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店舗フォトジェニック集
ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。
背伸び
2011/2/25
1
周りを見渡すとそこは見たことのない また新しい世界が広がっている 胸がドキドキして、ワクワクして あれはなに? これはどんな色をしているの? お花畑で遊んだ後の彼女の目にまた、新しい小さな世界が飛び込んでくる 届きそうで届かない そんな新しい世界 うんと背伸びして、それでも届かなくて、 それでも、やっぱり触れてみたくて また背伸びをしてみる 小さなつま先立ちの足と 精一杯伸ばした小さな手 こうして、また少しづつ大人の階段を登っていく そんな成長の仕草を切り取れる そんなカメラマンになりたいと願う今日この頃です
凛
2011/2/24
0
人物撮影をする上で、私が今とても興味深く考えていることの一つに「どのようにすればその人の持つ魅力を最大限に表現することが出来るのか?」ということがあげられます。 同じドレスを着ているのに、必ず異なる部分。それは、その人の「らしさ」ということ。 どんなポーズで、どんなライティングで、どんな小物使いで・・・? 「らしさ」という言葉は簡単なようで、とても難しい表現。私が感じたその人の個性と本人が自覚している個性が必ずしも一致することは本当に難しいことだと思う。 その人の「らしさ」を引き出す撮影と、その人の自分でも気づいていない「魅力」を引き出す。 もう一つは、一枚の写真の中に「物語」を組み立てるということ。そのままの笑顔や仕草を写し取り表現することも大切だが、こちらが意図として組み立てる「物語」作りも大切だと私は思う。 薔薇の花びらの道の先に咲き乱れる2輪の薔薇。彼女そのものが永遠の愛を誓う凛々しい姿の薔薇とも思わせるそんな構図を作りたかった。
G線上のアリア
2011/2/24
0
ウェディングドレスのベールにはこんな言い伝えがあります。 白く透き通った光のようなベールは、今までの花嫁様を守っていた光の壁のようなもので、式中に新郎様がベールアップをする行為は「これからはこのベールの変わりに私があなたを一生お守りいたします」という誓いの証なのです。 長いベールを身にまとい、彼女は優しい穏やかな日差しの中で、愛する彼を想います。 その表情はとても優しく、凛々しく、そして永遠の美しさを思わせます。 彼女のその俯いた横顔に私の脳裏にある曲が流れました。それは、バッハ作曲の「G線上のアリア」。 神秘なる花嫁の光に似たその曲は、明るい未来を約束する光に包まれ、とても美しく微笑む彼女そのもののように思えました。
原点
2011/2/20
5
原点 * ひたすら自分の原点について考えました。 * 何も持たず空っぽではだかんぼうで生まれてきて 人生という汽車が突っ走る。 そして何も持たず夕日の丘に逝く。 * その元 原点には果たしてなにがあるのでしょう。 * 熱い心臓。 やさしい瞳。 暖かい肌。 赤い唇。 。。。。。 。。。。 * 私は韓国で生まれ、故郷を離れ7年にたちます。 私の原点、私という人間。 暖かい肌があって自由自在に動く手があって指があって 視力はよくないけどめがねというものに頼り 物事をみながら写真を撮る。 そして目にもみえないある処にある星を探してさまよう。 * もしあの日に帰れるのであれば、、、 * 赤ちゃんの裸をみると いつも何かわからない心臓の鼓動がします。 人間の本来の姿。 まだ固まってない心で目で手で彼らは 思いっきり笑って泣いたりします。 * そして その彼らの目先、伸ばしている手先には 彼らをやさしく見守っている親がいる。 愛で生まれて愛を育つ。 その愛はまた愛を産む。 * そして ふっと思いました。 * すべて原点は 愛だということを、、
あっぱれ!
