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店舗フォトジェニック集
ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。
そっと優しく
2010/12/18
1
撮影をするうえで、モデルに指示を出してポーズを決める。モデルをよりいっそう美しく表現するための知識や経験ももちろん必要だ。 だが、この撮影に関しては一番大切だと感じた部分は「それだけじゃない」という事を彼女に教えられたような気がする。 彼女の世界や目に見えるもの。目に見えるすべてのものがきっと、私たちが知る世界とは異なる世界で、「どうして?」「あれ、なあに?」そんなワクワクが溢れている。そんな発見をする彼女の姿。そんな姿も含めて「成長の姿」なのであれば、そんな「等身大」の彼女の魅力を残したいと思った。彼女のペースにこちらは「そっと見守るように」入り込んでみる。 同じ目線で、同じように世界を少し違う形で見つめてみる。 彼女の時間をそのまま閉じ込めたいと感じた。 大きく膨らんで静かにふわりと宙に舞い、降りていくシャボン玉。そんなシャボン玉を割れないようにそっと優しく触れようとする仕草。 今の彼女にだから生まれた仕草。 そんな成長の過程を残していく。 その子にしかない物語を撮影というカタチで読み解いていく。 こんなに楽しくて刺激的な毎日はない。 そう感じさせてくれた撮影だった。
おれんじ
2010/12/18
4
日進の3階は太陽の光がそのまま反映され、夕方が早く訪れる今の時期は 営業時間内にオレンジ色の光が3階の部屋に差し込んでくる。 その日の逆光の光はとても力強く、射るような強い光だった。 その光に負けない元気で強く、逞しい男の子。 1歳にして腿の高さほどの椅子によじ登り、立ち上がって遊んでいた。 夕日と同じオレンジ色のマフラーが明るく強い印象を強調している。
鍵盤の上を
2010/12/17
1
大宮店の南から差し込む自然光は、時間によっていろいろな光を演出する。 午前中には、強くて活気あふれる光。 午後には、暖かくてまぶしい光。 日が落ちる頃には、オレンジ色のやわらかい光が、室内の深いところまで入ってくる。 . そして、時間によっていろいろな形の影を作り出してくれる、 それはときどき、ピアノの鍵盤のようにも見える。 自然光と影の鍵盤の間を子供がわたり歩くとき、多様な雰囲気が演出される。 . まるで、ピアノが白と黒の鍵盤の調和で美しい音楽を奏でるように、 スタジオに差し込む自然光が、光と影の調和で美しい模様を演出する。 . 子供の素肌をやさしく包み込む温かな光は、私たちの心をも温めてくれる。
White+Basket+Banana
2010/12/17
1
White 白背景の魅力。 最近、好きな白背景。 そこにはインテリアがない。 あえてインテリアと言うならば、 写真になにか影響を与えてくれるものは後ろの壁の縞々の線。 それからあるのは光。 なにかを付け足していく。 そこになにかを置き、色を加え、被写体を置く。 そんな作業がなんだか、頭の中を整理してくれるような気がしてくる。 . Basket 以前から荷物を入れるバスケットに子供たちが入って遊ぶ行動を目にしていた。 それが何とも愛らしく、つい写真を撮りたくなってしまう親心も感じていた。 彼の身にまとった衣装もかわいかったが、かごに入った彼は、それはそれは可愛かった。 そういう箱のようなものに入ると落ち着く、そんな昔感じたものを思い出した。 . 同じ目線になろうと寝っころがってみると、 彼の世界はとても低く、いろんなものが見えた。 地面、上に広がる余白、単純で、見えなくなってしまいがちなものがあった。 . 子供と向かいあうことで、思い出す感覚がある。 真っ白な場所に向かい合うことで、あふれてくる何かがある。 そしたら、本物のバナナを手にした彼が私に微笑みかけてくれた。
