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店舗フォトジェニック集
ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。
きみをつれて
2013/5/30
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Photo by volvo codi by kaoru in shinmatsudo ここまで写してきたものは生まれてくる生命 この写真を撮っている瞬間だけは 視線が口元に奪われ、2人の男女を撮っている気分になった 新たな命が誕生するその前に 記録に残せる事の幸せを 撮影をしている私が感じてしまった
photo is
2013/5/25
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写真を撮る時に何を考えていますか? 撮影スタイルはありますか? 何に気をつけていますか? 写真とはなんですか? 撮影者となった時に、とても悩んだことでもありました。 そして模索し続けながら、撮影に携わる色々な人に訪ねていたように思い出します。 ライフスタジオの中でも、他のカメラマンとも、写真について話をしました。 たくさんの写真を見ながら、たくさんの写真を撮りながら、 写真という可能性をいつも探していたように感じます。 それは今でも変わらずに、日々、話をしながら自問自答しながら、カメラを持つまでも、そして持っている間も、ずっと考えています。 優しくて自然な写真を撮りたい。 大切に想う気持ちを残していきたい。 追求すればするほどに、思いと同時に自然に見せる形、残してゆく為の流れも追求していくものでもありました。 どんなに気持ちがあったとしても、写真という理論や構成についても持っておかなければなりません。 まず、写真を撮る時に必要となってくるのは光です。 露出がオーバーでは実像としての写真は残らないし、適正なものでなければ写真のイメージも変わってきます。 カメラを持っての第一段階に絞りやシャッタースピードの理解、露出を厳密に覚える必要があると思います。 そして、構図。 本を読んでも、写真を見ても、バランスというものがよく示されていますし、やはりいい写真は落ち着く比率や構図があります。 人物単独の写真においても、複数名の場合であっても、よく美しい三角形をイメージすること、とあります。 これだけではありませんが、撮影ということにおいては基本的なことの理解と、そこから様々な応用力が問われてきます。 理論だけではそこに当てはめて行く、ということに意識が囚われすぎてしまうことにもなりかねないので、光も構図も基本的なことはベースとして残しておいた上で臨機応変に状況を見ながらその場その場で変化させながら、無理のないように、安心できるように撮影をしていくことがわたしにとっての第一条件としてあり、その中で見つけていく、探していく、ちょっとだけ調整する、というスタイルの上撮影を行っています。 気持ちのいい昼下がり。 誕生日当日にやって来てくれた赤ちゃんは、寝起きスタートで、それはそれは泣いてしまってママから離れられませんでした。 大泣きをして赤くなった目からは涙もこぼれて、そんな我が子を優しく抱くママと、寄り添うパパの姿をなるべく遠くから撮影していきました。 ちょっとだけ落ち着いたところで、我が子大好き!が体いっぱいに溢れているパパにもできれば抱っこしていただいた写真も残したいなぁと思いながら、どんな姿だったらパパの方にいけるか考えた末に、きっとおうちでもやっているのではないかと、ごろーんっと横に寝てもらい、ゆっくりとママからパパへと赤ちゃんを移動してもらいました。そーっと。そーっと。 一度はパパとの2shotにしようかと思ったところでしたが、ちょうどママの見守る視線が目に入ったので、その場にいていただき、今度はママがパパと赤ちゃんを見守る側で撮ろうと決め、全体をふと見た時に三人の姿がつながりそうな予感がして、ちょっとだけ調整しました。 離れていても、つながっているように。 ある程度その場が決まっていたのもあって下のライン、三人のラインを見た上であとは自分自身が足を使い動いて、最後に少しだけパパに足を折っていただきました。 なるべくさりげなく。 ぎりぎり泣かなかった赤ちゃんは、遠くから若干近づいてしまったわたしに気がついてしまったのかずっとこちらを気にしてしまったのですが、そんな赤ちゃんの視線にパパとママは相変わらずに微笑んでいて、その空気感がなによりもありがたく、残したいと思った瞬間でもありました。 いつも、最後は気持ちに辿り着きます。 1年経った時は、どんな姿になっているかな。 10年経った時は、この写真を見て喜んでくれるかな。 どんな撮影も特別ですが、特に赤ちゃんの撮影においては特別なものを感じます。 人生において、これだけ泣く時期はないかも知れない。 これだけ抱かれる時期もないかもしれない。 過ぎてゆく時間だからこそ、大切に。 いつも写真を撮りながら、いつかのことを想像しています。