2011/2/14
2
写真1枚で被写体を表現しようとする時、やはり被写体の「キャラ」というものを理解しようとします。 どんな子なのだろうか? どのように表現したらこの子らしさが惹きたつのだろうか? そのためには、レンズ・光・構図・ポージングを考える必要があり、経験と知識の引き出しを増やさなければなりません。 たくさんの撮影を経験し、たくさんの写真を知る必要があると考えます。 私は自身の引き出しから、「ほんとうに良く笑う元気な5才男の子の七五三」をこのような表現をしました。 「あっーーー!」っと叫ぶように大きく口を開き、センスを大きく開いている姿を上から広角で撮影をする。 このような表現がすべて正しいとは思いませんが、被写体が元気がないとか、悲しくみえるとかそういった写真ではないのは確かだと思います。
YOU ARE (NOT) ALONE
2011/2/14
0
横浜店の廊下は劇的にダークな印象に変わりました。黒と赤を基調とした重厚感のあるクラシカルな雰囲気になり、かわいいシャンデリアの付いたそこは、どこかの映画祭の会場の様な趣きです。 . 白いドレスが、垂れた髪飾りが、この深みのある空間の中で際立つように光を入れてみました。膝の上に揃えて乗せられた指先も、こちらを見つめる黒い瞳も、なにもかもが静かで深い湖の様な印象を受けました。 . いつも見せる顔、いつもは見せない顔。 そのすべてを抱きしめて、パパやママにはこれからもいろいろな表情を届けていきたいと思います。 泣いても笑っても怒ってもふてくされても、あなたの子どもが今この世の中で生きていること自体が幸せで、そして、あなたたちの間に生まれてきてくれたこと自体が幸せなんだという事実や真実、そして私の訴えを、これからも私自身忘れないように撮影に臨みたいと思います。
20 years old
2011/2/14
0
成人式 日本は、20歳から大人として扱われる。 生まれてから20年。 自分が20歳の頃はどうだったか・・。 20年の月日が人を大人にさせていく。 それは体も心も。 経験してきたことが大きく影響してくるのが20歳以降なのではないかと思う。 10代のうちにいろんな人に出会い、多くの国を訪れ、たくさんのことを経験しておくべきである。 それだけで人は滲み出るものが違うのではないか・・。 生まれてから20年。 ご両親からしてみれば、長かったような、短かったような、嬉しいような、寂しいような、 複雑な気持ちが入り混じるものなのではないか・・。 大人の表情と、まだ少しだけあどけない表情を引き出したいと思った。 被写体も撮影に入り込めるような空気を作りあげることに集中した1時間だったと思う。
カリオストロの城
2011/2/13
2
ここも横浜店にできた新しい空間のひとつです。 以前からあったこの1階の窓辺には格子状の木枠が取り付けられ、全体がイエロー系のトーンでまとめられています。ヨーロッパかどこかのひっそりとした路地裏の古びた家のような、古いお城の誰も使っていないひっそりとした一室を思わせるような、音のない静かな印象を与えられます。 . 彼女の黄色いヘアーアクセサリーを見たときに、私は彼女をここに連れてこようと思いました。 . 彼女にはひっそりとしたお姫様のイメージを持ったのです。彼女は私に抱えられてこの窓辺に座り、自ら膝を抱え静かに座り続けました。 私が外を見るようにと促すと、彼女はその姿勢のまま綺麗に顔だけを動かし静かに外を見つめ始めたのです。 アニメ、「ルパン三世 カリオストルの城」の作中でクラリス姫が確かこんな風に窓辺に座って祈るようにルパンの助けを待っていたのを思い出しました。 外からの日差しと、豪華にまとめられた髪飾り、そして窓の外を見つめる少女のたおやかさがとても印象的な時間でした。 祈るような視線を送り続ける彼女は、何を見ていたのでしょうか。 希望を待ち続けるような、落ちていく花びらを見つめ続けるような、雲の向こうに消えていく渡り鳥を見送るような、優しくも強い思いを私はイメージしました。 . 写真を撮る上で、彼女の目線をもっと上に意識させるか、逆に下に意識させるかでこの写真の印象は大きく変わると思いました。ですが私は誰かの小さな営みの時間を壊してしまわないように注意するとき、たいてい身を少しかがめる癖があるようです。相手からは確実に見えているのですが、すこしでも邪魔にならないよう身をかがめるのです。忍者のように静かに。そっと、こちらも祈るような願いを込めて。 この時もすこし身をかがめ、下から彼女を見上げました。彼女も少し上を見つめたまま、何かを考えているようでした。 彼女がこの時間を幸せに過ごしていたかどうかはわかりません。 わかりませんが、私は「視線を上に」とか「下に」等とどうこう騒ぐよりも、彼女が見つめるその先に何があるのだろうかということに思いを馳せることに必死で、気付けばそのままの彼女を黙々と撮り続けていました。