インスピレーション
2010/12/17
0
良いと好きの差。 * 最近カメラを持ってからいつも疑問で よくわからなくなった色々なことがあります。 * はたして私はうまい写真を撮りたいのか好きな写真を撮りたいのか。 仕事だから別モノだと思わなきゃいけないのか。 両方うまく混ざりあい、相手側にも伝わる、カメラマンが伝いたいことがきちんと伝わる。 ただそれだけなのか。 * 以前シャッターを押す時の感覚と今の感覚が少し違っているのが 少し淋しいような、、嬉しいような、、複雑な感じです。 **** いつも不思議な人だな。。と思うある人と久しぶりに色々話をしました。 何故か心が安らぐ、、ほどいい緊張感とともに、、 ****** 写真もそうです。 ** 朝、目を覚め、カーテンを開き大きく息を吸って いつもの会社に出る。 今日も同じく変わりない一日のはじまり、、 ** ある小説の作家が朝目を覚めます。 薄暗い狭い部屋は日当たりが悪く少しジメジメしてます。 その作家は朝ご飯代わりにタバコを一本吸い、いつの同じチャンネルのラジオをつけます。 そして今日も同じくペンを持ち、少し眉間にしわを寄せながら 昨日の小説の続きを書き始めました。 変わりのない一日のはじまりです。 *** その小説の作家はたまに私に訪れます。 ペンの代わりにカメラを 紙の代わりに被写体を そしてインスピレーションとともに素敵な出会いを 敏感に感じさせてくれる。 *************************** 国分寺店葉っぱが落ち なんかオーヘンリーの最後の一葉みたいですよ~と 私の小さいつぶやきから笑い 始まった撮影。 * 明るいママとパパのたっぷりの愛の中で レンくんは素直で元気で愛嬌たっぷりの男の子。 * 国分寺店の元気な雰囲気と柔らかい光に包まれいっぱい笑い いっぱいはしゃぎました。 そして来年でお兄ちゃんになる彼に その時の私は彼に一番私らしく私のものをプレゼントしたくなり 思わずシャッターをきりました。 * 彼が好きです。 ママ、パパ、そしてお腹の中にいる赤ちゃんの空気感が ただただ好きでした。 そして現れた私の小説の作家。 * その気持ち、、 久しぶりに訪れた感覚とともに、、
innocent world
2010/12/16
8
長男7才、次男6才、三男3才、四男3ヶ月。 男だらけの四人兄弟。 去年は三人だったのに、今年は四人。 「また男でした~」とママは困ったように笑って話してくれました。 . 男だらけの兄弟たちは、長男を筆頭に男盛りでした。次男と三男は基本的に長男の後を付いていきます。仲がいいんだな、と思いました。でも兄弟が揃うと落ち着きが全くない。そして基本的に声のトーンはテレビの音量でいう20以上。会話はたいてい大声で執り行われていました。 ママの言うことなんてだいたいは聞いてない感じがしましたし、一度言われて素直に「はい」なんて答えることは見た限り一回もありませんでした。 . 大変だろうなぁと想像してしまいました。 男の子4人が家の中にいて、笑ったり仲良く遊んだりするのと同じくらい、ケンカをしたり、言い争いもするのでしょう。 だけど、楽しいだろうなぁとも思ってしまうのです。 男の子なんて元気であれと望んでいる僕にとって、彼らの賑やかなお祭り騒ぎは結構大歓迎でした。 . 「オレ、お兄ちゃんのこと覚えてる!前にも会ったよね。外のブランコで、最後いっしょに遊んだんだよね」と、一番上のお兄ちゃんが僕の顔を見て言ってくれた瞬間、僕の中でまた何か新しい気持ちが芽生えました。 