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店舗フォトジェニック集
ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。
信用
2010/3/25
3
撮影者は被写体と交感が重要です。 ある程度交感が形成された時、被写体は撮影者が願うポーズを取ってくれるためです。 そしてその交感の上でお互いに対する信用というものが知らずうちに出てくるようになります。 この信用というものはお互いに楽しく撮影を進めるためには重要な部分であり、ここからシャッターチャンスが出てくることになります。 設定したポーズよりさらに完ぺきな、被写体から自然に出てくる瞬間的なポーズがそれです。 それを逃さずに撮影が出来たとすれば、その撮影者と被写体はお互いに幸せでないでしょうか?
no title
2010/3/21
1
スタジオで子供の写真を撮り続けていると子供の動きやかわいらしい行動をある程度誘導できるようになる事があります。 被写体に対して「慣れ」みたいなものが生じるのでしょうか?? 慣れた被写体に対して「自分はこの対象について知っている」と決めつけてしまう傾向があります。 注意深く観察したりするのをおろそかにしがちです。 今回の写真はそんな自分に対しての戒めになりました。 多分誰も見てなかったであろう瞬間を自分だけが見ているというのは写真をやっている人間にとってこの上ない醍醐味だと思います。 インテリアやコーディネート、ポージング等、対象をいかによく見せるかというのもとても重要だと思いますが対象が本来持っている魅力を逃さないようにする事がとても大事だと思いました
the scent of a spring
2010/3/21
2
朝早く飛行機に乗って訪問した彼女が持ってきた贈り物。 春の香りがスタジオいっぱいに広がってきました。 暖かな春の香りを写真の中に全部入れる訳にはいかないけれど・・・.. 手前の花びらと後から入ってくるやわらかい自然光を調和させ さわやかな春の香りの美しさを演出しました。 次にくる時はどんな香りを持ってきてくれるかな? 心がドキドキします。
空間の理解
2010/3/21
0
以前自身のブログに “写真より人が先”だという話をしたことがあります。 スタジオという決まった枠組みの中での撮影は時々カメラマンを機械的に作ってしまいます。ここではこういうポーズ,ここではこういう構図がベストという錯覚を作ってしまうのです。 もう一度言うならば、写真に人を合わせてしまう形式が無意識的に作られてします・・・。 人(被写体)の理解と空間の理解は同質的です。 人を理解してこそ空間を活用した撮影が可能で 反対に空間を理解してこそ人をよく撮ることができます。 上の写真はモデルを自由に動かし,背景とモデルのアクションがよく似合うと判断される 決定的瞬間にシャッターを押しました。 1次元の写真を3次元で魅せる事こそ ライフスタジオのカメラマンが持たなければならない宿命・・・。 それを背負う為にはまず空間の理解が必要ではないでしょうか?
ガラスの中の世界
2010/3/21
0
ドレスと光沢のある石は、女心をくすぐります。 それは、何歳でも同じこと。 青い石の中を覗き込みながら『わーきれい...』 とつぶやいた彼女。 私も、子供のころ何度もビー玉を高くかざしながらのぞいていたことを思い出しました。 ガラス玉の中は、光の屈折が繰り広げられ、現実とは異なる世界が見えてきます。 見ていると自分がその中に吸い込まれていくような感覚になります。 まだ幼い彼女にとっては、その世界も現実と同様に扱われているのかもしれません。 そんな彼女の世界観を表現したくて、この写真を撮りました。 日常で着ることのないドレス、下から光が差し込むことにより さらに神秘的な雰囲気が生まれます。 気に入ったガラス玉を手にしながら下に散らばる花やガラスたちを微笑んで見ています。 足をあげて楽しい世界に入っています。 非日常の空間、衣装、ポーズ、ティアラによって、彼女の新たな世界観が生まれました。 非日常だけど作りすぎていない-そんな写真を撮っていきたいです。
余韻
2010/3/19
3
