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店舗フォトジェニック集
ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。
sun
2011/11/26
4
季節が変わったとしても、変わらずに太陽は昇る。 外の風がいくら冷たくても、暖かい日差しはぬくもりを感じさせてくれる。 日だまりを見て、昼寝がしたくなった。 晴れた日の、最高の特等席をふたりへ。 冷たかった床一面に木材の床をはった日。 床の色はどうしようか?考えた日。 湘南店のこのフロアの床は、床を張ったそのままの色にした。 まだ暑い夏の日のことだった。 季節が変わり、毎日寒い寒いと部屋に入り、わたしもまたひなたぼっこをしながら寝っころがる。 寝っころがっても居心地がいいと感じる、この空間。 湘南店は、けっこうフラットだ。 そして、片側にある窓一面が大きくガラス張りになっているので、天気のいい日はかなり日差しが入ってくる。 その日差しゆえに、光がまわりすぎ、自然光をいかに使うか遮光するか調整に苦戦しながら、 それでもこの空間と光、この店だけの特徴をどう生かしていくかを考える。 昼過ぎ。 強い日差しがスタジオに入り込み、日だまりと陰を生んだ。 ふたりにその日だまりの中に寝っころがってもらって、 広い床面をたっぷり入れて撮影した。 気持ち良さそうだなー、あー、寝たいなぁー、なんて。 仲のいいふたりを見ながら、あたたかい気持ちになった。 変わっても、変わらなくても。 どんなことがあっても、きっと人もあたたかいのだと思う。
a girl
2011/11/26
0
写真を撮っていて、すごく寄りたくなってそして、ここはこうしたい! って欲望が出てくる時があって、 何故だかわからないけど、心から引き寄せられる瞬間があります。 それってなんでなんでしょうかね? わけもなくって思うけど、きっとわけはどこかにあると思うんです。 心がかきたてられる理由が。 まだ理由が私にはわかりません。 でもその瞬間が大好きです。
Time is
2011/11/26
2
Time is 家族写真を撮られたことがない。 家族写真を撮ったことがなかった。 だけど、なんだかんだ4人家族はそれぞれの絆で違う形で繋がっていたと この春、信じることになった。 人を純粋に憎み、人を純粋に愛すること。 そして愛を学ぶ、広めることは 赤ん坊で生まれてはじめて感じる人の肌からなんだと思った。 歳月は絶え間なく流れてゆく。 私に今、その愛を気づけてくれた毎日の出会いが 私の愛の形とその出会いのそれぞれの幸せの形が証になり 永久に、、その愛がその時のままで そして広まっていくことを願いながら 今日もその場所にいる。
ずっと一緒
2011/11/25
1
双子の撮影 一人の撮影の時は緊張した顔だったのにお姉さんが入ったとたん 世界で一番可愛いお顔で笑う妹 同じく赤い色の服が好きだと言う姉妹 平等に途中に服を交換して着た 双子だからこそ出来ること 最初からずっと一緒、これからもずっと一緒 生まれたときから依存する誰かがいるってことが そして どんなことがあっても顔を見るだけで安心できる人が 生まれてからずっと一緒だったことは あまりにも素敵じゃないか chie
feeling
2011/11/24
5
「なにこれ?」 写真を流しながらこの1枚で止まり、ウンジョンさんが言った。 横目で、わたしは笑った。 それが欲しいと思っていた。 視覚で捉える世界以外にも、カメラは捉えられる。 イメージさせない世界を、少しだけまぎれこませたかった。 その場にいた人間には決してイメージできなかっただろう。 自然光が入る明るい明るい部屋で。 露出を適正に合わせれば、そのまま明るくかわいらしい3歳の男の子が存在するはずだった、その写真に、 なにかもっと、 そう感じながら、 露出の絞りを絞りに絞ってアンダーを狙っていくと、そこには自然光の残る窓と表情さえうかがえないアンダーな被写体が残った。 イメージさせない、可愛らしさよりもそれを超えたイメージが欲しかった。 明暗、そのバランスさえあれば写真は成立すると思う。 この写真が75cut全てに適用されるとは思わない。 