嬉しいとか、恥ずかしいとか、そういう気持ちを超えた何かを、僕は彼に与えてもらいました。 . 去年汗だくになって遊んだことを、僕だけではなく彼も覚えていてくれたのです。その想いを今日また倍にして返したいなと、僕はそんなことを思い撮影に臨みました。 . 兄弟写真を撮るにあたって、そんな長男には四男を抱っこして座るという重大な任務を任せました。 そうこうしている間にも次男と三男はおふざけを始めました。次男が三男の口を突然ムギューッとしたのです。ムギューッとされた三男は「あひゃー」とか「うぎゃー」という声を上げ小さく抵抗しました。 面白そうなことには何でも首を突っ込みたくなるタイプの長男は、四男を放り投げて遊びに加わるかなと少し心配しましたが、最後まで上手に四男を抱っこし続けてくれました。さすが兄。頼りになるお兄ちゃんです。 . この写真をパッと見ると次男と三男、左2人のからみにすごく目がいくのですが、一番小さい弟を左腕一本で抱っこしながらも、「おいあっち向くんだぜ」と諭すようなお兄ちゃんらしい彼の右手、そして、事情を全く知らず一人クマの帽子をかぶって抱かれるままの四男のこの表情、その余りにも違いすぎる4人の対比が面白い一枚になったように思います。 . 普通の記念写真なら、きちんと顔が見えていた方がいいかもしれません。4人の笑顔が必要かもしれません。でもこの場面でその動きを止めて、こちらを向かせることだけに集中することが大切なのでしょうか?光に集中することが必要でしょうか?構図に執着することが必要でしょうか? 僕の中で、そんなことはどうでもいいと感じた瞬間でした。必要なのは気持ちだけ。この場面ではそれだけでよかったのです。 . 今、僕がどうこう言わなくても、写真を見れば賑やかで元気のいい兄弟だなということは伝わると思います。でも単純に、僕が伝えたいのはそれだけです。お渡しした他の74cutが例え失くなったとしても、この写真一枚さえ残っていればそれでいいという覚悟で、今回僕はこの写真をUPしました。 . 自然に、とか、この子らしく、とか、最近よく言われるのですが、正直言ってその意味がよくわかりません。それらの言葉の意味を最近すごく考えるのですが、人が人を見て、「この子はこういう子」と安易に判断することで見逃してしまうことも多々あると思うからです。だから僕はその言葉の壁だけに縛られたくはないのです。 . こういうとき、僕は本能で動くんだなと思います。何をどう考えて撮ったというわけではなく、心のままに、感じるままに撮った一枚です。想像と違う彼らの動きの中で、露出を合せている暇もピントが合っているかもわからなかったのですが、長男を軸にして僕は写真を撮りました。四男を抱っこしたおかげで、彼からようやくお兄ちゃんとしての風格を感じることができたからです。 でも、きっと弟を抱っこしていなかったら、長男もじっとはせずに走り回ってんだろうなぁと思います。 . 予期せぬ出来事や行動を人は「ハプニング」としますが、こういうハプニングは、時として、人を愉快な気持ちにさせてくれるのですね。
欲.
2010/12/15
0
何かを持つために 何かが上手くなるために努力するのは美しいと思っています。 また素晴らしいと思っています。 しかし、人々はあの人は欲張りですべてを手に入れようとしている、と陰で話す場合がある。 欲張りな人だと見えるときは、自身だけが大切だと、重要だと考えて行動して話す時であるようだ。 こういう人は美しく見えないで醜く見える。 私も一時期、自身のことだけが最高と考えて欲張ったことがあった。 本当に自分がはずかしかった。。 こういうものを少し抜け出した写真を撮っている私を見たようで気持ちが良かった。
変化.
