真を表現するときに「自然」であったり「自由に」という言葉が一番良く耳にする言葉である。実際写真を見たときに大体の人はそういう印象を持ってくれる。それは決して間違いではなく、そういう印象を持ってもらえることは私たちカメラマンにとって喜ばしい事である。 ところが私たち撮影者はその「自然」や「自由」を「意図的」に作り出さなければならない。 2歳。 一般的にも「魔の2歳」と言われるようにイヤイヤ期や走り回ったりとかわいい半面大変さもある年頃。今日の主役も例外では無かった。自らの意思で動き、反応し、自分の思った通りにする。 こちらの意思が通じないのとは裏腹に、動き、しぐさ、すべてがかわいい ただ遊んでる子供を撮るなんてことはしないが、それもあるいくつかのパターンがあるだけで、はっきりとしたルールを自分の中に持たなければ、被写体自らの意思で動き、その動作がかわいいという二つの条件を備えた主役に主導権を握られていく。 カメラマンはついその条件に身をゆだね、子供の動きに任せて撮影を進めていくことになる。結果的に撮れた写真は「自然」であり「自由」ではあるが、カメラマンは「不自由」となる。そこで上に書いた文章をもう一度持ってくる。 撮影者は「自然」や「自由」を「意図的」に作り出さなければならない。 言葉を変えればカメラマンも「自由」になるということである。 「追う」のではなく「作る」ということ。 どんな被写体であってもシャッターを押す前にはイメージがあること。 どんな時でもそのイメージに限りなく近づける努力をすること。 それがなければこの一枚は撮れなかったし、撮ろうとも思わなかった。 最初、彼ははしごには何にも興味が無かった。 「はしごに登ろう」と言っても聞き入れてはもらえなかった。 コーディネーターの篠原さんが色んな手を使ってくれて一瞬興味を持ち、上る仕草を始めた。しかし登ったのは一瞬。一段上がってすぐどこかにいってしまった。 私が「はしごがあるよ!」と言った時点からここまでの時間はほとんどなかったが、はしごに誘った時点で光とフレーミングを考え、被写体が登り始める前からこの画角を作る。 もし彼が登らなかったらそれでもいい。次の光とフレーミングをまた考え彼に言葉を投げかける。 常に被写体の動きを見てそれに逆らわず、かつ撮りたい方向へといざない準備をしておくことが「作る自然」とつながると考え、そこに2歳らしいかわいい仕草が重なった時、想像以上の何かが生まれる。
白と黒のタイミング
2013/4/9
1
モノクロの写真表現が好きだ。 写真を撮影しながら私がモノクロを選ぶ瞬間には多くのタイミングが存在する。 動き、ポーズ、光、インテリア、被写体への気持ち、自分の気持ち。 その多くの要素と現実が交差した瞬間、矛盾の無いモノクロが誕生する。 いたずらに色を排除する訳ではなく、意図として色を排除する。そしてこの写真にもし色が必要なのであれば、見る人がその想像力で配色すれば良いのだと思う。 写真の魅力の一つは『想像』にある。主軸たる撮影者の意図とサブタイトルのような見た人が想像する世界。 一枚の写真にストーリーは必ず存在するがその答えは見る人の数だけ存在している。 そしてモノクロの写真は逆にカラーへの可能性も感じさせてくれる、この写真をカラーで見たかったと思ってもらえた時、一枚の写真にまた別の可能性が誕生する。 私は自分が撮影した写真に対して、見た人が話し合い、考えてくれるのが好きだ。私の写真はそのとき初めて真の価値を示してくれる。 良い写真。それだけの一言でで終わる事無く、もっともっと自分の写真から沢山の言葉がうまれてほしいからだ。 この写真について話したくなる、そんな写真が本当の意味で良い写真なのだと思います。
挑戦
2013/3/31
1
今まで撮ったことのない場所でライティングを考えて、構図を組み立てて、イメージを固めるのは本当に楽しい。 ここの場所は手本となる答えがまだ出ていない場所。 だからこそ、もっとこうしたらいいか。 それとも、こっちはどうか。 そんなことを考えながらできる。 だからこそ、すごくワクワクするカメラを構えるとシャッターを切らずにはいられない。 イメージは「最強にかっこよく可愛い男の子」これを作ってやる!! そんな気持ちで撮ってできたもの。 どこまで自分がこだわれるか。 それがその人の写真になる。 Jiyugaoka photo by ONODERA, coodie by OGAWA
広角
2013/3/31
1
思わず、その時私はシャッターをきっていた。 子供が斜めを見上げて、広角で白い屋根が広がる。 限られた場所で広い写真を撮るにはどうすればいいのか? インテリアを見て、線、形、全ての要素を一瞬で考えるのは難しい。 そして、被写体に集中過ぎるとどうもインテリアのバランスが悪くなる。 悩んだ時に、被写体もインテリアの一つとして見たらいいとアドバイスをもらった。 そしたら自然にインテリアと被写体、両方見れるようになり、広い写真を撮るのが楽しくなっていった。 その時にできたのがこの写真だ。 どこで、どのタイミングで目線が誘導されるのか。 カメラマンとしてアシスタントにどう指示を出せばいいのか。 自分の理想としている写真に近づくためにも想像力は大切であり、それを形にすることは重要だある。 Jiyugaoka photo by ONODERA, coodie by OGAWA
10年