ただ、目の前の世界だけを受け入れるだけでなく、もっと選択肢があってもいいのだと感じていた。 「ライフスタジオの写真は、だいたいがオーバー気味で明るい」 と、言われたことがあった。 正直、悔しかった。 ただ、それだけじゃないと思ったし、 でもやはりこどもの可愛らしさを求めるがゆえに明るさを求めることはよくあることだった。 暗い場所で感度をあげ、表情を明確におさえようと明るくするのに、あえて暗くしないのはなぜだろうか? イメージではない?求められてない? でも、なにかとらわれていないか? 存在感を感じられれば、もっと表現は広がっていくものなのに。 そう思っていた。 流れの中に、存在感を。 「なにこれ?」 その言葉が、うれしかった。 疑いでも否定でもなく、少し戸惑いを感じせながらも納得してもらえたような言葉。 窓際に近づいていった男の子がいた。彼は確実に成長していた。 どうしようか? 結局、feelingがわたしを動かす。
最小単位
2011/11/23
0
今月、集中をしているクローズアップ。 西リーダーのブログにもありましたが、被写体そのものに集中をする必要性があります。 これ以上寄れないギリギリまでクローズアップして四角に収める。写真は引き算とよく言われますがクローズアップを撮り続けていると、引き算によって最小単位を見出しているかのように感じました。 ここまで寄り、クローズアップした写真がモニターの画面に出たときのご両親の反応が、何というかまるで花火が夜空へ打ち上がったような雰囲気のことがあります。 やっぱり、クローズアップはあって嬉しいものなので、それを最善の状態で、撮りたいと思っています。 ただ、比率はこのくらいで、眉から何センチ上できればいいという明確な基準はなく、被写体によって様々です。 それが難しい面でもありますが、その子ならではのオリジナルな写真を撮ることができる ということにもなってきます。 全てのクローズアップでライティングと、余白の入れ方のバランスが共通のポイントになってきます。撮った写真をじっと見ながら、昔の自分の顔と今の自分の顔の違いを考えました。 今は、子供のころに比べれば当然、肌荒れ、シワ、くすみ等・・・ある肌になってしまいましたが、子供の肌はなんて美しいのでしょうか。 頬の丸い加減も当然今だけのものだと思います。 数年後、この写真を見ながら小さかったわが子を思い出し、顔を触った感触、わが子の口癖や好み・・・そんなことを思い出す手段になってくれればと思います。
Sister in Autumn Ⅱ
2011/11/19
1
より自然な姿を探りたく、子供達にはなるべく簡単な指示を出し、その子らしい反応を観察しながら、息を砒素めてじっくりシャッターチャンスを待つ。 自分が過去に見た絵だったり、どこかで感じた感覚などを、今のこの瞬間に必死に当てはめて、よりその瞬間を美しく写す方法を考える。 仲良し姉妹の自然なその姿はとても美しく、愛らしく、ドキドキしながら慎重にシャッターを切る。 姉妹が作り出す二人だけの世界に無理に入り込むのではなく、そのままじっと見つめていたくなる、そんなかんじだった。この写真を見ていると姉妹の会話が聞こえてきそうだ。
産まれてきてくれてありがとう
2011/11/14
0
I Love Youが日進店のコンセプトになって、愛について考える時間が増えた。増えたというより意識的に増やしているのだが。 私たちがI Love Youを、スタジオで表現する時、何が必要になるのだろうか。 そもそも私たちが表現したい愛とは何か。 夫婦愛、母子愛、父子愛、母子愛を見つめる父の愛、またその逆、兄弟愛、母親になった娘を見つめる祖母の愛・・・きっとまだある。 初めて母になったとき、、最初の誕生日がどれだけ重要だっただろうか。 初産で、難産で、死んじゃうんじゃ無いかと思ったお産から一年。 このお母さんお父さんにとっても最初の誕生日の撮影に、どうしても私はお母さんにクローズアップしてしまう。おそらく自分と重ねているのだ。 ようやく立てるくらいのわが子。人見知りで、アシスタントに泣いてしまうわが子。 そんなわが子が自分に見せてくれる笑顔を残したい、そう母親は考えるのではないか。だから「自然な笑顔を」とよく聞くのだと思う。 