2010/12/15
3
韓国の循環勤務から帰ってきて国分寺店で年末まで仕事をすることになった。昨年にも国分寺店で年末を送り、今年は同じ場所だがまた違う思いで私に近づいてきた。 韓国に2ヶ月間行ってきながら多くの考えと変化があった。最も大きい変化だと言えるのは多様性を常に認めなければならないと感じるようになったことだ。 良いことでも悪いことでも変化・発展するためには多様性を認めて動かなければ何の意味もないということを感じて、そして常に自身が変化・発展することができるように自身が準備をしなければならないということだ。 このような私の変化が表現された写真だと思う。
笑顔
2010/12/13
3
笑顔は連鎖する。 誰かが笑えばそれだけでその場が明るくなる。 笑顔には不思議な力がある。 笑い方にも個性がある。 その子らしい笑顔。 その子の笑いのツボ。 子どもの兄弟写真を撮る上で、二人が一緒に笑うということが難しいことが多い。 その中で、この写真は二人とも嘘のない笑顔を見せてくれている。 見るものすべてを笑顔にさせる笑顔をしている。 タキシードを着ていつもより少し大人っぽい二人。 でもいつもと変わらないそのままの二人。 この瞬間、ここにいたすべての大人は彼らの笑顔につられて笑っていた。 撮影の後、お母さんが、『この子のこんなに笑った顔見たことない』と言ってくれた。 お母さんも見たことのない顔を引き出せたこと。 その笑顔をお母さんに見せてあげれたこと。 写真に残せたこと。 私たちも笑顔にしてもらったこと。 二人が笑っているこの1枚は何気ない瞬間であるかもしれない。 しかし、お母さんやご家族にとってはきっと宝物になった1枚になったはずである。 ただ二人が元気に笑っていてくれること。 私はそういうことに感謝していきたいと思った。
うたかた
2010/12/13
0
「うたかた」 はかなく消えやすいもののたとえ。 . わずか1か月弱という短い期間だったけど 新松戸店へ循環勤務で撮影させてもらった。 うたかたの日々。 本当に毎日が楽して味わい深くあっというまに時が過ぎた。 . 新松戸店でのこの日の撮影は風が強くて光がさんさんと降り注いだり そうかと思うと急に陰ったりと まさに秒単位でカメラの設定を変えないといけない程だった。 そんな「うたかたの光」を逃すまいとカメラを構え 光が植物に差し込んだわずかな瞬間にシャッターを切った。 . 発色の良い黄緑のペンキで塗られた窓枠からの光の反射と スポットライトを当てたような植物に差し込んだ光がとてもきれいで印象に残る情景だった。 . その情景に相反するかのような 少し退屈そうな彼の表情とのアンバランスさと 彼とカメラマンの私との微妙な距離感が 逆に良いアクセントになった1枚ではないだろうか。
girls 5
2010/12/12
0
3歳の753撮影のために訪れてくれた今回の撮影。 . カジュアル撮影に始まって着物撮影を終えて すっかり緊張もほぐれた頃。 最後のドレス撮影での1シーン。 . 幼いながらも女の子にとってドレスに身を包まれるという事のは やっぱり特別な意味を持っているようだ。 . この身に付けるものによって気分が変わる感覚というのは 女性にとって生きていくうえでも多大なるエネルギーを与えてくれるものだと常々感じている事で 小さな自信に繋がったり勇気を与えてくれたりする。 . そういった身に付けるものひとつで得られる 小さな喜びをできる限りキャッチしながら その変化を私自身も楽しみながら撮影をしている。 そんな女の子ならではの感覚を 女性カメラマンの視点で残す事ができた気がする。 . 「そこに座って」とお願いしたら 手を組んで目線を上に向けながら何かを想像しているようなポーズになって 手前に置いた空っぽの鳥かごのおかげで 何かストーリーが始まりそうな1枚になった。
お着物
2010/12/10
4
七五三 ママがお着物でご来店されるのは少なくはないが、パパがお着物を着て来られるというのはごく稀である。 呉服屋さんということもあり、ご家族揃ってお着物だった。 とっても素敵なお着物を着こなし楽しそうに遊ぶご家族。 それぞれお着物の中に緑色が入って統一感もあり 本当にキレイで絵になる3人だった。 お着物を着ることが昔では当たり前であった。 今ではとても新鮮で珍しく見える。 しかし、やはりいつになってもお着物は良い。 逆に今だから良いのかもしれない。 お着物撮影だとかしこまった写真が多い中、 今回は遊んでいる写真も撮影した。 お子さんもお着物に少し慣れてきてからのことだった。 私の中でも新しい新鮮な1枚になった。
光とともに
2010/12/3
1
