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店舗フォトジェニック集
ライフスタジオで撮影した各店舗のベストフォトを集めました。
光で描く絵
2010/5/20
2
撮影現場での最も大きい問題は、果たしてどのようにすればより美しく表現できるだろうかということです。 もちろんフレーミングにともなう写真の効果もあるが、まず光の性質を理解してこれを写真的に活用することが一番効果的だと考えます。 逆光、雨が降る日、雨がやんだ日、朝、昼、夕方など多様な撮影環境で自信を持って撮影するためには光に対する経験が必要です。 普通スタジオ案の撮影では照明に依存することが大きいが自然光に接する時もたくさん存在するからすべての光の特徴を理解しなければなりません。 照明になろうが自然光になろうが場所に合う一番最適の光を先に探して、撮影が成り立たなければならないのは当然だが同時に難しいことであります。 成城店には一日一時間程度格好良く自然光が小さい窓を通じて入ってくる空間があります。 上の写真はその光を通じて空間と人物のイメージを重量感あるように表現しようとしました。 photographyとは光で描くという意味です。 光が絵の具というわけです。 光を理解することができなければ持続的に良い写真を描くことができないという意味でないでしょうか?
100日
2010/5/19
0
世の中に生まれて100日しかならないあなたがとても美しかったです。 100の間世の中であなたが何を感じたのか分からないけれど、あなたと私が会った瞬間にはあなたがうらやましかったです。 純粋で率直で堂々としたあなたの姿を見ました。 いまから1,000日また、10.000日を生きていくあなたに常に幸福を祈ります。 そしてあなたと会ったことを大切にします。
言い訳
2010/5/19
2
最近、撮影を始める前この場所では必ずこういう写真を撮影しなければならないというコンセプトを持って撮影に入ります。 この写真は私のコンセプトと子供の心が一つになった一枚の写真だと思います。 そしてお客さんの75カットの写真を完ぺきに撮影したいです。 だが、全部完ぺきな写真を撮影することができないことが現実です。 私の能力す。 このように言い訳したいです。 だが、この写真は私に言い訳をしなくても良い写真です。
均衡
2010/5/14
2
写真を撮る上でバランスが大切だということは言うまでもない。 もっとも、ひとことでバランスと言ってもその捉え方は様々だ。 色や明るさのみならず、重さや強さ、硬さ・・・たくさんの要素が一枚の写真のバランスに関わってくる。 窓の前に立つ少女。 セットの構造上被写体の真正面からアプローチすることはできないので、背後の壁面に対して若干左斜めからのアングルでアプローチすることになる。 必然的に壁面の水平線に歪みが生じ、それが写真に流れを生み出す。 左から右に移動する流れ、そして屋根の重み。 全体的に右に偏りがちなバランスを補う要素・・・それは視線。 少女が画面左に顔を向けることによって、右への流れを食い止めてはいないだろうか。 屈託のない彼女の笑顔がこの写真の均衡を支えている。 そして、それを補うように全く同じ向きに力を加えているのが、傍らにあるカゴ。 白を基調とした背景の中で被写体と同色のカゴがまるで彼女に同調するかのように左への勢いを作ることによって初めて写真全体の均衡が保たれている。
変化する美しさ
2010/5/14
0
妊娠というのは女性に精神的・身体的な変化を与えます。 良い両親になるための指針書を読んだり良い考えをたくさんしようとしたり、増加する体重、つわり、胸廓の痛みなどの身体的変化に対しては不安になるものでしょう。 しばしば妊娠という身体的な変化が美しいと話すが、これは突然に変化する自身の姿が美しくないと考えないこともあります。 しかしそのような変化は新しい生命をむかえしようとする行為なのでそれ自体だけでも美しいのです。 そして生まれる赤ん坊に対する母性愛、無条件の愛が形成される出発点は本当にすばらしいことです。 そのような急激な変化を美しさで昇華させること。 それが写真を撮る色々な理由の中で最も大きな理由と考えます。 上の写真-まもなく生まれる赤ん坊に良い思い出を抱かせるための臨月の写真. シンプルな感じのために黒い色服と白色背景を使った。
αを探して
2010/5/13
2