2013/3/31
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結婚十周年のご夫婦が記念で撮影に来ました。 普段ウエディングの撮影をしないので、久しぶりに夫婦の写真を沢山撮りながら、大人の撮影の難しさと楽しさを同時に味わいました。 二人の雰囲気、これまでの経緯を聞きながら、10年という節目の集約と新たな出発をイメージして。 ポーズを作るために声掛け、リラックスしてもらうためのトーク、(と言ってもこちらのご夫婦ははじめからリラックしてくださいましたが)体の向きとバランス、光と背景の配置とイメージ作り。 いつも子供の撮影しているこの場所がまた違った場所に見えて来ました。 お二人に10年どうでしたか?と質問すると。 あー10年経っちゃったねえ と言いながらも笑顔を浮かべる二人。 お疲れ様でした!! なんて冗談を言う二人は仲良しそのものでした。 そんな仲の良い二人の記念を残すため、普段は子供3人と楽しくにぎやかな生活から一変させ、ドレスとスーツに着替えてもらいました。 ポーズをお願いするとちょっと照れくさそうにしながらもおでこを付けてくれました。西日が強い場所だったので、しきりに暑い暑い!!とお互いに言うところをちょっと我慢して頂いて(笑) 光りに包まれながら幻想的な雰囲気に仕上げました。 また10年後も仲の良いお二人を見てみたいです。 Jiyugaoka photo by Ogawa, coodie by Sonhee
戸惑い
2013/3/31
1
身長170cmの12歳の彼は、 自分でも自分の成長に戸惑いを感じているような印象を受けた。 ふと見せる大人っぽい表情や仕草に、 家族と一緒にいる時のあどけなさ…。 彼は子どもと大人の境界線に立っていた。 高い声ではしゃぐ彼にギャップを感じていた私たち大人に向かって、 彼は自分で、“こう見えても子どもなんだから。”と言って、笑った。 その言葉を聞いたとき、私は自分を省みた。 今現在の彼に、 確固たる在るべき姿というものが果たしてあるのだろうか。 まだ12歳で、誰かに甘えたいし、誰かと遊びたい年頃だろう。 いつかは彼も大人として、 在るべき姿と向き合うことになるだろう。 でも、それはきっと彼自身が見つけ出していくもの。 彼自身の歩幅で、ゆっくり前に進んで行けばいい。 彼の時折見せる悩める姿に、 勝手に自分を重ね、励まされた気がする。 kotaくん、 小学校卒業と中学校入学、おめでとう!! ありのままの自分を大切にして、自分らしく日々を過ごしてね!! 気づきをありがとう^^ Life Studio Koshigaya Photo Mio Coodinator Naoko
関係
2013/3/31
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西垣玲理は、家族写真にとても思い入れのあるカメラマンである。 そのせいだろうか。ソロシーンよりも、兄弟ショットよりも、家族写真がとてもいい。 何か、伝わってくるものがあるのだ。 以前、彼女が家族写真に特に集中して取り組もうと提案したときがあった。 みんなに具体的に提案するために、いくつもの家族写真を大量にあつめ、資料化した彼女。 驚いた。それと同時に、とても嬉しかったので、私は彼女が集めたその画像たちを浦安店の壁に貼った。 彼女は、家族写真を撮影するときに一体何を考えているのだろうか。 浦安店には、家族写真に思入れのあるカメラマンがもう一人居るが、 彼女とはまた違ったことを考え、そして思いながらカメラを構えているんだと思う。 この写真を見て感じたのは、自分よりも下に生まれた赤ちゃんに対する姉の気持ち。 大好きなんだけど、少し焼きもちを焼いているような。そして、そんな2人を変らず愛するお母さん。赤ちゃんの目線こそ見えないけれど、3人の目線から温かいこの家族特有の関係が見て取れる。 関係性を、見守りながら切り取って行く、彼女はそんなカメラマンである。 Urayasu photo by Nishigaki coordinator by Yuki
流れを止める写真
2013/3/31
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長尾知歩は印象的なクローズアップの写真を良く撮る。 人物に集中し、その瞬間に人一倍敏感に気づき、拾い上げる、そんな人間であり、そしてカメラマンである。 彼女の写真には、彼女自身の気配があまり入っていない。 だけど、不思議と彼女の写真だということが分かる。 彼女の75カットを見ていて、ハッとする1カットがある。 それがいつもクローズアップの写真なのだ。 それは原本の緩やかな流れを、良い意味で止める写真。カメラマンである彼女の気づきが顕著に表れた写真である。 赤く色を塗った爪を見つめる女の子。 被写体の向こう側から差し込む光が、その手に立体的な存在感を持たせている。 こんなに近寄っているのに、カメラマンの気配を感じさせない。なるほど、やはり長尾の写真だ。 だからだろうか、彼女の撮影した写真を見ていると、被写体に感情移入をしやすい。子どもの気持ちを、静かに、だけど強く伝えてくれる。 そんなカメラマンだ。 Urayasu photo by Chiho coordinator by manami
目線
2013/3/31