私にも兄弟がいます 4つ下の弟です。 * お互いの時からそんなに接点がなく逢えることも少なかった珍しい関係で 喧嘩も少なく、4つも下なのにいつも会う度に4つも上のお兄ちゃんみたいな子でした。 * そんな関係ながらも 時にはライバルで時には憧れの存在でありました。 ******************** *** 今年6年ぶりの再会を果たしました。 でもいつもと同じ笑顔でいつもと同じ口癖、いつもと同じまなざしの弟に 私はいつの間にか本当の素に思っていました。 * その何とも言えない安らぐ感覚が夢みたいで時が過ぎるのが 悲しくて仕方がなかったです。 * 久しぶりに本当の大人になって会う弟。 * ふざけた話や真剣な話、そして自分の恋愛話まで いろんな話を久し振りのチャムイスルとともに甘く、悲しみにや喜びとともに 飲み込んでいきました。 *********** 兄弟って そんなに離れててもなぜがいざっという時は親より強く、固い絆がある。 似ているようで似てない。 大好きだけど嫌いになって顔も見たくないけど 楽しいときはともに笑い、悲しいときはともに悲しむ。 ******* 私のなかのすべての兄弟は バラバラでいながらも結局終点は一緒にいる親よりも強い存在であります。 ******************** 3才と7歳の七五三の撮影に遊びに来てくれた彼女達。 妹はお姉ちゃんが隣にいないとすべてがいや。 でも大好きなプリキュアのポーズと言えばすっかりプリキュアになりきり 一人でも全然平気でした。 お姉ちゃんはそんな妹を見ながら楽しく笑う。 ******* 二人のショットで妹が思いっきり笑顔の写真はあんまりありません。 プリキュアか少し不安な顔。 *** この時もそうでした。 普段、はかないかきのスカートが気になり お姉ちゃんはシャボン玉に夢中にも関わらずずっとスカートが上にあがると 気にしています。 ****** 可愛い瞬間もいっぱいありましたが なぜがこの瞬間、兄弟、、私の兄弟をふっと思い出します。 * 同じ空間だけど別々だけど一緒。 違う空間にいてもいつも一緒。 * もう一度 弟に会いたくなりました。
紙飛行機
2010/12/3
0
紙飛行機。 それは誰もが幼い頃折って作って飛ばして遊んだことだろう。 今の子どもたちはどれだけの子がこの紙だけを使った遊びをしているだろう・・。 ゲーム機が多くある時代に、あえて紙飛行機を選ばなくても良い。 しかし、やはり飛行機というのは心を躍らせるものである。 私が考える男の浪漫の一つである。 紙飛行機を作ってあげるとほとんどの子が喜んでくれる。 そういうものだ。 根本的に昔も今も楽しいものは変わらない。 この子は最初、パパから離れることができなかった。 私達は、ゆっくり少しずつ距離を縮めていった。 古本が破れ、それを見たコーディネーターの加賀さんが紙飛行機を折って彼にプレゼントした。 そのあたりから、彼の顔に笑顔が増えた。 しゃぼん玉、紙飛行機。 昔からある遊び道具が彼の緊張を解き私達に 笑顔を見せてくれた。 彼、彼のご家族、私、コーディネーターが一つになった瞬間。 1時間の中でこの瞬間がとても好きだ。
大きなくまさん
2010/12/1
6
ニコニコ笑顔のお子様。 でも、パパやママの顔が見えなくなると不安がるさみしがりやさん。 オムツの撮影の時に、大好きなクマと戯れている姿が本当に愛らしく、そんな様子をパパとママがみて 『実は、くまと格闘してるのではないか?』 とか『クマにプロレスの技をかけているんだよ』 という楽しい会話が飛び交ってました。 クマと背中併せにしようとしても、クマの方に向いてしまい、カメラマンとして撮る絵に困っていた所、クマが好きとあれば、、、 と小さいくまのぬいぐるみを4体持ってきて並べてみました。 『パパとママもクマが5体いる〜』と終始爆笑。 お子様も大好きなクマ達に囲まれご満悦。 すっかり大好きなパパとママの存在も忘れて大興奮の彼女。 そんな楽しい時間の詰まった忘れられない一時がここには、封じ込められてます。
to be charmed
2010/11/30
2
to be charmed * 晴れたある日。 数多くの人が休日をはしゃぎながらものんびり過ごしている。 * * もちろんその数多くの人たちの中で ママ、パパ、、私、そしてジョンアはまるでピクニックに来た気分で ウキウキ。 もっともはしゃいでいた彼女。 * 大きい瞳で季節の光、木並を 小さい手で暖かい土を 何日前かに歩き始めた不安定な歩きで積もった落ち葉の上を いっぱい思い切りと歩きました。 * 遊びに夢中の彼女。 パパ、ママには気もせず 土が気になる。 木が気になる。 落ちている石も気になる。 * そして 何故か、、、暖かく厚い冬の服の中に 隠れているおへそが気になってきました。 * 後ろでは幽かに聞こえるママとパパの笑い声。 何故かこの今の瞬間が何よりも幸せ。 * 思いもかけない奇跡は 思いもかけない場所でからだを縮めて私を待っている。
to be continue...