良い写真があれば悪い写真も存在するのだろうか・・・? しかし個人的には悪い写真というのは存在しないと考える。 ひと味たりないような写真も。。見れば見るほど感動が増す存在になるのでは? 見れば見るほど感動が来る写真はどのように判断しなければならないでしょうか? "光は方向と強さに合う露出を捉えたのか" "色の表現は適切なのか" "意図する構図で撮影されたのか" 良い写真を表現するためには色々な方法が必要となります。 しかしもう少し良い写真というのは分析的で論理的な方法で選択するのではなく 見る瞬間心にそのまま伝わらなければならないと考えます。 被写体の視線を捉えたとしても心をつかむことができなければ良い写真が違うという理由もそれです。 上の写真は、写真の基本論理に抜け出さない方法で撮影されました。 そして心を開いてもらうための準備をして、愛らしい瞬間を捉えることができました。 個人的にこの写真を見ていると心が癒されてきます。 被写体の両親も同じ考えと思い出を持っていると確信します。 そのように、ライフスタジオの撮影者はそれに符合した写真を提供するために カメラ術+αを常に考えて研究しているのではないでしょうか。
My family with Life studio
2010/5/13
2
この写真のご家族は、お子様が生まれ、父と子、母と子の写真やお子様ばかりの写真が増え、家族全員の写真を撮る機会が減ってしまったため、家族写真を撮りたいということで来店されました。 家族写真とはポーズが重要であり、そのポージングによって家族の関係性を表現することができる。それが故に、非常に難しい撮影でもあるのだ。 そして撮影するにあたって、家族という永遠にかけがえのない絆を記録し、その瞬間を残すために、「まず家族とは何なのか」をより掘り下げてみる必要があると私は考える 。 ・・・その子が生まれる前。 日に日に大きくなるお腹を見ながら、パパとママは何を想い日々を過ごしてきたのだろうか。そしてその子が生まれ、子育てという夫婦の共同作業をしていく中で、分からないことや初めて気づくこと、 共に分かち合い、より 一層信頼し合える関係を築いていく・・・。 子供だけが作り出せる「愛」がある。 カメラマンという立場だからこそ、その子が作り出した「愛」をご家族と共に形にするお手伝いが出来たのかも知れない。 数年後、私が撮影したこの家族写真を見た時に、過去の楽しい記憶が鮮明に浮かぶような一枚にしてあげたいと強く思った瞬間だった。
ふわっと。
2010/5/8
0
横浜店は日中天気が良ければ外光が入ってきます。しかしそれも天候や時間や季節によって入り方や強さが違います。人物を光が差し込む位置からどの辺りに位置するかで印象がまったく違ってきます。撮影した場所は白背景なので光は反射してまわります。なので硬い光ではなく柔らかくなります。この日はとても天気が良く十分に光が入ってくる時間帯でした。窓際に近づき過ぎると光が当たり過ぎて強いイメージになってしまうので少し内側に離しカメラの角度も窓に対し平行ではなく若干斜めから撮りました。彼女のふわっとした優しいイメージを光で表現出来たと思います。
瞳
2010/5/7
0
大きな瞳が印象的な彼女がスタジオに来た。 目の上で綺麗に切り揃えられた前髪の影響もあって 更に瞳を印象付けている。 さて、どうやってこの綺麗な瞳を表現しようか。。。 3度目の撮影だったが毎回慣れるまでにずいぶん時間がかかるとの事で なかなか目線をカメラへ持ってくるのが難しかった。 少しずつ慣れたところで彼女に近づいていきクローズアップの撮影を始めた。 クローズアップでは顔をより集中させる為に 大人用の大きなツバの帽子をポイントにしながら 彼女と私とカメラの3つを少しずつ角度を変えながら撮影をした。 帽子が無ければ基本的にはカメラマンがそこまで動かなくても問題のない写真を残しやすいが 大きなツバがある為に動かなければ両目が隠れてしまったり 顔が暗く写ってしまったりと表情がずいぶん変わってくる。 その彼女、私そしてカメラの3つの角度が最良の状態になるポイントを探して撮れた写真がこの1枚だ。 片方の瞳が隠れてしまう事で逆にもう片方の瞳が印象に残る写真になったのではないかと思う。
パートナー
2010/5/5
2