描く
2011/2/12
0
家族写真。 家族とはなにか・・ この仕事をしていると『家族』というものをよく考えさせられる。 生まれたときはまったく知らない男の人と女の人がなにかの縁で出会い 恋をして結婚という形を選び家族になる。こどもが生まれ家庭を築いていく。 必然なのか偶然なのか・・。 パパとママが出会わなければ生まれることのない命。 ごく自然に行われる自然のサイクル。 結婚とはなにか?家族とはなにか? 私にはまだ定義付けることができない。 しかし、漠然と、ふんわりと家族の意味がわかってきたような気がする。 家族とは、自分の存在意義。自分の力。チーム。源。愛。喜怒哀楽。形成。幸福。 家族からイメージする単語は人それぞれいろいろあると思う。 家族によって違うのは当たり前である。 だからこそ、その家族に合った写真を撮って行きたい。描いていきたい。 目には見えない関係。愛情。写真を通して少しでもそれを伝えていきたい。 ふと見せるパパとママの表情。 その表情が物語るもの。 それに敏感でいたいと思う。 いるべきだと思う。 引き出したいと思う。 1時間の撮影の中でそれを見つけてその家族の色を 描いていきたい。
mother
2011/2/11
0
自分の中に2つの心臓がある。 お腹の中には自分とは違うもう一つの命が 宿っている。 これほど神秘的で不思議な時間は 他にないように思う。 親になるということ。 私にはまだわからない世界。 母親にしかわからない子を愛おしいと思う気持ち。 何千年、何万年も前から子孫を残し繰り返されてきた。 子どもを産むということ。 私はまだ知らない。 きっと子を授かった母親は強い。 そして美しい。 産まれてくる子は、そんな母親の姿を見る事ができない。 どんな顔をしていて、どんな風に自分を愛してくれているか。 それを写真という形で残すこと。 シンプルだけど一番伝わる方法。 同じ女性として、美しい母親をもっと撮ってもっ と知りたい。 本人も知らない母親の顔。 写真を通して伝えていきたいと思う。
艶やか
2011/2/6
2
人に、写真に、自分自身にもっと深く入っていきたい・・・。 艶やかな着物をまとった彼女は私を夢中にさせてくれた。 被写体に求める表現方法について考えてみる。 自分の思いを伝えようとする前にいくつかのフィルターをかけるようになってきた。 それは、自分の価値観だけでなく他者も要求してくるだろう価値を想定しながら話しをしていきたい。 根本は同時に喜べるような気持ちでありたいからである。 私のブログの自己紹介文でも述べているように 「私にとって喜びとは、他者が喜んでこそ実感できるもの」 誰かの為に何にかをするというより、 共に何かを一緒にやっていきたい。 そんな気持ちで毎日を過ごしています。 この言葉を時々忘れてしまう時がある。 その時は自分自身に対して嫌悪感を抱き自分の前に大きな壁を作ろうとする。 しかし、その壁を壊してくれたのがこの一枚の写真に映る彼女との出会いだった。 75cut一枚一枚を眺めていると何とも言えない柔らかい気持ちになる。 前回の写真でタイミングについての話をしたが今以上に今後被写体を動かしていく力を養いながら、 いつ舞い降りてくるかもしれないタイミングを逃してはいけない。 写真を撮るということは目の前に見えることだけを入れようとする欲かもしれません。 しかし、写真で人の生き方を表現するということは目の前に見える被写体に カメラマンの感情を移入して彼女が話そうと思う事を引き出そうとする情熱だと考えます。 写真をたくさん撮っていく過程で、その人の写真が発展すると考えるが感情を移入しようとする情熱と 練習がなければカメラ術はある瞬間止まることになるものです。 そのような理由でライフスタジオでは ‘決まっているレパートリー’の撮影方法を拒否するのです。 一般のスタジオでの反復される撮影はカメラマンの情熱と発展に否定的な要素として作用します。 ある本で感情労働という言葉と出会いました。私達はその言葉のような汗をもっとかかなくてはいけないと改めて感じました。
やさしさに包まれたなら
2011/2/5
0