とても仲の良い姉妹でした。 小さいお子様の写真を撮っていると、色々な表情に出会います。笑顔だったり、泣き顔だったり、すねた表情だったり… それが、これくらいの年齢になると、カメラや撮影というものを認識するようになります。そして、赤ちゃんとは違う、照れた表情や、こちらがドキッするほど大人びた表情を見せてくれます。 この姉妹とは色々と言葉を交わしながら撮り進めましたが、2人並ぶと、そこに2人だけの空間・世界ができるのを感じました。 この写真は、2人で顔を見合わせ、くすくすっと、姉妹らしく笑い合った後に見せた一瞬の表情です。 妹の表情を確認でもするかのように覗き込む姉と、その視線を、見なくても感じ取る妹。おもわず、2人の関係がうらやましいな、と感じてしまいます。 2人以上を撮影する時、人物のまわりのどう空間を切り取るかをつい考えますが、2人の世界にちょっとお邪魔する感覚で、表情にぐぐっとよって切り取った瞬間、また違う写真が生まれます。思わずよって撮りたい、そう思わせてくれた2人に感謝です。
少年時代
2010/3/15
1
この写真は、彼が大人になった時に、小さい頃の自分は何に興味をもち、何に夢中になり、何が好きだったか・・。そして小さい頃の自分はどんな子だったかということを教えてくれる1枚になったと思う。 少し人見知りで、目が届くところにパパやママがいないと最初は不安で、野球が好きで、帽子はキャップが好きということ・・・。 ドアから差し込む自然光に照らされた彼の表情から不安や戸惑いや期待や好奇心を感じ取ることができる。奥のコンクリートとしっかりとボールを握り締めた右手と寒色であるブルーのパーカーとグローブが彼の緊張感を表し、手前の木とそこを照らすオレンジのライトと暖色であるオレンジのズボンとボールが、彼の優しさや好奇心を表し、そのすべてを含めて、その瞬間の彼であるということがこの1枚に詰まった。
写真を撮るということ。
2010/3/12
3
流れゆく時間のなかで精神を集中し、被写体の息づかい, 位置, 行動.. などの写真の要素たちをカメラの四角フレームの中に盛るのだ. レンズの先が銀絶え間なく動き、それが時間を超越した形態と表情がかみ合う瞬間 決定的なものが生まれる。 その瞬間私はシャッターを切る。 時に私は、撮影が終わるとなんだか分からない疲れと、何か満たされない瞬間に対する渇望が沸き上がり、それに対する答えを見つけようと迷うときもある。 その答えを、少し前にみつけたのだ。 私はすでにその答えを持っていたのだ。 長年撮影をしてきながら、ただその答えを見逃してしまっていたのだった。 そして、初心に戻ってシャッターを押す前に、なぜここでシャッターを切るのか自分に問 うのだ。 フランスの有名な写真作家 “アンリ・カルティエ=ブレッソン” [魂の視線]というエッセイ本で彼は言う. “私の熱情は写真自体ではなく 自分自身を忘れて被写体の情緒と形態の美しさを刹那に記録する可能性, 言い替えれば見えるのが悟らせる幾何学を向けたことだ 写真撮影は私のスケッチブックの一つだ” カメラに世界を盛って入れようとする欲心よりは 世界をカメラで捕捉しようとする淡泊な態度を見せたブレッソンの考えたちを土台で 満たされない瞬間の刹那を切望する私は、その瞬間被写体のその情緒と形態の美しさを静かにカメラにおさめるのだ。
ロンドンの子供紳士
2010/3/12
2
多分およそ50年ぐらい前、ヨーロッパにある路地では、 こういう子供紳士の姿がたくさん見かけられたことだろう。 この写真は、見た者がいろいろと想像することができる写真である。 例えば、路地の壁にもたれ友人を待っている、 疲れたような姿やアメ売りの店の前で、親がアメを買ってくれなくてスネている姿など・・・ そして見方を変えれば、自分があたかも写真の中にいる、 この主人公になった様なそんな気持ちさえしてくる。 そうやって、この一枚の写真から多くの想像が映像となり、私の頭をよぎるのだ。 私はこの一枚のような、映像が頭をよぎる写真を今後も残していきたい。
女性のポージング
2010/3/7
1