スタジオでは主に子供メインの撮影が多く、“ご夫妻だけで撮りましょうか?”と尋ねると 「恥ずかしい」とか「いいです」という返答が多く帰ってきます。 この写真のご夫婦は結婚記念日が近いという事で二人の記念として撮影を楽しんでいただきました。 異なる家庭環境で育ち、考え方、性格の違う2人が結婚して子供を育て良い事もあり、悪い時もあり、相手の立場になって時には妥協しながら歩み寄って生きていくのが夫婦でしょう。 今回は最初に出会った時の気持ちに戻ろうと提案し、その象徴として時計を入れてアングルを決めました。 自然な表情と笑顔が二人の関係を示しています。 これからの長い人生、辛い時にはこの写真を見て少しでもお互いを想うきっかけになれればと思います。 そう言えば、私も結婚してから夫婦二人で写真を撮った事が一度もない事に気づきました。 いつかは二人で写真を撮りたいと思いながらこの写真を撮りました。
背景紙
2010/5/3
1
背景という要素・情報を排除した なにもないシンプルな空間は 主題に集中せざるを得ない。 そのため背景紙での撮影は 主題への減算的アプローチであると言える。 ファッション雑誌にある、背景が単色の写真も 主題(すなわち洋服)への集中という意味で言えば 効果的な使い方である。 また、日常には単色の背景に囲まれる状況はほとんどないため 非日常、異空間の演出という意味合いもあるだろう。 もちろんそれが主題の表現において最適なわけでない。 自然な写真かどうか、で言えばそうではない場合も多く また、合目的で、より多様な対象は、目を、感情を喜ばせるという ある美学の観点から見れば、その単純性は今ひとつ物足りないとも言える。 そのため撮影者には、無背景に意味や必然性をもたせることをはじめ その単純性と複雑性、集中と分散のバランスを意識しなければならない。 マタニティ写真は主題が明確な写真であるため かえってそのバランスをとるのは難しく感じる。 あらかじめ確かなことを確からしさを失わずに その特質を保つには簡単ではないからだ。 この写真を撮影するとき 少しでもその単純性から抜けだそうと試みた。 自分の人生の1つの分岐である妊娠・出産の時期に 自分の内面に、生まれてくる子どもに静かに深く入っていくような様子。 この写真が多様であるわけではないが いくらか目を、感情を喜ばせることには成功したように思う。
始まる世界
2010/5/2
0
世界の裏側に逃げていく光を背に受けて、 凛とした姿でたたずみ、未来を見据る少年。 . 4月特有の突出した光だけがそこにあった。 . 静けさに包まれた中で見せる、強い意志と 未来へ思いを馳せるかのような、まっすぐな瞳に、 吸い込まれるようにシャッターを切る。 . そこに流れた空気は、世界を止めるほどの勢いと、 懐かしさを思い出させてくれるような優しさがあった。 . 開け放たれた扉にも強い光がぶつかり、 少年の頭や肩、腕にもその光が落ちる。 何かを決断するかのようなエネルギーに満ちた姿と、わずかに残る不安の影。 . だが、扉をゆがめてしまうほどの眩しい太陽の光にも負けない、 わずか2歳の少年は、 この光によって、より印象深い姿を残してくれた。 . 終わる世界。始まる世界。 . その、揺れ動く世界の中で、 彼が歩き出すこの先の人生は、 これからもこの太陽の光によって、 優しさと強さを彼に与えてくれるのだろう。
第一印象を演出する
2010/5/1
0
親の撮る、愛する我が子の写真と、私たちが撮るお客様の写真。 その決定的な違いとは一体何か。そう考えた時に、前者を被写体と長い時間を共有してきた者だけが撮ることが出来る、いわば「ドキュメンタリー型写真」。そして後者を、「第一印象型写真」と別けることが出来る。 「誰かに初めて会って、その瞬間に撮った一枚が最良のポートレイトだ」。そんなアンリ・カルティエ=ブレッソンの言葉には、出会って間もない人間の方が、より感覚的に被写体との関係性をおさめることが出来るという意味が含まれている。 そして、この言葉を念頭に撮影に臨んでみると、能動的に自分が撮りたい画をイメージするようになる。 私が抱いた彼女の第一印象は、表情豊かに良く笑う可愛いらしい女の子であると同時に、若干2歳ながらにして、ふとした瞬間に少女特有の何とも言えないオーラを放つ、そんな子であるということだった。 そして出会った瞬間、カメラマンとして彼女の持つその相反する二つの魅力を、写真におさめたいと強く感じた。 それは16時という撮影開始時間。 自由ヶ丘店の特長でもある全面ガラス窓のこの部屋は、露出がころころ変わる撮影において非常にやっかいな時間帯であると同時に、傾きかけた太陽の光という自然からのプレゼントを味わえる貴重な時間帯でもある。 そしてこのプレゼントはほんの数分間しか味わうことができない儚い瞬間であるがゆえに、本当に美しい。 カジュアルな服での撮影を先に済ませ、私は「その時」を待ちながら、一番美しい瞬間を逃さないよう常に集中力を持ってファインダー越しに彼女を見続けていた。 彼女の小さい体が、その光を遮った瞬間、全身の毛穴が開く感覚を覚え、呼吸をするのも忘れた。 アシスタントを止め、さっきまで笑顔だった彼女から笑みを消す。 私が第一印象に感じた、少女特有のオーラをより印象的に写し出したかったからだ。 それは、さきほどまでの撮影とはまた違う緊張感でシャッターを切った瞬間だった。