でも、わが子が笑ったときに見せるお母さんの笑顔の美しさを、お母さんは知らない。 子どもが笑ってくれたら私も嬉しい。世界中誰が見ても幸せになるだろう。 けれど、お母さんは自分を見ることがないのだ。いつも自分がカメラを構えているから。あの日の私がそうだったように・・・。 お母さんは美しい。私は良くそうBlogに書くと思う。どうだろうか。この写真を見て、お母さんがいかに美しいか、私が熱弁する気持ちがわかっていただけるだろうか。 愛は目に見えない。でも、そこに必ず存在しているもの。それを表現するにはどうしたらいいのか。 夕日、白い洋服、生まれたままの姿、二人の仕草、距離、シンプルなインテリア・・・そこにあるミルクのにおいが伝わるような一枚を撮影したい・・・
君を忘れない
2011/11/13
0
一枚の写真から、幸せを伝えたい。 見ている人に幸せを感じてほしい。 優しく愛を伝えたい。 ママのおなかの中で、 パパとママの愛を受けて生まれたお子様との これまでの時間を思い出しながら・・・ ふたりの間に生まれてきてくれた奇跡を、 家族みんなで喜び、慈しむために。 父から子に、力強く。 母から子に、願いを込めて。 子から父に、歌うように伸び伸びと。 子から母へ、感謝を忘れずに。 家族だもの、 生きていればいろんなことがあるのでしょう。 ケンカもする。 嫌いになる。 口もききたくなる。 「うるせーな」 「勝手に入ってくるなよ」 「・・・なんでもない」 「あっちいけよ」 いつかそんな言葉を、 言われることがあるかもしれません。 でも・・・ それも家族。家族だから言えた言葉。 苦楽を共にできてこそ、家族だと思うのです。 切っても切れない縁だし、 共に過してきた想い出がそれこそ山のように、 星の数ほど生まれるのでしょう。 今日がその一歩になってほしいのです。 久しぶりに撮る家族写真。 パパとママが我が子の成長を、変化を、 そして家族への愛を確かめ、新しい気持ちで見つめ返す、 スタジオで過ごす今日が、そんな一日になってほしいのです。 この写真を見ていて、 自分が父親にブンブンと振り回されたことを、 うれしいとき母親に抱きついた日のことを、 思い出しました。 桜の木の並ぶ大きな公園で。 父が見つけてくれた穴場の河原で水遊びをしながら。 運動会の帰りに、キラキラのメダルを胸に輝かせながら。 父の日に僕と弟と妹の3人で、 父に歌のプレゼントをしたときや、 母の誕生日に、 河原で集めたしろつめ草で花の冠をプレゼントしたときに、 抱きしめ、ブンブン振り回された日のことを・・・ 子どもの頃は何度も何度も抱きかかえられて、 そのたびに母からは「重たくなったわね」と言われ、 父からは「もうだっこはカンベンだな」と笑われました。 でも、 子ども一人分くらいの重さは受け止めてください。 むしろその重みを、うれしく受け止めてほしいのです。 それだけあなたの子どもが成長したのです。 大きくなったっていうことなのです。 子どもはいつの時代も親に守られているし、 同じように、親は子どもに、守られてきたのです。 弱さを強さに変えられたのは、家族の愛。 決して消えることのない家族の愛を、こうして時々でもいい、 ここにあるもののすべてを、その手で抱きしめて確かめるために、 ここに残す家族写真の意味を、 私たちスタッフももう一度考えなければいけないですし、 そして、 ご来店いただける皆様にも、もう一度考えていきたいのです。 家族の愛をどう残していくのか。 胸に手をあてて。 ゆっくり目を閉じて。 初めて我が子の名前を呼び、抱きかかえたあの日を思い出して・・・。
ベーシック
2011/11/12
2