彼の世界の中では
2013/5/24
0
お店に来た彼と会った時、私が彼に「こんにちは」と言うと突然ぎゅっと目をつむりながら深々と「よろしく願いします!」と言いながらお辞儀をしてくれた。 彼は写真に写るのをすごく気に入ってくれて、家族写真が終わり次の洋服に着替えようとすると「終わりやだ!まだピクチャーしたい!」と言ってくれてすごく嬉しかった。 横浜に来て数週間、彼に着せたこのコーディネートは私がいつか着せたいコーデだった。 彼に出会った時、彼にはこの衣装しかないと思った。 横浜の2階のおもちゃ部屋にある大きな窓、その窓からは外の緑がすごく綺麗に見える。窓から見える緑は光でぼやけていても、机の上の緑の鉢の色は残っていて、緑の葉っぱと彼が着ているカーキのジャケットとの色味が調和している。 この時彼はカメラマンの横にいる私と動物の話をしていた。 持っている双眼鏡で見つからない様にドアに隠れながら窓の外にいるであろう動物を探しているのだ。 彼に私が「何か動物はいた?」と尋ねると英語で「外でジャガーが寝ているよ!」と教えてくれた。 パパが英語で「何匹寝てる?」と聞くと大きな声で「10匹!!!」と教えてくれたのだ。 彼の中には世界観があり、私は彼の世界観に触れるのがすごく楽しかった。 撮影が進む中で、目線を足元に落としたいと思い「足にアリがついているよ~」と私がいうと彼は真剣な顔で足元のアリを探していた。 今まで無邪気に笑いながら写っていた彼の真剣な表情はとても凛々しくかっこよかった。 アリがいなとわかると「いないじゃーん!!!」と大きな声で笑い、笑顔を見せてくれて私たちも一緒に笑っていた。 写真を見て思い出す彼とのエピソードは数え切れなくて思い出すとちょっぴり切ない。 これからまた遠くで頑張る彼。 もし次に会えたらまた一緒に彼の世界の中で色々なものを探したい。 Photo by Ryo Coodinate by manami
『始まり』から『現在』を繋ぐ写真
2013/5/22
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Photo by Ryo Coodinate by Rika & Misato Yokohama 私のカメラマンとしての生活はウェディングから始まった。 それから何年もの時間が過ぎていく。 数々の出来事が有り、色々な経験をさせてもらいました。そうして今の自分が有ります。 過去に写真を教えてくれた人にこんな言葉をもらった事が有ります。 『写真を心から好きな人間は必ず上手くなれる。上手くなった人間はそれを人に伝えていく事も出来る』 夜中の3時頃、当時勤めていたスタジオでお互い眠い目をこすりながらそんな話をしていました。 その言葉に応えるために自分には何が必要なのか、写真を身につけるためにはどんな事をすべきなのか。考えてみればこの頃から常にそんな事を考えていた気がします。 そして初めてカメラマンとして撮影現場に立った時の喜びと緊張感を思い出す。 何年経っても忘れてはいけないこの気持ちが、今もなお撮影の原動力となっています。 この日であえた二人の優しい笑顔に、写真をやってきてよかったと思えた時間でした。 最高の時間をありがとうございました。 この写真は新郎さんに贈る一枚です。 ずっとずっとお幸せに。
その何かになりますように
2013/5/20
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photo by YANG assistant HYOGO SHONAN 私は自分の父親が大好き それで女の子の撮影に入ると極力お父さんと娘さんの2ショットを残すようにしている。 一歳の時のパパへの愛情表現と7歳の時のパパへの愛情、10歳15二十歳 表現のし方が少しずつは変わる。 女の子って歳によって自分のお父さんを接する形が変わる。 本当はこころの中では大好きなのに これからも撮って行くパパとの2ショットの写真が子供がどんなに歳をとってもパパへの愛情を確かめられる その何かになりますように
しあわせのうた
2013/5/19