見出すこと
2010/5/1
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レンズを通して見る、小さなフレームの内側で、子供に自由に自分の時間を過ごしてもらう。 ここでは望遠レンズを使い、被写体とある程度距離を置いているため、カメラマンと被写体との直接のコミュニケーションは無い。 それでも、そこにあるおもちゃを自由に手に取り、遊びにふけることができる、安心した空間を作り、共有することで、被写体との「連携」というものを少なからず感じる。 その中で、被写体のわずかずつの表情の変移、指先の動き、視線の流れなど、様々な要素がフレームの中で、絶え間なく、流れるように変化する。その流れの中に、とても素敵なバランスが隠れているものだ。 カメラを持つようになり、ある程度冷静に被写体について観察できるようになると、その動きをある程度予測できたり、被写体が放つ、オーラのようなものを感じ取れる余裕が生まれる。 そこには、今までは見逃していたかもしれない、魅力的な瞬間が見えてくる喜びがある。 「あ…」という何か、自分の感覚に引っかかるものを見た時に、すばやく体が反応し、シャッターを切れるということ。 写真はあるいは、スポーツのようだと感じます。
内に秘めた。。。
2010/5/1
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女性の内に秘めた想いは様々。 普段大人しいタイプの女性が大胆で情熱的な感情を秘めていたり 強気な女性が誰よりも繊細な心を持っていたり。。。 そんな内に秘めた何かを引き出すのも撮影の楽しみかもしれない。 . 彼女は提出書類用のプロフィール写真の撮影だったので スーツにメイクもナチュラルメイク。 普段からあまり化粧はしないそう。 . ところがスーツを着替えスタジオの衣装に着替えたら表情もパァっと明るくなりポーズも積極的。 リゾートな雰囲気の衣装が彼女の雰囲気に良く似合い 彼女の美しさをより引き立たせているように思う。 . カメラマンとは被写体の内に秘めた何かを反応させてあげる事も 大きな役割の一つである事を気づかせてくれた1枚だ。
同調
2010/4/30
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写真の最もポピュラーな使われ方として広く普及しているのは「記録」媒体としての利用法だろう。 その時、その場所で、その瞬間を視覚的形態でありのままに記録する。 子供を撮影するときにあらゆるフィルターを取り払い、一緒になって遊びながら撮影を試みることがある。 やがて彼らと気持ちが同調し、お互いに心から楽しむことができたとき、その写真の中に、その時、その場所で、その瞬間の感情を記録することができる。 思い思いに楽しむ子どもたちと撮影者の感情。 それ自体が写真の持つエネルギーと成り得るのではないだろうか。
発見
2010/4/30
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写真という媒体が持つ役割、および目的はさまざまだ。 その幾つかある目的のひとつに発見という要素が挙げられる。 カメラはあらゆる点で人間の目よりも優れており、世界の様々な事象を正確に写しだすことができる。 そうした特性を活かして多くの分野で写真をもとにたくさんの発見がなされてきた。 さらに、こうした写真の特性は、時に人の内面に発見の場を与えることがある。 完全に客観的な立場から人を写しだすとき、周囲の人々はおろか時には本人すら気づかないその人の新たな一面が表に姿を現すことが稀にあるように思う。 「美しさへの純粋な憧れ」 小学生の彼女のこのまっすぐな眼差しから、自らの中にある願望を彼女自身がまっすぐに受け入れた瞬間を感じとった。
もう一歩近寄ること。