横浜店のFLOWER CAFEには以前壁だった場所が採光を取り入れるため大きな窓に生まれ変わり、午前中は今まで以上に太陽の光が舞い込んでくるようになりました。 また以前はこの場所で撮影後のモニターをしていたため、撮影すること自体が非常に少ないポイントだったのです。 工事を終え、生まれ変わったこの部屋には、広々とした開放感と溢れる光が生まれ、それが最高の武器としてカメラマンの肩を押してくれるようになったのです。 . 3歳の七五三の撮影で訪れた彼女にはこの場所でドレスの撮影時に寝っ転がってもらいました。着物ではこのように寝っ転がっての撮影は困難ですが、ドレスであれば動くをつけるためこうしたポージングもより可能となってきます。 寝っ転がった彼女の前に花びらを撒き散らし、彼女は光の中で「赤だ、ピンクだ、水色だ」と一枚一枚花びらを集めていきました。 この写真ではわかりませんが、彼女は一箇所にとどまっている子ではありませんでした。嬉しくなると動き始めます。楽しくなると動き始めます。1時間の撮影の中で、それを「良し」とし子供の動きに合わせ撮影することもあります。ですが、時には子供の動きをこちらから誘導することも必要です。 このときはアシスタントがうまく彼女に声をかけてくれ、歩き出したらこの場所へ、彼女をうまい具合に誘導してくれたからこそ撮れた一枚です。 仮に無理に遊ばせたとしても、この表情は彼女から引き出せなかったでしょう。 遊びを誘導する能力がアシスタントにあったからこそ、彼女とアシスタントの間に小さな絆が芽生えたからこそ、私は一人、柱の陰に隠れ、彼女が遊ぶタイミングを見計らって写真を撮ることが出来ました。 . 光の中で遊ぶ彼女は、本当に美しく見えました。
楽しみの表現
2011/1/31
2
楽しみながら生きていくことは人生の醍醐味ではないでしょうか? 写真好きなママさんが用意した素敵な衣装。 始め『ちょっと派手ですかね…?』と少し心配そうにしていましたが 私にとって非常に魅力的な衣装でした。 お持ち込みで、非日常の雰囲気のある衣装。 いつもはまた一味違った刺激にワクワクしていました。 前回の撮影でもすごく喜んでいただいたママさんに、今回はまた新たな楽しさを 提供したいと思いました。 そうしてこの背景に二人に立ってもらいました。 二人は、若干不安定な足元でキャッキャとふざけあっていました。 ベットで無邪気に遊んでいる二人は子供らしく、楽しそうでした。 さらに小物、帽子がさらにイメージを膨らませてくれます。 楽しさは、笑顔だけでなく、色、小物、衣装、背景も合わさればさらに倍増していきます。 インテリアと、帽子とクッションが合わさってかわいいお人形のような二人が現れました。
幸せになるように…
2011/1/31
0
赤ちゃんが世の中に生まれてから 100日になりました. ママパパが赤ちゃんを連れて初めてきれいな写真を撮ってもらう ためにライフスタジオへ来ました. 赤ちゃんを眺めるママ.パパの姿本当に本当に幸せに見えました. また赤ちゃんがパパを眺める姿も幸せに見えました. 無条件的に愛することができる家族がいるというのは幸せの一部分を持つことだと思いました。
本当に待つときは、何も言わないもの。
2011/1/31
2
そして、 始まる、これからを、 ふたりで、待つ。 . 私が、肩を寄せるように誘導すると、 不思議なくらいに、自然にふたりは、 カメラの方も振り向かずに、 会話もせずに、 じっとドアの方向を見つめていた。 . もちろん実際にはどんな表情をしていたのか、本当にドアを見つめていたのかは分らない。 ただ黙ってそこにいた、という事実が、写真に現実感を与える。 . ふたりは、かわいいし、強い。
オフ・トーク
2011/1/31
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ふたりに会ったのは2度目。 少し、おねえさんになっていた。 . 10年後も隣に座って、 私とあなたは性格は違うけれど、 お互いのことが大好きで、 ふたりだけの内緒を持っている。 . あの時、ドレスを着たのに、イチゴの模様の長靴を気に入ってしまって、脱ごうとしなかった。 . 緊張してたけど、それを見て可笑しくなって笑った。 . 天気のいい日だった。 . ちいさな記憶が自分を救うこともある。
風のコ
2011/1/31
1
歌い、かけまわる子。 身体を持って生まれたことを謳歌するような子。 . 写真を撮りながら、内面的な事柄、たとえば その子の性格、親との関係、愛情などを感じ、感動することがある。 あるいは、そういう事柄といつもくっついて、視角から頭に入ってくるのは、 人という創造物の形としての美しさ。 . こんなにしなやかで、きれいで、楽しそうな、 その種は一体どこから来たのか? . 大人になると、頭と心と体は、なかなかひとつになってくれなくなる。 . 楽しさを体いっぱいで表現したとき、そのラインはとても綺麗で、 そして、くるんとした髪の毛やドレスのすそが揺れるのは、風が吹いたからではなくて、その子自身が風になったからである。