私たちがフォトジェニックを選ぶとき、今までと違う写真、新しいものを求めていく傾向にあります。 もちろん、今までにないものを産み出すためには研究と経験の結果物で、 私たちはその写真を見ながら刺激とエネルギーを貰います。 フォトジェニックの写真を選びながらそういう概念で探していくと撮った写真の中に存在していないことに気が付き 良い写真とは?フォトジェニックとは?はたまたライフスタジオらしい写真って何だろうか? と、何年も前から出てくるキーワードにぶつかります。 よくお客様からは自然な写真と言う言葉をいただきますが、本当にそのままを撮ってしまっては スナップ写真との区別がつかなくなりますし、ライティングと被写体の配置を考えて私たちが 撮っている以上、100%自然と言う言葉を使えない気がします。 適切な言葉が見つからないので、なんとか言語に変換したとすれば 自然に見えるように構成された写真 と仮定しみたり・・・ そんなことを考えながら、私たちは良い写真、ライフスタジオらしい写真を考えて探しながら歩んでいますが 結局は、そうやって模索してる私たちの姿がライフスタジオらしく、そのなかからライフスタジオらしい写真が 生まれる気がします。 そう考えた時にもう一度基本、原点に戻ってみようと思いました。 写真を始めてからすぐに基本の構図を学びます。 基礎が出来るようになってステップアップして自分の色を出してまた新たなことをやってみて・・・ 最近1年前の写真を見直しました。 当時の自分にとっては、自分の中の持っている力、技法を最大限に出して撮影したものでしたが 今の自分が見ると、改善点が見えてきます。 1年前に撮った時と同じ場所で、同じ配置、ライティングでも、もっと細かく追及をすれば、もっと新たな表現方法 があることを発見しました。 新しいものばかりに目がいきがちですが、今回は基本の写真を挙げました。 この写真を撮ったときフォトジェニックのことは特に考えていませんでした。 朝のミーティングで写真を見ながら、この一枚が話題になりました。 白い背景でクマと向かい合っている写真は沢山存在しています。 しかしこの一枚は、様々な要素が重なりあって生まれた一枚です。 6ヶ月のまだ一人で座ることが出来ない赤ちゃん。 ご機嫌だったこの時間帯。 一緒に撮影に入ったソニさんと私が、数秒ならこの子が座れると判断。 ママが声をかけるとすぐに笑顔になる子だったのでソニさんがママにカメラの横から子どもを呼ぶようにお願いをする。 1、2、3、の合図で数秒座らせ、ママが呼び、笑顔を見せました。 シャッターを切ることは一人でもできますが、 ベーシックな写真ですが、準備と段階を踏み、タイミングを合わせなければこういった写真は生まれません。 決定的な一枚を作り上げるために赤ちゃん、ママ、そして私たち4人の息を合わせたことにより生まれた一枚です。
この先の未来へと
2011/11/12
1
この写真を見たときに、 人物に対して、ランドセルの占める割合が多いように感じます。 少し窮屈さを感じさせてしまう一面もあるかと思います。 ですが、これが小学校低学年におけるランドセルの真実です。 いつの時代もランドセルは 1年生には大きく、6年生には小さく感じてしまいます。 A4ファイルがすっぽり入るようになり、軽量化されたランドセルは、 天使のランドセルなどと謳われ、 色のバリエーションもどこかの洋服メーカーのように増え続け、 赤と黒だけだった僕たちのランドセル時代とは 雰囲気が大きく変わりました。 でも、 気持ちは、何も変わりません。 真新しいランドセルが6年後ボロボロになるものだとしても、 親は子どもたちに、 想いを乗せてこのランドセルを贈るのでしょう。 元気よく過ごしてほしい。 友だちをたくさん作ってほしい。 いつまでも健康でいてほしい。 いつの時代も、親が子に、願い、思いを託す気持ちは変わりません。 6年後、ランドセルを卒業するころに、 また彼がここに来てくれたら、 彼のランドセルはきっと、 投げられ、飛ばされ、たたかれ、つまづかれ、踏まれ、尻にひかれ、 どれだけボロボロになっているのでしょうか。 今があるから未来がある。 未来があるから過去がある。 今はまだ交通安全の黄色いカバーで覆われているので、 傷一つないキレイなこのランドセルですが、 「昔はこんなにキレイだったんだね」と、 6年後、ふとした親子の会話で、 この写真が使われたり、この写真のことを思い出してくれたら、 最高にうれしいなと思います。 僕たちの撮る写真は単に「今」を写すだけではなく、 皆様にとって、 未来に繋がる写真であってほしいのです。
波の数だけ抱きしめて
2011/11/12
4