2010/4/30
2
クローズアップの写真は、人物を大きく撮ることだと誤解しがちだが、それは誤った考えである。 クローズアップという意味はマクロレンズを利用した接写撮影などの近接写真という意味もあるが、物事を片面からみることしかできないよりかは、表と裏という二面性を捕らえる事も含まれます。 クローズアップの写真の最も大きい魅力は果敢な接近とフレーミングによる主題の確実な浮上にあります。 すなわちカメラに見える対象をどれだけ印象的に構成して表現したのかに合わされていることです。 これは新しいイメージを探すのに効果的な方法であり構成が単純なほど主題を浮上させることになり写真に力を与えることになる。 また、被写体の見る人ごとに想像する楽しみが違うという可能性もあり風変わりな感じを伝えることもできる。 これがクローズアップ写真の魅力だと考えます。 しかしクローズアップ写真に対する理解は少しずつ違います。 普通望遠レンズを利用したクローズアップ写真をたくさん接することになります。 望遠レンズは画角が狭くて構成や構図が用意され被写体がカメラを意識しないので自然な姿をとることができるという長所があるが被写体との共感は全くない写真になってしまうこともできます。 ライフスタジオは被写体との共感を何より重要視するからこそレンズの選択において慎重になる必要がある。 私がクローズアップ撮影時、標準でレンズを合わせる理由は被写体に接近する態度を習慣化して共感を感性的によく表現したいためです。
動きのための演出
2010/4/30
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被写体の自然なポーズは偶然に出来上がるものでしょうか? もし遠くから望遠レンズで撮影をするならばそのようなシャッターチャンスがある可能性は高まります。 しかしスタジオ内は決まっている場所では被写体とカメラマンの共感がなければ難しいものと考えます。 子供という被写体は大人たちが想像することもできない行動をします。 そのためにカメラマンがとりたいポーズを取るようにするのは難しい点があります。 -プロモデルではないので- ところがその想像できない行動をよくカメラに入れるならば自然な写真を撮ることができる。そして多くのチャンスが広がる。 それならカメラマンはどんな演出をしなければならないのか、考えなければならない。 上の写真は被写体の前に靴を置いたことだけです。 その次のポーズは子供という被写体が自然に動いてくれて、 それをカメラによく入れれば良いことです。 無理に演出をしていれば被写体もカメラマンも疲れることになって自然なポーズの写真を撮る事は難しいと見なければなりません。 簡単な演出で自然だということを作ることができること。 これこそがライフスタジオの写真が自然だと呼ばれている理由です。
幸福
2010/4/25
2
少し前に、【幸福についての、短いお話】という本を読んだ。 この本を読んでから、人生において重要な事は何で、幸せとは何なのか考えるようになった。 皆、幸福になりたいと思うが、幸福とは一体何だろうか。 幸福とは自分の意識の中にあるモノだが、それを表現するのはどうやら難しいようだ。 写真の特性の一つで、写真は言語的機能を持っている。 写真が記述的な機能を持っている点で、写真は言語と似ていると思う。 そうなのであれば、写真は抽象的な【幸福】という単語を表現することが出来るだろうか? この写真は、【幸福】とは何かと言う事に付いて考えていた私に、 この写真を撮ることができて、とても幸せだった。 赤ちゃんも幸せそうで、一緒にいる人全てが幸せな気持ちになった。 私の中の感情が【これが幸福】と感じた瞬間、シャッターを押した。 私が感じた【これ】と感じた瞬間に撮ることができれば、 その時の感情が写真に生き表現されるのではないだろうか。 私が意識していた【幸福】というものが、赤ちゃんと通じ合い、 この写真に幸福感を表現することが出来たと思う。 午後の西から差し込む日差しが、被写体の前を照らしてくれて、 全体的に暖かい雰囲気の色合いが赤ちゃんと写真全体を包み込み、 主題をさらによく表現している。 幸福とはすべての人生と、生きていく過程で発生する全ての問題を含んだ、 このような些細な日常の中で得ることができる、小さな喜びなのではないだろうか。
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