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ドはドーナツのド レはレモンのレ ミはみんなのミ ファはファイトのファ ソはあおいそら ラはラッパのラ シはしあわせよ さぁうたいましょう どんなときにも れつをくんで みんなたのしく ふぁいとをもって そらをあおいで らんらららららら しあわせのうた さぁうたいましょう シはしあわせ。 こんな歌があるから、明るくなれる。 いい歌は残っていく。 そう思います。 歌を作る。 という時には、どんな歌、どんなイメージという想像を抱きながら、どう聞いてもらおうか、どう伝えようかまで考えて作っていると思います。 考えながら。感じながら。表現をしていく。 だから、音楽も写真も似ている所があります。 いい写真を残したい、そんな希望を持って考え感じながら、撮影に携わっています。 それぞれに、いい、と思う感覚は色々にあるとは思いますが、 しあわせな写真だなって、時が経っても感じるものを残していきたい。 そう思っています。 2才のお誕生日にもらった、いろんな楽器。 お持ち込みをしてくださった楽器たちを見た瞬間、どのように写真で生かすか、どのように撮影をしようか、浮かんできたのはドレミの歌でした。 演奏会みたいな感じで家族写真で使ってみよう!と提案して、 この歌を口ずさみながら、この場面を撮影していきました。 2才になったばかりの男の子は、それはもう楽器大好きで、お気に入りの楽器を代わる代わる持ち替えながら、みんなで音を鳴らして笑っていました。 家族で笑って歌える。 笑顔が似ているこのご家族の姿を見ながら。 音楽っていいな、と思いながら楽しく撮影をさせていただきました。 わたしも、母親になったら伝えたい歌があります。 シは、しあわせ。 そんなうたを、一緒に歌える、家族でありたい。 なんて。ここにいると妄想が始まる訳ですが。。。 家族の思い出のものを、一緒に。よりそのご家族らしく。 カメラマンと一緒に、イメージを持って撮影をしていく。 この写真を見れば、一緒にまた笑顔になれる、思い出してもらえる、と感じています。 明るい音楽は人を笑顔にする。楽しい写真は人を笑顔にする。 大切な時間を残していく。オリジナルな家族写真。 それにしても立派なリコーダーさばきでした! 2才にしてどれみふぁそらしど!っと大声で叫んでいたのにも驚きでした^^
踊るように。
2013/5/11
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彼女は何かをさせると嫌がった。 ママから離れられないときもあった。 だから、私は好きなように、好きなところで彼女を見守りたいと思った。 多くを望まずに自由という選択肢を与えた彼女は動きに引き込まれるものがあった。 無言で椅子に登り 無言で椅子から降りていく。 前からそこを知っていたかのように 軽やかに 踊るように そして、次へ。
生命力
2013/5/9
1
Yokohama Photo Photo by Kudo Cordi by Misato 私が赤ちゃんの撮影に入らせてもらう時、いつも感じること。 彼らには、人間が本来持っているとてつもない生命力が備わっていて、彼らはその生命力をダイレクトに発しようとしていること。 生きているのが当たり前の大人の我々は、本来持っている生命力をあまり意識しないでいることが多いかもしれません。 しかし、彼らはその小さな小さな身体に、大きな大きな生命力を宿していて、 私はそれを目の当たりにいることで“生まれてきて生きている”ということの稀有さと素晴らしさを感じ、そのパワーに圧倒されます。 小さなその身体から、私はいつも“生きている”ことを教えてもらいます。 彼女はまだ2か月半。彼女は家族の笑顔の中で生まれ育まれています。 彼女はその笑顔の中で生きる喜びを、その小さな身体からいっぱいのエネルギーを出して私たちに伝えてくれました。 か弱いその身体でうつ伏せをさせることは、私たちにほんの少し不安がありましたが、 その小さな不安を吹き飛ばしてくれるほどの笑顔を彼女は見せてくれました。 パパとママ、お姉ちゃんの笑顔と「頑張れ!」という言葉に応えるように、めいっぱいの笑顔で「嬉しい!」という気持ちを、その生命力を以て表してくれました。 そのか弱い体をめいっぱい起き上がらせて、私たちの嬉しいな気持ちを共にしてくれました。 自然光の逆光で映し出し、その生命力の強さをそのまま美しく切り取り表現したいと思いました。 彼女の姿にコーディネーターと一緒に感動したのを覚えています。 この写真は、カメラマンとコーディネーター、ご家族、そして彼女が一体になれた瞬間を表したものです。 人の生命力の強さを。 生命の尊さを。 生きることの素晴らしさを。 私たちに教えてくれて、ありがとう。
YOU CAN(NOT)ADVANCE.