2010/11/30
0
―彼は寝た。 . きっと自分のペースを取り戻すために。 . 「ほらほら起きて」と 彼はすぐさま起き上がらなくてはならなかったが、 この一瞬何を思ったのだろうか。 . . . この一本の指が気になる。 . この視線の先が気になる。 . . 何かの終わりか?とも思え、 . 何かの予告編か?とも思い、 . 気になった。 . . . 考えるよりも行動。 . そんな子供が、好きです。 .
shy boy
2010/11/30
1
シャイな彼。 ママが好きだ。 . シャイな彼をパパママは少し離れて見守っていた。 なるほどシャイな彼だからか、と思った。 . 彼の袴姿を見て、パパは感動して涙を流した。 . 大きくなったなあ、とパパは呟いた。 . 私は鳥肌が立った。 成長なんて当たり前のように思ってしまう。 . 成長って言葉は、親になってみないと分からないのかもしれない。 . …私も彼も、パパだってママだって、 誰しもがお腹の中にいて、 母から生まれて、 歩けるようになって、 言葉を喋って、、、 1人で大きくはなれないはずである。 . ―今日は5歳の753― . シャイな彼を見ながらも私は、 笑顔の中に男らしい優しさを感じた。 . このシーンでは、 ただ笑顔が撮りたかった。 . 黄緑の椅子を置いた。 手にはワニとヒツジ。 . mingさんが物語をつくる。 . ファインダーを覗いていると、 会話は雰囲気として伝わってくる。 . 何かの拍子に「ねーっ」と体が横に傾いた。 . . . . まだあどけなく、甘えん坊の彼がそこにいた。
kanon♪
2010/11/30
3
パッヘルベルのカノン。 優しい光の粒が降り注ぐようなオルゴール。 その音が奏でるメロディーが聞こえてくるようだった。 ライフスタジオの撮影は一時間という時間をかけて行います。 その時間を長いと感じるか、短いと感じるか? 感じ方はそれぞれだと思いますが、 わたしにとって、その一時間は、彼女たちが生まれ、過ごしてきた時間を少しでも感じたいと思っています。 一番新しいところの時間を共に過ごし、彼女たち自身を表現させてもらう時間。 正直、あっという間です。 今、この時間を、どのように感じ過ごしていたかでその人自身を物語るような一時間にしたいと願い、集中し、夢中になり、惹かれ楽しんでいます。 この撮影のスタイルは、昔、オーケストラで交響曲を演奏していた、あの時の感覚と似ているなと、最近思うようになりました。 4つの楽章から成り立つ交響曲も1時間くらいの演奏時間でした。 一つのテーマがあるものの、それぞれの楽章はテンポも強弱も雰囲気も違い、そのメロディーの動機や背景などを理解をするのにも時間をかけ、心で感じそして楽器で表現するような時間でした。 演奏中はずっと、強いff(フォルティッシモ)で演奏するものなんてなくて、時には小さく奏でてみたり、休符があったりと、1時間の中で喜びや悲しみ、怒りなど、音楽の中にも物語がありました。 撮影の1時間も、こどもたちのメロディーを感じ、ハーモニーを探し作っていくような時間です。 特に3歳くらいまでの子は自分の世界をより持っているように感じるので、いつもいつも強弱もテンポも書かれていない、まっさらな楽譜を持っているような気分になっています。 撮影のときはお着替えなどをして雰囲気を変えたりもしますが、そのときの気分やコンディションによって1時間の中で表情や仕草も変化していく、リアルな人間性が表れること、これもライフスタジオの写真の魅力でもあると思います。 この1枚を撮影したのは撮影を始めた序盤でした。 彼女は初めて訪れた場所がどのようなところなのか探るように、黙々とひとりの世界にいるようでした。 何を話しかけても何を見せても反応しない姿に、ご両親は「笑わないね、笑って笑って」という言葉をかけました。 