このご家族が横浜店にご来店されるのは今回で6度目でした。 その6回目を僕が初めて撮影させていただきました。 ママと、ママのママは、僕の通っている美容室が同じで、同じ担当の人なのです。 その美容師さんから僕のことを聞いて、今回、初めて、僕に白羽の矢が立ったのです。 指名を受けて撮影に入る、ということが僕にはほとんど経験がないので、 なんだかいつもよりドキドキしてしまいました。 というのも、過去5回はそうそうたるメンバーで撮影されてきたご家族だったからです。 撮影中は、 「パパとママに見られていると恥ずかしい」と彼が言うので、 彼一人の時の撮影は、 パパとママはほとんど撮影中の彼の様子を見ることができませんでした。 ですが、 ご来店下さったときから、 彼が、ママやパパとすごくいい雰囲気を醸し出していて、 とても仲良く会話をする姿を見ていましたので、 あったかい家族写真が撮れるだろうなという予感はあったのです。 何パターンか家族写真を撮って、最後にこの写真を撮りました。 小学校に通い始めて、 ランドセルを背負った男の子が、 パパとママに抱き締められて、 照れながらもうれしそうに身をよじらせる姿を、 僕たちはうれしく見守りました。 オギャーオギャーと声を上げながら生まれてきた我が子を、 初めて抱きしめる時と同じように、 顔と顔を寄せ合い、体温を伝え合いながら、 3人はひとつの輪を作り、僕たちに愛を伝えてくれました。 横浜店では今、家族写真を、 この秋から基本的にはこのホワイトルームだけで撮影するようにしています。 原点に返って、 家族の関係をより具現化するために・・・ より家族のあたたかさを引き出すために・・・ ごまかさず、偽りのない家族の姿を写すことが出来た瞬間にこそ、 僕たちは喜びを感じます。 生まれてきて、何歳になっても、 我が子をうれしそうに抱きしめるパパとママに、 何とも言えない愛を感じ、 その愛を一心に受ける彼の笑顔が、 とても深く心に残りました。
女子
2011/11/7
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女の子といえば、リボン。ワンピース。赤色。 この写真は女の子を代表する全てが凝縮されている。 なにかを見つけ気になりうつむく仕草、まつ毛、目線。 カメラを上手に持つ指先まですべてが女子だった。 アンティークな雰囲気なのは彼女が持つオーラから発せられて いるのかもしれない。 ちょっぴり大人っぽく、ちょっぴり子どもっぽく・・。 女の子に産まれたからにはおもいっきり女の子っぽい服装を して、女の子を楽しむべきである。
Sister in Autumn
2011/11/5
0
Sister in Autumn 大宮店のインテリアのコンセエプトはFour Seasonです。 完全に季節感を演出しているわけではなですが、 全体の色合い、照明と飾リもの、使う小物と衣装などによってはちょっと違う季節感を感じられるところもあります。 秋を迎え緑がすこしずつ色が変わっていく中、 秋にぴったりの姉妹の服装、周りの小物などもいきいきしています。 そして南からの暖かい太陽が二人の姉妹と、 この秋に似合う小物の処までに行き届いて大宮店の秋の雰囲気をよく現している一カットの写真です
きっと繋がっている
2011/11/2
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人に、写真に、自分自身にもっと深く入っていきたい・・・。 兄弟の手と手。 合わさった指と指。 肌のぬくもりがとても心地よく目に映る。 微笑ましいということは、愛しているが故意の光景。 時が経ち・・・愛された者が、 自分を愛し始める。 更に・・・自分を愛し続けてくれた人のことを自らも愛し始める。 愛するという事を認識していくには、段階が必要である。 やがて人との出会いを通して繋がる関係が、ひとつふたつと増えていく。 そうやって、あなたも、わたしも、これから出逢う沢山の人達も繋がって結ばれていく。 始まりはきっと手と手 そして、人と人・・・。
それ、私じゃないから
2011/10/31
1