2013/5/6
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カメラマンとコーディネーターお互いにイメージしているものがあって その目標に近づくために何度も話をしたり練習と失敗をしながらより自分たちのイメージに近づくための努力をしていく中で、 この日、二人で撮影に入る前にまたお互いのイメージをいくつか共有しました。 その中で夕方の逆光、被写体の動き、いたずらっ子っぽい表情、明るめのコーディネート、 狭い青山店の窓際の空間を広く魅せるための広角レンズ、そしてその場でふっと出るひらめき… そういった奇跡を重ね合わせ、僕たちは夢中になって被写体に向き合いました。 もちろんそういった気持ちはどの撮影でも持ち合わせているのですが、 大の大人が二人そろって汗だくになりながら夢中になって彼の本質を追い求めている姿と、 残ったこの写真を見て、ご両親にも喜んでいただけたのが僕たちにとっても大きな喜びでした。 毎日一歩ずつでもいい。 写真の技術を磨いたり新しいものに挑戦したり、 お互いのイメージを共有しながらいいと思えるものを積み上げていく過程にこそ、 私たちの今があり未来があるのだなぁと最近良く感じています。 そしてその想いの一部でもいい、それが伝わる嬉しさを味わい、心躍るような瞬間を感じ続けていくことが、 ここに僕たちが居る理由でもあるように感じるのです。 想い出はは遠くの日々へ・・・ シャッタースピード 1/125s 絞り f/3.2 ISO 400 レンズ 24mm Aoyama photo by FUNADA coordinate by CHIBA
関係性『兄弟』
2013/4/30
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強くつながれる手からは兄弟の絆を感じる。 自然と兄の手が上に来る。 撮影中、常に兄が弟を気にかけてリードしていた。 兄が弟を見る目は優しく、懐かしい気持ちになる。自分もこのくらいの年頃のとき兄に手を引かれていた記憶が今でも鮮明にあるからだ。 兄と弟の関係、それは兄弟の数だけ存在する個性とも言える。 シャッターを切りながら向こう側の絵を想像する。 きっと兄は優しく微笑み弟は好奇心に満ちた表情で外を眺めているのだと思う。 一枚の絵から二人の関係により多彩な想像がうまれ、いくつもの写真がこの中に存在している。 写真を撮りながらこの時に感じた心の揺さぶりをを鮮明に覚えている。 僕の心を揺らしたのは、自分達兄弟の過去の姿と重なりを感じたからだ。懐かしさは時に涙を誘う。 悲しい訳ではなく嬉しい訳ではなく、ただ今は感じる事の出来なくなった何かを彼らはその『関係』と後ろ姿で僕に投げかけてくれた。 彼らが大人になった時、この写真を見て何を思うのか。 つないだ手の優しさと、向こう側に確かに見える表情を思い出してほしい。 ありがとう。少し解った気がします。 Photo by Ryo Coodinate by Hina Yokohama
季節
2013/4/30
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photo by volvo codi by kabaya in yokohama 一ヶ月という時間は本当にあっという間。 毎年咲くのが遅めという八重桜の咲く頃にこの場所に来る事になった。 新たな仲間や自分達のこと、店舗の事、これからの事、たくさん話しているうちに気がつけば新緑生い茂る季節になっていた。 季節というものは写真を変える。 まるでこの日突然生い茂ったかのように目に入ってきた緑たちが毎日写真を撮っていた私達にアクセントと新たな挑戦権を与えてくれる。 舞台となる格子窓と新緑に背景を絞り、線を意識してフレーミングをする。 望遠を使う事で少ない条件でも圧縮効果で前後関係が引き締まる。 目線も誘導することであえてシリアスな表情にしても不自然な写真になることはない。 写真の構成要素全てに意味を持たせる事が出来た時に「自分の写真」と初めて言う事が出来る。 写真を撮る時、被写体と衣装を見て撮る場所や写真の雰囲気を決定するが、彼女の雰囲気、表情、衣装、そしてこの場所全てがマッチして、私が常に目指している「雑誌のような一枚」になった。 横浜店での最後の日、これ以上無い太陽とひと月を共にした仲間達、そして彼女に出会えた事に感謝。