しかし、わたしはこの「笑って」という言葉をどう受け止めればいいか微妙な気持ちになってしまいます。 笑ってほしい気持ちはもちろんあります、もちろんです。 楽しんでもらいたいという気持ちが1番です。 でも、初めての空間で唐突に笑ってと言われても、わたしには見ず知らずの観衆の前で「歌え」と言われるくらいに無茶振りのような気がしてならないのです。 心が楽しければ、無意識のうちにハナウタを歌うように、笑顔も同じ様な反応ではないでしょうか。 笑うことが正解であって、笑わないことは間違いとかでもなくて…言葉で表そうと思うと難しいですね。 でも、ただそこに存在し生きている、それだけは間違いない真実です。 もっと感じて欲しい。 もっと見つめて欲しい。 笑って、という言葉に対して、 「kanonちゃんのテンポに合わせるからね」、そう言いました。 それからは、両親も、コーディネーターも彼女を静かに見守ってくれました。 しんとした空間の中、彼女はハイハイをして、そしてひだまりの中でとまりました。 寒い冬が訪れる中、彼女にだけそそがれた太陽の光の温度を感じているようにも見えました。 その繊細な姿に、光で、フレーミングで、彼女だけのハーモニーをつけてみる。 切り取った瞬間、わたしは、よし!と確信をし、その彼女だけが持っている美しさにわたしの心まで浄化されたような気持ちになりました。 この1枚を生み出せたことで、 この写真にたどり着くまでのカットで、 撮影が始まってからの彼女の不安から、興味、そしてこの1枚で少しずつ出てきた安堵感、その移り変わりが表現できたように感じます。 転換部とも思えるこの1枚、 彼女だけのメロディーが聞こえてくるようでした。 モニターいっぱいに大画面で見るこの時の彼女の姿は、本当にきれいでずっと見ていたくなるのです。 きっと、わたしが表現したいのは、こういう瞬間なのだと改めて感じました。 わたしの想いに理解をしてくれ、見守ってくれた両親と、そしてコーディネーターに感謝したいです。 もちろん、撮影に関するご両親の願いもあると思いますし、1時間でこどもたちの全てが全部分かるはずはないとも思います。 でも、こどもたちには求めすぎず、お互いに理解しあいながら、1時間を大切に過ごしたい。 その為に、いつもどおりの姿も、ちょっといつもとは違った感じの雰囲気も出せるような空間づくりをしたいと思います。 kanonちゃんは、最後のシーン、それはもうかわいい声を上げて笑っていました。 きっと、楽しくなったんだろう、わたしたちを受け入れてくれたんだろうと、いっしょに楽しみました。 最高の笑顔でした。 わたしは幸せでした。 1時間という時間ではありましたが、kanonちゃんを感じることができました。 こどもたちは色んな姿を見せてくれます。 みんないっしょではないところが本当に楽しい。この時間の中で、また改めてお子様や家族を感じてもらえれば嬉しく思います。 どんなハーモニーを奏でよう。 メンバーは、子どもたちと、そしてそこにいるお父さんお母さん、わたしたち、空気も何もかも全部でです。 激しいメロディーがやってこようとも、かすかな音しか聞こえなくても、即興の中でも感動を生み出せるように、時にはメロディーラインを誘い出すように、 もっと基本を深く学び、知識と経験を増やして自分の表現を磨いていきたいと思っています。
楽しみ・・・
2010/11/30
1
写真の与える楽しみとは、写真を見て感じる感情ではないだろうか? 悲しみ、喜び、辛さなど数多くの感情と記憶が一枚の写真を通じて再び蘇らせられるのが写真の与える楽しみのようだ。 常にシャッターを押しながら、 写真を見た時その時の楽しみが蘇るような写真を撮りたい と考えるのがカメラマンとして当然なことなのかもしれない。
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