0
この仕事をしてから、人がするこういう表情によく出会うようになった気がする。その視線の先にいる対象が、その人にとってどのような存在なのか、それが溢れるように伝わる瞬間が確かにある。 だから、こういう瞬間をsungbongさんも見て、そして何より切り取っていたということが、この写真を見ていると良く分かって、とても嬉しい。 嘘が無い表情には、強いメッセージがあると思う。 そして、そのメッセージをより鮮明に、強く伝えるために私たちカメラマンはフレーミングに集中しなければならない。 2人の目線に集中する1枚にするために・・・。 最近、sungbongさんの写真が変って来たという話を耳にした。 何が変化したのか、それは彼の写真を見て来た者ならばすぐに分かると思う。 だけど本当は変化したわけじゃなく、最初から彼自身が見て感じていた、 そんな、あたたかい瞬間なのかも知れない。 彼はそんな瞬間を、逃さないカメラマンです。 Urayasu photo by sb-kim coordinator by manami
自然光のあるとき
2013/3/31
1
季節限定、時間限定に入ってくる自然光があります。 この時も、強く後ろから入る光が突然現れました。 透過光は布の質感をきれいに表現してくれます。 国分寺店の大きな窓にも、カーテンをひいてみたいなと 思いました。
白に始まり、、、
2013/3/31
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ライフスタジオのカメラマンとなってすぐの頃。 Lee社長に写真の教育をして貰っていた時のことを思い出す。 今でこそ店舗数が増え、インテリアの種類も様々なものが作られていたが、最初は何もない空間でカメラマンが創意工夫で沢山のバリエーションを生みだしていた。 その時に見せてもらった写真の衝撃は今でも覚えている。 カメラマンの実力は「人を動かす力」ともうひとつ、どんな環境でもその場で瞬時に美しいポイントを見つけ、写真に昇華させる力。 あの頃は全くそれを実現することができなかった。 今はほんのちょこっとくらいは違う世界をみることができているだろうか? 白い空間というだけでもだいぶ準備がされている状況だが、他のインテリアに比べては格段に要素の少ない空間。 この場所で撮る難しさと、無限の可能性を感じる楽しさを感じることができるくらいには成長したのかなと思っている。 話は変わるが、先日カメラの勉強を始めたばかりというパパさんとお話をしていて、自分が、どうやって写真を学んできたかということを思い出していた。 漠然と写真を見るということでは写真のポイントを掴むことがまだできなかった頃、僕は絵画を見て、それらから構図やイメージ、光などを学んだように思う。 写真は目の前にある情景の中から、自分が必要だと判断したものだけを選択し、画面の中に配置することで生まれる。 しかし、絵画は必要なもの以外、そのキャンバスの中に存在しない。 白い空間で写真を撮ることは絵画を描くことに少し似ているのかもしれない。 被写体の動きも、小物の配置も、光も全て自分の選択で作り上げていく。 必要なものだけを明確に認識し、シャッターを切る。 どんな写真でも常に当たり前のように感じる「選択する責任」を一番強く感じる空間なのかもしれません。 自然光がもたらす、人のチカラでは到底到達できない美しさも、インテリアの可愛さに助けられることもない。 一番基本を学ばせてもらった場所であり、まだまだたくさんの技術と思考、工夫が眠る場所。 話は少し変わりますが、この写真が、僕にとって最後にphotogenicに上げる写真です。 私事ではありますが、今日を持ってライフスタジオを去り、新たな道へ進む決意と共に前進します。 最後の一枚を選ぶにあたって、初心に帰るとでも言うような感覚の中、この写真を選びました。 この写真からも多くを学ばせていただきました。 今現在の自分と、これから目指すべき姿。 僕は今までの写真で得た手応えも束の間、いつもすぐに足りない何かを感じていました。 この写真はこのお子さんと親御さんにお願いをして、100%僕のわがままを撮らせていただく環境を作りました。 快く引き受けてくれた親御さんたち、笑顔で遊んでくれるお子さん。 自分の思う景色を残すために全力を注いだことは言うまでもありません。 たくさんの方々の協力でこの一枚に挑戦できたのだと思います。 カメラを手にするようになって毎日毎日、全力で向き合い、苦悩し、ちょっとしたヒラメキと仲間の助言で再挑戦をすることの繰り返しでした。 この写真を撮った時も、この公式をもう一度強く認識することになりました。 一旦の完成と、再考、熟考、再挑戦。 きっとこの写真の先にも多くの可能性が控えているはずです。 もしかしたら、もうそれに気づいているのかも? たくさんの写真を撮らせていただき、たくさんのことを学ばせていただき、このターニングポイントで、このタイミングで再会した人たちと、自分の最大限を知る挑戦をする。 そして、初心に帰ることができたことを嬉しく思います。 最後になりましたが、光で描く美しさと、人の中に生まれる感動を教えてくださったこの場所、そしてたくさんの方々に感謝しています。 ありがとうございました。
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