光と可能性
2013/4/30
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撮影する時の自分だけのスキルというのがどんなカメラマンにもあると思う。 私は今まで成城店という場所で撮影してきた。 だからその場所ならではという方法がある。 だけど今、下北沢店に来て大きく環境は変化し、できるこがたくさん増えたと感じている。 … 写真を立体的に見えるように撮影するにはどうしたらいいのか。 いろんな場所で可能性を探してみる。 この写真ではまず光を見て調節し、被写体の場所を決める。 被写体に集中させるために85mmレンズにして浮き上がらせよう。 背景、ソファや本などストーリーを演出する小物を整理しながらシャッターを切る。 ひとつの可能性が見えてきたと思う。
『 その背中 』
2013/4/30
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Yokohama photo by Kuroki codi by Sasaki 家族に会って、まず撮らせてもらうのが「親子写真」 親と子ふたりの写真。 この、ふたりの写真には家族写真とはまた違った意味がある。 その背中をいつまでも守ってあげてください。 いつの日かその背中はあなたを守ってくれますから。
パースを利用する
2013/4/29
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空間を歪んだように撮影できるというのが、広角レンズのひとつの特徴である。 パースペクティブを強調し、より迫力のある画作りをすることが出来る。 それを利用すると近くのものはより近くに、遠くの物はより小さく写すことが可能だ。 また、それを強調して表現するためには、被写体に極力近づくことが必要である。 だが、ただ単に近づくだけでは違う。私たちの撮る写真は被写体ありきだ。 広角レンズは表現を誇張することが特性であると同時に、その特性を上手に活かさないと、被写体の短所を誇張する危険性をもはらんでいる。 だからこそ、私たちカメラマンはその被写体の骨格をよく見分けなければならないと思う。可愛い、格好良く見える角度を探すのだ。 私のカメラを構えていると顕著になるそのアンテナは、この角度を捉えました。 彼が一番かっこ良く見える角度。そこに視線を誘導させるために、車のパースを広角レンズによって利用しました。 そして、【車】【被写体】とパッキリ二つに分かれないように、彼には車のラインに沿うように手をおいてもらい、関係性とそのパースラインを強調しました。 目線は外してもらい、光の方向を見てもらいます。そうすることによって、彼の格好良い切れ長の瞳にキャッチライトが入り、より印象深い瞳になります。 彼の奇麗に通った鼻筋を活かすために、顔全面に照明は当てません。鼻筋に沿って影が落ち、より男らしくカッコいい表情の描写が出来るよう、遮光カーテンと照明を微妙に調節しました。 広角レンズの特性と、被写体の骨格を見極め長所を見つけ出し、それを利用することは 被写体の普段とは少し違った姿を発見するということに繋がります。 それは毎日一緒に居る親御さんでは撮れない写真。私たちにしか撮れないものだと思っています。 (文章:岡村) --------------------------- 撮影では、衣装が変わると撮影するインテリアも変わる。 コーディネーターとして、カメラマンにコーディネートのポイントを理解してもらえると、とても嬉しい。インテリアと衣装、双方のイメージの合致が写真をより整理してくれると思う。 車の色使いと衣装の色使い。 双方に使用されている色が同じであるが、車の赤が全体的に強いので、黒のTシャツが衣装の大半を占めており、赤は差し色として使用しバランスを取っている。赤と黒が印象的だが、それだけではない。 赤い車・黒の窓枠・シートのグレー・ベージュの屋根 赤いストール・黒のTシャツ・☆の模様とチェック柄部分のグレー・ベージュのニット帽 色使いが整理された写真は見ていてとても落ち着く。 写真はカメラマンだけが作り出すものではなく、コーディネートも構成要素の1部なのだと改めて思う瞬間だ。(文章:小出)