撮影中、特に大人の撮影においてポージングはとても重要な要素を占めると思います。 ポージングにより撮影者はその人のパーソナリティを可視化します。 撮影される方たちはポージングを通じて自分の内面を形として表します。 そして新しいポージングを通して自分の新しい一面を発見する契機にもなります。 写真を見た第3者は視線の方向やポージング全般を通してその人を理解することになると 思います。 女性のポージングは曲線を描く事が良いと一般的には言われています。 対象的に男性は直線的なポージングが良いとされます。 女性らしい男性、男性らしい女性の表現もそれぞれの女性らしさや男性らしさから派生していると思われます。 マタニティー写真を撮りながら曲線が女性の表現に当てはまるとされている理由を考えてみました。 人間が女性らしさを感じる時、本能的に妊婦さんのお腹の曲線から何かを連想しているという事は考えられないでしょうか? やさしさや命の形としての球体のような角のない円。 そのような形に感覚的に反応しているのではないかと個人的には推測しています。 今回の撮影ではポーズが8の字を書くようになるよう意識しました。 マタニティーの写真が横向きでお腹の曲線を強調するように撮影する事が多いのですが 正面で曲線を出すように意図した結果でした。 顔を右上方向に向けてもらう事でとても角のない曲線的なポージングに近づけたと思います。 女性特有の曲線美に加え妊婦さん特有の曲線美を両立させる方法を今後も模索していきたいと思います
視線
2010/3/4
0
普段の彼女はこの写真からは想像できないほど赤ちゃんの面影さえも残す幼い女の子だった。だが、この写真に写る彼女は指をくわえているという子供っぽいしぐさにも関わらず大人の女性を思わせるような芯の強さを感じさせるのはなぜだろうか・・。 思い切り遊び、思い切り泣いた後の彼女が見せた睡魔との葛藤。ふと緊張が途切れた瞬間彼女が起こした予期せぬ行動に目を奪われ、ただシャッターを切っていた。真っ白の世界の中でこちらを真っ直ぐと見据える彼女の視線がそうさせるのかもしれない。この写真を見ると無邪気に遊んでいた彼女が時折見せた意思の強さを思い出す。
伝わっていますか?
2010/3/3
1
初めての出産。 どんな思いで今日この日までを過ごしたのだろう? つわりがひどくてごはんが食べられなくなって… もう名前は決まってて♪ 色々なエピソードから、間もなく訪れる命の誕生までの道のりを感じていく。 沖縄からはるばるやってきてくださったママは、本当に太陽のように明るく元気な女性でした。 楽しくおもしろい感じで! との撮影リクエストだったので色々なパターンを撮影した後、 最後に、今だけの体のラインが際立つようにシルエット撮影をしました。 このカットの前に、数カット、全身・半身でもう少しコントラストがはっきりしたモノクロのシルエットを撮ったのですが、 最後の 最後に、 お腹の中にいる我が子を見つめるママの優しいまなざしを、もっと強く表現したいと思い、 露出を元よりも少し明るく調節し、 フレーミングも欲ばらず、ママのまなざしと赤ちゃんがいるお腹を中心に配置しました。 母体とバックの白い背景をちょうど半分くらいの割合にする事によって、 どくんどくんと血液や栄養を送ってくれ、守ってくれる 母体のあたたかい内なる世界と、 これから誕生して過ごしていく新しい外の世界、 ふたつの世界を表わそうと思いました。 そして、ママの頭から対角線上に伸びるラインが、逆光によって光が集まり、ふたつの世界を分け、 よりDラインを美しく描いてくれました。 この写真全体を通して、 静かにその瞬間を待つ、ママの優しさを感じられずにはいられません。 ママの気持ち、伝わっていますよね?^^
調和
2010/2/28
1
エドワードウェスタンは「立派な写真(構図)とは、ただ熱心に被写体を見るという事だけだ。 したがってこれはすべての創造的努力と同じように一人一人の成長と関連することなので教える事はできない。」といいました。 彼の話のように実際に決まった構図というものもなく、教えることも教えられる事もできません。撮影者一人一人の感性により自由に構図を捉えられるからです。 写真に収めるという事は対象が千差万別であるから当然写真の構図も千差万別でなければならないのです。 上の写真は、まず後ろの背景の木と被写体の服の色を調和のための要素として作用するように、観察をしました。 それから与えられた空間をよく表現しようとレンズの選択と背景,光の方向に合うように瞬間的に構図を捉えました。 そして被写体を浮上させる事を考えて。視線を集中させてアングルを捉えました。 実際に上の写真の構図が立派だとは言えないかも知れません。 しかしその調和がとれた構図を捉えるために熱心に被写体を観察して、その状況に合うセッティングが成されたと考えられるために選ばれた写真ではないでしょうか。