人に対してもっと敏感にならなければいけない。 それに気付かせてくれたのが彼女だった。 彼女がやってきたのは最終枠の撮影だった。 外はもう暗い。1日の締めくくりの時間からの撮影に、あまり乗り気ではない様子だった。 それでも最初はこちらのお願い通りにポーズを取ってくれた。 だが途中から、ぱったりとやる気が尽きてしまった。 この年の女の子は、緊張で硬くなったり、もじもじと恥ずかしそうにしていることが多い。 どちらにしろ、着物やドレスが着れて嬉しいお年頃だ。 しかし、彼女は違った。 「はーあ」とでも言いたげな表情で猫背になる。 宥めすかしても無駄、というか逆効果。大きなため息を吐き出してから、そんな様子だった。 この時、ふいに子ども扱いを止めてみようと思った。足をブラブラ、不貞腐れている顔をみて、何だかそう思った。 その子自身を見ずに「7歳の女の子」というカテゴリーで彼女を見ていることに気が付いたからだ。 それは彼女自身ではない。 決めつけは、物知り顔の大人のやることだ。ここでやるべきことじゃない。 そうして話をしてみると、彼女の強くて凛々しい性格が徐々に表に出て来た。 堂々とした性格、姉御肌。それが彼女本来の気質だった。 ポーズもクールなものが似合った。 甘ったるいポーズは取らせない。 だって、それは彼女じゃないから。 笑顔も要求しない。姉御はもっとどっしりと構えるものなのだ。 帰り際、彼女はハート型に折ったお手紙をくれた。 まだ7歳、されど7歳。 お母さんと帰っていく後ろ姿を見送りながら、型にはめようとしてごめんね、と小さく詫びた。
見つめ
2011/10/31
0
彼女は慣れていた。 カメラを向けると、表情を作ってくれる。 でもそれを、緩めてあげたい瞬間があった。 彼女は暗い場所に立たされた。 ミラーを見つめ 自分を見つめ ほっぺがぷくっとなった瞬間 それがわかるぎりぎりの光と 僕の好きな恵比寿のこの場所で。
そのままでいいんだよ
2011/10/31
0
信頼するとはどういうことなのだろうか。 相手を信じ、尊重し、頼りにすること。そして自分のことも認めてあげること。 今月の私自身の課題は認めるということだった。 受け入れるとか、認めるということはどうやったらできるのだろうかと難しく感じていた。でも本当はそんな難しいことはないのかもしれない。 自分の中の固定概念であったり、理想であったり、色んなしがらみが自分自身を難しくしてしまっている。自分で自分の壁をつくり高くしているだけ。 人はそこに意味をつけたがる。そしてまた自分で何かをつくりだしてしまう。 でも本当は、そのままでいいんだということ。 だから今あるその現状がそのままでいいと思えたときに自分も相手も素直な心で認めることができるのではないだろうか。 この写真を見ながら思った。 母親から愛してるよ、大丈夫だよという心の言葉が今にも聞こえてきそうな気がする。しっかりみつめる子供の眼差しをみていると二人の間に絶対的なものを感じる。 それがそのままの信頼関係なのではないだろうか。
purple
2011/10/31
0
私はこの撮影には入っていない。 彼女に会うことも出来なかった。 でも、この1枚は特別。 その日、めずらしく10歳の子が来ると分かった時から 「hitomiに撮ってもらおう。」そう思っていた。 恵比寿店のメインカメラマンであり撮影マネージャーであるhitomiに 彼女と出会わせたかったのだ。 パリから来たラベンダー色のドレスは 大人からこどもまで、みんなに大人気の1着。 芯の強さが表に溢れ出ている彼女には、 引き立て役としてぴったりの役割を果たしている。 場所はホワイト。光も差し込むこの場所で。 白のレースは、なんとなくひっかけたインテリア小物。 この時間にこの場所で、この場所から。 光を読み、インテリアと小物と衣装と被写体と・・・ その組み合わせ方がカメラマンそのものを表現している。 こんな写真が撮れるなんて。 写真て奥が深くて面白い。 hitomiの写真が大好きです。
ドレスコードな構成を
2011/10/31
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彼女が 右手で持つもの 左手でつかむもの 向き 足の雰囲気 光の入り方 余白の埋め方 それらを切り取るフレーミング シャッターを押す前に描いていたものが そのままカタチになった一枚。
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