広角の特性
2013/4/29
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ライフスタジオの特長のひとつに、どこで撮影をしても背景として成立しうるインテリアがあることが挙げられると思う。 そして、いつも考えているのは、被写体が幼いこどもである以上、彼等に負担を与えることなく、手を替え品を替えどれだけのバリエーションを原本にいれることが出来るのかということです。 実験をしていた。被写体を彼の意思以外に動かさずして、どれだけのバリエーションが撮れるのかという実験だ。 3シーン目、この写真の彼にはここに座ったまま特に大きく移動や動きを指示したりはしていません。その代わり、カメラマンの私がホワイトルームの真ん中に座らせた彼の周りを囲うように周り、撮影をしていきました。 コーディネーターは私がホワイトルームで撮影するであろうことを見込んで、白い衣装を提案してくれました。 ホワイトルームに白い衣装。それは余分な要素が何もない中で、こどもの肌が際立ち、その子の仕草や動きに集中しやすいためとコーディネーターが選んだ衣装である。 ですが、私は彼の周りを周り、奥にあるフラワーカフェが背景の構成要素の一つとして入ったとき、コーディネーターに小物を付け加えて貰うよう指示しました。 その小物というのが、カメラとストールです。 アイテムを付け加えて貰うには、明確な理由がありました。 それは、近くのものをより大きく、遠くのものはより小さく写し出す広角の特徴的な描写を利用するためです。 手前の被写体を視覚的に強く強調して写すために、アイテムをプラスで付け加え 通常、フラワーカフェをこのように入れて撮ることはあまりしませんが、 あえて色のあるインテリアを背景に入れることで、広角の特性を借り、 浦安店の実際の広さよりも奥行きのある写真に仕上げました。 広い範囲を写し出すため、背景に映り込む余分な物達を一目散に撤去した上で、 被写体には出来るだけ近づき、広角独特の迫力を出せる様に床に這いつくばって撮影しています。 このように広角レンズは、画面だけでなく、自分の写真の幅までも広げて奥行きを作ってくれるから、とても面白い。(文章:岡村) ----------------------------------------- 広角写真が浦安店の主題に設定されてから、75カットの流れに今までよりも抑揚がついたとモニター時に感じる。 3月はカメラマンたちが広角を意識し、よりよい写真を求め、カメラマンが挑戦と調整を繰り返す姿があった。 写真を見る時間、主題写真について話す時間、また実際の撮影を通じて、3月の半分が過ぎた頃には各カメラマンがどう撮ろうとしているかが分かるようになった。 イメージするものを共有出来ていることで、カメラマンの意図するものがわかり、そのためにコーディネーターの自分はどう動くべきかわかるようになる。 また、広角写真は被写体の表情がとても重要だということは、主題写真を集めて見ると、とてもわかりやすかった。広角写真でなんとも説明のつかない表情は、なんだか違和感があった。レンズを覗き込む顔、声が聞こえてきそうな元気な表情、つい目線の先が気になる横顔、広角被写体の表情がより印象的になると感じた。 White room側からのこの写真は、後ろに余計なものが写らないようにライトボックスを始め、あらゆるものを写らない場所へ移動した。ゴチャゴチャとしたインテリアが鮮やかな色となり、white room側からのアングルが新鮮だ。鮮やかな背景がありながらも、white roomの少年に真っ先に視線が向かう。 ストールのストライプの茶、シューズの茶、後ろのブロックの茶、コーディネーターとして色合わせも嬉しい。(文章:小出)
優しい時間
2013/4/29