存在感の表現と小ささの表現
2010/2/26
1
良い写真の概念化と定義はとても難しい。 しかしあえて良い写真を定義、概念化させてもらえるならば その中の一つに「メッセージが伝わる写真」というのがあると思います。 メッセージを伝えるというのは写真の横にキャプションつけて説明する事ではなく、 写真の構成要素で視覚情報としてある種の感覚を伝えるという事です。 伝わる人にしか伝わらないモノではなく人間がみな共通して持っている諸感覚に訴えかける事。 それが良い写真が持っているひとつのパワーだと思います。 今回の写真については被写体の存在感をどう表現できるかについて考えながら撮影を行いました。 望遠で中距離から被写体をフレームいっぱいギリギリまで入れて撮影しました。 若干傾ける事でフレーミングに余裕ができました。 被写体のサイズにも関係すると思いますが、少し傾ける事でひとつのフレーム上にひとつの流れ(右上から左下にかけて)が出来ました。 左手の方向と視線もその流れを強調または補強しています。 フレーム内に被写体を大きく配置しながらもその流れで狭苦しい感覚が出ないで済みました。 ライティングについてですが逆光で被写体の周りに光の筋が出来るように撮影しました。 「後光が射す」などの言葉にあるように逆光は人間が神秘性や威厳等を感じ取りやすい光源です。 シャボン玉に逆光がきれいに映る事によって魅力的な色を発します。 いままで子供の写真を撮る際にいかに余白やスペースを作るかを考えていました。 その理由は子供の小さい存在をフレームの中で表現するにはインテリアに比べて相対的に小さく配置するしか方法がないように思われました。 しかし今回の写真を見ながら存在感と小ささはデザインや構図的に同時に表現できる可能性があるという事を知ることができました。 極度の制限と自由を両立させる事にも繋がっていると思います。 僕が伝えたかった事に対して異論もたくさんあると思いますのでコメントよろしくお願います。
世界一美しい被写体
2010/2/24
1
女性は赤ちゃんがお腹にいる時が一番幸せで、 キラキラと輝く時だといわれている。 そしてその輝きを、私は撮影を通して直に感じることが出来た。 もうひとつの命を宿したそのお腹は緩やかな美しいカーブを描き、 一人の女性として、人間として、被写体として・・・ これ以上に無い神秘的な美しさを放っていたのだ。 自分の体を誰かと共有する唯一の時間を日に日に大きくなっていくお腹を見ながら抱く、 期待と不安をそして何より、赤ちゃんの誕生を待遠しく想うこの愛しい気持ちを・・・ 私も強く感じ取りながら、シャッターをきって行きました。 それはもうすぐ生まれて来るその子に、 生まれる前から確かに降り注がれていた沢山の愛情を伝えられますように、 この時の幸せの形を、未来に残してあげられますようにと、切に願った瞬間だった。
背中のイメージ
2010/2/22
2
人の後ろ姿から感じる物は正面の顔よりも正直に伝わる事が多いと思う。そんなに強い光ではないが柔らかい光が窓から入ってくる中での少女の表情。 何かを求める、考える少女のイメージが表現されている。 国分寺店の階段の撮影は野外撮影と似ている。 事前に準備をして計算した撮影よりも光が入る短い時間でその場所を通り過ぎる時には自然に何か撮りたい気持ちになる。 兄弟の写真だけ撮りたいお客さんの希望があったが、最初少女を見た時に撮影の最後の時間に一人で階段で撮る事を決めていた。 調整できない小さい窓から入ってくる自然な光と少女のイメージが合っていると思ったからだ。全体の構図と被写体の視線の角度で表現したいイメージ通りの撮影になった。
シャッタチャンスと記憶に残る写真
2010/2/22
1