小さな吐息
2011/1/31
0
その大きな綺麗な瞳に思わず、息をのんだ。 本当は、うつ伏せになってもらって顔を上げて撮影・・・!という予定だったのだが、彼女はそのまま「コロン♪」を横になり、静止・・・! じっと、ガラス球のようなまん丸なお目目で、じーっと・・・一点を見つめていた。 パパとママと私たちが見守る中、ただ、じっと・・・彼女だけにしかない「時」が流れた。 静かで優しい息遣い。 口に加えた片手を、もう片方の小さな手で包み込むその仕草を見て、まるで「祈り」を捧げる小さな天使のように見えた。 「焦らなくてもいいんだよ」 「今というこの瞬間は、もう二度と戻らない。だから・・・焦らなくてもいいんだよ」 自分は、一体何を目指して歩いているんだろう。 急いで走ってたら、足元に咲いた小さな「命」に気がつかないように、 まわりも自分も見えなくなって、失った時に本当に「大切」なものを思い出すようじゃ本当に自分の欲しいものなんか見つからないんじゃないか。 なんだか、そう彼女に問いかけられているようなそんな時間だった。
客観的
2011/1/31
4
写真とは主観的なものなのか?客観的なものなのか?それとも両方なのか? ・ 主観的な撮影とはなんだろう? 自分には花が汚く見えて、意図的に花が汚くみえるように撮影をすること。 自分には花がきれいに見えて、意図的に花がきれい見えるように撮影すること。 どちらも主観的な撮影になると思う。 花がきれいか汚いかは事実ではなく、どちらも主観的なのだろう。 つまり『自分の気持ち』が入った見方を『主観的』なのだろうか。 ・ 客観的な撮影とはなんだろう? 花は植物であるという図鑑のような撮影をすること。 誰がどう見ても変わらない事実を撮影することなのだろうか。 ベッヒャー夫妻が撮影した建築物写真は客観的だと思う。 陰影が排除される曇天を選び、水平のカメラ・アングルで撮るという方法化された撮影である。 つまり『自分の気持ち』を交わらない事実が『客観的』なのだろうか。 ・ 私はどちらかというとイメージを先行させた主観的な撮影をしていたし、写真とはそういうものだ思っていた。 光やモノ、インテリア、レンズの特性を活かし、自己中心的な撮影をしていたし、本来の被写体が持つイメージを壊している気がしていた。 だが客観的に撮影しようとするとどうしても簡素でつまらないものになってしまう気がしていたし、ありのまま事実を撮影するという意味がわかっていなく、難しくて主観的な手法を選んでいた。 どちらが良いとか悪いとかの話ではなく、自分がなぜ主観的にしか撮影(事実を誇張したような撮影)ができないのだろうかということだ。 ・ よく見て、観察して客観的な撮影をすることで、被写体がもつ美しさ見えてくる時もあると思う。 ただただ撮影する。 ベットに座っている子供が帽子を持って、ベットの下に落とそうとしている。 という事実を鏡に映したように正確に水平に撮影する。 最近、正確に事実を写した写真のほうが、根本的な部分が見えてくるのだと感じる。 なぜ子供はベットから帽子を落とそうとしたのか?という部分が。 私は、モノを下に落としたらどうなのだろうか?という生きる為に必要な知恵をここでつけるのだろう。遊ぶことは生きることなのだろうと私は考える。もちろん他に違う意見を持つ人もいるのだろう。 私の主観的な撮影は、撮影者の考えを反映させすぎて、写真を見る側の印象を縛っている気がした。 自然に逆らわずただ撮影するという難しさ。 私は、まだまだ写真のことをよくわかっていないのが事実で、わからないことに知を求め探すおもしろさがあるのも事実だ。 もっといろいろ挑戦してみよう。
うごき。
2011/1/31
0
お支度が終わって、さぁ出かけよう!という動きある写真になりました。 何歳でも女の子は女の子です。 かわいい服を着たり帽子をかぶったりしたら、テンションがあがりますよね。そんな気持ちが鏡越しの表情に表れています。 基本的にとってもポージングが上手な子だったので、最初からがんがんポーズを付けていったのですが、やはり自然な動きには敵いませんね。本人が自ら発した行動と表情を、少しカメラをフリ、線に動きを付けました。 カメラマンが被写体の動きに付いていけた瞬間だと思います。
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