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3人兄弟の中で唯一の女の子。 上のお兄ちゃんたちにとっては姫的な存在だろうと思う。 上のお兄ちゃんは5年生。 下のお兄ちゃんは1年生。 ほっぺにキスなんて恥ずかしくてやりたくないよ! なんて言われてしまうと思ったけど、2人はかわいい妹に恥ずかしがりながらも キスしてくれた。 ほっぺにやさしくキスしてくれたお兄ちゃんたちがなんだか大きく見えた。 大人になってみたら恥ずかしいって思うこともあるかもしれないけど、 兄弟が一緒にいられる貴重な時間の中で無償の愛情で繋がれている3人の姿が 大切な思い出になってくれたらいいなと思った。 Urayasu Photo by Chiho Coodinate by Manami
あなたを見ると。
2013/4/29
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家族とは不思議なものだ。 どんなにガチガチであろうとも、自分の目の前にいると思わず微笑んでしまう。 子供をみるとパパとママが笑う。 パパとママが笑うと子供が笑う。 それは赤の他人ではできない不思議な感覚だ。 大切な人を見つめる時の人の表情はとても綺麗でその瞬間を大切にしていきたい。 Jiyugaoka photo by Onodera, coodie by Shingaki
探していたもの
2013/4/29
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探していたもの。 探していた。 夢、人、光、そしてそれ以上の何かを。 ずっと探し続けたものをやっと見つけたときのその達成感は味わった人しか分からないと思う。 光がない自由が丘の廊下 光を探していた。 蛍光灯じゃなくて自然に入ってくる光を 光が強くなって私たちの頭の真上に太陽がくるとき 天井から光がすごく入って来ていた。 見つけた、光。 Jiyugaoka photo by Serin, coodie by Shingaki
最高の友達
2013/4/28
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urayasu photo by nagao codi by manami 私は兄弟写真が好きだ。 それは私自身が、4人兄弟の中で育ったからかもしれない。 お兄ちゃんと妹。 一緒にふざけたり、時にはケンカをしたり。 毎日一緒にいても、飽きない存在。 兄の瞳には妹が映り、妹の瞳には兄が映っているのだろうか…。 私は、二人の間の目に見えない絆を表現したかった。 それは、暖かくて、強い絆。 私はそれを、ぎゅと閉じ込めたいと思い、 画面いっぱいに二人の表情を入れた。 兄弟とは、 特別な存在だ。 大人になっても、ずっとずっと強い絆で結ばれている 最高の友達だ。
<エッセンス>
2013/4/28
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photo by volvo codi by shinohara 前に「転調」という題名で出した写真がある。 ライフスタジオで撮影するうえで重要なのは75cutにつながりのある、ひとつの物語を感じる原本を残す事であるが、その物語を構成するためには起承転結が必要であり、それを意識して撮影するかどうかで出来上がりが変わってくる。 この写真は、転と結の間くらいの写真で、エンディングに向けたエッセンスとなるポジションにある写真。カメラマンによっては質感の違う写真をいれることを好まない人もいるが、私は「転調」するような写真が入る事でシーンの変わり目などにもつながりが生まれると思っている。私はシャッターを切る前に全ての構成要素を見直して撮るものを決めるから、カメラを構えず考える時間を必要とする。5〜10枚先の写真も考えがまとまることでイメージができあがり、シャッターを切り始める。 3年前、陽気な彼はママとお腹の妹と3人で来てくれた。 その頃私はライフスタジオにはいなかったので彼の方が先輩である。 3年後、陽気な彼はママと3歳になる妹と3人で来てくれた。 その成長を切り取ってあげたかった。
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