子供の体がほとんど見えないこの写真をみなさんはどう思いますか?大きいレトロなタンスの後ろに隠れている子供が顔を少し出した瞬間を待ってシャッタを押した。隠れている被写体から感じる力は全身を撮った写真よりも強く感じる。 後ろの大きな窓から入ってくる光と白い背景が子供をオーラのように全体のイメージを明るくしている。写真の中心にある子供の顔から後ろの白い背景、前のレトロな黒い色が対象的な構図になっている。その為、もう一度ゆっくり見たくなるのは単純に被写体が見えにくいからではなくその後起きる事をだれもが予想できるからである。
俯瞰
2010/2/21
3
この日は、とても光が強く、成城店に差し込む自然光の角度と強さに季節の変化を感じ始めた日でした。 強すぎる光は、質感を変化させてしまうので、使い方が難しくもありますが、この光をなんとかして使ってみたいと、考えていた撮影でした。 木の下、帽子、強い光、の3つの連想から、この場所を選びました。 そして、強い光を、彼女自身へは帽子との遊びのきっかけとして使用し、見守る者たちへは、彼女の視線のむこうを連想させるために使いました。 ここからは余談ですが、高いところに上った彼女は周囲を見渡し、得意げな様子を見せたので、とっさに私も高いところへ。 あまり背の高くない私。 これは出窓にのぼりさらにその上の棚に足をかけています。 はからずしも、自分の背丈より高い場所にのぼってまわりをみわたすという体験を、 被写体と一緒に私自身もすることとなり、カメラマンとして被写体を俯瞰する新たな視点を体験しました。 やや広角を使用することで、俯瞰している印象を強調しいます。
グラデーション
2010/2/21
1
晴れた日の日差しは、時に強すぎて被写体の柔かな雰囲気を消してしまう時があります。 彼女の白い肌と華奢な腕からは、とても柔かく優しい印象を受けました。 窓際から一歩遠ざかると、日差しは逆光に変わります。すると、彼女の腕の輪郭とドレスが、後方からの光に溶け込み、やさしい印象を生みだします。 また、左側の白い柱がぼやけることで、彼女の左半分のグラデーションとシンクロし、バランスを生みます。 そして色ですが、全体的に白くふんわりとした中に、彼女のドレスの赤、背景の壁・小物の赤が統一感を持って配されています。 そして、彼女の表情が最後の味付けです。
客観的要求と主観的実践
2010/2/20
1
この写真を撮影して掲載さして頂いた理由をいくつか書かして頂きます。 この写真を撮る過程で僕が心がけたのは明暗のコントラストを比較的はっきりさせる事、そしてそのなかでも被写体の表情や醸し出しているものを損なわない事でした。 この写真を撮影する前にお客様からの要望がありました。 陰影のはっきりついたシックな写真を欲しいとの事でした。 そういった条件を満たせるインテリアがあまり多くないのが現状でした。 「黒い色」を上手く活用することがこの写真を撮る上での前提であり成立条件になりました。 右側後方と被写体の横から出来るだけ多くの光を当ててそれを遮るインテリアの影にお子さんに座ってもらうようにしました。 結果的にコントラストが比較的得られるようになり木材の質感や色もはっきりと写す事ができました。 上の余白を空けることで右のインテリアとその明暗が分かれた部分を鮮明に写す事が出来ました。 被写体と背景やインテリアのバランスもお互いのサイズを補完しあえる割合だと思います。 前回のフォトジェニックの際にも説明を求められたのですが僕自身インテリアでの撮影の際に子供のサイズをいかに際立たせるかを考えています。 背景とのバランスで子供の割合をあえて小さくする事があります。 ですので構図内に空白が必然的に増えるので賛否両論があると思います。 偶然的にですがシャボン玉が子供の姿勢をなぞるような形になりました。 それを追う子供の視線もシャボン玉と関係性を保っています。 今回撮影しながらお客さんに伝えてもらったイメージを形にするのはとても難しいですがやりがいのある事だと感じました。 事実、この場所での撮影はあまりなく撮影していた僕自身も新しい発見をする事が出来ました。 ありがとうございました
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